VPL-VW255 (W) [プレミアムホワイト]
- 独自のネイティブ4Kパネル0.74型「4K SXRD」の採用で、3Dコンテンツも2Dコンテンツと同様に4K解像度で楽しめるビデオプロジェクター。
- 「データベース型超解像処理LSI」を搭載。フルHD解像度の映像信号(3Dを含む)をより高精細な4K(水平4096×垂直2160画素)映像信号に変換する。
- 「4K SXRD」や「225W高圧水銀ランプ」の採用により、1500lmの高輝度を実現。完全遮光のできないリビングシアターでも、くっきりとした画像が楽しめる。
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2020年1月13日 16:35 [1291919-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 5 |
| シャープさ | 5 |
| 調整機能 | 5 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
専用暗室使用のため、デザインにこだわりはない。ただ、レンズは本機のようにセンター配置の方がセッティング上、また視覚安定性も良い。店舗在庫上ブラックを選んだが、白はプレミアムを名乗るのであれば値段少し高め(黒は安く)でいいのではないかと思う。
【発色・明るさ】
普段観ている液晶テレビ(REGZA)の発色と違和感は無く、TV放送もストリーミングもBDもストレスなくその世界にのめり込むことができる。1500lmの輝度は、確かに風景4K映像などではもっとスカッと晴れた青空が欲しい気もするが、その他の映像作品では全く不足を感じない。自分のように暗室常設であればランプ低も常用できる。動的絞りの無い廉価版だけにむやみに明るいランプをつかえないのだろう。9つの映像モードはよく練られており、メーカープリセットのまま使っている。
【シャープさ】
テレビの4K化から遅れること幾年月、昨年DLA-X30(フルHD)からHT-2550Mに替えた時はとにかく4Kで入力できることが嬉しくて様々な4Kソースを見まくって「擬似だろうが何だろうがこれで充分だろう。」と思った。安価で不安定さの無い清潔感あふれる高精細映像は素晴らしいと思った。その時と比べれば、今回のネイティブ4K機購入では瞬間的な感動は小さなものだった。しかし、日々その映像に接していると、ネイティブならではの映像の求心力が一つ上のレベルの感動を生んでくれている。特に、NHKの4K放送はテレビでは「なんだ、こんなもん。」だが、本機で観ると一味も二味も違う。内容は大したことなくても高精細で美しい映像には見入ってしまう。そもそもこの為に、大枚叩いたのだからこうでなくては困るのだが。
【調整機能】
最近は、短焦点や超短焦点の機種が増えているが、常設するシアター派にとってはむしろ困った傾向で、背面高くに設置できなくなる。天井の強度が許せば天吊りだろうが、この地震の多い国で頭の上にぶら下げるには大きなリスクも伴う。安価DLPからの乗り換えの理由の一つはそこにもあった。電動レンズコントロール、レンズシフト、設置の自由度の高さは言わずもがなだが重要。
このクラスを選ぶ理由となる。
パネルのアライメント調整は、なかなか目視で難しいので自動調整機能つけて欲しいと思う。
【静音性】
DLA-X30の方が静かだったと思う。HT-2550MHT-2550Mよりは静か。実際上、問題になるほどではない。
【サイズ】
使用の本棚にしっかり乗る大きさで、少々の地震では落下する危険のないサイズなので問題なし。DLA−X30よりコンパクト。
【総評】
HT−2550Mは、ネイティブ4Kに行くまでの繋ぎと思ってはいたが、一念発起、思いの外早く来てしまった。機種はこのVPL-VW255一択だった。JVCの絵が好きだったのでDLA-V5も気にはなるが、実売上20万円ほどの違いは如何ともしがたい壁。JVCは、ライバル機として機能絞ってDLA−V3出したらどうかと思う。
最後に、ホームシアターの主役としてこのVW255を迎えて十分満足である。有機ELの65インチクラスも20万円台に降りてきている中で、暗室でしかそのポテンシャルを発揮できないプロジェクターにその倍のコストをかける意味があることを教えてくれる。
- 主な用途
- 自宅
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2019年2月15日 09:17 [1173989-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 4 |
| シャープさ | 4 |
| 調整機能 | 3 |
| 静音性 | 3 |
| サイズ | 2 |
【デザイン】
長い間同じデザインなので少し飽きてきました(笑)
【発色・明るさ】
SONYの4Kプロジェクタの中では一番暗いのですが、
見比べなければ発色も明るさも十分だと思います。
【シャープさ】
VW500時代と比べると画素のズレが抑えられ、
初期設定の状態からきちんと投影されています
【調整機能】
基本的な調整項目は網羅されているので問題は無いのですが、
カーブドスクリーンへの対応が欲しいですね。
一番安価なモデルなので難しいとは思いますが。
【静音性】
わが家の場合、エアコンの方が音が大きいのでファンノイズは気になりません。
【サイズ】
もう少し小さくして設置性を高めて欲しいですね。
【総評】
120インチ程度で見るのなら何の不満も無い素晴らしい画像だと思います。
コストパフォーマンスはリアル4Kプロジェクターの中で一番でしょう
テレビの高画質化、大画面化が進み、プロジェクターの需要も少なくなってきたのかもしれませんが
4K時代になりテレビは3D表示から撤退してしまいました。
3Dブルーレイを見るのが好きなので、プロジェクターは最後の砦。
※追加コメント
評価を5から2に下げました。
理由は3D表示でのクロストークが目立ち、しかもSONYに調整に出しても「症状の再現なし」で帰ってきたからです。
本日ソニーストア大阪で確認してきましたが、わが家の個体より若干少なかったのですが、同じようにクロストークがありました。
AVウオッチなどのプロのレビューでもクロストークは目立たないということが書かれてありましたが、
この程度のクロストークは問題が無いという判断なのでしょうか?
参考例として3Dメガネ越しに撮った写真を揚げておきます。
レディープレーヤーワンの一コマから、大きくクロストークが見えます。
実際の見え方もこんな感じです。
VW500ESの時も最初はもう少し酷かったのですが、こんな感じでした、
しかし、後のファームアップによって完全に消えたので、255のファームアップもぜひお願いしたいと思います。
私にとってとても重要な3Dが綺麗に見れないなんて酷い話です。
HDRなんてどうでもいいので500ESのままにしておけば良かったです。
※再び追加2019/02/15
評価を2から3に変更しました。
結局、新しく交換となったのですが、クロストークは消えませんでした。
しかし、少し軽減され、なんとか我慢出来る範囲になったかなと思います。
3Dを観ない人にとっては素晴らしい出来であると思いますが、
3Dを頻繁に観る方にはお勧め出来ません。
ぜひファームアップによる改善をお願いしたいです。
- 主な用途
- 自宅
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