ATH-AP2000Ti
53mm径ドライバーを搭載したハイエンドヘッドホン
- 4 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.18 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.51 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
4.34 | 4.12 | -位 |
| フィット感 |
4.84 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
4.00 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
4.00 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
3.31 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2023年10月29日 15:24 [1615484-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 5 |
2023/10/29追記
本機の性能をいかんなく発揮できる環境に十分な環境にしたため改めてレビューする。
【使用環境】
PC→(SAEC SUS020)→Soulnote D-1N→(AT-IC700R)→Luxman P750mk2→(べスパ 玲-Rei-)→本機
【音質について】
どの機種も共通して言えることだが、DAPから据え置きにすると、力強く奥行きの広さを感じられるヘッドホン本来の性能を引き出せるようになった。
またリケーブルの「べスパ 玲-Rei-」の効果も絶大で、解像度と音の広さに一役買っている。
高音域は人によっては過多?とする人もいるが、個人的には繊細で高解像な音色で前機種ATH-A2000Zに比べヒステリック感が無いため、万人受けするものだと感じる。
ボーカル域はイヤホンのような特別な近さはないものの、決して遠くもなくバランスは良い。私も初めはボーカルの遠さに愕然としたが、ケーブルを変えることでかなり改善した。
低音域は野太い低音ではなくタイトなもの。量感は聞き疲れしない程度にあるが、低音好きには物足りないかもしれない。
【再総評】
音質の部分でも触れたが、DACアンプの影響も去ることながら、個人的にはリケーブルもバカにできないと感じた。
これまではeイヤホンオリジナルの(べスパ 菫−Sumire)を使用していた。このケーブル、価格に対する音と鳴らせ方は悪くは無かったものの、奥行き方向にある音がダマになっていてぼやけているような感覚はどこかあった。この時はこれがケーブル起因によるものとは思ってなかったため本機の限界だと決めつけていた。
ただこの度オーテク製イヤホンを購入する機会があり、別途ケーブルが必要となったためどうせならと「べスパ 玲-Rei-」を購入した。
結果、先に述べたぼやけが見事に解消されただけでなく、音が全体的に広くなったように感じた。
個人的に感じていた不満が一切無くなり、もはや金属製ハウジングのヘッドホンでは私の理想といっても良いかもしれない。
そんな本機(CK2000ti含め)も今現在は前機種より先に生産完了してしまい非常に残念でならない。個人的には前機種のA2000Zの存在が大きいと思う。A2000Zはリケーブルこそできないがハウジングや振動板の材質がほぼ一緒ながら、価格は本機の約1/2と破格だった。
そのため音に特段こだわりが無い人からしたら、本機は音はA2000Zよりかはいいしリケーブルもできるけど2倍の価値は無いと思われたのかもしれない。
私も本機がなければA2000Zを購入していたとは思う。
価格設定によって転けてしまった(と思われる)シリーズだが、私は一オーディオファンとして、また一技術者として好きである。技術者なら一度は夢見る「価格に縛られず良いもの作る」を見事に体現しており、控えめに言って素晴らしいの一言だ。ただこの販売状況をみるとやはり性能(音質)と価格のバランスは大事なのだと感じた。
コストパフォーマンスも商売を行う上で大事な要素であるが、オーテクは今後もこれに懲りることなく素晴らしい製品を出して欲しい。
−−−−−−−−−過去レビュー−−−−−−−
【きっかけ】
これまで同社のATH-SR9を使用しており、メロディーラインはドンシャリで楽しいものだったが、ボーカルの距離感に不自然を感じ売却した。このときに使用していたケーブルを有効活用したく、本機を購入した。購入の際しては密閉型が好みであったため、本機の他にAWASとAWKTを考えていた。
