ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 Blower ZT-T20700A-10P [PCIExp 8GB] レビュー・評価

満足度：4.52

（カテゴリ平均：4.46）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：2人　

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
安定性 安定して動作するか	5.00	4.58	-位
画質 画質のよさ	5.00	4.59	-位
機能性 機能の豊富さ	5.00	4.24	-位
処理速度 処理速度の速さ	4.52	4.38	-位
静音性 動作音は静かか	4.05	4.30	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	5.00	3.59	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[astrana]

2019年3月6日 16:24 [1206405-1]

満足度	4

安定性	5
画質	5
機能性	5
処理速度	4
静音性	3
付属ソフト	5

4ヶ月近く使ってみて

2018年11月頃にFallout76プレイのためGTX970から乗り換えました。
2019年に入ってからのAnthemやDivision2も視野に入れてました。
ちなみにモニタもフルHDの240hz対応のものを新規に購入しています。

■選択理由
　ケースにCM690IIIを使っています。
　3.5インチのHDDのシャーシを設置しているため、300mm程度のグラフィックカードしか使用できず
　少し余裕を持ってサイズがコンパクトなこちらを選びました。
　設置するときに結構ギリギリだったので選択は間違いではなかったと思います。

　以前は、CPUは2600kをOCしてGTX970と合わせて頑張っていましたが、
　最近のゲームに限界を感じてまずはGPUを買い替えたわけです。

■使用感（+CPU 2600k）
　結果、ゲームそのものはカクつきが全くなくなり快適にプレイできるようになりました。
　最高設定でも60FPS前後を維持できていたような...
　重いマップで有名なワトガ付近だと45FPS前後まで落ちました。

　Anthem体験版は高設定で45FPS以上は出ていました。
　2600kでもこちらの製品と組み合わせればそれなりに戦えるようです。

■使用感（+CPU 9900k）
　2019年2月に入り、CPUを9900kに交換してこちらの製品と一緒に使用しています。
　もちろんマザーホードやメモリーも買い替えています。

　Fallout76のFPSは100を超えるようになり、ヌルヌルと呼べるほどのパフォーマンスが出るようになりました。

　Anthemもグラフィック設定高で拠点内なら100FPS程度、
　フリープレイのフィールドなら60〜80FPS程度出ますので快適と呼べるのではないでしょうか。
　流石にウルトラだと60FPSを割り込んでしまいます。
　今後DLSS対応となっているので更に快適になる可能性はあります。

■VRゲーム起動時
　またHTC VIVEによるVRゲームも多数プレイしています。
　CreedとかBOXVRとか
　こちらも問題なく動作しています。

■放熱
　室温25度程度。
　MSI Afterburnerでファンの回転数も制御をしてはいますが、GPU使用率100%付近でも70度まで行きません。
　せいぜい68度といったところです。
　GTX970が似たようなファン制御で、ゲーム時70度、VR時85度まで上がっていたのを考えるとかなり余裕があります。
　私はエアコンつけるので気にならないと思いますが、外排気なのは夏に向けて好印象です。

■静音性
　静音性に関しては期待してませんでしたが、やはりうるさいです。
　回転数が60%超えた当たりからケース内からファンの唸り声が聞こえてきます。
　ヘッドホンを使用したり、スピーカーの音量大きくしてゲームをプレイしていれば全く気になりませんでした。

■その他感想
　Anthemプレイしてみて
　FHD設定高120hz以上で楽しむにはちょっとスペック不足だったかなという印象です。思ったよりこのゲーム重いです。
　中設定以下なら余裕で維持できそうですが。
　FHD設定ウルトラで、FPS気にしないという方には問題ないと思うのでおすすめできると思います。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視