WF-1000XM3 (S) [プラチナシルバー] レビュー・評価

2019年 7月13日 発売

WF-1000XM3 (S) [プラチナシルバー]

  • ノイズキャンセリング性能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。飛行機のエンジン音などの低音から人の声などの中高音まで幅広い帯域のノイズを低減する。
  • CD音源、MP3などの圧縮音源、音楽や動画などの配信サービスもハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする高音質技術DSEE HXを搭載。
  • 本体のみで6時間、付属のケースで3回分充電すれば合計24時間の音楽再生が可能。10分の充電で90分再生可能な急速充電にも対応している。
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タイプ:カナル型 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型) 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 WF-1000XM3 (S) [プラチナシルバー]のスペック・仕様

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WF-1000XM4
WF-1000XM4WF-1000XM4

WF-1000XM4

最安価格(税込): ¥23,899 発売日:2021年 6月25日

タイプ:カナル型 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型) 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ハイレゾ:○
 
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WF-1000XM3 (S) [プラチナシルバー]SONY

最安価格(税込):¥18,799 (前週比:-301円↓) 発売日:2019年 7月13日

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満足度:4.09
(カテゴリ平均:4.25
レビュー投稿数:370人 (プロ:2人 モニタ:10人 試用:7人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.29 4.18 174位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.36 4.15 136位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.22 4.12 156位
フィット感 装着したときのフィット感など 3.64 4.08 306位
外音遮断性 外の音を遮断するか 4.24 3.80 68位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.27 3.78 99位
携帯性 コンパクトさ 3.68 3.83 269位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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Takety2019さん

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イヤホン・ヘッドホン
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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
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ヘッドホンアンプ・DAC
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満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性4

2020年12月31日更新
【バッテリー持ち】
イコライザーとDSEE HXを併用すると、バッテリーが持たなくなりました。体感で今までの半減以下です。音質的にはすきがなくなったのに、残念な仕様です。(満足度をマイナス1)

2020年11月3日更新
【音質】
最新のアップデートにより、DSEE HXとイコライザーの併用が可能になりましたので、音質のレビューを更新します。

DSEE HXの恩恵は素晴らしく、Bluetooth接続なのに奥行感・立体感・余韻など、有線イヤホンに匹敵するレベルに引き上げてくれます。
一方、本機のデフォルトの音域バランスはドンシャリ気味で、中音域が少し籠もり気味なのが気になっていました。

そこへ今回のアップデート。今まではDSEE HXの恩恵を優先してイコライザーは使っていなかったので、気になる中音域を少し上げたら籠もりが解消されました。さらに、CLEAR BASSがとても優秀です。イコライザーだと、ある音域を上げ下げすると他の音域にも影響するのですが、このCLEAR BASSはどれだけ上げ下げしても他の音域のバランスが変わりません。低音域だけが上げ下げできます。

個人的には、DSEE HXをオンにした上で、イコライザーで中音域を少し持ち上げて、CLEAR BASSで低音域も持ち上げることで、音質的には大満足になりました。今回のアップデートには本当に感謝です。

なお、イヤーピースも最初のレビュー時から更新していて、現在はSednaEarfit XELASTECでさらにフィット感が増しています。

(以下は、音質以外の最初のレビューです)

完全ワイヤレスイヤホンとしてはNUARL NT01AXと、外音遮断性能では有線のBose QC20とも比較しています。

通勤時の電車内での使用がメインです。QC20のノイズキャンセリング機能は耳への圧迫感があり不満でした。NT01AXは付け心地が良くてまずまずの音質ですが、ノイズキャンセリング機能がないので電車内では辛いです。よって、完全ワイヤレスで耳への圧迫感のないノイズキャンセリング機能を持っていて、音質もいいイヤホンを探していて、WF-1000XM3を購入しました。

【デザイン】
個人的には耳に付けた感じもかっこいいと思います。質感もよくて高級感があります。NT01AXのようにプラスチッキーではないです。

【フィット感】
NT01AXの方が軽快で軽い装着感なのに対し、WF-1000XM3はぎゅっと耳奥まで入れるタイプです。
元々、ハイブリッドイヤーピースロングとトリプルコンフォートイヤーピースという2種類のイヤーピースが各種サイズ付属しています。私の耳には両方ともMサイズが一番合いましたが、どちらも少し耳穴が痛くなりました。
そこでNT01AXに付属していたスピンフィットのCP350(Mサイズ)に変更すると、こちらの方が耳穴へのフィット感は良かったですが、音は少しスカスカになりました。
その後、CP360、SednaEarfit Short、SednaEarfit Light Shortの3つを追加購入して試したところ、付け心地と音質のバランスを取って、CP360のMサイズに落ち着きました。これだと飛行機とかで長時間付けていても耳穴が痛くならない上に音も良いです。
ちなみに音質に関してはSednaEarfit Short>SednaEarfit Light Short=CP360でしたが、SednaEarfit Shortは耳が痛くなりました。イヤーピースの柔らかさは、CP360>SednaEarfit Light>ShortSednaEarfit Shortでした。

【外音遮断性】
ノイズキャンセリングをオンにした状態でQC20と比較しました。飛行機で試しました。
結論を言うと、総合的にはWF-1000XM3の方が遮断性が勝っていると感じました。
WF-1000XM3は耳奥にぎゅっと押し込みますが、一方のQC20は耳穴にふわっと乗せている状態です。つまり、元々の騒音の量が違います。ノイズキャンセリング無しでもある程度の遮断性があるWF-1000XM3に対し、QC20はイヤホン単体だけでは遮断性はほぼゼロです。その上でノイズキャンセリングをかけるので、トータルではWF-1000XM3の方が騒音の量は少なく感じました。
しかし、QC20はふわっと耳穴に乗せているだけにも関わらず、かなり騒音を軽減してくれるので、ノイズキャンセリングの性能だけを比較すればQC20の方が勝っていると思います。

