Mavic 2 Pro
- 「Hasselblad L1D-20c カメラ」を搭載したドローン。Hasselbladの独自カラー技術により、色彩の細部まで忠実に再現できる20MPの空撮映像を撮影可能。
- 1型CMOSセンサーの有効検知範囲が前モデル「Mavic Pro」と比べて4倍になり、より多く光を取り込めるため、低照度環境下でもすぐれた性能を発揮する。
- 10-bit Dlog-Mカラープロファイル、4K 10-bit HDRに対応。F2.8-F11の範囲で調整できる絞りを内蔵し、どのような光量環境下でも高画質を実現。

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2019年8月19日 20:24 [1154890-3]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
静音性 | 5 |
画質 | 5 |
★満足度について
動画撮影に使う場合は、4K60fpsで撮影できて、コントローラからHDMIの出力が出来れば惜しい点なしでした。※1
写真撮影に使う場合は、十分メインとして力を発揮します。
★デザインについて
機体のデザインはMavic Proからの正当進化という感じです。
お腹の部分は超音波センサーが無くなり赤外線センサーに変わっています。
地上で録音中に、超音波センサーからのプツプツという嫌なノイズがマイクに入ることはなくなったのは良い点です。
冷却用のエアインテークが戦闘機のそれのようでかっこいいです。
Fly Moreキットに付属しているショルダーバッグは、Mavic Proのショルダーバッグとデザインはほぼ同じです。
大きさは機体やバッテリーが一回り大きくなったのに合わせてか、バッグも一回り大きくなっています。
使い心地は慣れれば問題ないかもしれませんが、ピッタシに作りすぎてて少し窮屈に感じるかもしれません。
機体やバッテリーが大きくなったため、Mavic Proからの買い替えでケースを流用しようと考えている場合は注意が必要です。
ギリギリピッタシのケースでは入らないかもしれません。
★操作性について
DJI GO4の操作性については従来機と大きく変わりませんが、Active Trackの追尾能力が優れていますが、動く対象物を追尾する場合は待ち構えて画面タッチでは追尾できないため、対象物をロックするまで同じ大きさ同じ位置に表示されるように手動で追尾する必要があります。
リモートコントローラのデザインはMavic Proとほぼ同じです。スティックがセンターの状態から動かす際、個人差はあるかと思いますが、最初のあたりが若干強めに感じるので、動画撮影では静から動に移行する際のギャップを抑えるのが若干難しいかもしれません。
飛行モード切替スイッチは右側面に配置されたスライドスイッチです。
トグルスイッチと比較すれば操作性は落ちますが、指一本でも操作は可能です。
MAVIC 2ではなくGO4の問題かもしれませんが、ライブ配信モードを使用している際、左上に表示が出ているので配信しているつもりでも、実は配信が行われていないというトラブルが有りました。
ライブ配信モードを使用する場合は、ライブ映像の視聴者側で見えているかもモニターしたほうが間違いありません。
★バッテリーについて
セル数が4セルになり、バッテリーの形状も背が高くなりました。
最大31分のフライト時間は実際に31分飛行することがないとしても、撮影可能時間にゆとりができました。
これまでの感覚で飛ばしていると、バッテリー残量を十分残した状態で着陸することができます。
撮影モードのハイパーラプラスでは、機体がゆっくり移動しながら写真を等間隔で撮影していくため、10〜15秒程度のカットを撮影するのに20分程度かかるため、1カットでバッテリー1本消費という感じです。
映像や写真撮影では、数キロ先まで飛んで撮影して帰ってくるのに十分かと思います。
伸びたからと無茶をすると戻れなくなる可能性もあるので、注意が必要です。
★静音性
飛行音は動画や数値だけでは表現しづらいですが、1インチセンサーを積んだカメラを搭載した、4セルバッテリーで飛行するマルチコプタの中では最も静かな部類に入るかもしれません。
プロペラがMavic Proと比較するとわずかながら、長さとピッチ角度が大きくなっています。
そのため羽根切り音は、Mavic Proより低音よりです。PhantomやInspireよりは間違いなく静かです。
高音よりなMavic Airが離れても飛行音がわかって目立つのに対し、同じような位置に居てもMavic 2は明らかに音が目立ちません。
機体の冷却音は、今までの機体がノートPCだとしたら、この機体の冷却音はロボットか何かでしょうか?かっこいいです(笑
★画質について
1インチセンサーは伊達ではアリません。
夜間の写真撮影時、風がない状態とはいえ6秒間の露光でブレを感じさせない写真が撮れたことには衝撃を受けました。
ライブビューでは1080pで映像伝送が可能で、Mavic Proと同時に飛行した際に2.3km地点まで途切れることなく映像が送られてきました。
