『思っていたよりFF車を感じました』 レクサス ES 2018年モデル naonaonaona333さんのレビュー・評価

> > > > > レビュー・評価
このページの先頭へ

『思っていたよりFF車を感じました』 naonaonaona333さん のレビュー・評価

rss

あなたのレビューを投稿しませんか?

さん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:185人
  • ファン数:0人
満足度3
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能3
乗り心地3
燃費5
価格4
思っていたよりFF車を感じました

再レビューです。
前回は、50系LSの点検時に30分程度のレビューでしたが、今回は、点検時に2日間借りて乗りましたので、大分、印象も違っていたので、再レビューしてみます。勿論、所詮は、試乗であるので、オーナーさんとは違ったレベルのレビューなので、ご参考程度です。
一応、2日間に渡り、一般道、高速道、カーブの多い首都高、そして、自宅近くの毎日使っている、路面状態の分かっている道路などで試乗を行ってみました。


【エクステリア】
改めて、50系LSと似ているとよく言われてますが、正直、実物はややこじんまりと感じますし、特に、サイドビューでは、タイヤが小さく感じ、フロントオーバーハングもちょっと長い感じもします。ただ、GSよりかは確実に立派で、高級感があると思います。
一方で、やはり、市販車世界初のミラーレスドアミラー「デジタルアウターミラー」は良い意味でも悪い意味でも、エクステリアとしては、既存の車との違いを感じるところです。

【インテリア】
「50系LS乗りとしては、全く違和感はないです。」と、前回は書きましたが、改めて、昼間に見ると、梨地部分が多い気もしますが、決して、安っぽい感じは無いと思いますし、欧州車より高級感を感じられると思います。
ただ、やっぱり、「デジタルアウターミラー」の左右のディスプレイは後付感がある・・・という前回のインプレはそのままで、昼間に見ると改めて、強く感じるところで、インテリアとのデザインがマッチしておらず、なんでレクサス担当のデザイン担当は、こんな意匠でOKしたのか?と、不思議でなりません。
設計部門が勝手に部品を選んで、突貫で取り付けた・・・という印象しか持てないですね。
実用面では、前回の30分試乗では、「意外にも運転中の違和感は思ったより少なく、試乗中に慣れてしまう程でした。」としましたが、2日間乗ってみると、常に付きまとう不安感。。。。やはり、ドアミラーに慣れてしまっている身としては、高速道路の車線変更時など、このモニターだけで行うのは、非常にストレスと感じることが分かりました。ま、ただ、慣れの問題かも知れませんし、夜の視認性も許容範囲であったと思いますので、安全面でデグレしているわけではないと思います。
後、方向指示器に連動してワイド画面になる機能が、意外と便利でなのは相変わらずですが、車庫入れ時(バック時)のワイド画面では、かなりの慣れを要しそうです。何れにしても、今後の洗練度に期待です。
最後に、インパネ内ですが、前回、インパネの右サイドの水温計と燃料計が、アナログなのが残念・・としましたが、昼間に見てみると、前回感じたような違和感は少なく、これはこれで有りだと思いました。
後、前回の試乗では、見ていなかったトランクですが、これで不満がある人はいないだろうと思うくらい、広大なスペースでしたし、長ものが入れられるような、アームレスト部分のトランクスルーがあるのは、長らく、レクサスのハイブリッドセダンのトランクを見てきた身としては、ある種の感慨深いものがあります。

【エンジン性能】
前回のレビューでは、「ブレーキもスムーズで回生と物理ブレーキの切り替えも全く分かりません・・・」としましたが、それは同じで、むしろ、前回よりこのエンジン性能は、良い印象を持ちました。2.5リッター+ハイブリッドだと、そんなにリッチな動力性能は期待できないと思うところですが、実際、高速道路などでも全く動力不足も感じないし、高速の上りの加速でも、全く苦無く追い越し車線を走りきれますのは、ちょっと意外でした。
所謂、「ラバーバンドフィール」というのはTHS-IIの代名詞についても払拭されているのは確かだし、かと言って普通の多段式のATとも違い、ある種の新しい変速フィールという感じがします。非常にダイレクト感があり、スムーズな加速感は、好ましいと思います。

