風魔 弐 SCFM-2000
- オリジナル設計のサイドフロー型CPUクーラー。6mm径×6本のヒートパイプと2つのブロックに受熱するツインタワー設計がハイエンドクラスの性能を実現。
- フロントファンに薄型15mm厚ファンを搭載し、ヒートシンクを後方にずらしたオフセット仕様で、フィン後方もカットを施している。
- フロントに薄型の15mm厚ファン、ミドルには25mm厚ファンを標準搭載。ファンの動作はフロントが反時計回り、ミドルが時計回りの2重反転方式。

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2020年12月14日 17:59 [1398653-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
冷却性能 | 5 |
静音性 | 5 |
取付やすさ | 4 |
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純正クーラー |
風魔弐 |
ryzen5 2600付属の純正クーラーが冷やしきれていないのではと思い購入。
忍者5、無限5と悩みましたが忍者5は大きすぎるので断念、無限5とでは大きさも同じ程度で価格差は600円しかありませんが無限5は3年以上前のものであったのでより新製品なこちらを選びました。
【冷却性能】
純正クーラーと比較するためシネベンチを10分回してみました。
純正クーラーでは開始からグングン温度が上がりMAX77.0℃な一方風魔 弐では約49℃を維持し続け、50℃を超えることはありませんでした。
【静音性】
ほとんど気にならない音でした。2600程度ならそもそもうるさくなるまで回転数が上がらないと思います。
【取付やすさ】
説明書は非常に分かりやすく付属のドライバーもしっかりした作りで簡単に取り付けられました。
ただ自分はsharkoon-TG5というミドルタワーケースでしたので少々手狭、というよりそもそもミドルタワーに使うようなファンではありませんね…
マザボはASRockのB450M Pro4というmicroATXのものでしたがメモリ二枚への干渉もなくグラボに当たることもありませんでした。
【総評】
正直ryzen5 2600のような普通のCPUにはオーバースペックもいいところ、なのにお値段は6000円弱と手頃で非常に満足です。むしろアイドリング時は標準でさえ回転しすぎかもしれないので今後BIOSで回転を下げたりと調整をする予定です。
しかしやはり大きいのでまずミドルタワーだと配線の取り付け順番などを考えないと面倒なことになります。
ともあれミドルCPUでゲームやエンコなどをするような方には胸を張っておススメできる品かと思います。
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2020年7月15日 15:32 [1347980-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
冷却性能 | 5 |
静音性 | 5 |
取付やすさ | 5 |
Core i7-10700KのPCを組むにあたって風魔を入れてみました。
なお、あくまで通常使用の範囲で、エンコードなどの全コアフル稼働みたいな状態やOCしていないのでそこのあたりはわかりません。
CPU: Core i7-10700K
MB: ASUS TUF GAMING Z490 PLUS
Cooler: 風魔 弐(FUMA2)
グリス: SMZ-01R
ケース: MasterBox CM694
【デザイン】
以前使用していたクーラーはi5-4590のリテールだったのでゴツさに圧倒されました。
小さめのクーラーとは聞いていましたが、リテールと比べたら圧倒的にでかいです。
しかしながら、メモリとのクリアランスはしっかり取られていて通常のメモリを挿すにあたっては干渉は一切ありませんでした。
ヒートシンクありだとどうだかわかりませんが、多分いけるんじゃないかな?
また、高さも抑え気味のようでミドルタワークラスなら余裕で収まります。
見た目もカッコ良くて好きです。
特に最近のハイエンドクーラーは光物が多いので光らないのは個人的に評価できます。
【冷却性能】
通常使用においては十分な冷却性能があると思います。
室温が27-30度程度の部屋だとアイドリングで30-35度程度、マビノギのような軽度なゲームだと30-40度程度をうろうろしています。
更にGTA VやDying Lightなど比較的負荷の高いゲームを同時起動しましたが、それでも40-50度程度で60度超えることは今のところないですね。
動画エンコードとかしだしたらどうなんだろうか。
一応付属品にThermal Elixer2グリスが入っていますが、3.5W/mKと低いので10700Kクラスなら熱伝導効率が高いものを別途購入したほうがいいかもしれません。
今回はネコグリス(SMZ-01R)を入れての検証なので付属品だともっと上がるかも。
【静音性】
4590のリテールクーラーは経年劣化もあってか結構うるさかったですが、これは音聞こえないレベルで静かです。
いつも付けっぱなしで寝るのですが、ケースファンのほうが勝ってるくらいなのでこれなら安心して寝ることができます。
【取付やすさ】
リテールと比べたら圧倒的に手間ですが、それでも難しい部分は全くなかったです。
説明書もわかりやすいので「どうすんねんこれ!」と思ったところはなかったかな。
ネットにも写真付きで説明してくださってるサイトがあるので不安ならそれをみながらやれば問題ないかなと。
ただ、ファンを何も考えずに取り出してどれがどっちで向きはどうすればいいんだ・・・と思ったことはあったので箱から出すときは注意したほうがいいかもしれません。
また、公式ページではLGA1200の対応はしていない表記ですが、同社の別記事で取り付けOKの報告があったので最新のLGA1200でも問題ありません。
見間違いじゃなければ確か同封のマニュアルにはしれっとLGA1200が追記されていたはず。
【総評】
10700Kに装着したレビューがどこにもなかったので不安でしたが、取り付けもできて冷却もしっかりできているので満足しています。
価格的には忍者のほうが安いし大きいですが、メモリクリアランスが限られるようなのでメンテナンスを考えるとこちらのほうが良さそう。
メモリの取り外しが容易なのは増設も交換も楽でいいですね。
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2020年1月28日 21:12 [1296150-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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冷却性能 | 5 |
