A&ultima SP1000M Gold AK-SP1000M-RG [256GB]
- ポータブルオーディオプレーヤー「A&ultima SP1000M」の限定生産バリエーションモデル。
- 「A&ultima SP1000M」のボディ材をアルミから純度99.7%の金メッキコーティングを施したブラス(真鍮)に変更し、内蔵ストレージを128GBから256GBに倍増。
- オクタコアCPUを搭載し、DAC「AK4497EQ」をデュアル構成で備え、PCM 384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生ができる。
A&ultima SP1000M Gold AK-SP1000M-RG [256GB]Astell&Kern
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2019年 1月18日
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.38 | -位 |
| 携帯性 |
無評価 | 4.34 | -位 |
| バッテリ |
無評価 | 3.89 | -位 |
| 音質 |
無評価 | 4.25 | -位 |
| 操作性 |
無評価 | 3.77 | -位 |
| 付属ソフト |
無評価 | 3.37 | -位 |
| 拡張性 |
無評価 | 3.57 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む
2019年3月31日 03:23 [1212578-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| バッテリ | 4 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 4 |
| 拡張性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
心中ボディを採用する限定モデル |
SP1000に対してひとまわり小柄なボディサイズは好印象。 |
ノーマルとは色の違いしかないものの、手に持つとかなり重くなっているのが分かる。 |
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|
SP1000に対して電源スイッチが独立タイプに変更されたのは残念。 |
Open APP Service機能によりストリーミングサービスも楽しめる。 |
輸入代理店から試聴機を1ヶ月ほど借用してのレビューです。
アルミボディのノーマルSP1000M、SP1000SSとの音質的な違いをメインに、イヤホンにFitEar EST他、ヘッドホンにFostex T50RP MK3gを使用して試聴しました。
【デザイン】
高級モデルの名に恥じない上質感漂うデザインなのはノーマルSP1000Mと同じ。ディテールに凝った安っぽさ皆無の作りは好印象です。
【携帯性】
SP1000に対しては大幅に扱いやすくなりました。いっぽうで、SP1000Mに対してはボディ素材をアルミから真鍮に変更したことで、重量が約307gと1.5倍に増加。手に持った際にずっしりとした重さを感じるようになりましたが、それでもSP1000に対して小型軽量なので、個人的には許容範囲内です。
【バッテリ】
約10時間の連続再生と、ノーマルSP1000Mと変わりありません。スペック的には必要充分なレベルですし、実際に1ヶ月ほど使ってみましたが不満はありませんでした。
【音質】
SP1000はもちろんのこと、ノーマルSP1000Mとも微妙にキャラクターの異なったサウンドとなっているのが興味深いと思いました。SP1000Mに対して、きめ細やかさがましたうえ、ダイナミックレンジも広がった印象です。おかげで、弱音の演奏もしっかりとしたニュアンスが伝わってくるようになりました。音色は、ニュートラルな傾向のSP1000Mに対して、ほんの少し柔らかい、聴きやすさのました音になりました。AK380ノーマルに対してのAK380copperに近い音色シフトですが、そこまでの大きな違いはなく、両者のちょうど中間くらいのようなイメージです。聴きやすく、それでいて音楽ジャンルを選ばないサウンドともいえます。いっぽう、音質的にはSP1000までは至らず、ちょうどその間といった感じでしょうか。
【操作性】
SP1000以降新しくなったUIは、慣れてしまえばどうということはないと思います。いっぽう、SP1000では電源スイッチ一体型だったボリュームが採用されず、電源スイッチが普通のタイプになったことは操作性にも関わる部分なので残念です。
【付属ソフト】
OSシステム的にはノーマルSP1000Mと全く同じで、特定の音楽ストリーミングサービスアプリをインストールできる「Open APP Service」機能も搭載されています。こういった幅広い活用ができるのはありがたいです。
【拡張性】
ノーマルSP1000M同様、SP1000からは光デジタル出力や本体下部の専用端子などが省かれていますが、どちらもまず利用しないものなので不満は全くありません。
【総評】
アルミボディのノーマルSP1000Mに対して約1.5倍の重量にはなりましたが、扱いやすいサイズ感は大きなアドバンテージといえます。それでいて、音質もさらに向上させてきているのは、大いに魅力的です。今回、ノーマルとSP1000と3台で比較してじっくり聴き込みましたが、サイズ感と音質とのバランスの良さはこのSP1000M Goldが一番かもしれません。限定モデルということも、ひかれるポイントのひとつです。購入を前向きに考えたいと思います。
- 比較製品
- Astell&Kern > A&ultima SP1000 AK-SP1000 [256GB]
- Astell&Kern > A&ultima SP1000M AK-SP1000M-LB [128GB]
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