VG279Q [27インチ ブラック] レビュー・評価

満足度：4.40

（カテゴリ平均：4.29）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数5件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.80	4.23	-位
発色・明るさ 発色のよさ・画面の明るさ	4.40	4.30	-位
シャープさ コントラストの高さ・クッキリ度	3.80	4.29	-位
調整機能 調整機能の充実度・使いやすさ	4.20	3.77	-位
応答性能 動画などで残像が残らないか	4.60	4.19	-位
視野角 斜めから見てもきちんと表示されるか	5.00	4.17	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	4.60	4.42	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[yossy0523]

2021年7月29日 00:04 [1476220-1]

満足度	4

デザイン	4
発色・明るさ	5
シャープさ	4
調整機能	5
応答性能	5
視野角	無評価
サイズ	3

バンドル品を買うのは考え物と思った。

【デザイン】
デザインに特にこだわりはないが、縁が細いのはありがたい。
【発色・明るさ】
初期状態の発色はかなり良い。むしろ眩しいレベル。隣においてデュアルディスプレイとしている24インチのPRiNCETONのモニターが暗く感じる程。
ただ、購入2週間で無輝点が1ヶ所現れたのは残念であった。
【シャープさ】
4Ｋでは無いはずだが、割とクッキリと表示されている。
【調整機能】
調整の自由は効くが、やや硬い。
【応答性能】
かなり良い。
【視野角】
(視野角が重要な環境に設置していないので評価不能。)
【サイズ】
24インチの失敗を繰り返したため、デスクの8割を2台のモニターで占有することになった。
ただ、モニターの下にキーボードを押し込めるようになったのは良かった。
【総評】
同じメーカーのminiPC(PB60G-B7234ZD)との期間限定バンドルセールで購入。
同じメーカーの製品なので相性問題は発生しないと考えていたが、時々pcからの映像入力が途絶える現象が生じる。(原因わかる人いますか？　pcとはDisplay Portで接続)
更に期待していたことが出来ない仕様(pc付属のVESAマウントで、モニター背面にpc設置を計画していたが、モニター付属の台座はVESA規格の穴を塞いでしまう。)であったのが残念なポイント。

[ぶーぶーくしおん]

2021年2月1日 14:23 [1416201-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	4
応答性能	4
視野角	5
サイズ	5

さすがASUS

ゲーム・在宅勤務用に購入
DisplayPortで接続

【デザイン】
　ベゼルが薄く、シンプルにカッコいいです。

【発色・明るさ】
　発色はきれいです。少し明るすぎるので輝度を下げてます。

【シャープさ】
　4Kではないので、普通

【調整機能】
　特に不満なく使えます。
　機能は十分です。
　FPS用に画面中央にマークが出るようですが使ってません。

【応答性能】
　格闘ゲームもしますが、遅延は感じられません。

【視野角】
　あまり横から見ませんが、きれいに見えます。
　以前はＶＡでしたが、ＩＰＳの方が良いですね。

【サイズ】
　想像以上に薄いです。時代の流れを感じます。

【総評】
　GC2870Hを買って使ってましたが、買い替えました。
　ヌルヌルで、これに慣れるともう60Hzに戻れません。

[湯たんぽ_温い]

2020年10月25日 22:14 [1381024-1]

満足度	4

デザイン	5
発色・明るさ	4
シャープさ	3
調整機能	4
応答性能	5
視野角	無評価
サイズ	5

縁の下の力持ち、目立たないけど良い仕事してる！

▼発色・明るさ
　　十分な明るさです。
　　出荷状態だと異様に明るいので調整は必須。

▼シャープさ
　　普通の1920*1080です。
　　4kモニタに慣れた人でなければ問題ないでしょう。

▼調整機能
　　裏面ボタンが押し辛いですね。
　　画面下部にしてほしかった。

　　高さ調整/横振り/縦振り、全て対応。
　　縦モニタにも出来ちゃう。
　　これは便利ですねー。

▼応答性能
　　144Hz対応ですのでヌルヌル動きます。
　　付属品のDPケーブルで問題なし。
　　DVI端子を使いたい方は要注意。
　　古いDVI端子は60Hzまでしか対応していません。