静音性 | 3 |
取付やすさ | 4 |
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MicroATXケースに入れた様子 |
・TDP95WのCPUを使うため、冷却効率の高いものが必要だったので選択した。
・ケースはMicroATX用の小型タイプのため、高さがさほど大きくないものが必要だった。
実際に組んでみて、ケース側面パネルとの隙間は15mmほどだった。
・付属のファンは、前面用の薄型が反時計回り、中間用が時計回りである。
どちらも風向きは前面から背面に流れるようになっている。
・2つのファンを1つのコネクタに繋げるためのY字ケーブルは付属している。
ただしこの場合は、回転数の検出はどちらのファンにするか選ぶ必要がある。
両方とも回転数検出をしたいなら、マザーボードに別々に繋ぐ必要がある。
・私はMicroATX用マザーにヒートシンク付メモリを使っている。つまりメモリの高さがかさ上げされている。
おまけにCPUとメモリの距離も近い。
メモリは2枚しか使っておらず、運よくこの運用ではCPUファンに一番近いスロットは不使用になるので、
クーラーとメモリの接触は避けられている。
4枚の場合は、前面ファンを少し上にずらす必要がありそうだ。
・外箱には詳細な外形寸法が記されているが、公式サイトには載っていない。
マニュアルにもない。私は購入前に知りたかったので、参考までに画像を載せておく。
・台座となる金具の穴は大きめ。油断すると斜め(傾いているのではなく、ひねった感じ)の取り付けになりやすいので注意。
・CPUグリスは注射器入りが付属しているので、別途用意する必要はない。
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2019年8月12日 10:03 [1250420-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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冷却性能 | 5 |
静音性 | 5 |
取付やすさ | 4 |
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検証風景 |
全体(標準ファン装備) |
LL120トリプルファン |
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検証結果まとめ |
レビュー&検証してみた。
【デザイン】
ヒートシンク上部に黒色のカバーが付いた事で、虎徹より良いかも。
ツインタワー式なので、良く冷えそう。
・虎徹MarkUと比較して、ヒートシンクが大きくなりました。
【冷却性能】
図参照。取り合えず、4.8GHzOC済みのi9-9900Kで確認。
・虎徹MarkU標準と比較して、通常使用で約-6度になりました。
【静音性】
・虎徹MarkU標準ファンと比較して、-3dBAになりましたが、
二つとも静かです。ケースに入れれば気にならないかな。
【取付やすさ】
・虎徹MarkUと比較して、同じ。ほぼ同じ構造です。笑
【総評】
各種の最大温度を単純に見ると以下の通り。
・15mmシングルファンの場合:95℃
・15mm+25oダブルファンの場合:90℃
・LL120シングルに換装した場合:90℃
・LL120ダブルに換装した場合:88℃
・LL120トリプルに換装した場合:86℃
・グリス変更に伴う低減効果:-1〜2℃(ほぼ-2℃)
【検証構成】
@PC条件
・CPU:i9 9900K
4.8GHzにオールコアオーバークロック状態
・M/B:Z390-Exretrem4
・メモリ:G.SKILL TRIDENT Z PC3200 16GB×2枚
・SSD:Samsuing 960EVO 500GB
・GPU:ZOTAC GTX1660ti 8GB
・OS:Windows10 Pro 64bit
・電源:コルセアRM750X
Aグリス条件
・グリス1:Arctc Silver 5 熱伝動率:9.0W/m・k
・グリス2:SMZ-01R 熱伝導率:13.8W/m・k
B負荷かけ、温度、騒音測定機器
・負荷掛け:CINEBENCH R20 アイドル時33〜34℃からスタート
・温度計測:コルセアリンク4にて実施。
・騒音計測:GM1356データロガー
C室温
室温25〜26℃に調整した状態。
(いちお時計+温度計付きの奴で目測計測だけど)
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2019年5月2日 11:36 [1221519-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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冷却性能 | 5 |
静音性 | 5 |
取付やすさ | 2 |
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装着前のシネベンチです |
装着後のシネベンチです |
以前の構成
電源 FSP RAIDER RA750
CPU ryzen7 1700X
マザー アスロック AB350Gaming K4
メモリー G.Skill F4-3200C16D-16GTZR 8X2
グラフィックボード MSI Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OC
ケース メーカー不明
CPUクーラー Thermalright TRUE Spirit 120M BW REV.A
をCPUクーラーのみこれに変更
CPUグリス ainex JP-DX1
にて装着。
【デザイン】
結構無骨なデザインです、背が低いのでずっしり感満載です。
【冷却性能】
使ったものがryzen1700Xで発熱が少ないため冷却性能は未知数です、以前のクーラーよりも冷えるので結構いいかと思います。
【静音性】
ryzen1700xだったためか負荷をかけてもほぼ無音でした。
【取付やすさ】
ベース部分は簡単に装着できましたが、クーラーを取り付ける際に、ネジ部がかなり奥でかなり装着にかなり手こずりました。
でかいのでしょうがないですね。
【総評】
CPUがryzen1700Xで、もともと発熱が低かったので、変える前シネベンチR20 3連続で65度、
交換後同じく3連続で、61度とあまり差がなかったです、、、2700Xならもっと差があったかも、
3000シリーズでどれだけ冷えるかが期待大です。
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