エレクトロニック・アーツ Unravel ヤーニーバンドル [PS4] レビュー評価・評判

エレクトロニック・アーツ

2019年 2月 7日発売

Unravel ヤーニーバンドル [PS4]

一本の毛糸から生まれた「ヤーニー」が壮大な冒険に繰り出すパズルアクションゲーム『Unravel』と『Unravel Two』のセット。
『Unravel』では、海や山を越えてヤーニーと冒険しながら、道中で見つかる「おばあさんの想い出」を回収していく。
『Unravel Two』では、ローカルでの協力プレイや1人プレイでほかのヤーニーと絆を結び、友情を育み、ともに旅路を切り抜けていく。

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価格帯：¥2,295～¥3,080 (5店舗) メーカー希望小売価格：¥2,800

ジャンル：アクションパズル CERO：CERO「A」全年齢対象

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Unravel ヤーニーバンドル [PS4]エレクトロニック・アーツ

最安価格(税込)：¥2,295 (前週比：±0 ) 7日前の最安価格との対比発売日：2019年 2月 7日

ユーザーレビュー > ゲーム > プレイステーション4(PS4) ソフト > エレクトロニック・アーツ > Unravel ヤーニーバンドル [PS4]

Unravel ヤーニーバンドル [PS4]　のユーザーレビュー・評価

満足度：

—

（カテゴリ平均：3.74）

満足度ランキング

—位

集計対象0件 / 総投稿数1件

5 0%
4 0%
3 0%
2 0%
1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	無評価	3.80	-位
グラフィック画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	無評価	4.04	-位
サウンド音楽や効果音の良さ	無評価	3.91	-位
熱中度ハマり度、のめり込み度	無評価	3.73	-位
継続性長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.47	-位
ゲームバランス難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.57	-位

※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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プレイステーション4(PS4) ソフト > エレクトロニック・アーツ > Unravel ヤーニーバンドル [PS4]

酒缶さん

レビュー投稿数：4626件

プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。

1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む

2022年1月11日 17:00 [1538702-1]

満足度	4

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

似ているけれど遊ぶと全然違う、ヤーニーの２つの冒険を楽しもう


パッケージ表面	パッケージ中身

【概要】
・「UNRAVEL」と「UNRAVEL TWO」、2つのヤーニーの冒険を楽しめるアクションパズルゲーム。

・「UNRAVEL」の操作方法
　左スティック　移動
　〇ボタン　モノをつかむ
　×ボタン　ジャンプ
　△ボタン　毛糸を結びつける／ほどく
　L2ボタン　毛糸の末端を掴む
　R2ボタン　毛糸の輪を使う
　方向キー下長押し　セクションのやり直し
　タッチパッドボタンを下にスワイプ　毛糸の橋をジャンプ
　
・「UNRAVEL TWO」の操作方法
　左スティック　移動
　〇ボタン　解く
　×ボタン　ジャンプ
　△ボタン　交代・（長押し）繋がる
　L1ボタン　ヒント
　L2ボタン　繋いだ毛糸を掴む
　R1ボタン　スローモーション
　R2ボタン　投げ輪
　方向キー　エモート
　
・「UNRAVEL」のタイトル画面から選べる項目は2種類。
「コンティニュー」セーブデータからの再開
「ニューゲーム」新規にゲームを始める
※「コンティニュー」は初プレイ時には表示されない

・「Unravel TWO」で保存できるセーブデータは3つ。セーブデータを選んだあとに選べる項目は2種類。
「ゲーム続行」セーブデータからの再開
「新規でスタート」新規にゲームを始める

【評価】
・ダウンロード版として別々に発売されている「UNRAVEL」と「UNRAVEL TWO」をまとめてパッケージ化したタイトルなので、本体にディスクを入れると、それぞれのタイトルをインストールするようになっていて、メニューはそれぞれ個別に管理される。しかし、プレイするためにはディスクを本体に入れておかなくてはならない。

・主人公のヤーニーは、毛糸で作られたキャラクター。毛糸の特製を使ったアクションを楽しむことができる。

・マップのビジュアルがリアルなので、ヤーニーのサイズ感が良くわかり、現実のモノの使用方法を創造しながらゲームを楽しめる。

・「UNRAVEL」では、ヤーニーが家の中を探索し、写真を見つけるとその写真のエピソードを元に、外界をヤーニーが冒険するような流れになっていて、その表現がきれい。ヤーニーは毛糸なので、毛糸の長さによって移動が制限されているため、毛糸を補充しながら先に進んでいく。毛糸を結んで利用するようなパズル要素があるため、いろいろと試行錯誤しながら進んでいくのが楽しい。

・「UNRAVEL TWO」では、赤の毛糸のヤーニーと青の毛糸のヤーニーがつながれていて、それぞれのヤーニーを動かしたり、合体させたりしながら、ステージを進んでいく。２人のヤーニーがつながれているゆえに、やはりパズル要素を駆使しながらステージを進んでいかなくてはならず、「UNRAVEL」とは違ったパズル要素を楽しめるのが良い。

・「UNRAVEL TWO」はローカル協力プレイに対応しているため、同じ試行錯誤をするのであれば、２人プレイの方が向いているように感じた。

・「UNRAVEL」と「UNRAVEL TWO」は、同じゲームのように見えて、操作がかなり違うため、かなり戸惑う。特に、「UNRAVEL TWO」は、２人のヤーニーを切替ながらゲームを進めるため、ちょっと操作を間違っただけで、かなり長い時間を駆使してクリアしていた状況がリセットされてしまうような状況があるため、もどかしさを実感するところが多い。

【まとめ】
・ヤーニーの２つの冒険は、それぞれ全然違った冒険なのですが、それでもまとまって収録されているパッケージは大変価値があると思いました。それぞれ別々にダウンロードするよりもパッケージの方が安いようなので、両方ともプレイしたい人は、ぜひパッケージ版を探しましょう。パズル要素強めのアクションゲームが好きならば、ハマると思います。