本当にHDMI出力がないのが惜しいです。
写真撮影では夜間のISOは1600までが許容かもしれません。オートでは3200、マニュアルで12800まで上げることが可能ですが、防犯カメラのような画質になります(笑
航空局の飛行許可(DID、30m未満、目視外、夜間飛行等)を受けて、検証を実施しています。
GO4で見るMavic 2 Proの様子などをyoutubeに投稿しています。
【DJI MAVIC 2 PROでドローンを追尾&夜景撮影 ActiveTrack target DISCO & MAVIC1 / night hyperlapse & pano】
https://youtu.be/yan6zXOsuyo
※1
2019年現在では、スマートコントローラーを使用する事でHDMI出力が可能になりましたが、HDMIでモニターを接続した場合に無線系に干渉が発生したという報告があります。
目視外飛行などで距離が遠くになると通信障害になるまたはHDMIを使用しない場合よりも距離が出ない可能性があるので、使用する際は留意が必要です。
スマートコントローラについての動画も投稿しています。
DJI スマート送信機でサードパーティアプリを試してみた(性能評価)
https://youtu.be/vIlcsffcNc4
DJI スマート送信機を晴れた日の屋外で、画面の実際の見た目を再現してみた(iPhoneと比較)
https://youtu.be/kTSqrMxMESc
DJIスマート送信機の受信系に干渉するHDMIノイズをスペクトラムアナライザーで見てみた
https://youtu.be/9w2rz9ghDdA
https://youtu.be/P-9l-MSrjMg
参考になった24人(再レビュー後:7人)
2019年7月29日 23:13 [1154890-2]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
静音性 | 5 |
画質 | 5 |
★満足度について
動画撮影に使う場合は、4K60fpsで撮影できて、コントローラからHDMIの出力が出来れば惜しい点なしでした。※1
写真撮影に使う場合は、十分メインとして力を発揮します。
★デザインについて
機体のデザインはMavic Proからの正当進化という感じです。
お腹の部分は超音波センサーが無くなり赤外線センサーに変わっています。
地上で録音中に、超音波センサーからのプツプツという嫌なノイズがマイクに入ることはなくなったのは良い点です。
冷却用のエアインテークが戦闘機のそれのようでかっこいいです。
Fly Moreキットに付属しているショルダーバッグは、Mavic Proのショルダーバッグとデザインはほぼ同じです。
大きさは機体やバッテリーが一回り大きくなったのに合わせてか、バッグも一回り大きくなっています。
使い心地は慣れれば問題ないかもしれませんが、ピッタシに作りすぎてて少し窮屈に感じるかもしれません。
機体やバッテリーが大きくなったため、Mavic Proからの買い替えでケースを流用しようと考えている場合は注意が必要です。
ギリギリピッタシのケースでは入らないかもしれません。
★操作性について
DJI GO4の操作性については従来機と大きく変わりませんが、Active Trackの追尾能力が優れていますが、動く対象物を追尾する場合は待ち構えて画面タッチでは追尾できないため、対象物をロックするまで同じ大きさ同じ位置に表示されるように手動で追尾する必要があります。
リモートコントローラのデザインはMavic Proとほぼ同じです。スティックがセンターの状態から動かす際、個人差はあるかと思いますが、最初のあたりが若干強めに感じるので、動画撮影では静から動に移行する際のギャップを抑えるのが若干難しいかもしれません。
飛行モード切替スイッチは右側面に配置されたスライドスイッチです。
トグルスイッチと比較すれば操作性は落ちますが、指一本でも操作は可能です。
MAVIC 2ではなくGO4の問題かもしれませんが、ライブ配信モードを使用している際、左上に表示が出ているので配信しているつもりでも、実は配信が行われていないというトラブルが有りました。
ライブ配信モードを使用する場合は、ライブ映像の視聴者側で見えているかもモニターしたほうが間違いありません。
★バッテリーについて
セル数が4セルになり、バッテリーの形状も背が高くなりました。
最大31分のフライト時間は実際に31分飛行することがないとしても、撮影可能時間にゆとりができました。
これまでの感覚で飛ばしていると、バッテリー残量を十分残した状態で着陸することができます。
撮影モードのハイパーラプラスでは、機体がゆっくり移動しながら写真を等間隔で撮影していくため、10〜15秒程度のカットを撮影するのに20分程度かかるため、1カットでバッテリー1本消費という感じです。
映像や写真撮影では、数キロ先まで飛んで撮影して帰ってくるのに十分かと思います。
伸びたからと無茶をすると戻れなくなる可能性もあるので、注意が必要です。