▼サイズ
　　ベゼルが薄い27インチという事でデスク作業にバッチリ。
　　台座もしっかりしていて倒れる気配はありません。
　　デュアルだと24*2が主流ですがメインモニタは大きい方が好みです。
　　
▼総評
　　60Hzモニタからの買い替え。さすが144Hz、動きの滑らかさが違う。
　　高さ調整機能も地味に便利ですねぇ。

　　個人的に抑えておきたい機能が全部詰まった商品でしたので満足です。
　　「うわぁ驚き！」みたいのは無いですが地味に良く出来てます。
　　フルHDで良いよって人ならばほとんどの人はこれで十分でしょう。　　

　　3万円前後ならコスパ良し！
　　3万円後半に差し掛かると悩むかな…

[海ザルＭＡＸ]

2020年3月9日 13:32 [1308331-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	4
シャープさ	4
調整機能	4
応答性能	4
視野角	5
サイズ	5

27インチゲーミングモニターは使いやすい！

当初は付属のモニタースタンドを使用	モニターアームに変更	G-Syncの設定
PC構成	トリプルモニター環境	UFO TESTでfpsが低下

メイン機のグラフィックカードをGG RTX2070SP E8GB/DFに新調して、今までのSTRIX GTX1060 O6Gをサブ機に移行して、それに伴いゲーミングモニターを選別していましたが27インチでIPSパネル、144Hzリフレッシュレートで探していましたが、最終的にこのVG279Qをチョイスしました。
ゲームと言ってもWotをメインでプレイしていますので、軽めのゲームですからそこまでシビアなケースはないのですが、一応戦闘ゲームですから取り敢えずより高めのリフレッシュレートを維持できて、撃たれる前に撃つ、そして当てるという操作がずれなくプレイできることが重要になるかなと思いゲーミングモニターを導入しました。
年齢に比例して動体視力が低下しますので（笑）、ストレスなく出来れば目に負担を掛けずにプレイしたいので、上記のような選択肢でこのVG279Qを選びました。
結論から言うと60Hzのモニターに比べ、マウスのポインターの表示を比べても倍以上になりゲーム中もヌルヌル動きますし、長時間プレイしても疲れが軽減できたかなという感じです。もうし少し早くゲーミングモニターを選んでいたらよかったなと思う今日この頃です。

★PC構成
【M/B】STRIX Z390-F GAMING
【CPU】Core i5-9600K　4.9GHz　
【GPU】GG RTX2070SP E8GB/DF
【RAM】CMK16GX4M2A2666C16
【COOLER】Corsair H110　
【M.2】SP512GBP34A80M28
【SSD】PX-256M6S
【HDD】WD20EZRX
【PSU】Corsair RM650ｘ
【CASE】Corsair Air 540

★マルチモニター
ゲーム・動画用→ASUS　VG279Q
プラウザ閲覧用→DELL　U2312HM　縦置き
テレビ・動画用→OLION　29インチ

★デザイン
1�pのスリムベゼルですからマルチモニター環境なら同じVG279Qを並べれば、なおベゼルが気になりませんしスマートな感じになります。現状がそこまでインスタ映えするようなPCデスク周りでないので、インチ数もばらばらでアンバランスですが、個人的にはVG279Qをメインモニタ−としては満足しています。

★発光・明るさ
縦置きのDELL U2312HMもIPSパネルですが、VG279Qがメチャ明るく感じます。明るさは35％に設定していますが、それでも明るいかなというレベルです。黒の強弱を調節して暗がりの視認性を高める機能Shadow Boostは、Level 3で使用しています。

★調整機能
ASUS VG279QはGameVisualボタンを押下すると画質モード変更のショートカットメニューが表示されます。標準設定の「レースモード」に加えて、「シーンモード」「映画モード」、およびゲームジャンル別で「RTS/RPGモード」「FPSモード」「sRGBモード」「MOBAモード」の計7つの画質モードが用意されています。一番上の操作スティックボタンの下方向の操作反応がやや効きにくい感じがします。

