『生産終了は残念』 ニコン COOLPIX A1000 [シルバー] めん山羊さんのレビュー・評価

2019年 2月15日 発売

COOLPIX A1000 [シルバー]

  • 高画質の超望遠撮影を手軽に楽しめるコンパクトデジタルカメラ。広角24mm相当から超望遠840mm相当をカバーする光学35倍ズームのNIKKORレンズを備える。
  • 撮影前に設定するだけで逆光など輝度差の大きな撮影シーンでも白とびや黒つぶれを抑える「アクティブD-ライティング(静止画時・動画時)」を搭載。
  • カメラとスマートデバイスを常時接続し、撮影した写真の自動送信などができる「SnapBridge」に対応する(※専用アプリのダウンロードが必要)。
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画素数:1679万画素(総画素)/1604万画素(有効画素) 光学ズーム:35倍 撮影枚数:250枚 COOLPIX A1000 [シルバー]のスペック・仕様

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COOLPIX A1000 [シルバー]ニコン

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2019年 2月15日

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満足度5
デザイン3
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感4
生産終了は残念
当機種散歩中の風景
当機種コゲラですが、これぐらい撮れれば私としては充分
当機種エゾリス

散歩中の風景

コゲラですが、これぐらい撮れれば私としては充分

エゾリス

当機種枝の奥で不得意な場面ですが、シマエナガにフォーカスが合いました。
別機種トンボ
当機種冬の木立

枝の奥で不得意な場面ですが、シマエナガにフォーカスが合いました。

トンボ

冬の木立

 Nikonはポケットサイズのコンパクトデジタルカメラから撤退するようなので残念です。
このカメラは確かにコンデジとしては大きいのですが、換算840mmを上着のポケットに入れられると思えば恐ろしくコンパクトです。
 では35倍はどういう場面で使うか。
私は自然公園等を散歩をするので、野鳥、小動物に遭遇した時には高倍率、ファインダー付カメラが必要でした。一眼レフ、ネオ一眼では邪魔なのです。
A1000の後にLUMIX TZ95も購入しました。A1000でシャッタ−チャンスを逃したことが続いたからです。

TZ95の方がフォ−カスが早く、ピンポイントにフォーカスが合いますが、A1000は野鳥になかなかフォーカスがいきません。そこを何とかできないかと現在努力中でした。
 TZ95は画質が平面的でノイズが多くなりますが、A1000は画質が良いくノイズも少ないです。
高感度にするとTZ95のノイズが目立ちます。
バッファはTZ95が圧倒的に大きく、JPEGだと100枚ぐらい連写できるが、A1000は10枚ぐらい連写すると書き込みに入ります。これは野鳥を撮るときには少し困ります。
ファインダ−もTZ95の方が優秀です。
TZ95には3つのカスタムセット登録があって、使いやすい。
マニュアルフォ−カスもTZ95はレンズ周りのリングを回すので、なじみやすい。

 全体としてTZ95の方が軽快で、A1000の動きは重く感じる。
しかし、通常の風景などの静止画ではA1000の方が良い画になり、野鳥でもうまくフォーカスが合えばTZ95より良い画質で撮れるし、より寄れる。
今更遅いのですが、A1000は中心の一点で良いから、ピンポイントに素早いフォーカスが欲しかったと思います。
バッファがもっと大きければ良かったと思います。
改良された後継機が出ないのが残念です。

*作例はWindows10のフォトの編集機能で調整、トリミングしたものです。

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

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満足度5
デザイン3
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感4
なかなか頼もしい万能カメラ。