イヤホン自体の遮断性:WF-1000XM3>NT01AX>>QC20
ノイズキャンセリング性能:QC20>WF-1000XM3
トータルでの遮断性:WF-1000XM3>QC20>>>NT01AX

なお、QC20のノイズキャンセリングは耳への圧迫感を感じて不快なのですが、WF-1000XM3のノイズキャンセリングは何の圧迫感も感じません。

ちなみに電車内では、ゴーっという走行音をほぼ完璧に消してくれます。ガタンガタンという音や車内アナウンスは聞こえます。

【音漏れ防止】
ノイズキャンセリング機能をオンにするとうるさい場所でも音量を上げる必要がなくなるので、音漏れはしていないと思います。

【携帯性】
NT01AXの方がケースがコンパクトですが、個人的にはWF-1000XM3のケースサイズでも全く不満はないです。

【接続性】星4
評価項目になかったので追記します。
NT01AXの方が少し勝っていると思います。WF-1000XM3はたまに途切れます。しかし気にならない程度ですし、個人的には不満はないです。ちなみに地方都市で使った時の感想です。

【総評】
大変満足しています! 本当に買って良かったです。
一番の満足点は音質です。本当にきれいだと思います。DSEE HXをオンにすると、今まで気づけていなかった音に出会えて、昔から聞いている曲でも感動し直すこともしばしばです。

注意点はイヤーピースです。付属の物で満足できればいいですが、満足できない場合はあきらめずに色々と試されることをお勧めします。私も付属のイヤーピースしか世の中になければ、総合満足度は1つ下げて4にしていたと思います。
WF-1000XM3の弱点を上げるとすれば装着性ですが、イヤーピースを変えることで向上させることができます。

参考になった23人(再レビュー後:3人)

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耀騎さん

  • レビュー投稿数:117件
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PSP ソフト
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自動車(本体)
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止4
携帯性5

スマホの買い替えに併せて購入。かなり前にMDR-NC32NXが断線(?)して止めて以来久々のノイズキャンセルホンであり、自分用に選んだものとしては初の無線イヤホンとなります。
使い始めてから5ヶ月。PlayStationVitaともペアリングしましたが肝心のソフトが伴わず、テレビを使えない状況で録画番組を視聴することも減りましたので、専ら電車移動のスマホばかりになってしまいました。


【デザイン】良
銅色のロゴを除けば特に目立つ虚飾はないはずですが、如何にもSONYっぽく見えます。
私は特に考えずブラックを選んでしまいましたがプラチナシルバーでも好かったかも。或いはもっと色バリエーションがあると嬉しかったかも知れません。


【音質】嬉
音域ごとに評価できるほど優れた感性を持ち合わせていないので、項目をひとつにまとめさせていただきます。
まずWF-1000XM3は私が無線イヤホンに抱いていた懸念をアッサリと払拭してくれちゃいました。従前愛用してた有線イヤホンと較べて音域・出力とも不満なくコーラスやセリフも明瞭ですし、広がりや定位感も充分です。
好みの音質を求めたかったら専用アプリ「Headphones Connect(HPC)」に±10段階のイコライザーや重低音増強が備わってますが、迂闊に弄るくらいならプリセットで充分ですね。ちなみに私は感覚がボケてるようで、無調整でも(←の方が?)滑らかで好く聞こえちゃいますw
なお無線ということで気懸りな遅延ですが、私が視聴した映像作品に限っては、皆無ではないものの然ほど違和感を覚えないレベルに収まってます。


【フィット感】凄
開梱したら本体に装着されてたものを含め6+1組ものイヤーピースが同封されていて面食らいます。←私の場合2番目に試したイヤーピースがピッタリだったので免れましたが、アレ全部試してたら嫌になってたかも;←なお付属品で合わない方は、社外品からも選べますのでご安心(?)を。
最初のがアッサリ外れてくれたので不安でしたが、現在はむしろ意外としっかり私の耳に吸い付いてくれていて、駅の階段を駆けるくらいじゃ外れません(←本格的なジョギングや激しいダンス・フィットネスは試してません)。


【外音遮断性】嬉
むかし使ってたMDR-NC32NXからは色々と進化しています。
◯基本的な遮音性が大幅に高まった上でHPCの「アダプティブサウンドコントロール(ASC)」を設定しておけば、状況に応じて自動的に遮音具合を切替えてくれるようになってます。
◯遮音機能のONとOFFで音質に大差ありません。
◯遮音中のホワイトノイズが殆ど聞こえなくなくなってます。


【音漏れ防止】良
雑音を遮断されている恩恵で音量を上げる必要性が失せてることも影響してるはずですが、普段 私が聴取してるレベルの音量だと、静かな屋内で極至近距離から耳を澄まさないと聞こえません。実用上は全く問題にならないでしょう。


【操作性】惜⇒良
本来はない項目ですが、気になるので敢えて報告させていただきます。
無意識に触れてしまい易い箇所にほぼ直径のタッチセンサーがあり、正直なところ私はその機能が邪魔だったこともあって敢えて無反応にしていました。
なお昨11月末頃のアップデートで選択できる機能が増えたことで俄然存在意義を増したので、現在は積極的に使ってます。


【安定性】惜
こちらも本来はない項目です。
較べてないので他製品がどうなのか・送信側と受信側と或いは環境のどれが問題なのか判りませんが、状況によって寸断することがあります。具体的には、ターミナル駅の壁に囲まれたホームに下りた際や乗客同士が圧し合うほどの満員電車だと顕著です。
またASCの設定を弄ることで対処できますが、遮音レベルの切替えに際して音声案内を切ってても寸断します。理由は解りますし目指すところは非常に好いだけに、技術の進歩に期待したくなります。


