『カローラがドイツ車に追い付き、抜きそうである…』 トヨタ カローラ 2019年モデル gt2rsgt3rsさんのレビュー・評価

[gt2rsgt3rs]

2021年11月8日 18:41 [1513801-2]

満足度	5

エクステリア	5
インテリア	4
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	5
燃費	3
価格	4

カローラがドイツ車に追い付き、抜きそうである…

追記1
某サーキットで吊しで臨んでみた。やはり、リアは軽薄なグリップだがタイヤがイマイチ以下だから仕方ない。パワー的に楽しい領域。これならパーツも流用品あるし遊びクルマにはもってこい。クルマってパワー第一主義ではなくバランスですな。カローラ、よくぞこの領域まできた、と、感心してしまいました。素晴らしい！。

久しぶりに中古カローラセダンを購入。53,000キロも短期間に走っていたが、どうせ年間40,000キロ乗る為ゲットしてみた。全く試乗なんかしないで、2020年式だけで。無事故無板金、、。
走り出して驚いた…。静かでCVTの出来が秀逸であり、1.8リッター140馬力のエンジンは1250kgしかない車体を軽々加速させる。ハンドリングも剛性感あり高級感演出が実に巧妙。シートの出来もまあまあ良く、そんな疲れない。まあ、しかし、良い事ばかりではなく、リアのバンプリバンプがイマイチ。高速でのRがキツいところだと、リアが軽薄なグリップ感を露呈させ、大丈夫か？と運転手を脅すギミックは、安く作ったからか、ワザとか、わからないw。レクサスのLC500を富士スピードウェイで土砂降りの中250kmhで走らせた時はそんな薄情なリアの動きをしないので、安く作ったが故と信じたい。総じて良く出来てるので、安い中古カローラセダンで大正解である。金額は、まちまちだからリアリティある数字は伏せておきます。新車は、半導体云々で待たされるので、中古屋が値上げ傾向。どうしても新車！という方は、待って買ってください。今時のカローラ、5万キロなんて5千キロにしか感じなかったことを告白しておきましょう…。

乗車人数

1人

使用目的

仕事用

頻度

毎日

重視項目

スポーティ

快適性

価格

レビュー対象車

中古車