SpaceMouse Enterprise 3DX-700056
SpaceMouse Enterprise 3DX-7000563Dconnexion
最安価格(税込):¥57,057
(前週比:±0
)
登録日:2019年 6月11日
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2023年7月8日 21:59 [1735090-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 動作精度 | 5 |
| 解像度 | 4 |
| フィット感 | 2 |
| 機能性 | 5 |
| 耐久性 | 無評価 |
私の場合、この機種の先代モデルであるSPACE PILOT PRO(以下SPP)を15年ほど使っていましたが、買って7年後ぐらいから反応しないボタンが出始め(今では全数の1/4のボタンが反応不能)、最近、残りのボタンも不安定になって来た為、この機種(以下SME)に買い替えました。
で、最初に3Dマウスを知らない方を前提に話をしますと、これらの商品は基本、マウスやキーボードと併用する事が前提の3Dのビュー操作専用のデバイスと思ってもらったら良いと思います。
アマゾンのレビューでゲーム云々での使い勝手を理由に酷評している人間がいますが、基本、ゲーム用のデバイスでは有りませんし、ゲームには向いていません。
その理由はこのデバイスの右半分のボタンはクリックと長押しの場合で別のコマンドが機能するように作られている関係上、それを判断する為に多少のタイムラグが有ります。
ゲームでの使用を考えている場合は速やかに別のデバイスを検討しましょう。
基本、3DCADなどで使った場合、このデバイスを使う事で対象物を中心に(回転の中心点はソフトのコマンドで指定できる)パーン(回転)、ズーム、シフト(上下左右への移動)、チルト(傾ける)などの操作をシームレスに行う事が出来ます。
イメージ的にはフライトシュミレーターの「操縦かん」に近いと思いますが、あちらの場合、ビュー回転の中心点は目の位置でパーン操作をすると視点が変化するのに対し、3DCG制作ソフトや3DCADの場合は対象物が回りますので正確に言うと動き方は違います。
確かにキーボードやマウスでそう言った操作は出来るとは思いますが、シームレスと言う意味では次元が異なり、慣れるとキーボードやマウスでの操作よりも数段早く、正確かつ緻密に操作できますので、私の場合、これ無しで仕事をする事は出来なくなりました。
ただ、使うソフトや業種で印象は大きく異なります。
同じ3DCADでもシーメンス社のNXなど完全フルサポートのソフトを使うと殆どのコマンドをボタンに覚えさせる事が出来る上、最適化が進んでいる為、抜群の使い勝手を発揮しますが、
ソフトによっては「とりあえずサポートしています」と言う次元の物も有って、それらの場合、ソフトのキーボードショートカットをボタンに覚え込ませる事になりますが、
入力が手間な上、レスポンスも多少落ちますので少し使い勝手は落ちます。
また、XY平面やYZ平面、XZ平面の縛りが強い建築系CADなどよりも、平面の設定が多い上に複雑な機械系CADの方が活用範囲は広いかと思います。
で、先代機(SPP)との比較ですが、
ボタンの数は先代に比べると増えていますが、その殆どはブラインドタッチが難しいボディ上部のボタンの追加で、
先代の場合、殆どのキーで2種類のコマンドを割り当てられる仕様だったのに対し、
SMEの左側のボタンはクリック専用になっている為、ブラインドタッチで操作できるコマンドの数は減っています。
ただ、実際の所、そこまで覚え込ませる必要も無いので、実用上は問題無いでしょう。
後、ボタンの質感、形状、ストローク、機能なども変わっていますね。
先代のボタンは基本、ガンメタ塗装のハードキーにシルク印刷し、その上にハードコートした仕様だったのに対し、今回の機種は見た目、少し質感が落ちたような気がします。(ボディ全体の質感やデザイン面でも)
ボタンの形状も先代はボタンのセンターが一番高く、周辺に行くにつれ低くなっていく形状ですが、
今回の機種は周辺が高く真ん中が低い仕様になっており、ボタンのストロークが大きくなっている面もあって、先代に慣れている自分としては未だ違和感が有り過ぎて戸惑っている状況です。
ボタンの真上に指先の腹を載せる通常のキーボードなら兎も角、親指を滑らせながら使うこの手のデバイスのボタンとしては先代の形状の方が向いており、モデルチェンジする際は元に戻して欲しいですね。
それとメインキー(右側の5ボタン)のセンター、先代は他のキーと同じ仕様だったのに対し、今回の機種は事実上、パーンのON、OFFに限定される仕様に変更になっています(それに伴ってボタンにLED追加)。
後、モニターは間違いなく見やすくなっていますね(先代は気休め程度の表示だったのに対し、今回は実用レベルの表示)。
ただ、このモニターのお世話になるのは最初の数か月で、それ以降は体が覚えますので不要でしょう。
最後に、この機種の最大のミソは「いかに右手をマウスに専念させられるか」ですね。
具体的には、多ボタンデバイスと言う特徴を生かし、左手でこのデバイスを使う事で右手でのキーボード操作を極力減らす事を考える事です。
このメーカーのサイトを見ていてもキーボードの左側に置くテンキーパッドを最近リリースしていて、テンキー操作も左手で行う事で右手をマウスに専念させるコンセプトのようです。
私自身も以前からテンキーパッドをキーボードの左に置くレイアウトで操作しています。
とりあえずキーボードショートカットのうち、右手での操作が必要な物だけでもこのデバイスに覚え込ませる事で、作業時間の短縮や疲労軽減と言う意味で生産性向上の効果は多少有ります。
そう言う意味では、もう少しこう言うデバイスの選択肢が増えて欲しいですね。
- 使用目的
- その他
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5
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