【使用環境】
Shnling M6 ver21(DAP)→菫−Sumire(2.5mmバランスケーブル)→本機
【デザイン】
写真と異なりハウジングが鏡面仕上げでかっこ良い。ただし手垢が目立ちやすいため、気になる人は定期的に手入れしていきたい。
イヤーパッドやハンガー部にはシープスキンを使っているため、手触りが良く安心して長期間使っていける。また各個体にシリアルナンバーが入っているのも所有感を満たしてくれる。
【高音の音質】
抜けるような高音好きの私にとっては、出過ぎず足りなすぎない絶妙な量だと思う。質はかなり良いが、音源が悪いとノイズをかなり拾ってしまうため、聞く曲は選ぶかもしれない。
【低音の音質】
見た目通り、締まった良質な低音。量は少なくないが低音が大好きな人には若干少なく感じるかもしれない程度。ベースラインがキチンとしているため、聞いていて楽しい。
【フィット感】
とても良い。イヤーパッドは大きめで、深さもかなりあるため、耳が大きい人ではゆったり装着できると思う。ただこの深さがある故に、初めて聞く人にとってはボーカルに距離感を感じてしまう可能性がある。(余談としてAWKTとAWASを選択肢から外した理由に、このフィット感が挙げられる。)
【外音遮断性】
一般的な密閉型ヘッドホンだと思う。
【音漏れ防止】
無評価
【携帯性】
接続が90度回転するため、かなり小さくできる。またヘッドバンド部の幅がやや細いのも、携帯性を上げる要因になっていると思う。
【総評】
ここまで褒めてきたが、特徴という特徴が見当たらいのがこの本機。正直この価格帯(10万円前後)を選択するなら、ぱっと聴き良さげな(特徴のある)ヘッドホンはいくらでもある。それらに比べ本機は非常に地味に感じた。私自身オーテク縛りをしなければ試聴の段階で本機含め、オーテクのヘッドホンは選ばなかったと思う。ただ本機を聴き込んでみると、真面目な音作りでありながら遊びもある、ずっと聞いていたくなるような不思議なヘッドホンだと感じている。
ただ注意したいことは、音の取りにくさである。一応、ポータブルヘッドホンというジャンルだが、貧弱なプレーヤでは音が出ない(小さすぎる)。そのため、聞くにあたってリケーブル&ミドルクラス以上のDAPは必須に思う。
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2020年7月26日 15:50 [1351423-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 2 |
【デザイン】
メタリックで悪くないですね。
高級感はありますし、価格を考えても全く不満はないです。
【高音の音質】
クリアでキレがあって良いです。
好みの音です。
ただ、手持ちのW5000と比べると表現力で言えばW5000の方がうまいかもしれません。
【低音の音質】
こちらもクリアでキレがあり、音質という点では問題ないですが、強調してくるような音ではないので人によっては物足りないかもしれません。
【フィット感】
ウイングサポートではない普通のヘッドバンドになりましたが、特に問題は感じないです。
むしろこちらの方が海外受けが良いらしいですね。
イヤパッドはシープスキンで肌触りは良く耐久性もありそうです。
【外音遮断性】
密閉型のヘッドホンとしては普通だと思います。
音が出ていないときは、外の音も少し聞こえます。
【音漏れ防止】
こちらも密閉型のヘッドホンとしては普通でしょう。
【携帯性】
一応ポータブルヘッドホンですが、これをつけて出歩く人は猛者ですね。
インドア用のヘッドホンを少し小さくしたくらいのサイズです。
まあ、ポーチも付属しているので、例えば移動中ではなくホテルで使うくらいなら問題ないでしょうが。
【総評】
完全にインドア用としての評価ですが、個人的な理想に近いものでした。
W5000にも良さはあったのですが、個人的にはもっと冷たいというかモニターライクな音を聞きたかったのでチタンのオーテクにしました。
結果的に高音から低音までクリアでキレのある音はジャンルを選ばないので実に良かったです。
ただし、人によっては刺さる音にも聞こえると思うのでできれば試聴した方が良さそうですね。
また、万能に使うという点ではオーテクであればATH-AWASも良さそうです。
最後に価格ですが、私は中古で新品よりも大分安く買いましたが、A2000Zと比べると高く感じるだけで、音だけを聞けば新品の価格は決して高くはないと思います。
私が言っても説得力はないですが。
