Marvel's Spider-Man [Value Selection] [PS4] レビュー・評価

満足度：4.38

（カテゴリ平均：3.74）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	5.00	3.80	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	4.00	4.04	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	4.00	3.91	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	4.38	3.73	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	3.62	3.47	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	4.00	3.57	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[sayui]

2020年6月25日 23:58 [1341118-1]

満足度	4

操作性	5
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

他のゲームの良いとこ取り　町中を自由に飛べる訳では無い

クリアはメインストーリーだけ追って１２時間くらい

アンチャーテッドで探索して
移動はグラビティデイズ
サイドミッションが町中に散らばっており移動中はザ・クルー
ストーリーはラストオブアス

特にサイドミッションの散らばり方はザ・クルーに似ており
車好きな人にはスパイダーマンよりザ・クルーおすすめしたい

●操作性
難しくならずに少ないボタンで単純化
▲糸を飛ばす場所の単調さ
R2ボタンを押していれば飛べて自由に飛べる訳では無い
上手くなった所で規定の範囲内でしか飛べずセミオートマ
操作性はベリーイージー
フルマニュアルで自由に飛べるリアルモードが欲しかった
（そこが多くの人に売れた簡単さかと思う）

▲一番の盛り上がりシーンは全自動
・戦闘中にヘリを落としたり
・敵をフィニッシュで吊ったり
・瓦礫を避けたりと
盛り上がるシーンで操作出来そうなアングルなのにイベントシーン
ここを操作出来ないなら映画で良くね？
と感じる

●グラフィック
町中がキレイで飛んでいて楽しい
モーションブローでカクカクは気になりません
▲イベントになるとフレームレートカクカクが目立ちます
▲車の動作のひどさ
▲遠景時のリアル感の無さ
▲町の地区ごとの特色の無さ

▲サウンド
曲は少ない
目的地到着に合わせて「ダダン」と曲が終わるようになっている
他のゲームのようにリアルタイムで変化する訳では無く
最後に「ダダン」と付け加えただけで胡散臭さを感じる

●1話10分のサクサク探索
ボス戦込みでも1５分程度でチャプター切れるのは嬉しい
飽きずに「もう1話やってしまうか」となる
２日でクリアしました

●特殊イベントシーンは日本的
昔の日本ゲームにありがちな感じが多い
FF７とかにも似てるなと感じた

▲ボスの単調さ
無駄に固くて同じパターンを何回かやって倒す
もう少しパターン変化が欲しかった

▲追い越せない追跡イベント
他のゲーム同様
会話や一定の区画に入らないと追跡車は倒せない
余裕で追いついた所で超加速で倒せない敵

▲ストーリーは普通
アクション物の定番で特に心に残るもの無く終わりました
逆に定番＝スパイダーマンという凄さ
定番を求めているなら大正解


★まとめ
他のゲームの良いところをミックスさせており
ソニーとして売るのに丁度いいアイコンソフト
操作性も含めて多くの人の満足点に達している

評判にもあるように無難に人にすすめるならコレかと思う
ただし自分の１番好きなゲームはコレでは無い
という印象のソフト

レベル

ミドルゲーマー

目的

ひとりで遊ぶ

[おからむ]

2019年4月1日 00:34 [1212990-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	5
継続性	3
ゲームバランス	4

スパイダーマンだからこそできるもの

発売当初から評判の良かったスパイダーマンが廉価版になって遊びやすくなった。
アメコミのゲームは海外では人気のようだが、日本においてはイマイチで、実際他社で発売されているバットマンなどは発売当初からあまり話題にはならず、魅力を感じなかった。
そのため、このスパイダーマンも同じようなものと思っており、あまり期待していなかったが、いい意味で裏切られた。
スパイダーマンというキャラクターの魅力はもちろんだが、操作性やゲーム性もよくできており、それでいて真新しさを感じるものであった。
オープンワールドにお決まりの移動時間の長さが、空中を飛んで移動する新しい演出によって、苦痛な移動時間を爽快感を持って短時間で移動できるようになった。これはスパイダーマンだからこそできることで、他のオープンワールドゲームの車での移動では味わえない楽しさである。
ストーリーは特に深みもなく、お決まりのパターンではあったが、スパイダーマンの世界観を体感できるものとなっており、十分に楽しめた。攻撃方法の多彩さやコスチュームの種類の多さなど、細かな調整もでき、それぞれのスパイダーマンを楽しめる。
建物の中には基本入れないうえ、ビルもハリボテ感があるので、その部分の深みが増せば、もっと世界観に浸れるであろう。
ドンパチゲーのオープンワールドとはまた違ったものとなっており、また続編への含みがある内容となっているので、続編が出る前にぜひともやってみることをおすすめする。