再生する

作例
ヒグマはボ-ト上からの撮影で揺れています。4Kではありません。

機種不明キツツキ 鳥撮りトリミング
機種不明エゾリス
機種不明風景 JPEGを調整

キツツキ 鳥撮りトリミング

エゾリス

風景 JPEGを調整

機種不明蝉のマクロ
機種不明アライグマ 4Kビデオから切り出して調整
当機種知床の滝

蝉のマクロ

アライグマ 4Kビデオから切り出して調整

知床の滝

 前回のレビューが鳥ばかりだったが、いろいろな場面で使用したので再度レビューしたいと思います。A1000購入前はパナソニックのTZ90を使っていました。

【デザイン】 悪くはないがTZ90のほうが好みです。シルバーを購入したのでプラスチックぽさがあるが特に気にしない。

【画質】良いと思う。ニコンらしい色で好み。TZ90も良かったがニコンより画が少し軽めに感じる。HX99は購入していないのでわからないが作例を見る限り、発色があまり好みではない。撮影時は少々重くても、撮った画は永遠に残るので画がきれいな方が良いと思う。私はRAWが面倒でJPEGで撮ってWindows10のフォトの編集で画像を調整している。

【操作性】 特に問題はないがアイセンサ−が反応しすぎるので、ファインダ−の内側にあった方が良いと思う。クイックバックズ-ムボタンは使いこなせば便利な機能だと思う。鳥を撮るときなどは望遠端にしてクイックバックズ-ムボタンを押して少しワイドにして被写体を見つけたらボタンを離すと望遠端に戻る。*ビデオ撮影中にはクイックバックズ-ムボタンが使えないようです。


【バッテリー】 スナップ的な写真撮影では気にならないが、鳥を狙う時は電源を入れた状態が続くので予備はあった方が良い。

【携帯性】 コンデジとしてはやや大きく重いが、野鳥が撮れるカメラとすればとても小さい。
上着のポケットには入る。ベストでも大丈夫。
TZ90と幅、奥行きはほぼ変わらないが高さが4mmほど高い。TZ95よりは2mmぐらい高い。。HX99は二回りほど小さいし軽い。しかし、扱い上は差はないと思う。コンデジとしてはやや大きく重いが840mmをポケットに入れて持ち歩くとすれば恐ろしく携帯性が良い。

【機能性】 レンズ横にズ−ムレバ-が付きクイックバック機能が付いた。鳥には便利だと思う。TZ95にもズームバック機能が付く。
A1000にはピクチャーコントロールが見当たらない。撮った後に調整するので無くても困らない。(*JPEGにすると色合い、鮮やかさの調節がある)
測距点がTZ90には広範囲に49点あるが、A1000は中心の周の9点になっている。
ファインダ-はソニーのポップアップして接眼部を引っ張る操作は、細かな作業だし、私の使い方ではマクロ以外の撮影でファインダ−を多用するので最初から付いている方が煩わしくない。その分カメラが大きくなるが仕方がない。
ファインダ−はTZ95では改良されるらしい。
マクロ撮影で花などを獲るとピントが背景に合ってしまい花に中々会わないことがある。その時はマニュアルフォ-カスを使うと良い。
あらかじめ距離を決めておいてカメラを花に近づけジラジラの合焦マ-クを見てシャッタ-を押す。またはマルチセレクターで合わせる。被写体に触れるほどまで接写できる。人それぞれに必要な機能があり、対応した機能があるのだろうが今のところ、よくわからない。
内臓メモリ−は僅かながらついている。SDカ−ドを忘れたときに緊急的に助かったことがある。

【液晶】 103万ドットで荒くはない。TZ90,TZ95,HX99は上にチルトアップするだけだがA1000は下向きにもできるのが良い。
 観光地の人混み、ツアー旅行の人の列の中でカメラを持ち上げて下向きのモニター画面にタッチすると、人の頭越しに写真を撮りやすい。