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2020年6月3日 12:01 [1334099-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
【デザイン】
オーソドックスですが、本革とチタンのコントラストが美しく高級感はあります。
【音質】
遠くて薄い。
良く言えば音場が広く抜けが良い。
A2000Zのイヤーパッドがほぼオンイヤー型なのに対して完全に耳を覆うタイプになっています。
イヤーパッドの厚みが増えた分、ドライバから耳までの距離が広くなりアタック感が全般に薄いです。
自宅の静かな環境で据え置きオーディオシステムに接続して集中して音楽を楽しむ場合は有りかもしれません。
ですが、雑音や集中力をそがれる屋外での使用を想定したポータブル機でこの音作りにはたして意味があるのか疑問です。
音作りに関してはかなり違うものの絶対的な音質ではA2000Z同等です。
メーカー自身が品番を2000としているのでそもそもそのクラスを想定して開発したのだと思います。
【フィット感】
これに関しては素晴らしい。
本体は軽く本革イヤーパッドは本当に良く出来ていて、オーテク密閉型では最高クラスかと思います。
ヘッドパッドも同じく本革で劣化しにくくなっているのが良いです。
【携帯性】
本革製の専用ハードケースが付属します。
作りもしっかりしていて高級感があります。
【総評】
非常に出来の良いATH-WP900と、あまりぱっとしないATH-AWKTの間で迷走している感があります。
この価格帯としては特に優れた音質だとも思えず、どのようなユーザー層を想定して開発したのか疑問に思います。
14万という価格では星3ですが、何度かセールで10万を切っていますので、その価格で購入出来れば星4かなと思います。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2018年11月28日 14:16 [1177773-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
装着イメージ |
質感のご参考に |
肌触りの素晴らしい良質なケースが付属 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
A&Ultima SP1000と組み合わせ、ハイレゾ音源で試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、チタニウムハウジングをどう考えるかで賛否が分かれそうです。音質重視で高価なチタンを使っていると考えると、鈍い光を趣として感じられるでしょう。一方、何も知らない人の目には、野暮ったく映るかもしれません。
【高音の音質】
流石の高解像で、微少音の再現性も抜群。例えばボーカルはブレスの粒立ちが美しく、有機的な息遣いを感じることができます。子音の処理も絶妙で、角を丸めず飽和寸前からスムーズに繋ぐ印象。テクスチャを限界まで引きだしてくれます。
高域楽器のキラキラ感や、澄み切った空間を漂う余韻の美しさなども良いですね。
【低音の音質】
低域の再生限界に余裕があり、原音を忠実に再現します。低域楽器は低く深く鳴り、適度な輪郭を伴って音程も明瞭。パワーで誤魔化す重低音サウンドとは対局にあり、一聴すると量感不足に感じるかもしれませんが、聴き込むと本機の質の高さに気付くはずです。
言い換えると、質の良くない音源を楽しく聴こうというよりは、原音忠実派。幅広いジャンルの音楽で本質を追究する方にお薦めします。
【フィット感】
ハウジングはボリュームがありますが、軽量素材を利用して約300gに抑えられています。
パッドは低反発の素材を立体縫製のシープスキンで覆ったもので、フィット感も肌触りも上質。お安くはありませんが、納得の仕上がりです。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
密閉型のアラウンドイヤータイプとしては一般的な範疇です。
【携帯性】
ハウジングは90度回転してフラット形状にすることができます。
付属のケースはハードタイプに近い頑丈なもので、荷物と一緒に携行するのも安心でしょう。総じて携帯性は優れていると言えます。
【総評】
見た目は地味ですが、音質を追求してこのようになったのかと思うと、それはそれで味わい深いものです。
高解像度でモニターライクなサウンドは本機ならではと思えるもので、お安くはありませんが音質対コストパフォーマンスは良好に思います。
静かな環境でじっくり上質な音楽を鑑賞したい方にお薦めできる実力派モデルです。