【携帯性】嬉
個人的にはかなりの好印象です。
◯ネックハンガーが邪魔になり得たMDR-NC32NXとは較べるまでもなく、充分な音質を保ちながら有線タイプには「あるある」な断線や接点不良の不安から開放された!
◯私が試した限りですと、往先打合せ中のケース(後述)充電をはさんだ日帰り出張で終日充電を保ってくれました。
◯付属ケースがスグレモノ!
・簡易的なモバイルバッテリーとして、未使用中に本体を充電してくれます。
・構造が考えられていて、紛失はもちろん左右の取り違いまで抑止する。
・蓋縁にNFCチップが内蔵されていて、対応端末となら手軽にペアリングできる。
・本来の用途からは逸れますが、携帯端末で映像視聴する際の簡易スタンドになっちゃいますw


【総評】凄
このサイズで音質と遮音性そして稼働時間を高次元で並立できてるのは素直にスゴいですね。さすが「技術のSONY」です。
敢えて追記した【安定性】が惜しいところもSONYらしいwのですが、でもソレでも、私が購入前に抱いていた無線イヤホンのイメージはWF-1000XM3によって完全に覆されました。
おかげでBOSEやヤマハが今年投入しようとしてるという無線ノイズキャンセルホンと聴き較べてみたくなってしまいました;

比較製品
SONY > MDR-NC32NX
主な用途
音楽
映画
ラジオ
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった8

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みのたけさん

  • レビュー投稿数:93件
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タブレットPC
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スマートフォン
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無線LANルーター(Wi-Fiルーター)
2件
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満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性3

 ノイキャンイヤホンはこれまで5年以上に亘り同社のMDR-EX31BNを愛用してきましたが、バッテリーの寿命とそろそろノイズキャンセリング機能も次世代に進化してきているのであろうと当製品を購入しました。ノイズキャンセリングは、主に通勤時の睡眠学習用で私の生活には必須です(笑)。なのとワイヤレスにも取り回しの煩わしさからの解放という点でとても魅力を感じ当機種を購入しました。80年代の洋楽からソウル、アンビエント、AOR、クラシック(バロック)などをよく聞きます。購入から10日間(通勤なので凡そ2週間)使用したところでの前製品との比較を中心にした感想です。因みにMDR-EX31BNのノイズキャンセリング性能は十分満足できるものでした。
 購入当初は、先ず自分の耳に合うイヤーピースの選定に時間がかかりました(まだ試行錯誤中ですが)。現状は同梱のトリプルコンフォートイヤーピースを使用しています。製品の性能を発揮させるためには兎にも角にもどれだけ自分の耳にイヤーピースをフィットさせられるか、という事に尽きる製品だと思います。イヤーピースを替えるだけでもう天と地ほど鳴り方が変わります。

【デザイン】
 良いのではないでしょうか。イヤホンは音で勝負なのであまり気にしていません(^ ^;)。
【高音の音質】
 のびやかで艶があり気持ちがよいと感じました。特に女性ソウルシンガーのVoにはハッとさせられました。
【低音の音質】
 割としっかりした低音だと思います(アプリMusic Centerでのイコライザーはノーマル、Clear Baseは+4に設定)。聞く曲によっては多少割れる事もあります。総じて歯切れのよい音だと思います。
【フィット感】
 私の中で当製品における「フィット感」とは、1)イヤーピースの材質 2)イヤーピースのサイズ 3)イヤホン本体のサイズ・重量  が影響すると思います。
 私自身の左右の耳穴のサイズが異なる事や、耳たぶの形状でイヤホン本体と接触して適切に位置が決められず無理に位置決めしようとすると耳の穴が痛くなるなど、前機種であるMDR-EX31BNにはなかった症状に悩まされています。MDR-EX31BNで使用しているイヤーピース(純正)でも試しましたが、当機種では満足できない結果でした。
 原因として考える事は、ワイヤレスになった事により、イヤホン本体のサイズ、重量が各段に大きくなった事(と言っても重すぎるという事ではありません)でイヤーピースにはこれまでの様に単純に「耳穴にフィットする」だけではなく「イヤホン本体を支える」能力も要求されるようになった所為かと思われます。
(いずれ自分の耳穴に合うイヤーピースに辿り着けると思います(いたい?)のでこの件については評価には加えていません。)  ※現状他社メーカーも含め「旅の途中」です(^^;
【外音遮断性】
 前述のとおり当機種に一番期待したのがノイズキャンセリングの性能です。
ノイズキャンセリング機能を十分に発揮させるためには、耳穴にしっかりとイヤーピースを密着させることが必須だと思っています。
 MDR-EX31BNではノイズキャンセリングを最大(飛行機モード)にすると耳内に圧がかかる位の効果?が感じられたのですが、当機種はそういう分かり易い体感は希薄です。その点で購入当初はイヤーピースの探索もあり、物足りないと落胆した時期もありましたが、少しエイジングも進んだ1週間後あたりから、機能が体感できるようになってきました(私の耳が慣れたというのかもしれません)。よく言えば自然な遮断機能能力といいましょうか。悪く言えば分かりづらい?(笑)。現在は期待する効果は十分にあると感じています。
ただ他の方のレビューにもありますように、当機能についてはあまり過度に期待しないことが賢明かもしれないです。
【音漏れ防止】
 前述のように、イヤーピース次第ではないでしょうか。耳とのフィット感によって漏れる事はあると思います。
【携帯性】
 完全ワイヤレス、各種機能を盛り込んだ現状ではこんなもんではないですか?もっと金額を高く設定(5万とか)すればそれなりのサイズにはできるのではないかと(笑)。
本体の収納はワンタッチでとても楽です。この項でいうのもアレですが、ケースへの充電がUSBケーブル接続のみなんですね。折角ならワイヤレス給電は設けて欲しかったですね。んでマイナス1つ。
【総評】
 それなりの金額のするワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン。嫌がおうにも期待してしまうのが人の性ですね(私もそうでした)。しかし人それぞれ微妙に異なる耳(感覚、物理的形状含め)に対して「吊るし」で使用しても自分に合わない部分が出てくるものだと思います。よって買ってから「自分仕様に」カスタムすることのできる、懐の深い人にお勧めいたします(笑)。自分にあったイヤーピースが見つかればもの凄くハッピーな買い物になると思います。

