妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている [Nintendo Switch]
- ケータ、ナツメ、シンの世界と妖魔界の4つの世界がクロスオーバーし、ともに行動して世界や時代を越えた絆を紡いでいくRPG。
- バトルでは、人間キャラクターが「ウォッチャー」としてともだち妖怪とともにフィールドで戦い、攻撃にも参加できる。
- グラフィックがフル3Dに進化して、まるでアニメの中でキャラクターを動かしているような、奥行きのある町並みを実現している。
妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている [Nintendo Switch]レベルファイブ
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2019年 6月20日
- 3 0%
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
4.68 | 3.85 | -位 |
| グラフィック |
4.85 | 3.98 | -位 |
| サウンド |
4.85 | 3.99 | -位 |
| 熱中度 |
4.41 | 3.79 | -位 |
| 継続性 |
4.09 | 3.61 | -位 |
| ゲームバランス |
4.41 | 3.62 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2020年8月18日 09:06 [1359035-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|
|---|---|---|
パッケージ表 |
パッケージ中身 |
【概要】
・アニメ「妖怪ウォッチ」シリーズの4つの舞台がクロスオーバーし、時代を超えた事件を解決していくRPG。
・操作方法
Lスティック 移動
Rスティック 視点変更・(ウォッチモード)サーチライトを動かす
Aボタン 話す
Bボタン ジャンプ
Xボタン長押し イベントスキップ
Yボタン マップ画面
Lボタン カメラリセット
Rボタン マップ拡大/縮小
ZLボタン長押し ウォッチモード
ZRボタン長押し 妖気スイトール
Rスティックボタン 妖魔レーダーで周囲をサーチ
方向ボタン上 オートナビ
方向ボタン左 ナビワンガイドを開く
Bボタン+Lスティック ダッシュ
※その他、細かい操作方法が多数存在する
・タイトルメニューから選べる項目は4種類。
「はじめから」ストーリーの最初からプレイ
「つづきから」セーブデータからの再開
「言語選択」言語を設定する
「追加コンテンツ」追加コンテンツの購入
【評価】
・前作までは携帯ゲーム機向けのゲームで、ビジュアル表現的にもストーリー的にもデフォルメ、というかコミカルな表現が多かったが、今作は据置機向けになったからか、ビジュアル的にはリアル頭身になり、ストーリーがかなり込み入り、シリアスな場面が増えたように思う。ボイスが少なめなのが残念だが、一般的な据置ゲーム機のゲームとそん色のない状態で「妖怪ウォッチ」ワールドが構築されている。
・これまでのシリーズ作品は、アニメと同時進行でゲームが展開していても、ゲームのプレイだけで一通りの内容を把握できたが、今作では映画やアニメの関連作品を知らないと置いてきぼりを喰らう場面が多いように感じた。但し、置いてきぼりを喰らっても、なんとなく想像がつく範囲ではある。
・クエストを受け、街を探索して目的を達成していくつくりはシリーズの過去作品と同じ。怪しい場所をサーチして解決する過程にはそれなりに変更があるが、意外としっくりと行く内容。大抵の場合、クエストの目的地がマップに表示され、犬のナビワンがナビをしてくれるような機能も加わっているため、これまでのシリーズ作品をプレイしている人は特に違和感なくプレイを継続できる。
・バトルに関しては、前作までとガラリと変わり、ウォッチャー(人間)1人と妖怪3人の4人までがバトルに参加し、1人を操作して戦うアクション形式になっている。妖怪側はバトルに参加する3人以外に控えの3人を設定するため、前作までとあまり差がないが、人間側はプレイに応じて最大6人まで増えるため、頻繁に入れ替えることで、それなりに全滅を回避できるようになっている。また、人も妖怪もそれぞれ攻撃方法が異なるため、いろいろと試して自分に合ったキャラクターを見つける楽しみがある。
・ストーリーは章仕立てで、各章の終わりにはボス的存在とのバトルがあるため、その時その時の小さい目標を達成しながらストーリーを進行することができる。クエストもそこそこ用意されているので、寄り道しながら経験値を稼ぎ、キャラクターを育てながらストーリーを進行していくのが楽しい。
・人間キャラにはそれぞれスキルマップがあるため、自分好みのキャラクターに育てることができる。但し、スキルマップではいちいち長押ししてスキルを確定させていくため、結構面倒。今回のプレイでは積極的にスキルを開放するというよりは、キャラの育成が足りなくてストーリー進行が滞った時に、一気にスキルを開放させていったが、それでもそこそこ順調にストーリーを進めることができた。
・クリア(10章終了)後も、11章が用意されていて、まだまだプレイが可能。やり残したクエストの制覇や「ウキウキペディア」の妖怪の項目を埋める作業と同時に、新規のクエストを進めることもできるため、かなり遊びこめる。
・以前から妖怪を友達にするのが面倒な印象が強い今シリーズだが、今作ではストーリーの流れで友達になる妖怪以外はバトルで友達にならないため、妖怪を友達にする、妖怪が友達になる、という部分にいまいち楽しさを見出せなくなった。バトルで妖怪の魂を「魂スイトール」で吸い取り、「魂カツ」アプリで魂を消費して妖怪を友達にするのがメインの流れ。
・クリア(10章終了)まで40時間くらいプレイする中で、4回ほど不具合状態になった。画面の表示は止まっているけど、操作をするとバトルが始まっていたり、メニュー画面で何かをした音が鳴ったり、というような状況が2回。はっきりと不具合表示があって強制終了になったのが1回。ロード画面のまま次に行かなかったのが1回。バトル終了時、キャラクターがぼやけて表示される演出の後、元に戻るまでの時間が掛かるようになってきたら、セーブをしてソフトを再起動すると、それなりに不具合を回避できるように感じた。一応、オートセーブはあるが、経験値稼ぎのために同じマップをウロウロしている時にはオートセーブは発生しないため、細かくセーブすることをおすすめする。