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2018年11月7日 16:43 [1172340-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
購入して10日ほどで手放しました。
まず最初に率直に申し上げますと、ATH-2000Zとの音質差をほぼ感じられません。
ポータブル用途に使える点、装着感が良い点は評価できますが、ATH-2000Zが75000円前後で買えることを考えると、現在の140000円超え(2018年11月現在)は割高だと言わざるを得ません。
室内用途でしたらATH-2000Zを購入することをおすすめしますし、ATH-2000Zを所有済みの方がこちらの機種に乗り換える必要はないかと思います。
参考になった19人(再レビュー後:19人)
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2018年11月5日 23:20 [1171350-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 2 |
ATH-AP2000Tiは、装着感の抜群の良さとボーカルが魅力的な密閉型ハイエンドヘッドホンです。
「鳴らしやすく、装着感の良い、密閉型ハイエンドヘッドホン」という位置づけは、どなたでも検討する価値の高い逸品となります。
●音質●
特徴として、ボーカルの近さと明瞭さによる魅力、そして音のカラっとした広がりが挙げられます。
音場は密閉型としては結構広めで、S/Nが良く密閉型特有の真っ黒い感じの無音部分の静謐さが映え、そしてそれによる音像感は買って良かったと思えます。
【高音の音質】
高音は繊細に煌びやかに、分離感があり、カラっとした気持ちよさもとても良いです。
最初の紹介にこそボーカルのみを挙げていますが、この高音も大きな魅力の一つだと感じます。
シャリついたりはせず、でも大人しすぎないラインを保っていると感じます。
【中音の音質】
主にボーカルについて、明瞭感の高い口元が近い位置で歌い上げてくれます。
艶感等の特段の付与は感じず、素の良さで勝負しようとしているボーカルです。
私はこの点が一番この機種で気に入っています。特にサ行等が刺さったりはしません。
【低音の音質】
締まりとキレのある低音で質の高さに満足です。
沈み込むような深いところからの迫力も出せますが、量感でズンズンやるような低音ではありません。
【音質総評】
どこを見ても見事な水準で整った綺麗な音質は素晴らしいです。
AP2000Tiについては全体を通して明瞭感、音像感、静謐感といった点が良いです。
そしてやはりボーカルは好ましく、ボーカル曲をメインに聴かれる方にお勧めしたいです。
ポータブルだからと言って据え置きの同価格帯に見劣りするなんてことのないその音質は一度試聴してみて下さい。今時そのコンセプトの違いで音質の良し悪し考える人なんていないとは思いますが。
一応はDAP直挿しとかの環境でもそれなりには鳴ってくれるのも魅力です。
ただしハイエンドの例に漏れず上流環境への追従力は高めなのでより良い上流環境であれば更に楽しむ事が出来ると思います。
ちなみに説明書にはADX5000にあったような上質な環境を推奨するような記述は今のところ見当たりません。ポータブル環境でも気を遣わず使ってねってことですね、めっちゃでかいんで持ち歩くことに向くとは思えませんけど、室内でもスマホやDAP直でご使用の方もいらっしゃいますので。
●装着感●
装着感はとても良いです。包み込むような装着感です。
特に装着した段階での収まりの良さについては相当なものがあります。
【フィット感】
耳周りのフィット感は相当良いです。
十分深く、そして広いパッドが耳を包み込むように覆います。
シープスキンパッドという素材を使ったものらしいですが肌触りは抜群、ただしパッドの頬へ触れる面積は大きめで、蒸れ感は密閉型として仕方ないものの多少感じます。
【側圧】
全く文句のない側圧でした。緩める必要性も感じない適切なものです。
【頭頂部】
適切なカーブを描いたヘッドバンドは違和感なく装着出来ます。
どうやらここも拘りのポイントだったそうで、このカーブの角度を一から見直して作ったらしいです。
確かにここ5年ほどのオーディオテクニカさんの新作には頭頂部にやや違和感のあるものが多かったのでそういう試みは有難いです。
【重量】
重量は305g(実測値)で重めです。が、「ハイエンド密閉型」としてなら相当軽い方なんですよねこれでも。
「ハイエンドポータブル密閉型」としては普通くらいでしょうが、私にとってポータブルのコンセプトは関係が無いので他のハイエンド密閉型と比較して軽い事はとても歓迎します。