【走行性能】
前回も「スイングバルブショックアブソーバー」が如何ほどのものか?が興味深ったのですが、正直、よくわかりませんでした。
ただ、結構、左右方向揺れが大きい感じもしますし、一方で、首都高などキツ目のカーブで、それほど、安定しているわけでもない・・・という感じで、やや中途半端な気もしました。
勿論、前回の印象と同様、シャーシやボディーの剛性はめちゃめちゃしっかりしている。
後、やっぱり、FF的な振動は拭えず、ハンドルからエンジンの振動が微妙に伝わってくる感じは、ちょっとイマイチな印象もあります。

【乗り心地】
走行性能にも書きましたが、「スイングバルブショックアブソーバー」を使用したことにより乗り心地が良くなったのか?と聞かれると、コンフォート性としてはそれほどでもなく、すっきり感のある乗り心地性能という方がしっくり来るというのは、前回のレビューと同様です。
やはり、同乗者にとっては、もう少し、全体的なしなやかさが有ったほうが良いと思われ、更にゴツゴツ感ももう少し抑えると良いですし、加えて、路面の悪いところでのボディーの左右揺れをもう少し抑えられると良いと思います。

【燃費】
これは、前回と同じで、このクラスで、しかも、この動力性能として、申し分のない燃費だと思います。
街中を普通に走っても、軽く15km/lは超え、丁寧に走れば20km/l近くまで行けます。高速でも、普通に20km/l超えは楽勝で、更に伸ばすことは容易です。

【価格】
この車を気に入ればレクサス車としてはリーズナブルな方な気もします。
正直、FR車のS22#クラウンに対してコストパフォーマンスが良いか?は微妙な気もします。

【総評】
「デジタルアウターミラー」や「スイングバルブショックアブソーバー」など新しい技術を取り込んで、満を持して国内市場導入したトヨタの意気込みを感じることは出来ました・・・というのは前回同様です。
動力性能は素晴らしいと思いますが、走行性能については、もう少し、頑張ってもらいたいところです。

レビュー対象車
試乗

参考になった39人(再レビュー後:11人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

  • Twitterにツイートする
満足度3
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能3
走行性能3
乗り心地4
燃費5
価格4
思っていたよりFF車を感じました

50系LS乗りですが、点検時に試乗しました。
高々、30分程度の試乗なので、インプレを語ること自体、如何なものかと思いますが、直前まで、代車で二日間借りていた、2018年モデルのGS450hとの比較もしてみたいと思います。(GSとESに取って代わられるとも言われてますし・・)
因みに、ディーラーさんのご好意で、試乗は一人で行いました。

【エクステリア】
事前には50系LSと非常に似ていると思いましたが、やはり、サイズ的にはGSに近い感じがします。ただ、GSより立派な感じがします
後、何と言っても、市販車世界初のミラーレスドアミラー「デジタルアウターミラー」ですが、やはり、違和感がある一方で、高々カメラだけなのに、ここまで存在感を出す必要があったのは、方向指示器たるサイドマーカーのための横幅方向の確保と、運転者の車両感覚の確保か?と推測しましたが、今後、様々に変化していく、過渡的な物なんだと思います。後、20万円以上の価格は余りにも高過ぎで、デバイスも大したことないので、何れ数万円程度まで下がるのでしょう。

【インテリア】
50系LS乗りとしては、全く違和感はないです。ただ、やっぱり、「デジタルアウターミラー」の左右のディスプレイは後付感があり、写真で見ていた以上に違和感を感じた次第です。一方で、実用面では、もうひと回り大きなディスプレイが理想だと思いますが、意外にも運転中の違和感は思ったより少なく、試乗中に慣れてしまう程でした。一方で、進行方向右側では、どうしてもサイドウィンドの外を見てしまうので、都度、視点移動が生じました。ただ、オーナーになってしまえば、恐らくは違和感はなくなるものと思われます。後、方向指示器に連動してワイド画面になるのは意外と便利で、これに慣れてしまうと、物理ミラーのドアミラー車に戻れなくなりそうです。
何れにしても、今後の洗練度に期待をしたいところです。
最後に残念な点は、インパネ内で、50系LSも決して褒められた物ではないですが、ES300hも如何なものかと思いました。具体的には、インパネの右サイドの水温計と燃料計が、アナログとなっており、ここはデジタル表示でも良かったと思いますし、その方がディスプレイエリアが広げられて良かったのではないかと思った次第です。
最後に、後席部分ですが、床フロアはFFなのに真ん中に出っ張りが割と大きて残念ですが、流石にゆったりしている感じです。

