『AFが凄い!(旧レンズも瞳AFできました)』 SONY α6400 ILCE-6400 ボディ [ブラック] tokyocameraさんのレビュー・評価

2019年 2月22日 発売

α6400 ILCE-6400 ボディ [ブラック]

  • 0.02秒の高速AFを実現したミラーレス一眼カメラ。小型軽量ボディにAPS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSイメージセンサー「Exmor」を搭載。
  • リアルタイム瞳AF、被写体を追従し続けるリアルタイムトラッキング、動画撮影時のファストハイブリッドAFなど、AF性能が大幅に向上。
  • タッチ操作に対応した180度チルト可動式液晶モニターを採用し、自分撮りやVlog(ビデオブログ)、グループでの静止画・動画撮影も可能。
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タイプ : ミラーレス 画素数:2500万画素(総画素)/2420万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS 重量:359g α6400 ILCE-6400 ボディ [ブラック]のスペック・仕様

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α6400 ILCE-6400 ボディ [ブラック]SONY

最安価格(税込):¥108,386 (前週比:-787円↓) 発売日:2019年 2月22日

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デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性5
機能性5
液晶4
ホールド感5
AFが凄い!(旧レンズも瞳AFできました)

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製品紹介・使用例
α6400 + タムロン60mmF2マクロ + MC-11による瞳AF作動状況です。

機種不明α6400 + タムロン60mmF2マクロ + MC-11でのAF作動状況です。
機種不明α6400 + FE 85mm F1.8による撮影画像。瞳の拡大画像は次に。
機種不明等倍切り出し画像。横顔の瞳によくピントが合います。

α6400 + タムロン60mmF2マクロ + MC-11でのAF作動状況です。

α6400 + FE 85mm F1.8による撮影画像。瞳の拡大画像は次に。

等倍切り出し画像。横顔の瞳によくピントが合います。

α6400の予告動画に衝撃を受け、発売日の2019年2月22日に入手しました。2年間使用してきたα6500と比較しながらレビューします。

結論:
1■リアルタイムトラッキングと瞳AFが凄すぎる(ミノルタα-7000以上の衝撃です。「未来」がここにある!)
2■結果的にカメラとしての操作性がかなり向上している。
3■手ブレ補正は必要であると再認識しました(動きまわって撮る私の撮影スタイルでは)。
4■録画の30分制限が無くなり用途が広がりました(イベント等の長時間撮影)。

詳しく書くと、
1■AF性能の圧倒的な向上。α6500は意外やピンボケがわりとありましたが、α6400のAFは別物です。シャッターボタンを半押しするだけ! 顔(瞳)に限らす、室内や景色など空間にカメラを向けても外すことがきわめて少なくなりました。被写体の識別能力&合焦能力が格段に向上しています。

純正FE・Eレンズはもちろん、10年前のAFレンズも瞳AFが使え、生き返ったのにはびっくり! タムロン SP AF 60mm F2マクロ + MC-11の瞳AF動画を載せておきますが、ほかにもシグマ50mm F1.4 EX DG HSM(アートが出る前の人気レンズ)+ LA-EA3、SONY DT 50mm F1.8 + LA-EA3でも作動を確認しました。α6500では瞳AFが無効だったレンズ3本です。できれば今後、レンズごとに使用感をレビューしたいと思います。

2■AF性能の圧倒的な向上により、カメラとしての総合的な操作性が向上しています。
これまで使いにくいと感じていたことの多くが、AF性能&AF機能が発展途上だったことに起因することがわかりました。

たとえば、拡張フレキシブルスポットに設定し、タッチパッドでAFポイントを移動させるのが、私のα6500の基本操作でした。しかし液晶の反応がいまひとつだったり、気づかぬうちに液晶に触れてAFポイントが移動したりします。使いにくいと感じ、物理的なフォーカスセレクター(ジョグダイヤル)が欲しくなります。実際にフォーカスセレクターが搭載されれば、操作フィーリングがどうとか、きっと注文をつけたくなるのです。

