GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO [PCIExp 11GB]
- GeForce RTX 2080 Tiを搭載した、オーバークロック仕様のビデオカード。
- 巨大なヒートシンクに3基のダブルボールベアリング採用ファンを搭載した「TRI-FROZRクーラー」で冷却。
- ダイキャストメタルシートはメモリーモジュール用のクローズクォーターヒートシンクとして機能し、反り防止のセーフガードにもなる。
GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO [PCIExp 11GB]MSI
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2018年 9月27日

よく投稿するカテゴリ
2019年7月25日 00:36 [1245499-2]
満足度 | 5 |
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安定性 | 無評価 |
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画質 | 5 |
機能性 | 5 |
処理速度 | 4 |
静音性 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
Amazon Prime Dayにて132,033円で購入
以前の米アマ価格付近?
発売当初は国内販売価格はAsk税のために20万クラスだった気がします。
購入した時に発生する問題について書きます。
まず付属ステーは最近のほとんどのケースで装着不可だと思います。
具体的には側面フルアクリルやフル強化ガラスのケースは無理です。
アクリル板ネジ留用のスペース→空間→カード用のネジ留スペースとなっているため、ドライバーは直接届かないです。
ステー自体が分厚いので黒透の場合はネジその物が上記の"空間"に収まらずに穴に挿すことすらできない状態でした。
というわけで付属するMSIのステーは諦めて長尾のステーを使いました。
長尾製作所 VGAサポートステイL 自己粘着式 SS-NVGASTAY02-L
マグネット式の場合はケースを選びます。自己粘着式の方が良いでしょう。
黒透はショートタイプでも足りると思います。
2080Ti全般に言えることですがステー無しで使うのは無謀です
マザーボードに挿すときの問題点
既に書かれていますが、コネクタと干渉します。
どのコネクタと干渉するかはマザーボード次第ですが、Pcie1〜3の延長線上のコネクタすべてと干渉します。
USB〜SATAでSATAのケーブルの盛り上がりがひっかかります
MSI製マザーボードでもギリギリなので他社製では不安があります。
またカードが長すぎて電源ケーブルを回りこませて補助電源に接続する必要があります。
そのためサイドのアクリル板に電源ケーブル(盛り上がっちゃう)が干渉するので強引に押し込んでケースに収めます。
サイドにケースファンを付けている場合はファンと間違いなく干渉するのでテーピングを施すなどの対策が必要となります。
nVIDIAドライバーのブラックアウト問題について
ハイ。私もやりました。
まず標準ドライバとDCHドライバがありますが、この製品の場合はDCHドライバが正解です。
Intelの場合はiGPUにつないだ状態でドライバを入れましょう。
Windows Defenderのプロセス(コントロールパネルでFireWallを無効化しただけではダメ)を切らないとドライバが入らないです。
ここが原因でブラックアウトします。
Intelの場合はiGPU側に繋いで仕切り直しができますが、GPUのないAMDの場合はブラックアウト状態からどう復帰するのかが不明です。(セーフモードで起動?)
Windows Defenderのプロセスを切るというのは忘れがちというか、自動アップデートすると必ず失敗してブラックアウトが発生するので、
失敗した場合に備えてDDUも用意した方がいいと思います。
iGPUのIntel HDMIドライバはフルスクリーン時に音声のHDMI出力ができなかったのですが、nVIDIAドライバではちゃんと音声出力ができます。
描画性能はSteam版ルルアのアトリエで4K Resolutionで50fps〜60fpsで普段は60fps張り付き
パーフェクトステルクさんはいつもより重たい描画だったようです。
不思議シリーズは60fps固定です。
インディーゲームの場合はV-SyncをONにしないとFPSが120FPSを超えます。
客観的にMSIの場合は
Lightning > Trio > Ventus
となるので個人的に4KゲーミングでVentusはお勧めできかねます。
クロックを落としたり水冷化して使う分には良いのですが空冷の場合はファン冷却能力の差がクロックの実質的な上限になっているためです。
4Kゲーミング用途で言えば執筆時点で2080以下やVegaの利用は無謀と言えます。
4Kディスプレイを買ってしまった人は2080TiかTitan RTX(水冷に限る)の2択となり、安価で実用的な選択肢としてはTrioが現実的ではないでしょうか。
それでも最安値で14万しますが…
安定性は…Turingなので評価しかねます。
- レベル
- 自作経験あり
- 重視項目
- スペック重視
参考になった0人(再レビュー後:0人)
2019年7月24日 23:48 [1245499-1]
満足度 | 5 |
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安定性 | 無評価 |
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画質 | 5 |
機能性 | 5 |
処理速度 | 4 |
