『素人には活かし方が難しいレーシングカー』 トヨタ スープラ 2019年モデル ふらっと24さんのレビュー・評価

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満足度3
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費4
価格3
素人には活かし方が難しいレーシングカー

購入検討のため2日間、370km走行した感想です。
スポーツ(レーシング)カー未経験者の素人意見という前提でご覧ください。

【エクステリア】
実物は写真より迫力がありカッコいいです。見た目のインパクトは予想以上。滅多に見かけない希少性も手伝って、街では注目の的です。特に男性には年代問わずガン見されます。

そのかわり女性ウケはイマイチかもしれません。家内は切開したような目がカッコ悪いと言っています。ルーフの盛り上がりはヘルメット装着に必要とはいえ、正直ダサい。

リアフェンダーが近いので小石の巻き込み音が車内に結構入ってきます。空気抵抗をもろともしない空力設計はさすが。走行中は気がつかず、車を降りてはじめて強風下だったことに気づくということがありました。

正面から見たフロントのトヨタ感(エンブレム含む)はやや凡庸。リアの両端が垂れ下がる形状は他のトヨタ車と似ているところがありますね。この車を特別な存在と位置づけるのならオリジナルの形状にしてほしかったかな。

【インテリア】
スポーツカーなので乗り降りはしづらく、前方スクリーンは小さい。Z4みたいな高級感はないけど、全体的にしっかりしていて質は悪くないと思います。700万円超だけど予算の多くを走行性能に注いだ車と考えればこれで十分。

シフトやスイッチ類、ナビなどはBMWと同じです。オプションではなく標準ですべて装備されているのはありがたいですね。アダプティブハイビームがあればなお良かったですが。

メーターのデザインがレース仕様のような味気ないものになったのは非常に残念で、ここだけは仕様変更してほしいところ。実用性をより考慮するならタイム計測機能がほしいという人はいるかもしれませんね。

シートはやや倒して乗る形状で、座面の角度が変えられないから私の腰には厳しかったです。シート自体はクッション性があり、サイドのサポートもしっかりしています。レンタカーはブラックの内装でしたがRZのみレッドが選べるのでそちらをおすすめします。

【エンジン性能】
アクセルを踏み込むとトルクが出るのに少しタイムラグが生じます。ATがギヤを落とすのにかかる間なので仕方ないのですが、ボクスターに乗ったあとだから結構気になりました。(逆にポルシェのPDKが優秀なんだなと実感)

トルク自体はスペック通りとんでもない。これフツーに市販していいのか?と思うレベルです。ただし公道で活かせるものではないのでかなり持て余します。高速道路でも全然物足りず、自制を強いられます。その分、ドライバーのテンションが下がるのは他の方のご指摘の通りです。

馬力があると運転していて楽しいけど、ありすぎてもマイナスに作用するんだな、ということを実感する車です。ロードスターやS660、GRコペンといった車の価値がよくわかります。

直6の音はきめ細かく、質の高さを感じます。全開にしたときの咆哮はぜひ聞いてほしい。この音だけでもこの車の存在価値はあります。ただ基本的に低音なので全開時に限る、かな。常時やる気にさせてくれるのは高音の4気筒の方です。

【走行性能】
回頭性はそれなりです。きれば素直に曲がるけどキレッキレではありません。言われている重量差もあると思いますが、ステアリングが想像以上に重いのが素人には影響します。SZ-Rを試乗したときはここまで重く感じなかったんですけど、気のせいでしょうか。

ブレーキ性能や直進安定性は申し分なし。アダプティブ・クルーズ・コントロールはありますが、レーンキープは警告のみでトレースまではしてくれないので自動運転のようにはなりません。むしろレーシングカーにACCが標準装備されたことを評価すべきでしょう。

【乗り心地】
19インチですが意外にいいですよ。公道で鍛えたというのがよくわかります。音も振動もかなりカットされているので、エンジン音を聞きたくてわざわざ窓を開けるくらい。エンジンルームからの音はカットして後方で音を作っているので、ずっと後ろから音が聞こえてきます。

コンフォートにも乗れるレーシングカー、というのがこの車のキャラクターです。スムーズな路面では本当に滑るように走ります。キャパを超える衝撃は320dと同じくらいビシッと入ってくるのでそれなりに疲労します。おっさんは翌日実感しました。

【燃費】
高速、渋滞、スポーツモードといった要素はほぼ無しで13.8でした。なかなかいいんじゃないでしょうか。ただ信号のない田舎道を流していたので、市街地メインならこれより落ちると思います。時速70キロ手前で8速に入れ、1,100回転に抑えてくれるATが良い仕事をしています。

【価格】
標準仕様がほぼフル装備で同スペックのZ4より100万円安いのはいいね、とカタログの段階では思っていましたが、デザインやシートの差を考えるといい勝負じゃないでしょうか。あとは好みの問題です。

現時点での買いは、安くて軽いSZ-Rの方です。RZは今秋に年次改良がある(3月発表予定)そうなのでそれを待ってからでもいい。逆にSZ-RやSZは今のところ予定がないそうなので、こっち狙いの方は即買いでもよろしいかと。

【総評】
サーキット走行も視野に入れている人には向いている車だと思います。公道での走りは意外に良いので購入後の使い勝手も悪くないでしょう。ただ、私のようなレースの心得がない素人が、プレミアム感や非日常感を求めて買う車ではないですね。