*** 12/25追記 ***
現在主に通勤電車の中で「睡眠学習」用としてノイズキャンセルモードで使用しているのですが、ここにきて頻繁にモードが勝手にアンビエントモードに変わってしまう事象が発生しています。当初は混線によるものかと疑いましたが、アプリHeadPhonesのアクティブサウンドコントロールが、電車移動中に外音コントロールの行動検知が歩いていると誤感知してたようです。アクティブコントロールをOFFにして以降発生しなくなりました。

*** 11/27追記 ***
11/26に本体アップデートが降ってきました。これにより、イヤー本体でこれまでできなかった音量の調整が選択できるようになったり、HEADPHONEアプリでケース本体のバッテリー容量が確認できるようになったり、AXSELAに対応したりと、使い勝手が大幅に向上しました。私的には音量の調整にいちいちスマホ本体をまさぐらずに済み、込み合った通勤電車などの利用では大変便利になりました。アプデにより、総合業過を一つ上げ★5つにしました。

比較製品
SONY > MDR-EX31BN (B) [ブラック]
主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった45人(再レビュー後:28人)

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猫鷹さん

  • レビュー投稿数:12件
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イヤホン・ヘッドホン
6件
0件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
0件
マウス
1件
0件
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満足度5
デザイン5
高音の音質4
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止5
携帯性5

【デザイン】
いつも着てる服とマッチしていい感じ!!

【高音の音質】
まぁまぁ高音出てると思う!

【低音の音質】
低音は痛くない程度でいい感じに刺さる感じがする!

【フィット感】
最初は落ちそうで怖かったけど、ちゃんとはめ込んだらつけてる感じなくなっていい感じ!

【外音遮断性】
やっぱり外からの音は入ってくる。でも完全ワイヤレスにしては頑張ってる方だと思う!Appleのあいつに比べたら確かに弱いけどその分音は勝ってる感じかなー(個人の感想)

【音漏れ防止】
音漏れは全く無いでしょ!

【携帯性】
ちょっとケース重いけどかばんの中入っぱとかだと全然きになんない

【総評】
買って損する商品ではない!初めての完全ワイヤレスイヤホンに最適だとおもう!
ノイキャン気持ち悪い感じでも無いしね!!!

比較製品
Apple > AirPods Pro MWP22J/A
主な用途
音楽
映画
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった4

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badtotoさん

  • レビュー投稿数:10件
  • 累計支持数:42人
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液晶テレビ・有機ELテレビ
2件
8件
デジタル一眼カメラ
1件
5件
自動車(本体)
0件
6件
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満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止5
携帯性3

【デザイン】
 黒を買ったので、本体高級感があるが、ケースが微妙

【高音の音質】
 綺麗で聞こえる

【低音の音質】
 重圧感があり、とてもいい

【フィット感】
 人によりますが、自分は問題ないですが、嫁は全然ダメ
※AirPods Proの方が断然いい

【外音遮断性】
 綺麗に消せないがかなりカットされますので、ワイヤレスイヤホンの中は上位クラス
 ※AirPods Proには勝てる

【外音取り込み】
 自然ではないが、聞こえる。ただ他の人と会話できるレベルではない
 ※AirPods Proの方が個人的に自然

【音漏れ防止】
 問題ありません

【携帯性】
 ケースは大きいすぎ、デカイ

【総評】
いいところ: 音が綺麗、NC機能がいい
悪いところ: ケースが大きい、防水がない、ワイアレス充電がない、圧迫感は少しある

※僕は主に通勤と仕事の電話用のため、コンパクトで音自然のAirPods Proを選び、WF-1000XM3をPayPayフリマで売りました。

比較製品
Apple > AirPods Pro MWP22J/A
主な用途
音楽
映画
その他
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった12人(再レビュー後:5人)

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tk79tkさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:92人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
2件
1件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止無評価
携帯性2

Airpods Proの方にもレビューしたのですが、XM3主体でこちらにもレビューしてみます

【デザイン】
いかにもメカっぽい見た目が嫌じゃなければ良いと思います。
初代Airpodsのうどんが嫌すぎてこちらを購入した部分もあります。
Airpods Proはうどん感が減ったのであちらも悪くないと思います。

【音質】
いいですね。もちろんもっと良いものはあるのでしょうけど、フルワイヤレス、ノイキャン、6時間連続再生でここまで聴けるのは正直驚きました。
Airpods Proとは比べ物にならないくらい良いと思います。あちらは広がりがなくコンパクトにまとまった普通の再生音って感じですが、こちらはライブ感を感じられるレベルだと思います。

【フィット感】
いろいろなイヤーピースを試すことで最適なものを見つけられれば良くなります。ノイキャン性能や音質にも関わる点なので重要ですが、そこまでできないという人には厳しいかも。ちょっと重いのでサイズが合わない人はずれや落下が気になって外出時は大きなストレスになる可能性あり。私もそうでした。
Airpods Proは最初についていた物のままでバチッとハマってくれたのでその点ではAirpods Proが良いかもしれません。個人差はありそうですが。

【外音遮断性】
Airpods Proが圧勝のように言われていますがそれほどの差はないと思います。特性の違いがあるのでどういうノイズで試すかによって意見が分かれると思います。ただ、イヤーピースの物理的な圧迫感のおかげ?か個人的にはXM3の方が良く効いているように思います。