【エンジン性能】
LS600hに数年間乗っていたので、THS-IIとしては全く違和感のない物で、ブレーキもスムーズで回生と物理ブレーキの切り替えも全く分かりません。
この辺り、マルチステージハイブリッドのLS500hの方が遥かに違和感が強いのは、歴史が浅いからだとは思いますが、ES300hは洗練されたハイブリッド車だと思います。
ただ、残念なのは、ちょっとした加速時、4気筒の音と振動が顔を出すのは致し方の無いところでしょうか。
動力性能としては不足は無いですが、決してパワフルな感じは無いので、必要にして十分という感じですので、北米仕様のES350の方が運転は楽しめるのでしょう。

【走行性能】
「スイングバルブショックアブソーバー」が如何ほどのものか?が興味深ったのですが、30分の試乗では、明確な優位性を感じるほどではなかったです。
ただ、確かに路面の悪いところの無駄な振動はなかったと思いますし、直前まで乗っていたGS450hとは確かに違う感じで、ES300hの方が、芯のある硬さ感が少ないのは、スイングバルブショックアブソーバーの効果なのかも知れません。しかも、決してふわふわではなく、しっかりとした感じは、GS450hより上だったと思います。
ただ、ここはシャーシの進化のほうが影響度が大きい感じがしまして、GSの方が全体的に緩さと硬さのバランスが悪い感じでしたが、ES300hはその辺りのバランスが遥かに高い水準にあると思いました。
ただ、残念だったのは、走行中に明確にステアリングに伝わってくる振動で、ここはGSやLSとは明確に違うところで、FFを感じてしまう点であり、運転中、常に何かしらの振動がステアリングに伝わってくる感じは違和感が強かったです。更に加速時にはエンジン回転に連動した振動がステアリングに伝わって来るのですが、ここは是非、改善して欲しいところです。断言出来ませんが、同じFFベースのRXやNXの方が、ここまでステアリングに振動は伝わって来なかった気がします。

【乗り心地】
乗り心地は、「スイングバルブショックアブソーバー」から受ける印象に対して、すごい良い訳でもなかった・・というのが正直なところですが、どちらかと言えば、すっきり感のある乗り心地性能だと思いました。どちらかと言えば、シャーシ性能が高くなった要因が強い感じがしました。
これは、まだ、試乗車は数百kmしか走っていないので、本来のショックアブソーバの性能が出ていないからかも知れません。

【燃費】
熟れたトヨタのハイブリッドなので、燃費はさすがで、街中を普通に走っても、軽く15km/lは超えますので、多分、丁寧に走れば20km/l近くまで行けると思います。

【価格】
この車を気に入ればレクサス車としてはリーズナブルな方な気もしますが、所詮はFF車というのをどう捉えるか?で評価が変わってくると思います。
正直、FR車のS22#クラウンに対してコストパフォーマンスが良いか?は微妙な気もします。
個人的には、やっぱり、このサイズではFR車の方が疑問が少ない気がしているのは偏見かも知れません。

【総評】
「デジタルアウターミラー」や「スイングバルブショックアブソーバー」など新しい技術を取り込んで、満を持して国内市場導入したトヨタの意気込みを感じることは出来ました。
ただ、北米市場で成功したFF高級車市場ですが、日本で受け入れられるかは何とも言えないと思います。
GSがこの後、国内で存続出来るかどうかは、このESの売れ行き次第かとは思いますが、個人的にはこのシャーシ性能でFRのGSをリリースして欲しいというのが正直なところです。

レビュー対象車
試乗

参考になった28

 
 
 
 
 
 

「ES 2018年モデル」の新着レビュー

あなたのレビューを投稿しませんか?

この製品の価格帯を見る

ES
レクサス

ES

新車価格帯:580〜698万円

中古車価格帯:662〜829万円

ES 2018年モデルをお気に入り製品に追加する <35

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

この車種とよく比較される車種の中古車

ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

プロフェッショナルレビュー
ユーザーレビューランキング

(自動車(本体))

ご注意