この車はあくまでレーシングカーで、馬力や制動力といった走行性能だけが突出して高い車ですから、それ以外の要素もほしいなら他に選択肢があると思います。個人的には昔の国産のヤンチャな車という印象が拭えず、それも評価を下げる要因になりました。

それと慣らし運転が2,000km必要というのも少し気になります。リリース直後ですから初期不良が出ることは想定しておいた方がいいでしょうね。それでもこの車を出したということには大きな価値があると思います。トヨタがレースにかける情熱が伝わってくる1台です。

レビュー対象車
試乗

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満足度3
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費4
価格3
国産車の域を出ないスーパースポーツ

【エクステリア】
実物は写真より迫力があり、見た目のインパクトは大。滅多に見かけない希少性も手伝って、街では注目の的です。特に男性には年代問わずガン見されます。

そのかわり女性ウケはいまいちかもしれません。家内は切開したような目がカッコ悪いと言っています。ルーフの盛り上がりは必要とはいえ正直ダサい。

リアフェンダーが近いので小石の巻き込み音が車内に結構入ってきます。空気抵抗をもろともしない空力設計はさすが。走行中は気がつかず、車を降りてはじめて強風下だったことがわかるということがありました。

リアの両端が垂れ下がる形状は他のトヨタ車で採用されているものと似てますね。この車を特別な存在と位置づけるのならデザインの流用はしないでもらいたかった。

【インテリア】
乗り降りのしづらさ、前方スクリーンの小ささはスポーツカーだから仕方ない。シートはやや倒して乗る形状。全体は安っぽくはないけど高級感もないのが320dと似ています。

シフトやスイッチ類、ナビなどもBMWと同じです。標準ですべて装備されているのはありがたいけど、メーターのデザインがシンプルすぎるのは残念。これだけは改良でどうにかしてほしい。

オシャレさは物足りませんが、シート自体はクッション性があり、サイドのサポートもしっかりしています。レーシングカーとしては問題ないレベルだけどプレミアム感はない。

【エンジン性能】
アクセルを踏み込むとトルクが出るのに少しタイムラグが生じます。ATがギヤを落とすのにかかる間なので仕方ないのですが、ボクスターに乗ったあとだから結構気になりました。(逆にポルシェのPDKが秀逸なんだなと実感)

トルク自体はスペック通りとんでもない。個人的にはフツーに市販していいのか?と思うレベルです。ただし公道で活かせるものではないので特に一般道では持て余します。

他の方がおっしゃるように、自制しなければならない分ドライバーのテンションは下がります。この点、ロードスターが無理に馬力を上げないのは理にかなっていると思います。

直6の音はきめ細かく、質の高さを感じます。全開にしたときの咆哮はぜひ聞いてほしい。この音だけでもこの車の存在価値はあります。ただし低音なので、常時やる気にさせてくれるのは高音の4気筒の方です。

【走行性能】
急ブレーキでも姿勢は安定。回頭性はそれなりです。曲がるけど俊敏ではない。言われているように重量の問題でしょう。SZ-Rの方が軽くて軽快です。

ステアリングは常に重いので普段使いには向いていません。ACCはついていますがレーンキープは警告のみ、トレースはしてくれないのでご注意を。

【乗り心地】
19インチですが意外にいいですよ。音も振動もかなりカットされています。エンジン音を聞きたくてわざわざ窓を開けるくらい。エンジンルームはカットして後方で音を作っているので、ずっと後ろから音が聞こえます。

コンフォートに乗れるレーシングカー、というのがこの車のキャラでしょうかね。でも車外にはブンブン響いているのでご近所には配慮しましょう。

【燃費】
高速、渋滞、スポーツモードといった要素はほぼ無しで370km走り、13.8でした。なかなかいいんじゃないでしょうか。

【価格】
標準仕様がほぼフル装備で同スペックのZ4より100万円安いのはコスパ良し、とカタログの段階では思っていましたが、デザインやシートの差を考えるといい勝負かな。

現時点で買いは安くて軽いSZ-Rの方でしょう。RZは今秋に年次改良がある(3月発表予定)そうなのでそれを待ってから。もう既に現行モデルは在庫分限りでストップする動きのようです。

【総評】
直6にこだわりがあるとかハイスペックなスポーツカーに乗りたい人には向いている車だと思います。公道での走りも悪くありません。

ただ、どこか昔の国産のヤンチャな車という雰囲気があるな、と私は感じました。元々こういう車が好きな人じゃないと買わないかな。

ベースがBMWでも仕上がりは国産車風で実用的なレーシングカーです。プレミアム感が足りないので輸入車から乗り換える人は少ないと思います。

あと、これトヨタのディーラーでメンテできるんですかね?維持費はトヨタ車と思っちゃいけない気がしますね。

レビュー対象車
試乗

参考になった2

 
 
 
 
 
 

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レビュータイトル 満足度 投稿日時
ただカッコイイ。。。  5 2020年4月10日 00:47
最高です  5 2020年2月25日 13:07
納車後2ヶ月乗ってみて。  5 2020年2月20日 08:20
素人には活かし方が難しいレーシングカー  3 2020年1月11日 23:24
トヨタで買えるBMW製スポーツクーペ  5 2019年12月14日 21:36
SZ-Rに乗りました!  2 2019年12月13日 23:39
SZ-R注文  5 2019年11月18日 17:21
実物はカッコイイ。  4 2019年11月4日 21:26
Supra is Back!  5 2019年10月18日 22:16
スポーツカーとは思えない乗り心地  5 2019年10月8日 10:32

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トヨタ

スープラ

新車価格:499〜702万円

中古車価格:469〜1155万円

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