【携帯性】
ここが大問題。ケースの大きさの違いは想像以上に大きなインパクトです。個人的な状況ですがAirpods Proは常に持ち歩くキーケースに収まってくれるので突如必要になった時に必ずそばにある安心感があります。XM3は、意識して持ち歩く必要があり、ズボラな私には少しストレスでした(実際家に忘れてしまったケースが何度もありました)

【総評】
正直、Airpods Proに乗り換えるつもりでいたのですが、音質で結構な差がついたので両方を使い分ける羽目になりそうです。
どちらか一方を選ぶとなると音質重視の方はこちらで間違い無いです。でも私の場合は、常に持ち歩ける手軽さでAirpods Proをとってしまうかもしれません。。

比較製品
Apple > AirPods Pro MWP22J/A
主な用途
音楽
接続対象
PC

参考になった14人(再レビュー後:8人)

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Mushlumenさん

  • レビュー投稿数:1件
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イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止4
携帯性5

【デザイン】
 遜色ない感じです。かっこいいと思います。

【音質】
 低音、高音ともある程度、クリアでいい音がなっている感じはあります。

【フィット感】
 個人的な話ですが、左耳はピッタリ感がありますが、右耳が微妙に合わない感があります。
 耳穴用シリコンが6種類ほど同梱されていますが、もっと微妙な調整ができればありがたいです。

【外音遮断性】
 ノイズキャンセルは以前まで使っていたBOSEのQuietComfort 20に比べると少し弱いです。
 もう少しあるほうがうれしいです。
 あと右耳が微妙に合わないので少し外音が入っている感じがします。

【音漏れ防止】
 気になった事はないです。

【携帯性】
 小さいです。いい感じだと思います。

【総評】
 現時点で無線のイヤホンとしては、最もコストパフォーマンスに優れたものだと思います。
 技術的に難しいのかも知れませんがもう少しノイズキャンセルが利いてくれるとうれしいです。

参考になった2

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karzkさん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:245人
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スマートフォン
4件
71件
au携帯電話
1件
20件
イヤホン・ヘッドホン
4件
16件
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

接続が頻繁に切れる事があって、いろいろ試してみたところ、普通の4G接続で受信している時ではほとんど切れ無い事がわかった。
外でWi-Fi接続が不安定な時にスマホ側が電波を探している時に不安定になりブツブツ切れるようです。
要は発信側が不安定になる時に切れるようですね。
まぁそんな時はWi-Fi接続を諦めてWi-Fiを切ってしまい、Bluetoothを繋ぎ直すとしっかり繋がりました。
この製品自体はかなり強力なBluetooth接続能力があるようですから、切れる人は発信側を変えたりいろいろ試してみたらいいと思います。
以下は過去レビューです。

WF-1000Xからの買い替えですので、前作との比較になります。

今回からアンビエントモードが20段階に調整出来るようになりましたが、だいたいアンビエントモードにする際は20なのであんまり意味が無いでしょう。
それよりノイズキャンセルからひとつ動かしたところにある風ノイズ低減モードが素晴らしいです。
ほとんど風切り音が消えます。
一説によると風が吹き込む外側のフィードフォワードマイクがオフになりフィードバックマイクのみでノイズキャンセルしているそうです。
モード的にはアンビエントサウンドモードでは無くノイズキャンセルモードに入れて欲しかったですけど、風切り音が気になる方は是非お試しください。


【デザイン】 
 かなり大きくなっていますが後部を大きくすることで付けた時の見た目はさほど大きさを感じさせないです。
前作のデザインがかなり気に入っていたので最初は違和感があり、SP700やSP900似たイメージがありましたが
見慣れると段々と気に入ってきました。
ケースは立たないのはちょっと不満です。

【高音の音質】 
 解像度が高く、明らかに前作より明瞭です。
ただ、超高音域が再現されているはずDSEE HXは年のせいかあまり変化が感じられなく、
電池持ちを考えるとイコライザーと合わせて使用しない事にしました。

【低音の音質】 
 かなり良く出ています。
これは驚く程にイヤーピースで違いが出ました。
COMPLYのTsx200を使うとイコライザーオフでも目いっぱいイコライザーを利かした様に響きます。
その分、高音は籠るのかも知れません。
一日使うと低音に疲れて来たので今はFinal TYPE Eを使用しています。
曲はメタル系インダストリアル系を聴くので低音が出るのはかなり好みです。

【フィット感】 
 私はインナーコンク部が狭い為に前作のフィティングサポーターがスナッグ部に掛からず意味を成してなかったのですがこの機種では何とか収まっています。
しかし、やはりインナーコンク部が狭い為にトラガス部が痛くなってきます。
これは私個人の問題なので普通の人では問題にならないと思います。
各部の名称はspav3s79さんのクチコミ掲示板画像1/1 を参考にさせて頂きました。
無断流用失礼いたします。
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000030671/SortID=22815297/ImageID=3242323/

【外音遮断性】
 イヤーピース取り付け部の根本のラバー部が大きく耳を塞ぐ形になるので、
普通のカナルイヤフォンより高いと思います。
この遮音性はかなりイヤーピースの影響を受けるのでシリコン系より
COMPLYなどの低反発フォーム系の方が良いと思います。

ノイズキャンセリングは前作より明らかに良くなっています。
ただ、連続音では無い声や物音などには効果が薄いのは仕方無いのかも知れませんので、
イヤーピースの遮音力に依存する事になると思います。

【音漏れ防止】
上記による理由でまず音漏れは無いと思われます。
カナルが流行る前は電車などで注意される事があったので
いまだにオープンイヤーを採用してるメーカーの配慮の無さが信じられません。

【携帯性】
本体は前作よりかなり大きくなったのですがデザイン処理が良いので大きく感じないです。
ケースは上手く処理されて大きい割に邪魔にはなりませんがやはりちゃんと立つ方が良いです。