【まとめ】
・ケータ(名前変更可)を軸とする「妖怪ウォッチ」ワールドの総決算的なタイトルなので、これまで「妖怪ウォッチ」シリーズを追い続けた人には十分に楽しめるゲームだと思います。但し、現在ではバージョンアップ版の「妖怪ウォッチ4++」が発売されているので、今から購入するのであれば「妖怪ウォッチ4++」を探しましょう。ちなみに、今作でも今からプレイするとSwitchのメニュー画面では「妖怪ウォッチ4++」と表示されます。(アップデートは有料)
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よく投稿するカテゴリ
2019年11月1日 13:51 [1272142-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 5 |
【操作性】
問題なく操作できます。
【グラフィック】
テレビのアニメーションを見ているのとほぼ変わらないくらいキレイです。
【サウンド】
聞きなれた安心する音楽や新たな音楽があり楽しいです。
【熱中度】
妖怪ウォッチ自体が好きですし、楽しいシリーズなので熱中します。
【継続性】
すぐにゴールがあるゲームではないので継続して楽しめます。
【ゲームバランス】
難しすぎず簡単すぎずバランスがよいです。
【総評】
妖怪ウォッチが好きで全シリーズを遊んできましたが、今までの妖怪ウォッチの世界が集まっていてうれしくなります。
参考になった1人
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よく投稿するカテゴリ
2019年8月17日 08:18 [1242543-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 5 |
| サウンド | 5 |
| 熱中度 | 4 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 4 |
久々のナンバリングタイトルなので楽しみにしていました。1.2ではかなりエラーで泣かされましたが・・・(本レビューはVer1.3の状態で書いています。)
【操作性】
従来のバスターズ的な操作感になり、新たにBボタンでのジャンプが追加されました。また、フィールドでのスタミナ概念が無くなり(バトル中はある)、Bボタンダッシュが無限に出来るようになったため、シャドウタイム中とかに妖怪と戦いたくない時も逃げるのが楽になりました。
Ver1.2になってショートカットが増え、ウォッチャー・おとも・うんがい鏡使用がLキー長押し+左側十字で出来るようになり、かなり良くなっています。
【グラフィック】
Switchになって、美麗さが上がりました。まるでアニメそのものと言っても過言じゃないかも。
【サウンド】
新規サウンド及び既存フィールドも一部アレンジがなされており、グレードアップされています。前作まで同様、音楽を後でじっくり聞くためにはミュージックカード入手及びそれによる購入が必要です。
【熱中度】
ストーリークリアしてしまうと、現状(1.2.1)ではクエスト埋めとマーク・トレジャー探し、育成ぐらいになってしまいます。8月のアップデート以降に期待。あえてここは☆を3に。
(1.3で追加)新たなクエストと妖怪大相撲が追加になりました。特に、妖怪大相撲の方は従来とルールが違うので、いつものようなごり押しでは勝てない場合が多く、場合によってはオートモードにした方が戦いやすいかもしれません。(最強のLv99でもやられるので)
後はともだち妖怪ですが、この辺はガチャ運に大きく左右されます。
DX妖怪アークや妖精剣で毎日貰えるアイテムは是非貰っておきたいところ。
【継続性】
今回はこのVer1.3までの無料アップデートに加え、シリーズでは初の有料アップデートも予定されているらしいので、その辺に期待。
【ゲームバランス】
バトルシステムがスピンオフのバスターズ的な物に変わったため、アクション要素が大事になってきます(敵の攻撃の回避とか)。なので、アクションが苦手な人には少しきついかも(オートモード有り)。レベルを上げても、場合によっては物理で殴りにくい場合もありますし(敵とのレベル差が1.5倍有っても簡単に全滅することすら有る)。ゲーム中に入手する漢方及び回復効果が高い食べ物は、出来るだけ沢山持って置いて下さい。
【総評】
フリーズや強制終了は、1.2時代と比べて大幅に減りました。ただ、完全に無くなったわけではなく突然襲ってはきますが。
・突然のフリーズ
途中で画面が止まり、音はすれど状況が分からなくなる。まだセーブできるエリアなら、左コン→右→A→A→セーブ確認音でセーブした後ソフトを終了、その後ロードで何とか切り抜けられるが、場合によっては後述のエラーになる場合もある。
・エラーで強制終了
タイミングは不明だが、突然エラーで強制終了になることが多々あります。レア魂をゲット後とかに発生してしまうと、泣くに泣けない。
・折角のアイテムが無駄になる
特にこれらの事態が、レアアークを使って扉に入った時とかに発生する場合もあり、その場合はエラーになるだけで泣くアーク(消費型のアーク)も一つ無駄になってしまう。
この辺がどうにかなってくれれば・・・(年内予定の有償アップデートで)
参考になった5人(再レビュー後:4人)
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よく投稿するカテゴリ
2019年8月2日 07:42 [1247764-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 5 |
| 継続性 | 5 |
| ゲームバランス | 5 |
子供たちがやっているのを見ているだけですが、熱中してやってますので面白いのだと思います。妖怪ウォッチ自体の人気は下降気味ですが、ゲームは面白いみたいです。
参考になった0人
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