★静音性
飛行音は動画や数値だけでは表現しづらいですが、1インチセンサーを積んだカメラを搭載した、4セルバッテリーで飛行するマルチコプタの中では最も静かな部類に入るかもしれません。
プロペラがMavic Proと比較するとわずかながら、長さとピッチ角度が大きくなっています。
そのため羽根切り音は、Mavic Proより低音よりです。PhantomやInspireよりは間違いなく静かです。
高音よりなMavic Airが離れても飛行音がわかって目立つのに対し、同じような位置に居てもMavic 2は明らかに音が目立ちません。
機体の冷却音は、今までの機体がノートPCだとしたら、この機体の冷却音はロボットか何かでしょうか?かっこいいです(笑
★画質について
1インチセンサーは伊達ではアリません。
夜間の写真撮影時、風がない状態とはいえ6秒間の露光でブレを感じさせない写真が撮れたことには衝撃を受けました。
ライブビューでは1080pで映像伝送が可能で、Mavic Proと同時に飛行した際に2.3km地点まで途切れることなく映像が送られてきました。
本当にHDMI出力がないのが惜しいです。
写真撮影では夜間のISOは1600までが許容かもしれません。オートでは3200、マニュアルで12800まで上げることが可能ですが、防犯カメラのような画質になります(笑
航空局の飛行許可(DID、30m未満、目視外、夜間飛行等)を受けて、検証を実施しています。
GO4で見るMavic 2 Proの様子などをyoutubeに投稿しています。
【DJI MAVIC 2 PROでドローンを追尾&夜景撮影 ActiveTrack target DISCO & MAVIC1 / night hyperlapse & pano】
https://youtu.be/yan6zXOsuyo
※1
2019年現在では、スマートコントローラーを使用する事でHDMI出力が可能になりましたが、HDMIでモニターを接続した場合に無線系に干渉が発生したという報告があります。
目視外飛行などで距離が遠くになると通信障害になるまたはHDMIを使用しない場合よりも距離が出ない可能性があるので、使用する際は留意が必要です。
スマートコントローラについての動画も投稿しています。
DJI スマート送信機でサードパーティアプリを試してみた(性能評価)
https://youtu.be/vIlcsffcNc4
DJI スマート送信機を晴れた日の屋外で、画面の実際の見た目を再現してみた(iPhoneと比較)
https://youtu.be/kTSqrMxMESc
参考になった0人
2018年9月1日 13:10 [1154890-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
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操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
静音性 | 5 |
画質 | 5 |
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ISO 12800 |
ISO 400 / 露光6秒 |
ISO 1600 1/4秒 |
★満足度について
動画撮影に使う場合は、4K60fpsで撮影できて、コントローラからHDMIの出力が出来れば惜しい点なしでした。
写真撮影に使う場合は、十分メインとして力を発揮します。
★デザインについて
機体のデザインはMavic Proからの正当進化という感じです。
お腹の部分は超音波センサーが無くなり赤外線センサーに変わっています。
地上で録音中に、超音波センサーからのプツプツという嫌なノイズがマイクに入ることはなくなったのは良い点です。
冷却用のエアインテークが戦闘機のそれのようでかっこいいです。
Fly Moreキットに付属しているショルダーバッグは、Mavic Proのショルダーバッグとデザインはほぼ同じです。
大きさは機体やバッテリーが一回り大きくなったのに合わせてか、バッグも一回り大きくなっています。
使い心地は慣れれば問題ないかもしれませんが、ピッタシに作りすぎてて少し窮屈に感じるかもしれません。
機体やバッテリーが大きくなったため、Mavic Proからの買い替えでケースを流用しようと考えている場合は注意が必要です。
ギリギリピッタシのケースでは入らないかもしれません。
★操作性について
DJI GO4の操作性については従来機と大きく変わりませんが、Active Trackの追尾能力が優れていますが、動く対象物を追尾する場合は待ち構えて画面タッチでは追尾できないため、対象物をロックするまで同じ大きさ同じ位置に表示されるように手動で追尾する必要があります。
リモートコントローラのデザインはMavic Proとほぼ同じです。スティックがセンターの状態から動かす際、個人差はあるかと思いますが、最初のあたりが若干強めに感じるので、動画撮影では静から動に移行する際のギャップを抑えるのが若干難しいかもしれません。