【総評】
前作での最大の問題点である接続性が大幅に改善された事が大きいと思います。
前作は最初の一年程はそんなに酷く無かったのですが経年劣化か今年ぐらいから右が頻繁に音飛びする様になり、
かなりストレスだったのでこの点はもう一番評価出来ます。

動画を観たりゲームをしたりしないので遅延に関してあまり解りません。
前作をSBCで接続して動画見てああ、こんなに遅れてるんだなぁとは思いましたが
AACだとだいぶマシな様ですし、今回左右独立しての接続なのでまず大丈夫でしょう。
ちなみにAndroidも8以降はAACに対応しているので十分だと思います。

たまにaptXに拘ってる人がいますが確実aptXとAACとを聴き分けられる自信があるんでしょうね?
安いaptX対応機がこの機種より確実に良いとは思えません。
もっと総合的な出来の問題だと思われますのでこの機種はAACでも確実に最高峰だと思います。

DSEE HXがあまり効果が感じられないのでオフにしてイコライザーも使わずにノイズキャンセリングにして
AAC接続で6時間の電池持ちは素晴らしいです。
前作を2年近く使ってるとあっと言うまに電池切れして、いきなりアナウンスがありブツっと切れる状態に
ちょっと悔しいような哀しいような気分にさせらていた事ももうなくなるのが嬉しいです。

前作の不満点をほぼ解決しているのでかなり満足しています。
タッチセンサーも一日でだいぶ慣れたので十分かと。

音量調整はスマホでするのが前作で習慣化してるので特に不満では無いです。
この機種で不満な人はノイキャン諦めて他メーカーを買えばいいと思います。

一番不満だったのはソニスタに8日に注文したのに27日まで待たされた事です。
この機種に不満がある人は始めから購入を控えてくれたらもっと早く届いたと思います。

比較製品
SONY > WF-1000X
主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった22人(再レビュー後:10人)

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gadgetmaniaさん

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デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

耳の形状的にAir Podsが装着できず、カナル型で同程度のものが出るのを心待ちにしていました。
本命はPowerbeats Proだったのですが、度重なる発売延期と量販店での試聴の結果、こちらに軍配が上がりました。
主にiPhone 8Plusと接続して使用しています。

【デザイン】
イヤホン本体もバッテリーケースも高級感が感じられます。イヤホンを大きいと感じる人もいるようですが、機能性やバッテリー性能を考えると、よくこのサイズに収めたなと感心します。

【高音の音質】
【低音の音質】
微妙な差異を聴き分けられるほどの耳ではありませんが、クラシック、J-POPどちらも違和感なく聴けました。
これまで使用していたイヤホンがスポーツタイプだったこともあり、音は格段に良くなっている(良くすることができる)と感じます。
なお設定ではイコライザーとDSEE HXをオフにして使っていますが、十分に高音質でDSEE HXとの違いがあまり感じられませんでした。
Lightning接続の有線イヤホン(3000円程度)より断然音がよく、今所有しているイヤホン・ヘッドホンでは一番の音質です。

【フィット感】
サイズ別にイヤーピースが付属し、コンプラ風のイヤーピースまで3サイズで同梱されているというのはなかなかに太っ腹です。
現在はコンプラ風のMサイズを使っていますが、懸念していた耳の形状問題は装着時にやや引っかかりを覚える程度で、着けてしまえば痛みもなく快適に使えています。

【外音遮断性】
【音漏れ防止】
カナル型で元々高い上に、ノイズキャンセリングが有用です。静かなカフェではiPhone本体のボリュームで下から3つ目か4つ目で十分。必然的に音漏れも防止されていると思います。
ノイズキャンセリングはスマホアプリから効きを20段階で調節することができます。最大から1つ落とした「風ノイズ低減」が非常に効果が高く、数年前のノイズキャンセリングイヤホンでは考えられないレベルで風切り音を打ち消します。
アプリではスマホのセンサーを用いて静止・歩行・走行・電車内の状態に応じて、設定したレベルでノイズキャンセリングを機能させることができますが、状態の変化が反映されるまではやや時間がかかります。

【携帯性】
Air Podsと比べると大きいようですが、十分小型な範囲だと思います。イヤホン単体で6時間、バッテリーケースと併用で24時間再生可能と謳われていますが、購入してフル充電してからケースのバッテリーが無くなるまで1週間使い続けることができました。
充電端子もUSB-Cなので、2016モデル以降のMacBookユーザーには馴染みがあります。

【その他】
防滴性は公式で記載がありません。夏場は特に汗が不安でしたが、今のところは問題なく使えています。
また、接続端末の切り替えは使いたい端末からイヤホンを選択するだけでよく、初回のペアリング以外ではAir Podsと同じ使い方ができます。
ケースの充電状況が把握できないのは人によりけりだと思いますが、Apple Watchをペアリングしているせいかバッテリーウィジェットに表示されないので、あまり気にしていません。
一度ペアリングを済ませれば、音源の機器から接続先として選ぶだけで再接続できるのは便利です。Air Podsとの差は初回のペアリングとケースの充電状況の把握程度だと言えます。

【接続の安定性】
AACで接続できるのは音質優先なので、iPhoneで使う場合は音質優先一択です。以前は接続優先で使っていましたが、音質優先に変えてから劇的に途切れにくくなりました。
公式サイトに記載がありましたが、名称は紛らわしいと思います。

【総評】
BE Sport3から1万円近く価格が上がりましたが、ノイキャンや聴き始めるまでの手軽さなど全てにおいて買ってよかったと思えます。アップデートでセンサーによるノイズキャンセリングの切り替えも速くなり、死角がなくなりました。
これで防水性が少しでもあれば、と思うのは欲張りなんだと分かってはいますが何とか改善してほしいと強く願います。

比較製品
Nuforce > BE Sport3 [ブラック]
主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
スマートフォン・携帯電話

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ssaattwworgさん

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満足度4
デザイン5
高音の音質無評価
低音の音質無評価
フィット感3
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性2

去年sp-900nを購入して使っていたのですが乗り換えました.
フルワイヤレスイヤホンはsp900nと当機種しか所有したことが無いのでこの二つの比較となります.

sp900nはバッテリーが1.5hしか持たず,遅延も酷かったのでもうsonyは怖いなと思っていましたが買ってしまいました.

