『昭和テイストを懐かしむデザイン』 SANSUI SCR-B2(RD) [レッド] ryu-shobiさんのレビュー・評価

2017年 9月 発売

SCR-B2(RD) [レッド]

  • SDカード/USBメモリーのMP3再生やBluetooth接続でスマートフォンの音楽も楽しめる、多機能モデルのステレオラジオカセット。
  • ラジオ、USB/SDのMP3、Bluetooth接続した音源もカセットテープに録音できる。
  • 電源は、AC100V 50/60Hz、DC6V、または単1形乾電池×4本(別売り)を使用。
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タイプ:ラジカセ 幅x高さx奥行き:317x115x95mm 重さ:1.2kg SCR-B2(RD) [レッド]のスペック・仕様

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SCR-B2(RD) [レッド]SANSUI

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満足度4
デザイン5
操作性4
音質3
パワー3
入出力端子2
サイズ4
昭和テイストを懐かしむデザイン

懐かしいSANSUIの名前ですが、元の山水は倒産してブランドだけが売り買いされています。
日本ではドウシシャがサンスイブランドの権利を取得し、その上で製品化されたラジカセです。
昭和の時代、特にバブル期の製品と比較すると欠点が目立ちますが、低価格故に雰囲気をたのしむガジェットとして捉えると値段なりの良いラジカセです。

【デザイン】
表面は往年のタウンU4を彷彿させるポップでキュート()なデザインです。
背面はフラットではなく、単一電池を4本収納する為に電池ボックスの蓋だけが1cmほど飛び出しています。
昭和の時代のラジカセは背面もフラットな面一デザインだったので気になる人は気になると思います。

【操作性】
カセットテープ・ラジオ・Bluetoothスピーカの切り替えは1個のスイッチで切り替えます。
それとは別にMP3再生機能が存在します。
普段はテープモード(ラジオもBluetooth機能もOFF)という、至って普通の操作性。
ボリュームも音質(BASS専用)も可もなく不可も無く普通です。

カセットテープは再生・早送り・巻き戻しを至って普通に行えてます(録音はしたことないので不明)
再生時はテープエンドに達すると自動的に終了してくれますが、早送り・巻き戻しは自動的に終了せずユーザ側が停止ボタンを押下する必要があります。
テープのイジェクトもダンパ的にソフトな開き方でテープが出てきます。
再生速度は感覚的ですが普通なので、中華製ラジカセのように再生してすぐに速度がおかしいと気づくようなレベルではありません。
ワウフラッターも気にならないレベルで安定した再生をしてくれますので、ラジカセとしては良くできたテープユニットです。

ラジオのチューニングに関しては2点マイナスポイントがあります。
まずダイヤルが糸掛けプーリー式の回転方向と逆になっていることでしょうか。
時計回りに回すと周波数が下がり、反時計回りに回転させると周波数が上がります。
SCR-B2は糸掛けプーリー式ではなく、調節ダイヤルの下に樹脂製の歯車があり、それがベルトを回して周波数表示パネルの針?を動かします。
周波数の調節がバリコンではなく、調節ダイヤルに直結したVRを回転させるだけのコストダウンの仕組みなのでこうなったのでしょう。
かわりに糸の伸びによるバックラッシュが無いので聴いている間に周波数が勝手にずれていくことはありません。

次に放送局を受信する場合にFM放送ではチューニングポイントが幾つか現れます。
80MHzの局を受信しようとすると音が再生される山が2か所出てきます、アナログ式のように大きな山が一つだけではないので違和感ですね。
但しゴースト受信は無いようです。

操作性に最も影響する周波数表示パネルと実際の受信周波数のずれですが、私のSCR-B2では大きくずれています。
一回だけ中を見ましたが、調節するような箇所がなかったので手を出すことも出来ず、今もずれたままです。
このあたりは作り込みの概念が無い中国製電気製品なのであきらめるしかないと思います。

Bluetooth機能はペアリングされた機器があれば再接続はすぐに行ってくれます。
数メートル離れても接続が切れることもなく、安定して音楽を再生してくれます。

【音質】
カラッとした音質です。
かといって高音が無駄にキンキンするほどでもないし、音質ツマミを最大(BASSを多めにする)と流して聴くに丁度良い音質です。
もう少し高音を抑えてもよかったと思いますが、部屋の隅に置いて離れて聞くと丁度良く感じるので個人的にはこれでいいと思います。

【パワー】
アンプ部は十分にパワーを出せますが、筐体が頑丈なラジカセではないので音量を過大にするとビビり音がします。
室内で一人で聴く分にはそこまで音を大きくする必要は無いので十分すぎるパワーと思いますね。

【入出力端子】
入力端子(マイク端子・リモート端子)は無く、ヘッドフォン出力のみです。
リモート端子はともかくも、ライン入力端子はCDなどをテープに落とすことができるので欲しかった機能です。
どうしてもSCR-B2でCDの音をテープに落としたい人はFMトランスミッターで飛ばすなど工夫する必要があります。

【サイズ】
ステレオスピーカーなので程々の幅がありますが、ラジカセとしては一般的なサイズです。
背面のACコード差し込み口が真後ろを向いているので付属のコードを使うと更に数センチの奥行きを必要とします。
L字プラグの電源コードが販売されているので、それを別途購入することで少しは背面の奥行きを削減できます。

【総評】
ラジオ部分に気になる点がありますが、気軽に昭和気分を味わうのに数千円で達成できることを考えれば十分です。
学生時代に録り溜めたカセットテープを引っ張り出して聴くために買ったので満足しています。
オリジナルのU4もでしょうが、クローム・フェリクローム・メタル、およびDolby-B/Cには非対応なので一部のテープを無理やり再生させると高音がキンキンしてしまいます。(ヘッドが痛むのでクローム系・メタル系のテープを使うのはやめたほうがいいのですけどね)
Bluetoothスピーカーとして使うのが一番便利だったりします。

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