【ホールド感】 やや重いが右手でホールドできる形状になっている。

【総評】 使い慣れるにしたがって頼りになるカメラになってきた。最低、これ一台持って歩けば私の場合、何とかなる。画質に大きな不満が生じないことが何より助かる。一眼レフに標準ズ-ムを着けたときでもA1000をポケットに入れておく。最近は動画をよく撮影するようになった。作例はボ−ト上からデジタルズ-ムも使って撮っているので大揺れだし、レンズに海水の飛沫まで付いていたが、通常はキレイな動画が撮れる。
背景のボカシ以外(上手にぼかす人もいるが)は超望遠、マクロ、動画と、どの場面に対応できる便利なカメラで撮影後の画像調整もしやすい良いコンデジだと思う。

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

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満足度5
デザイン3
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感4
なかなか頼もしい万能カメラ。

再生する

作例
ボ−トが揺れるため被写体を捉えるが難しい。4Kではなく1080で記録。

当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

 前回のレビューが鳥ばかりだったが、いろいろな場面で使用したので再度レビューしたいと思います。A1000購入前はパナソニックのTZ90を使っていました。

【デザイン】 悪くはないがTZ90のほうが好みです。シルバーを購入したのでプラスチックぽさがあるが特に気にしない。

【画質】良いと思う。ニコンらしい色で好み。TZ90も良かったがニコンより画質が軽く感じる。HX99は購入していないのでわからないが作例を見る限り、あまり好みではない。撮影時は少々重くても、撮った画は永遠に残るので画がきれいな方が良いと思う。私はRAWが面倒でJPEGで撮ってWindows10のフォトの編集で画像を調整している。

【操作性】 特に問題はないがアイセンサ−が反応しすぎるので、ファインダ−の内側にあった方が良いと思う。レンズ横のズ−ムレバ−はマニュアルフォ-カス時のフォ-カスレバーにもなるのは助かる。クイックバックズ-ムボタンは使いこなせば便利な機能だと思う。作例のヒグマの動画では船が揺れるし高倍率のため、被写体を見失って探すのに苦労したが、後になってこの機能があったことを思い出した。日頃から慣れておいた方が良い。
 

【バッテリー】 写真撮影では気にならない。予備は2個S9700とP330の充電池が使える。

【携帯性】 コンデジとしてはやや大きく重いが、野鳥が撮れるカメラとすればとても小さい。
上着のポケットには入る。ベストでも大丈夫。
TZ90と幅、奥行きはほぼ変わらないが高さが4mmほど高い。TZ95よりは2mmぐらい高い。。HX99は二回りほど小さいし軽い。しかし、扱い上は差はない。コンデジとしてはやや大きいが840mmをポケットに入れて持ち歩くとすれば恐ろしく携帯性が良い。

【機能性】 レンズ横にズ−ムレバ-が付きクイックバック機能が付いた。鳥には便利だと思う。TZ95にもズームバック機能が付く。
A1000にはピクチャーコントロールが見当たらない。撮った後に調整するので無くても困らない。
測距点がTZ90には広範囲に49点あるが、A1000は中心の周の9点になっている。
ファインダ-はソニーのポップアップして接眼部を引っ張る操作は、細かな作業だし、私の使い方ではマクロ以外の撮影でファインダ−を多用するので最初から付いている方が煩わしくない。その分カメラが大きくなるがそれでいい。
ファインダ−はTZ95では改良されるらしい。
マクロ撮影で花などを獲るとピントが背景に合ってしまい花に中々会わないことがある。その時はマニュアルフォ-カスを使うと良い。
あらかじめ距離を決めておいてカメラを花に近づけジラジラの合焦マ-クを見てシャッタ-を押す。またはサイドズ-ムレバ-をマニュアルフォ-カスに設定しておく。被写体に触れるほどまで接写できる。
内臓メモリ−は僅かながらついている。SDカ−ドを忘れたときに緊急的に助かったことがある。
【液晶】 103万ドットで荒くはない。TZ90,TZ95,HX99は上にチルトアップするだけだがA1000は下向きにもできるのが良い。
 観光地の人混み、ツアー旅行の人の列の中でカメラを持ち上げて下向きのモニター画面にタッチすると、人の頭越しに写真を撮りやすい。