[バッテリー]
バッテリーは今回6h持つとのことですが,まだバッテリーを使い切ったことがありません.電車に乗って1.5hと作業を3時間程しているときにつけっぱなしですが切れませんね.バッテリーの持ちは凄い

[遅延]
遅延はsp900nは1秒は遅く,とんでもない酷さだったのですが,相当よくなっています,Youtubeを見ると,さすがに少しずれているのが分かりますが,気にならないレベルなので満足です.

[本体デザイン]
デザインはかっこいいと思います.sp900nは黒豆だったので正直ダサかった.

[ケースデザイン]
ケースはairpodsの倍のサイズです.大きい.どうにかならないのか.ポケットに入れておくのもつらいくらいのサイズです.質感は非常に高級感があり.sp900nみたいになかなかハマらないとか,接続不良で充電されなかったということも今のところないです.コードはタイプCになり,コードの数を減らせるのでそこも評価したいです.マイクロbの時代は終わりです.

[本体UI]
本体は,音量の調整機能が無いことを致命的だとか言っている方がいますが,それは,慣れ?かなと思います.別にそこまで困らないし.個人的には本体側でバッテリーの残量を表示するか,音声で流す機能が欲しいですね.現在だと,電源を入れた時にしか言ってくれないので.タッチセンサーも不評ですが,これは私も気に入りませんね,UIとしていかがなものか.おまけに右に何回押したらどうなるかとか,わかりづらい

[接続安定性]
時々,何もないところでブツブツと接続が不安定になる問題はまだ直っていないみたいですね.さらに言えば設定のためのアプリケーションが使いづらいのもよくありません.頑張ってください.

[音]
音は,ドンシャリ系?かなと思います.高音が時々うるさく感じます.しかしその部分はイコライザで弄れるのでそこまでは問題ありません.音は個人の好みで左右されると思うので評価しません.

[ノイズキャンセル機能]
ノイズキャンセル機能はBOSEの製品の方が利く気がします.換気扇の音とかは消えるのですが,扇風機の駆動音のような少し低い音が消えませんね..

[フィット感]
少し大きめのイヤーピースが必要かも,落ちないかなと少し心もとない,サイズが合わなければ,ノイズキャンセルもあまり聞かないので...


以上まとめると

<良いところ>
バッテリーの持ち 遅延 ビジュアル
<悪いところ>
設定用アプリケーション ブツブツ音 接続安定性 タッチセンサー pcに接続しているとバッテリー残量が分からない 高い
<普通>
ノイズキャンセル機能 音 

比較製品
SONY > WF-SP700N
主な用途
音楽
その他
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった3人(再レビュー後:3人)

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果汁100‰さん

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満足度4
デザイン3
高音の音質3
低音の音質3
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性4

【外音遮断性】
単純にイヤーピースでの遮音はそれほど高くありません(付属イヤーピースでは、シリコンタイプよりトリプルコンフォートの方が遮音性はやや優れる程度です)。

多くの方が期待するであろうノイズキャンセリング(以下:NC)ですが、実際に使っている者からするとネット上にある評価は疑わしいものがあり、「人の声もスッと消える!」などというのはありません。
NCが得意とするのは低域のノイズであり、確かに雑踏のザワザワした感じや、室内の空調音、PCのファンの音、乗車時のエンジン音などはかなり消えます。



【他機種との比較】

比較対象:
 SONY WF-1000XM3
 Jabra Elite Active 65t
 BOSE QC30
 UE 900s(主に遮音性の比較)


●空調音・エンジン音等のNC(または遮音)性能:
 SONY(トリプルコンフォート) > SONY(シリコン)= Jabra = BOSE = UE

●人の声などのNC(または遮音)性能:
 UE > SONY(トリプルコンフォート) > SONY(シリコン)= Jabra = BOSE

※NC雑感
 良く耳を澄ませて上の比較をしましたが、不思議だったのは、BOSE QC30 は注意して聞いているとノイズは聞こえてはくるので、結果として他機種とNC性能がほぼ並びましたが、普段使っている感覚としては「聞こえるけど気になりにくい」ノイズだったのが他と違っていました。

●歩行時の音・咀嚼音: Jabra >> UE > SONY > BOSE
 ※耳と密着して装着する Jabra は、歩行時の音(足の骨の音?)が伝わってきて気になります。UE もカナル型としては一般的に歩行音・咀嚼音が聞こえますが、Jabra ほどではありません。SONY当機種は耳との接点が少ないせいか、歩行時の音は少ししますが、ほぼ気にならない程度です。BOSE はカナル型でないので、歩行時の音はほとんど無く、飲食しながらでも使える感じです。イヤーピースでの単純な遮音に頼らずにここまでのNC性能というのは さすが BOSE です。

●風切り音(音の大きい順): SONY = BOSE >> Jabra >> UE
 NC搭載機としては仕方がないですが、風切り音を拾ってしまいます。ただ SONY当機種はアプリで「風ノイズ低減」にすると、恐らく内側のマイクだけにしているんだと思いますが、だいぶ軽減されます。ONにした状態では BOSE より静か、Jabra よりうるさいレベルです。

