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2023年11月5日 11:40 [1777803-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 使いやすさ | 4 |
■使用期間
9ヶ月
■購入の決め手
ライブ配信時のスライドPC切替で、見せたくない画面が出てしまったり、HDMIが抜けるトラブルを回避するため。
■主な用途
ライブ配信のスライドPC切替
■良い点
マトリックススイッチャーなので、配信に乗せる系統(プログラム)と、事前確認用の系統をそれぞれ切り替えられます。
映像が入っていると緑色にボタンが光ります。
ボタンが光っているかどうかで、映像が来ているのを確認できて判りやすいです。
選択して、アウトプットから出ているものは赤く光ります。
登壇者が複数いる場合に、それぞれのPCを繋ぎ変えてプレゼンテーションモードにしてもらってという時間が、ライブ配信だと視聴をやめてしまうきっかけになりやすい。
プレゼンソフトと言っても、PowerPoint・Google スライド・Keynote・Prezi・Marp・slides・Zoho Show・Pympress・PDF……etc. と多数あります。
プレゼンをする端末やOSも、Windows・Mac・Chromebookやタブレットなどさまざまなので、全チャンネルにスケーラーの入ったマトリックススイッチャーは必要です。
予め全員のPCを繋いで置くことができます。
順番待ちの登壇者などは、プレゼンテーションモードを解除してしまったり、まだ自分の番が来ないからとHDMIを抜いてしまうなど、スムーズに行かないことが多くありました。
XS-42Hだと、OUT1を事前確認用として手元のディスプレイに出しておけます。
ここで、プレゼンテーションモードになっていないか確認して、必要ならカンペを出したりしています。
OUT2でメインのスイッチャーに出力します。
HDMIが抜けてしまったりしても、Auto Input Detectの機能で、黒を表示せず瞬時に静止画や他の生きている映像に切り替えてくれます。
万が一、HDMIが抜ける接触不良を起こすなどがあっても問題なく配信が続けられます。
USBメモリから1枚だけですが、静止画を読み込ませられるので、これを映像が途切れたときだけではなく、ブラウザで実演するときにID・PWを見せたくない部分で表示することができます。
音周りでは、FOLLOWの設定をすると選択しているPCの音だけを流すことができるので、繋いでいる別のPCの音声が出てしまうことはありません。
音声のミキサーは2つあります。
・Mixer 1 が OUTPUT HDMI 1
・Mixer 2 が LINE OUT・PHONES・OUTPUT HDMI 2
Mixer 1・2をそれぞれ個別に調整するか、連動させるかの設定もあります。
プレゼン資料に、動画や音声が入っている場合でも全面のマスターボリュームで調整が可能です。
動画が入っているなどの連絡がない場合でも、慌てず対応することができます。
動画の途中で、解説を話し始める登壇者もいますがその場合も、音量バランスの調整ができます。
■悪い点
Mixer 1の音だけを、LINE OUT・PHONESに出すことができない制約があります。
Mixer 1とMixer 2をミックスして出すか、Mixer 2だけを出すかになります。
私は、スイッチャーに送っている音のモニターをしたいので、OUTPUT HDMI 2側をプログラムアウトにしています。
Mixer 1は、OUTPUT HDMI 1に繋いだディスプレイから音をモニターするなどの工夫が必要です。
■総評
XS-42Hを入れてから、プレゼンテーションを表示する部分のトラブルが皆無になりました。
1入力しかない場合でも、ケーブルのトラブル回避や、一時的にスライドを見せなくする機能が必要になるケースがあるので必ず使っています。
購入をだいぶ躊躇していたのですが、もっと早く入れておけばよかったと思っています。
■メーカーへの要望
LINE OUT・PHONESへ音のルーティングができると使い方の幅が広がると思います。
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