【ホールド感】 やや重いが右手でホールドできる形状になっている。

【総評】 使い慣れるにしたがって頼りになるカメラになってきた。最低、これ一台持って歩けば私の場合、何とかなる。一眼レフに標準ズ-ムを着けたときでもA1000をポケットに入れておく。最近は動画をよく撮影するようになった。作例はボ-ト上からデジタルズ-ムも使って撮っているので大揺れだしレンズに海水の飛沫まで付いたが、通常はキレイな動画が撮れる。
背景のボカシ以外は超望遠、マクロ、動画と、どの場面に対応できる便利なカメラで撮影後の画像調整もしやすい良いコンデジだと思う。

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

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満足度5
デザイン3
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感4
散策用に使える。
機種不明エゾアカゲラ
機種不明エナガ
機種不明ヒヨドリ

エゾアカゲラ

エナガ

ヒヨドリ

当機種エゾリス
機種不明福寿草 マクロ
機種不明鳥、リスを撮った林道

エゾリス

福寿草 マクロ

鳥、リスを撮った林道

 私はいつも遊歩道や散策路を歩きます。すると、野の花や野鳥、リスなどに出会い写真を撮りたくなります。
一眼レフを持ち歩いていましたが、膝に痛みがくるようになったのでコンパクトカメラで済ますことはできないだろうかと考えました。
 撮ることが目的ではなく、散策していてたまたま撮りたいものに出会ったら、ポケットから出して撮る。そして一眼レフを使っていたので画像にそこそこ満足できるようなカメラが欲しいと思っていました。でも、これはなかなか難しいことのようですが。
 以前、ニコンS9700を持っていましたが、壊れたので次はファインダ−が付いたタイプが良いと思い、LUMIX TZ90を購入し、現在まで使用してきました。TZ90もとても良いカメラだと感じています。
しかしNikonが高倍率コンデジにファインダ−を付け、倍率も少し高い(35倍、TZ90は30倍、HX99は28倍)ことを知り、もともとそれを願っていたこともあり、思わず購入してしまいました。

まだ、3回持ち出しただけですが、野鳥を撮るテストの私なりの結果です。

【デザイン】 悪くはないがTZ90のほうが好みです。A1000は、いかにもプラスチックだが実用品なので問題ない。

【画質】 悪くない。TZ90も良いと思う。HX99は店頭でいじっただけなのでわからない。私は自然、かつ鮮やかな画質が好きなのでlコンデジであってもNikonの画に安心してしまう。カメラを選ぶときは、何よりも出力される画像に自分が満足できるか否かが、一番大事だと思っている。以前、評判がいいミラ-レスカメラでレンズも揃えたが、画像を観るたびに不満が起きて、短期間で手放したが、私にとっては痛い損失になった。
「福寿草」で光が当たったところがJPEGで白とびしていたが、RAWでは抑えられていたので助かった。

【操作性】 特に問題はないがアイセンサ−が反応しすぎるので、ファインダ−の内側にあった方が良いと思う。
 

【バッテリー】 写真撮影では気にならない。予備は2個S9700とP330の充電池が使える。

【携帯性】 コンデジとしてはやや大きく重いが、野鳥が撮れるカメラとすればとても小さい。
上着のポケットには入る。ベストでも大丈夫。
TZ90と幅、奥行きはほぼ変わらないが高さが4mmほど高い。TZ95よりは2mmぐらい高い。しかし、扱い上は差はない。HX99は二回りほど小さいし軽い。私の使い方では軽い方が良いが、あまり小さくない方が良い。