飛行モード切替スイッチは右側面に配置されたスライドスイッチです。
トグルスイッチと比較すれば操作性は落ちますが、指一本でも操作は可能です。
MAVIC 2ではなくGO4の問題かもしれませんが、ライブ配信モードを使用している際、左上に表示が出ているので配信しているつもりでも、実は配信が行われていないというトラブルが有りました。
ライブ配信モードを使用する場合は、ライブ映像の視聴者側で見えているかもモニターしたほうが間違いありません。
★バッテリーについて
セル数が4セルになり、バッテリーの形状も背が高くなりました。
最大31分のフライト時間は実際に31分飛行することがないとしても、撮影可能時間にゆとりができました。
これまでの感覚で飛ばしていると、バッテリー残量を十分残した状態で着陸することができます。
撮影モードのハイパーラプラスでは、機体がゆっくり移動しながら写真を等間隔で撮影していくため、10〜15秒程度のカットを撮影するのに20分程度かかるため、1カットでバッテリー1本消費という感じです。
映像や写真撮影では、数キロ先まで飛んで撮影して帰ってくるのに十分かと思います。
伸びたからと無茶をすると戻れなくなる可能性もあるので、注意が必要です。
★静音性
飛行音は動画や数値だけでは表現しづらいですが、1インチセンサーを積んだカメラを搭載した、4セルバッテリーで飛行するマルチコプタの中では最も静かな部類に入るかもしれません。
プロペラがMavic Proと比較するとわずかながら、長さとピッチ角度が大きくなっています。
そのため羽根切り音は、Mavic Proより低音よりです。PhantomやInspireよりは間違いなく静かです。
高音よりなMavic Airが離れても飛行音がわかって目立つのに対し、同じような位置に居てもMavic 2は明らかに音が目立ちません。
機体の冷却音は、今までの機体がノートPCだとしたら、この機体の冷却音はロボットか何かでしょうか?かっこいいです(笑
★画質について
1インチセンサーは伊達ではアリません。
夜間の写真撮影時、風がない状態とはいえ6秒間の露光でブレを感じさせない写真が撮れたことには衝撃を受けました。
ライブビューでは1080pで映像伝送が可能で、Mavic Proと同時に飛行した際に2.3km地点まで途切れることなく映像が送られてきました。
本当にHDMI出力がないのが惜しいです。
写真撮影では夜間のISOは1600までが許容かもしれません。オートでは3200、マニュアルで12800まで上げることが可能ですが、防犯カメラのような画質になります(笑
航空局の飛行許可(DID、30m未満、目視外、夜間飛行等)を受けて、検証を実施しています。
GO4で見るMavic 2 Proの様子などをyoutubeに投稿しています。
【DJI MAVIC 2 PROでドローンを追尾&夜景撮影 ActiveTrack target DISCO & MAVIC1 / night hyperlapse & pano】
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「Mavic 2 Pro」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2021年12月14日 00:17 |
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2021年11月30日 22:47 |
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2021年4月5日 18:39 |
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2021年4月2日 17:07 |
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2021年2月23日 22:22 |
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2020年2月22日 19:30 |
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2020年1月3日 19:48 |
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2019年12月18日 23:50 |
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2019年8月19日 20:24 |
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2019年7月2日 16:18 |
ドローン・マルチコプター
(最近3年以内の発売・登録)






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