●外音取り込み: Jabra >> BOSE > SONY
 各社ネーミングは違いますが、NC用のマイクを使った外音取り込み機能があります。SONY当機種はアプリで「ボイスフォーカス」ONにしても、取り込みレベルをいろいろ変えたりしても ガヤガヤ・シャカシャカした音になってしまい、装着したまま人と会話するには無理がありました。ファームアップで変わる可能性もありますが、現状ではオマケ程度の機能と思ったほうが良いと思います。Jabra の外音取り込みも耳で聞く素通しの音とは違うものの、SONY よりはるかに自然で聞き取りやすいです。

●通話品質: Jabra >> SONY
 ※BOSE QC30 では未検証です。LINEのテスト通話機能で比較しました。耳から距離があるとは思えないくらい、Jabra はコチラの声がキレイに入ります。またアプリで相手の声質・自分の声など通話関連の機能が便利でした。

●音質: Jabra >> SONY >>> BOSE
 まず、BOSE の音は好き嫌いが分かれるようですが、個人的にはコレは「無い」です。SONY当機種の音は どこか薄っぺらいというか…何か うまくごまかしてるような感じ(?)で、確かに悪い音ではないけれど、いまいちノリが良くない…そんな音です。ちなみにAndroidスマホとのSBC接続では音の弾みがさらに無く、屋外で使っていても違いを感じるほどで、DSEE ON でもこの欠点は変わりません。Jabra は変な味付けの少ない音で、アプリのイコライザで低音を盛れば SONY と違う、ちゃんと締まった低音が出ます。

●マルチポイント(2台同時接続)対応: Jabra、BOSE
※普段は着信用のスマホと音楽用のiPhoneを分けているので、個人的には重視する機能です。次のモデルには搭載してほしいです。

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kohpiさん

  • レビュー投稿数:1件
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満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質3
フィット感2
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5

【デザイン】    スタイリッシュになっています。収納ケースは手になじんで質感もありいいです。

【高音の音質】  しっかりと伸びがあってすっきりする感覚です。

【低音の音質】  普通には出ていますが少し重厚感と音楽に包まれている感覚がもの足りない感じがしました。

【フィット感】   他に販売されているものも試しましたが、結局何とか使用できたのが、最初に付属されていたMサイズのものがこの中では最終的にフィットしました。通勤中に使用し、当初は十歩ぐらいあるくと落ちてしまいましたが、押し込み方に慣れていくと何とか通勤中に数回の耳への押し込み直しで済むようになりました。階段を下りるときとかは、手を添えるなど、特別に気を使ってしまいました。

【外音遮断性】 ノイズキャンセリングはSONY製品としては子供たちがWF-SP900、WI-1000Xを所持しており、それとの比較を実施したところそれよりはよくなっていると感じました。BoseのネックストラップタイプのQC30との比較では、本製品のMAX(20段階)のノイキャンでQC30の7割ぐらいの性能レベルでした。電車のすれ違い音とかで、顕著にあらわれます。

【音漏れ防止】 他のものとあまり変わらない感じです。当然大きな音を出していると結構聞こえます。

【携帯性】  完全ワイヤレスならではの携帯性で、ケースもコンパクトで肌触りもよく手なじみます。通勤で3時間/日使用していましたが、携帯ケースの電気容量だけで1週間分の充電に十分対応できました。(携帯ケースは1回も充電せず)

【接続性】  音切れにおいて、駅(最寄駅と会社の最寄駅)に行くと(人混みなど)左右別々にふぉぁふぉぁふぉぁというように途切れます。朝の品川駅ですと、乗換時は全く音楽にはなっていません。音がきれやすい場合は音質モードを切り替えてくださいとありますが音質優先モードから接続優先モードに切り替えてもほとんど差を感じませんでした。

【総評】   完全ワイヤレスとしてはノイズキャンセリングとコンパクトさでここまでの音質はすばらしいと思います。私の場合、フィット感に問題があり装着中に常に落ちるのではないかと気になってしまいましたがフィットされる方にはおすすめだと思います。

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necnetさん

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

前のモデル(WF-1000X)を所持していたので、そのモデルとの比較で評価しています。

【デザイン】
前のモデルより蓋の部分がゴールドで高級感があり気に入りました。
ただ、底が平らでなく丸いので、立てられない部分はちょっと残念でした。

【高音の音質】
キレイです。
アプリを使って調整すると、自分の好みに調整可能です。

【低音の音質】
初期状態・初期のイヤーピースだと、全然出てないように感じましたが、
アプリの調整とイヤーピースをスポンジの方に変えたら、非常に良い重低音
になりました。

【フィット感】
前のモデルより少し大きくなった分私は若干フィット感が落ちた気がしました。
ここは、各個人の好みになると思います。

【外音遮断性】
ノイズキャンセリングの性能は、前のモデルより少し上がっているとは思います。
初期のイヤーピースのまま聞いてたら、電車のアナウンスや発車音などが
聞こえてびっくりしましたが、少し大きいスポンジの方にしたら、見違えるように
ノイズキャンセリングしてくれました。
イヤーピースは大事です。。。

【音漏れ防止】
こちらは、前のモデルより音量を上げなくてもキレイに音が聞こえるので、
音が漏れることは無いと思い評価しています。

【携帯性】
前のモデルより横幅がコンパクトになった分、縦幅が長くなった感じです。
特に問題なく携帯できるので、評価を高くしました。

【操作性】
タッチで曲の停止や再生などができますが、慣れないと押した感覚が無いため
若干イラッとすることはありましたが、慣れてしまえばとても便利です。

【総評】
前のモデルの音切れが酷かったので、即購入しました。
NCはソニーが一番いい感じだったので、後継をずっと待っていました。
今のところ、音切れは無いので、満足しています。
また、連続再生時間も前のモデルよりかなり伸びたので、
満足しています。
アプリとの連携とイヤーピースの交換はとても重要です。
余談ですが、アプリを使って、「Bluetooth connected」などの案内を日本語に変更できます。
総合的にはとても満足しています。

比較製品
SONY > WF-1000X
主な用途
音楽
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