EcoContact 6 185/55R16 87H XLコンチネンタル
最安価格(税込):¥15,600
(前週比:±0 )
発売日:2019年 3月

よく投稿するカテゴリ
2024年6月12日 15:24 [1516941-5]
満足度 | 3 |
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走行性能 | 3 |
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乗り心地 | 3 |
グリップ性能 | 4 |
静粛性 | 4 |
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スイフトDJEで、純正のブリジストン トランザER300から交換しました。
純正タイヤとは方向性が違うため、トランザの良さと引き換えに欠点は改善されるようなタイヤです。
スイフト指定の空気圧(250/220)ではなく、高めの方がバランスされる印象です。
走行性能
ハンドリングレスポンスが遅くなりました。速い速度や早いハンドル操作ほどそれを強く感じます。急な操作であれば最大ハンドル操作角20~30°程度の遅れを感じます。市街地、山道でもレスポンスの遅れを感じますが少しだけで、スイフトらしさを一部残したドライブが楽しめます。切り戻しの揺れのおつりはなく左右方向は安定しています。
加速や巡行は軽やかで軽快になりました。
空気圧を指定値から上げるとある程度の空気圧までは、ハンドリングレスポンスは多少改善し軽快さも増します。ただし、純正タイヤのレスポンスを取り戻すことはできません。
高速道路での安定感は普通です。純正タイヤは速度が上がるほど安定し、運転も楽しいと感じましたが、エココンタクト6では純正ほど高速の安定感を感じません。運転が楽しいと感じるのは一般道の速度域です。
乗り心地
純正タイヤにあった段差の突き上げはマイルドになります。その代わりに路面の細かな凹凸でポヨポヨした小さな縦揺れがで尾を引きます。空気圧を上げると揺れは少なくなりますが、突き上げが増します。結局、純正タイヤほどのフラット感は得られませんが、それの突き上げ感ほど悪化しません。また、それらは最適な空気圧であれば同乗している時には気になりません。
グリップ性能
純正タイヤの初期の、体が横にねじれる様な腰のあるコーナーリングや制動に道にめり込むようなグリップ感はエココンタクト6では体感できません。しかし、不安をほとんど感じないしっかりしたグリップ感があります。純正タイヤの6年使用したタイヤのほうがグリップが逃げる感じがあり劣ります。
静粛性
静かになりました。純正タイヤと比べて高音寄りになったとかではなく、ただ音量が下がっている印象です。
スイフトの指定空気圧は250/220ですが、ヨーロッパ向けスイフトの取説には燃費重視であれば280/250までを許容しています。エココンタクト6はETRTO規格のタイヤであることも考慮し、この範囲内で確認したところ270/240がバランスよく気持ちの良い運転ができると感じます。
2023年10月
3年経ち少し硬さが増したと思います。距離は18000キロです。空気圧は260/230に下げました。
その他、始めにレビューした内容に対する印象はいずれも初期から変わっていません。
高速道路で鳥が飛び出したため避けることがあったのですがその時の応答遅れはとても気になりました。実際、切り始め一番最初の車体の動き始めがワンテンポかツーテンポ遅れ、鳥を避けきれないと感じるほどでした。
その経験と乗り心地の「小さなポヨポヨした縦揺れ」により、車と相性がよくないと感じています。
2024年6月
ミシュランのエナジーセイバー4に換えて、分かった点があります。それと比べ、
ねじり剛性の低さからか、ハンドリングレスポンスが悪く、また常に少し多めにハンドルを切る必要がある。横風で横にフラフラする。コントロール性が劣る。
段差越えは柔らかいが当たりのしなやかさは少なく、また小さな縦揺れが出るうえに残る。
しっかり支えている感、しっとり感が少ない。
深い水たまり通過時の減速感が大きく接地感も少ない。
運転疲れが出やすい。
スイフトとの相性は悪い。
- 車タイプ
- コンパクト
参考になった10人(再レビュー後:3人)
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よく投稿するカテゴリ
2020年10月31日 17:02 [1354824-2]
満足度 | 5 |
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走行性能 | 5 |
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乗り心地 | 5 |
グリップ性能 | 5 |
静粛性 | 5 |
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右F→5,000Km走行後に右Rへのローテーションを経て、さらに5,000Km走行した個体。 |
右R→5,000Km走行後に左Fへのローテーションを経て、さらに5,000Km走行した個体。 |
左F→5,000Km走行後に左Rへのローテーションを経て、さらに5,000Km走行した個体。 |
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左R→5,000Km走行後に右Fへのローテーションを経て、さらに5,000Km走行した個体。 |
【走行性能】
エコタイヤとしてはややスポーティに感じる程に高性能。
【乗り心地】
やや硬質だが、ドイツ車には高相性。
【グリップ性能】
ドライ、ウェット共に十分リーズナブル。特にウェットグリップは感動的にすら感じる高さ。
【静粛性】
静か。スポンジやらの余計なウェイトを仕込んで無くても全然問題ない。
【総評】
2009YM VW POLO 1.2TSI HLに185/55R16を装着。
比較対象の185/60R15 X-ICE XI3よりも通勤片道(46Kmのスムーズな郊外路)辺り確実に1Km/Lは低燃費(車載燃費計表示で22Km/Lに対し23~24.5Km/L位)。
コレで並の低燃費タイヤならばウェットグリップがヘナヘナになるが、このEco contact 6はソコもバッチリ!
悪い事は言いません、適合サイズがあるなら、Energy saver 4よりもコレを装着しましょう。幸せになれます。
2020/10/31追記
内圧を高めたり低めたり色々調整しながら、ドライ・ウェット・低高速含め色々と走行しました。距離は丁度10,000Kmです。
内圧はやはりやや高め(車両指定の+20~40Kpa、所有者の好みによる)が好印象です。
優れた燃費性能とウェットグリップには相変わらず脱帽。特にウェットグリップは、本製品が「エコタイヤ」である事を忘れてしまうレベルの高さ。
横方向のグリップのサチュりポイントも、ドライ・ウェット共に非常に掴みやすく、また唐突感が全く無いため、安心して山坂道を飛ばせます。
静かですし乗り心地も「かっちり」しておりドイツ車には好相性です。
満点。
- 車タイプ
- コンパクト
参考になった6人(再レビュー後:6人)
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