ところがα6400では、ホントに「シャッターを押すだけ」です。
まず、AF-C + AFエリア全画面でカメラに合焦ポイントの選定をまかせる撮影方法ですが、以前は見当違いの物をとらえることが多かったのが、α6400では適確に被写体をとらえるようになっています。50パーセント⇒80パーセントくらいの向上でしょうか。

新設された「トラッキング:拡張フレキシブルスポット」も秀逸です。ピントを合わせたいものに向けてシャッターを半押しすれば、緑色のAFエリア表示がぴたりと張り付いて追い続けます。α6500の「ロックオンAF:フレキシブルスポット」とは別次元です。

人物撮影も画面内に人がいれば、シャッターを半押ししなくてもファインダー内にグレーの枠で顔をとらえます。シャッター半押しで緑の小さなAF枠が瞳をとらえて離しません。瞳が隠れた後の復帰もスムースで、左右の瞳の切替もできます。
対抗手段はMF&ピント拡大でピント合わせするしかなく(タイミングを逃します)、α6400にまかせておくのがベストな選択。普通のスナップならばシャッターを1回切っておけば十分。

プロのグラビアカメラマン並みのピント精度をカメラが持った、という感じでしょうか。彼らも百発百中ではなく、たくさんシャッターを切った中からベストな1枚を選んでいます。

3■手ブレ補正は必要
今回、50mm〜85mmレンズを新旧5本まとめてテストし(FE55mm F1.8、FE85mm F1.8、前述の3本すべて手ブレ補正機能無し)、恥ずかしながら微ブレを量産しました。ネット使用では気づかないレベルですが、等倍で見ると……。動きまわって撮ることが多く、α6500の手ブレ補正に助けられてきたことを再認識。

4■動画の30分制限が無くなった
ネット情報を総合すると、EUの関税は関係なく、SONYの商品企画として30分以上連続撮影できるようにした、とのこと。また、手ブレ補正ユニットが無いことで放熱性がよくなっている、とのこと。

以下、価格コムの評価項目に沿ったコメントです。

【デザイン】★★★★★
カメラが存在を主張しすぎないレンジファンダー型。

【画質】★★★★★
裏面照射ではないが、現時点ではα6500との違いは感じない。

【操作性】★★★★★
前述のとおり、AFは操作性が明らかに向上。露出関連も慣れてしまったので、現状の2ダイヤルがあまり気にならない。α6300以降のボタン・ダイヤル配置はひとつの完成形か?と思うようになりました。
3ダイヤルやフォーカスセレクターが欲しければ、登場が噂される一眼タイプのAPS-C機か、α9・α7シリーズを使ったほうが早い(それでも、レンジファインダー型にも搭載されればうれしいですが)。
ほかに「マイメニュー」など、α7第三世代の機能が反映されて使いやすくなっている。

【バッテリー】★★★
現時点ではα6500との消費量の違いは感じない。予備を持てばOK。

【携帯性】★★★★★
良い。

【機能性】★★★★★
リアルタイムトラッキングと瞳AFがすごい。
手ブレ補正も搭載した機種を望む。

【液晶】★★★★
液晶は簡単な確認のみなので十分。自撮りはしませんが、人物撮影時の事前設定用に自分にレンズを向けて確認できるのは便利です。
α6500レビューで「ゆがんでる感」があると書いたファインダー(EVF)は、接眼レンズでも改良されたのでしょうか? のぞきこんだときに見渡しやすくなったように感じますが、気のせい?

【ホールド感】★★★★★
これでいいです。

【総評】★★★★
AF性能は星5つに値しますが、手ブレ補正があれば完璧だった、ということで、あえて星4つにしておきます。
さっそく実戦投入しています。手ブレ補正搭載の上級機を待たず、現時点でα6400の2台体制に移行する価値もあると思いますが、どうしたものか……。

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SONY > α6500 ILCE-6500 ボディ
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