【機能性】 レンズ横にズ−ムレバ-が付きクイックバック機能が付いた。鳥には便利だと思う。TZ95にもズームバック機能が付く。
TZ90にはフォ−カスセレクト、深度合成機能がついているが、私は使っていない。
A1000にはピクチャーコントロールが見当たらない。
測距点がTZ90には広範囲に49点あるが、A1000は中心の周の9点になっている。
ファインダ-はソニーのポップアップして接眼部を引っ張る操作は、細かな作業だし、私の使い方ではマクロ以外の撮影でファインダ−を多用するので最初から付いている方が煩わしくない。その分カメラが大きくなるがそれでいい。
ファインダ−はTZ95では改良されるらしい。
TZ90は撮影時フォーカス部分が拡大表示され、写真を再生すると直ぐレンズが引っ込むし、再生画像を拡大するとモニタ−全体に表示されるなど細やかな配慮がとても良いがA1000に細やかな便利さはあまり感じない。
しかし、電源ボタンが誤って押されることがないので良い。(TZ90は端に電源ボタンがあるので触れてレンズが飛び出してしまう。)

【液晶】 103万ドットで荒くはない。TZ90,TZ95,HX99は上にチルトアップするだけだがA1000は下向きにもできるのが良い。
 観光地の人混み、ツアー旅行の人の列の中でカメラを持ち上げて下向きのモニター画面にタッチすると、人の頭越しに写真を撮りやすい。

【ホールド感】 やや重いが右手でホールドできる形状になっている。

【総評】 野鳥を撮ることができるかどうかを試しに行ってきた。
フォ−カスが遅く感じ、思う所にピントがなかなか来ない。
鳥はじっとしていないし、直ぐに飛び去るので焦る。リスは動きまくるがカメラのシャッタースピードをあげられないのブレまくる。
鳥や小動物は距離があり小さいのでコンデジには相当厳しい題材らしい。一眼レフでも機材を高性能にしなければならないのだから当然だろう。
しかし、苦労して撮った画像の結果は予想以上に良かった。
ポケットに入るファインダ−付き高倍率ズ−ムで野鳥を撮るならば、少しでも倍率が高い方が良いと思い購入したが正解だったと思っている。EDレンズもおおいに貢献していると思う。
コンデジで野鳥を撮るという場合はTZ90より優位だと思うが、そうでない場面ではTZ90の魅力も大きい。
リスはビデオで撮るのも良いと思った。
ビデオは映像はTZ90が安定していたがファインダ-を覗きながら撮ったらTZ90には私の呼吸音が入っていて困った。A1000にはそれが全くなかった。ファインダ-を覗きながら撮るのがおかしいのだろうか。

自然の中を散策して写真を撮るという観点からのみの評価ですので、そのほかは実際に使っている方々の評価と作例を参考にしてください。

再レビュ-は鳥ばかりでつまらないので一つをリスに差し替えました。(画像に情報が入らないのですが全てA1000の画像で、トリミング、レタッチしています。)

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

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満足度5
デザイン3
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性4
液晶4
ホールド感4
散策用に使える。
機種不明エゾアカゲラ
機種不明コゲラ
機種不明ヒヨドリ

エゾアカゲラ

コゲラ

ヒヨドリ

機種不明エナガ
機種不明福寿草 マクロ
機種不明鳥を撮った林道

エナガ

福寿草 マクロ

鳥を撮った林道

 私はいつも遊歩道や散策路を歩きます。すると、野の花や野鳥、リスなどに出会い写撮りたくなります。
一眼レフを持ち歩いていましたが、膝に痛みがくるようになったのでコンパクトカメラで済ますことはできないだろうかと考えました。
 撮ることが目的ではなく、散策していてたまたま撮りたいものに出会ったら、ポケットから出して撮る。そして画像にそこそこ満足できるようなカメラが欲しいと思っていました。でも、これはなかなか難しいことのようです。
 以前、ニコンS9700を持っていましたGPSなど重宝していましたが、壊れたので次はファインダ−が付いたタイプが良いと思い、LUMIX TZ90を購入し、現在まで使用してきました。TZ90もとても良いカメラだと感じています。
しかしNikonが高倍率コンデジにファインダ−を付け、倍率も少し高いことを知り、もともとそれを願っていたこともあり、思わず購入してしまいました。