【装着感総評】
ハイエンド密閉型として、この上ないほどの包み込む装着感。重量と多少の蒸れのみ減点して90点、星4.5つとします。表記上は、95点と迷ったこともあり星5つとしておきます。
何より先にも述べた通り収まりの良さに尽きます。
この装着感の良さは、ポータブルのみで使うには勿体ないです。幸いに3mケーブルも同梱されているので、室内での映画鑑賞や動画鑑賞、あるいはゲーム用途においても音質の良さと装着感の良さ両面から活躍してくれる事ではないでしょうか。
●その他●
先にも述べた通り3mケーブルが付属しているので室内使用も安心です。
というか、ハウジングがでかく、持ち歩くには向かないサイズなので実質的に室内用と私は考えています。一応持ち歩き用のハードケース付いてますけどね・・・。
チタンハウジングのマットな光沢仕上げは綺麗です。しかしその分ハウジングは非常に指紋が付きやすいので、取り扱い時は気を付けています。
それでも付くときは付くのでこれまた付属されている眼鏡拭きのような布で定期的に綺麗にしてあげましょう。
●〇●総評●〇●
明瞭にして静謐な音の余りある魅力と、包み込む装着感の素晴らしさ。文句なく星5つです。
メーカー側の目指したと発表会で語ったらしい「AD5000のポータブル版的な位置づけ」というのも、本当に外で持ち歩いて使うかどうかは大きさからともかくとして、別の点で達成されていると考えます。
AP2000Tiであればそれほど上流環境を揃えていない方でも、ポータブルを想定されているおかげで鳴らしやすく、かなり良い音質を得られると思います。とりあえず直挿しで試してみてもいかがでしょうか。
また、環境的に音漏れがNGな方にとっても有難い選択肢が出来たのではないでしょうか。密閉型で、ハイエンドたりえる音質で、そして装着感が重量を含めて良いものというのは驚くほど少ないので。
「鳴らしやすく、装着感の良い、密閉型ハイエンドヘッドホン」という位置づけ。
自身の上流に自信のある方も、あるいは無い方こそこの新たなハイエンド機種を一度検討してみてはいかがでしょうか。
参考になった13人(再レビュー後:10人)
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2018年10月20日 08:11 [1167441-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
[環境]
AK KANN直挿し。バランスは、まだ試していません。
[音質]
音質は、ATHーA2000Zを屋外使用のポータブルヘッドホンにした様な音質ですね。
型番がAP-2000Tiになっていますが、試聴会の時2000Zをポータブルにした様な音質ですねとオーテクの担当者も仰っていましたが。
解像度の高いキレ感の有る高音、低音の量感は控え目ですが、適度に高音域とのバランスを取っている印象で帯域バランスは良いと感じます。
下ろし立てでも、音は粗く感じませんがエージングでもっと良くなる事を期待します。
[装着感]
良いと思います。但し屋外使用で300gの重量は重い部類に属しますので、重量的には微妙な感じがします。
室内使用では、この価格なら選択肢は沢山あるので、敢えてこれを選ぶ必要はない気がしますね。
[総評]
屋外使用でもアンプ強化モデルのAK KANNとかポタアン使用で比較的良い音質で楽しみたい、バランス駆動も試してみたいが据え置き環境のバランス駆動式のDACアンプを所有していないと言う人向けのハイエンドポータブルヘッドホンだと思います。
価格設定が結構高いので、誰にでも勧められる製品ではない気がしますね。
重量重めのポータブルハイエンドですし…
アンプ出力の高い FiiO Q5 with AM3B でも購入すれば、バランス駆動も試してみようと思います。
屋外使用でも、ホームユースでも兼用で使用したい人向けのポータブルハイエンドだと思います。
屋外使用で重量300gが許容範囲かは各個人が確認が必要だと思います。
競合機種は、beyerdynamic T5p 2nd辺りだと思いますが、T5p 2ndの方が一般受けはするでしょうね。
なので、オーテクファン向けの製品だと思います。
オーテクのポータブルハイエンドとしては、かなり価格設定も高いので試着、試聴してから購入される事をお勧めします。
価格設定の高いポータブルハイエンドなので、価格的な満足度は星2つですね。
エージング、バランス駆動で評価は上がるかもしれませんが。
参考になった6人
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