★応答速度
IPS液晶パネルですから傾向として応答速度がやや遅いこともあって、最大リフレッシュレートの144Hzで動作させても2〜3フレーム前の残像が残る感じです。応答速度を求めるならTNパネルが最適でしょうが、私自身はカラーの再現性を重視してIPSパネルを選びました。
G-Sync対応モニターを接続した時と同様にAdaptive-Syncを有効化するための設定が、NVIDIAコントロールパネル上のG-Syncの設定に表示されます。
G-SYNC, G-SYNCとの互換性を有効化のチェックボックスをチェックして、下のモニタアイコンに使用するモニターの名前が表示・選択されていることを確認し、適用をクリックすればNVIDIA GeForce環境でAdaptive-Syncを有効化できます。


★視野角
視野角は水平と垂直よも178°と申し分ない視野角です。常にチェアーに座って正面から見るだけでなく、ベットに横になり下方から動画等を見ることもあるので、やはり優先度はIPSパネルになりますね！

★サイズ
ゲーミングモニターは24インチを選ぶ方が多いと思いますが、Wotをプレイするのであれば27インチが最適かと思いますよ！ミニマップをかなり拡大して使っていますので、24インチではやや不自由を感じていました。

★モニタ−スタンド
付属モニタスタンドの上下チルトの可動域は仕様通り下に5度、上に33度となっています。モニタ本体とスタンドの付け根部分が上下に動く構造になっており、全高で376mm〜506mmの範囲内で調整できます。VESA100x100規格のVESAマウントに対応して使いやすいスタンドですが特にLEDが付いている訳でもなく、スペースを取るだけですので、極力PCデスク（1200�o×600�o）を広く使うためモニターアームを使用しています。

★総評
UFO TESTで確認しましたが、メインモニタ−144Hz、サブモニター60Hzでの環境では、fpsが低下する状態になります。サブモニターのアプリを全て消すか、電源をOFFにすれば144Hzを維持できます。
これはASUS VG279Qに限らず、リフレッシュレートが異なるモニターを使うと起こりうる現象です。Wotをプレイ中はGG RTX2070SP E8GB/DFであれば200fps以上を維持できますが、サブモニターでアプリを起動していると150fps前後に低下します。
そういう知識がなくこのモニタ−を選びましたが、144Hzの高リフレッシュレートによって応答速度が高速になるのでブレや残像がなくなってクッキリとした滑らかな表示できることに満足しています。
フルHD解像度27インチIPS液晶パネルかつネイティブ144Hzの高速リフレッシュレートで動作し、コストパフォーマンスを考慮すればかなりお勧めのモニターだと感じます。

[西川善司]

2019年10月12日 01:08 [1267170-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	4
調整機能	3
応答性能	5
視野角	5
サイズ	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

システム遅延ゼロ。格闘ゲームのゲームプレイに最適な1台

正面向かって右裏に操作ボタンが。最下段が電源スイッチ。最上段はステイックボタン	背面側にある接続端子パネル。右端はLINEアウトとヘッドフォン端子	縦画面にも対応出来るスタンド
GeForceにてG-SYNC互換モードが使えた。可変フレームレート表示もバッチリ!?	左がVG279Q、右が26ZP2。両者共に表示が同じ。遅延はなし	白色LEDバックライトモデルではよく見られるスペクトラムだ

　筆者は映像機器の評価をする傍ら、格闘ゲームの「ストリートファイターV」をけっこうがちにプレイしており、今はプレイヤーランクは上級者レベルに相当するSuperDiamondに到達している。

　先日、このストリートファイターVのプレイヤー仲間が我が家に集う会があり、このことをASUS担当者に雑談で話したところ、担当者から「うちのゲーミングディスプレイを使ってみて下さい」との提案が。