静音性 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
Amazon Prime Dayにて132,033円で購入
以前の米アマ価格付近?
発売当初は国内販売価格はAsk税のために20万クラスだった気がします。
購入した時に発生する問題について書きます。
まず付属ステーは最近のほとんどのケースで装着不可だと思います。
具体的には側面フルアクリルやフル強化ガラスのケースは無理です。
アクリル板ネジ留用のスペース→空間→カード用のネジ留スペースとなっているため、ドライバーは直接届かないです。
ステー自体が分厚いので黒透の場合はネジその物が上記の"空間"に収まらずに穴に挿すことすらできない状態でした。
というわけで付属するMSIのステーは諦めて長尾のステーを使いました。
長尾製作所 VGAサポートステイL 自己粘着式 SS-NVGASTAY02-L
マグネット式の場合はケースを選びます。自己粘着式の方が良いでしょう。
黒透はショートタイプでも足りると思います。
2080Ti全般に言えることですがステー無しで使うのは無謀です
nVIDIAドライバーのブラックアウト問題について
ハイ。私もやりました。
まず標準ドライバとDCHドライバがありますが、この製品の場合はDCHドライバが正解です。
Intelの場合はiGPUにつないだ状態でドライバを入れましょう。
Windows Defenderのプロセス(コントロールパネルでFireWallを無効化しただけではダメ)を切らないとドライバが入らないです。
ここが原因でブラックアウトします。
Intelの場合はiGPU側に繋いで仕切り直しができますが、GPUのないAMDの場合はブラックアウト状態からどう復帰するのかが不明です。(セーフモードで起動?)
Windows Defenderのプロセスを切るというのは忘れがちというか、自動アップデートすると必ず失敗してブラックアウトが発生するので、
失敗した場合に備えてDDUも用意した方がいいと思います。
iGPUのIntel HDMIドライバはフルスクリーン時に音声のHDMI出力ができなかったのですが、nVIDIAドライバではちゃんと音声出力ができます。
描画性能はSteam版ルルアのアトリエで4K Resolutionで50fps〜60fpsで普段は60fps張り付き
パーフェクトステルクさんはいつもより重たい描画だったようです。
不思議シリーズは60fps固定です。
インディーゲームの場合はV-SyncをONにしないとFPSが120FPSを超えます。
客観的にMSIの場合は
Lightning > Trio > Ventus
となるので個人的に4KゲーミングでVentusはお勧めできかねます。
クロックを落としたり水冷化して使う分には良いのですが空冷の場合はファン冷却能力の差がクロックの実質的な上限になっているためです。
4Kゲーミング用途で言えば執筆時点で2080以下やVegaの利用は無謀と言えます。
4Kディスプレイを買ってしまった人は2080TiかTitan RTX(水冷に限る)の2択となり、安価で実用的な選択肢としてはTrioが現実的ではないでしょうか。
それでも最安値で14万しますが…
安定性は…Turingなので評価しかねます。
- レベル
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「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO [PCIExp 11GB]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2020年11月5日 19:23 |
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2020年5月4日 09:55 |
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2020年3月22日 21:00 |
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2019年11月28日 17:13 |
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2019年10月21日 17:46 |
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2019年10月2日 22:29 |
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2019年9月22日 15:01 |
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2019年9月3日 05:30 |
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2019年8月23日 12:28 |
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2019年8月15日 17:03 |
GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO [PCIExp 11GB]のレビューを見る(レビュアー数:20人)
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5位PowerColor Red Devil AMD Radeon RX 6700XT 12GB GDDR6 AXRX 6700XT 12GBD6-3DHE/OC [PCIExp 12GB]

満足度5


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