まだ、2回持ち出しただけですが、野鳥を撮るテストの私なりの結果です。

【デザイン】 悪くはないがTZ90のほうが好みです。A1000は、いかにもプラスチックだが実用品なので問題ない。

【画質】 悪くない。TZ90も良いがニコンより色の重量感が少し軽いような気がする。HX99は店頭でいじっただけなので、わからないがα6500を使って以来、私はSonyの画質が自分には合わないと思っている。

【操作性】 特に問題はないがアイセンサ−はファインダ−の内側にあった方が良いと思う。
 ズームバック機能はまだ慣れていないので使わなかったが、ズ−ムレバ−で同様の操作を何回も行ったので、使いこなせば便利だと思う。

【バッテリー】 写真撮影では気にならない。予備は2個S9700とP330の充電池が使える。

【携帯性】 コンデジとしては大きい、重いが、野鳥が撮れるカメラとすればとても小さい。
上着のポケットには入る。ベストを着ても大丈夫。
TZ90と幅、奥行きはほぼ変わらないが高さが4mmほど高い。TZ95よりは2mmぐらい高い。しかし、扱い上は差はない。HX99は二回りほど小さいし軽い。私の使い方では軽い方が良いが、あまり小さくない方が良い。

【機能性】 レンズ横にズ−ムレバ-が付きズームバック機能が付いた。TZ95にもズームバック機能が付く。
TZ90にはフォ−カスセレクト、深度合成機能がついているが、私は使っていない。
A1000にはピクチャーコントロールが見当たらない。
測距点がTZ90には広範囲に49あるがA1000には中心の周りに9つしかない。
 ファインダ−は各社で差を感じなかった。
しかし、ソニーのポップアップして引っ張る操作は、細かな作業だし、私の使い方ではマクロ以外の撮影でファインダ−を多用するので最初から付いている方が煩わしくない。
ファインダ−はTZ95では改良されるらしい。TZ90はフォーカス部分が拡大表示され、写真を再生すると直ぐレンズが引っ込むし、再生画像を拡大するとモニタ−全体に表示されるなど細やかな配慮が素晴らしいがA1000に細やかな便利さはあまり感じない。
しかし、電源ボタンが誤って押されることがないので良い。(TZ90は端に電源ボタンがあるので触れてレンズが飛び出してしまう。)

【液晶】 問題ない。Sonyのα6500よりは一割ほどドット数が多い。TZ90,TZ95,HX99は上にチルトアップするだけだがA1000は下向きにもできる。ここは頑張っている。
 観光地の人混み、ツアー旅行の人の列の中でカメラを持ち上げて下向きのモニター画面にタッチすると、人の頭越しに写真を撮りやすい。

【ホールド感】 重いが右手でホールドできる形状になっている。

【総評】 野鳥を撮ることができるかどうかを試しに行ってきた。
フォ−カスが遅く感じ、鳥はじっとしていないし、直ぐに飛び去るので焦る。一眼レフのようにはいかないのでイライラしたりするが、そこが高価で重い一眼の価値でもあるので当たり前だろう。
しかし撮った画像の結果は予想以上に良かった。
ポケットに入るファインダ−付き高倍率ズ−ムで野鳥を撮るならば、少しでも倍率が高い方が良いと思い購入したが正解だったと思っている。
EDレンズもおおいに貢献していると思う。
コンデジで野鳥を撮るという場合はTZ90より優位だと思うが、そうでない場面ではTZ90の魅力も大きい。

鳥ばかりの作例(トリミング、レタッチしています。)ですが自然の中を散策して写真を撮るという観点からのみの評価ですので、様々な場面、動画などについては実際に使っている方々の評価と作例を参考にしてください。

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主な被写体
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