　実際に「その会」で使用しつつ、その貸出期間の間、ゲームプレイ時には必ず常用してのレビューが本稿となる。

　まず初めにいっておくと、VG27シリーズには今回取り上げるVG279Qの他に、事実上の下位モデルであるVG278Qというモデルもある。VG279QとVG278Qの違いは採用している液晶パネルで、上位のVG279QはIPS型液晶パネル、下位のVG278QはTN型液晶パネルになる。
　実勢価格は価格は下位のVG278Qは上位のVG279Qよりも1万円安くなっており、言うまでもないだろうが、画質的にはIPS型液晶パネル採用の上位モデル、VG279Qの方が優れていることになる。

　さて、VG279Qをパッと見したときに目を惹くのが狭額縁デザイン。実測で9mmとなっている(写真参照)。

　スタンドは13cm幅の高さ調整が出来るだけでなく、左右±90°のスイーベル調整も可能。また画面自体を±90°回転させての縦画面運用にも対応する。このあたりはよくできていると思う。

　映像入力端子はDisplayPort、HDMI、DVIの3系統を持ち(写真参照)、3台までの機器を接続して、メニューの入力切換操作で任意の画面を出すことができる。なお、同時に複数機器の画面を表示させるマルチ画面機能には未対応である。

　使っていて気になったのは入力切換がやや煩わしいところ。

　筆者は、今回の評価ではPS4でのゲームプレイをHDMI端子接続で、PCからのゲーム実況配信用をDisplayPort接続で実践していたので、比較的HDMI←→DisplayPortの往来頻度が高かったのだが、その度にメニューを出して潜らなければならないのが辛かった(写真参照)。

　普通こうしたディスプレイ製品では、入力切換操作のショートカットボタンが付いているものなのだが、本機にはその機能はない。

　ショートカットボタンそのものはあるにはあるのだが、GamePlus機能というシューティングゲーム向けの強制HUD表示モードなどの調整メニューに飛ぶ操作と、画質モードの切り替え操作があるのみ。後者の画質モードの切り替えは確かに視聴するコンテンツごとに切り換えられて便利だが、入力切換操作を迅速に呼び出せる手立てがないのが不思議だ。

　ちなみに、LG製のゲーミングモニターには入力切換操作メニューへのショートカット操作は搭載されているので、改善を望みたいところ。

　本機は、IPS型液晶機ながらリフレッシュレート144Hzに対応。しかもFreeSyncに対応しており、可変フレームレートの映像を美しく表示できる。

　筆者が試したところではGeForceコントロールパネルを使いG-SYNC互換モードを駆使することでGeForce RTX 2080TiにてFreeSync動作をさせることが出来た(写真参照)

　システム遅延も測定。

　遅延についてはいつものように公称遅延値約3ms、60Hz(60fps)時0.2フレーム遅延の東芝REGZA「26ZP2」との比較計測を行なった。計測は26ZP2側を最低遅延の「ゲームダイレクト」モードに設定して測定。VG279Qは通常のsRGBモードであって遅延は計測されず(写真参照)。

　実際、評価期間中、「ストリートファイターV」が非常にプレイしやすかった。

　最後に画質面についても触れておこう。

　IPS型液晶パネルを採用していると言うことで、視線入射角が鋭角になっても色変移が置きにくかった。とはいえ、27インチ画面サイズだと、画面正面から大きくずれて見る機会は少ないのであまり気にしなくてもよい点かもしれない。

　本機はエッジ型バックライトシステムなのでエリア駆動には対応していない。もともと、IPS型液晶は、黒表現が苦手なので、コントラスト感に関してはまずまずといったところ。ただ、ゲームプレイに支障は全くないと思う。

　色再現性については、色度計を用いて計測した(写真参照)。

　見ての通り、青色LEDが光源の白色LEDを使ったバックライトシステムではよく見られるスペクトラムが計測された。ただ、公称でsRGB色空間99%はあるとのことなので、ゲーミングモニターとしては必要十分な色再現性ではないかと思う。

比較製品

ASUS > VG278Q [27インチ ブラック]