『解放型ヘッドホンのような音場と解像度』 オーディオテクニカ ATH-CM2000Ti ephp441さんのレビュー・評価

2018年10月19日 発売

ATH-CM2000Ti

新開発15.4mm径HDドライバーを搭載したハイエンドイヤホン

最安価格(税込):

¥38,879

(前週比:+3,194円↑) 価格推移グラフ

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価格帯:¥38,879¥47,140 (5店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:インナーイヤー 駆動方式:ダイナミック型 ハイレゾ:○ ATH-CM2000Tiのスペック・仕様

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ATH-CM2000Tiオーディオテクニカ

最安価格(税込):¥38,879 (前週比:+3,194円↑) 発売日:2018年10月19日

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満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止無評価
携帯性2
解放型ヘッドホンのような音場と解像度

【使用環境】
その1
Shnling M6 ver21(DAP)→(べスパ 菫−Sumire)→本機
その2(比較用)
PC→(SAEC SUS020)→Soulnote D-1N→(AT-IC700R)→Luxman P750mk2→(べスパ 菫−Sumire)→本機


【デザイン】
2000tiシリーズの装飾類が無くそれでいて高級感のある見た目だと思う。イントラコンカ式イヤホンとしては振動板部分の厚みは薄いように感じた。

【音質について】
「べスパ 菫−Sumire」のケーブルを使用したものとなる。
第一印象は解放型ヘッドホンの音を出してくれるイヤホンである。勿論DAPでも音の広さは感じられるが、アンプを通すとより音場の広さが際立つことから、かなりのポテンシャルがあるように感じる。
音の傾向は2000tiと共通して、解像度が高くソリッドで高音が破綻なく伸びるもの。本機はシリーズの中で「音場の広さ」が段を抜いて秀でている。
バランスは高音域強めの弱ドンシャリなのかもしれない。
高音域はどこまでも伸び気持ち良さがあり、オーテク好きにはこれだけでも買う価値はあると思う。ただ人によっては刺さると感じる人もいるかもしれない。
ボーカル域は近めでダイレクト感はあるが、イヤホンのようなダイレクト感というより、解放型ヘッドホンのようなもの。ボーカルの密度感もあり聞き応えはある。
低音域は沈むような極低音はイヤホン形状の問題でカナル型イヤホンと比べたら全然少ないと思う。これは音場の中で占める低音域の割合が構造上逃げやすいため、カナル型イヤホンに比べ狭く量感が少なく感じるためだと思う。質感としては解像度の高めのゴリっとした低音の塊がボーカル域や高音域の邪魔をすることなく出てくるもの。そのため量感においてはそこまで不満には感じなかった。

【フィット感】
初イントラコンカイヤホンのためか、イヤーパッドがないと安定はしない。デザインの部分で触れたが、ハウジングは薄い方だとは思うが、それ故に外れそうに感じてしまうのかもしれない。
装着感の確認は必要かもしれない。

【外音遮断性】
カナル型と比べたら外音遮断性は悪いが、イントラコンカ式ならこのようなものだと思う。

【音漏れ防止】
無評価

【携帯性】
CK2000ti同様、ハウジングがでかいこともあり、付属のケースに入らないことはないが小さく感じる(厚みが足りない)。せめてもう少しでかいハードケースが欲しいところである。

【総評】
初めてイントラコンカ型イヤホンを使用したが、価格なりの音を聞かせてくれると思う。解像度が高くつき抜けるような高音が特徴で、まるで解放型ヘッドホンのような鳴り方をする。高音域に重きをおいている人には刺さると思う。
一方で低音域の重さや量感にこだわりのある人はスカスカに感じるかもしれない。
また試聴(試着)は必要。カナル型ならある程度イヤピースで調整がきくものの、イントラコンカ型は耳形状が合わないと使えないためだ。
以上のことを踏まえてオススメする人は、オーテクの解像感や伸びが好きで耳を塞ぎたくない人、もしくは夏場にヘッドホン着けたいけど蒸れるのが嫌な人、外出先の静かで周りに迷惑がかからない場所(宿など)で聞きたい人にベストだと思う。
今現在2000tiシリーズで唯一販売が続いている製品で、発売当初よりだいぶ値段が下がり手が届きやすくなった。気になるひとは一度試聴をオススメする。

主な用途
音楽

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最安価格(税込):¥38,879発売日:2018年10月19日 価格.comの安さの理由は?

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