VC-NX2(N) [ホワイトゴールド]
「おまかせモード」の運転時間を向上させたキャニスター型コードレス掃除機(ホワイトゴールド)
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.76 | 4.26 | -位 |
| 使いやすさ |
4.83 | 4.17 | -位 |
| 吸引力・パワー |
3.59 | 4.19 | -位 |
| 静音性 |
4.29 | 3.47 | -位 |
| サイズ |
4.53 | 4.11 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
3.65 | 3.98 | -位 |
| 取り回し |
4.41 | 4.09 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2022年7月27日 10:15 [1594039-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 吸引力・パワー | 3 |
| 静音性 | 5 |
| サイズ | 5 |
| 手入れのしやすさ | 2 |
| 取り回し | 5 |
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|---|---|---|
ダストステーション無しモデルは、収納が非常にスマートなのが良いところ。 |
「ラクトルパワーヘッド」ブラシの回転力は十分で、メンテナンス性が高い。 |
ゴミ捨ての手順。フィルターのチリを落とし、メッシュ部に付着したホコリを剥がす。 |
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一連のゴミ捨て作業の代わりに紙パック掃除機で吸い上げている。非常に楽。 |
本製品は、2010年代のコードレス掃除機の進化を土台として、キャニスターならではの魅力を訴求するべく、2017年末にVC-NXシリーズとして初登場したもの。
奇しくも同タイミングでシャープがコードレスキャニスターの新製品を展開したため、結果的にちょっとした流行の様相を示した。
残念ながら一般消費者への浸透には至らなかったようで、2020年以降はラインナップから消滅している。
かつてはバッテリー容量等の技術的制約から、コードレス機であってもキャニスター型となっていた。しかし、パワーユニットの小型軽量化に加え、掃除習慣の変化や新たな消費喚起を図るといったマーケティング上の都合が重なり、現在の主流はスティック型やハンディ型へと大きく変化している。コードレスによって生まれる手軽さはハンディ型と特に相性が良いからだ。
一方でキャニスター構造を採用すれば、重量物であるパワーユニットを車輪で引き摺ることで手元重量が軽くなり、長時間掃除しても疲れにくい、手元周りの作業性向上といった利点が得られる。加えて、モーターやバッテリーの強化(=重量増加)による基本性能の向上を、大きな負担増なしに実現できる。
これにより手軽さはハンディタイプよりも少し落ちるが、大掃除からサッと吸い取りたい時まであらゆる場面をカバー可能になり、汎用性の高い掃除機が実現可能になる。
今回のレビューでは、掃除機としての総合的な完成度を確かめ、コードレスキャニスターの使い所を見極めていく所存だ。
【デザインと使い勝手】
コードレスの利点である手軽さと機動力を最大限に発揮するべく、本体そのものがひっくり返ることでスマートに転回できる「ダブルフェイススタイル」を採用し、取っ手を両面に設け、取り回しの自由度を高めている。左右に設けられた大型車輪にはベアリングが搭載されており、コードが無いことと相まって非常に滑り出しが軽い。
本体重量は2.8kgと、キャニスター掃除機にしてはやや軽めな程度だが、先述した取り回しの良さから非常に快適に利用できる。
また、収納も非常にスマートであり、部屋内で見劣りする事も無いだろう。
特徴的なデザイン故に、本体幅が大きいので家具への引っ掛かりが少し気になるが、操作の工夫で十分リカバー可能。ただ、裏面側の取っ手は少々持ちにくい形状だと感じる。
また自走式ヘッドではあるものの、コード付き掃除機と比べると自走力は明らかに劣る印象だ。他にも、サッと使える手元ブラシが無い事に少々不便さを感じた。
【清掃能力と稼働時間】
基本性能の元となるパワーユニットは、電圧36Vの高出力バッテリーと、トルク・回転数を強化した新型モーターを採用し、コード付きキャニスター掃除機に匹敵する吸引力を実現しているとの触れ込みである。
運転モードはおまかせ・標準・強の3種類で、いずれもセンサーによるゴミ検知と吸引抵抗に応じてモーター出力が多段階自動制御される。吸引口に手を当てると吸い付きが強くなるので分かりやすい。
また、強モードではブラシの回転数がより高くなる。
まず最大出力の強モードだが、極めて強力。体感的にはコード付きダイソンの強運転(170AW前後)と同等で、文句なしにコード付き掃除機に匹敵するパワーがあると言える。これだけ強ければ布団掃除にも問題なく使用可能。
ただし、公称値で7分しか持たないために使い所が大きく限定される。リビングのカーペット表面をサッと撫でる程度が限界であろう。
一方で最大60分持つ標準モードだが、こちらは吸引力があまりにも弱すぎる。フローリング上かつパワーブラシが当たってようやくまともに吸引ができる程度。
一見全自動制御に思われるおまかせモードだが、こちらは常に標準より一回り強いパワーであり、実質的には中モードに当たる。ゴミが検出されない時にパワーを大きく落として稼働時間を稼ぐ制御であるようだ。
前述の2モードと比べてバランスが良いので、最も使用頻度が高い。パワーはラグ表面のホコリを取り除く程度ならば問題ないが、やはり少々弱く感じる。
総括すると、パワーと稼働時間が両極端となっており、故に使用感がコードレススティックとあまり変わらず、キャニスターにする必然性があまり感じられなくなってしまっている。
コードレスの手軽さから実稼働時間は短くなる傾向なので、強化されたパワーユニットを活かすのならば、確実なゴミの除去を優先して最低出力を高めた方が良いと感じた。そして更なる長時間稼働を図るならば、よりバッテリー容量を増加させる事が必要だ。
ある意味で現状の技術的限界点であり、基本性能でこれ以上の進化を望むのは難しいと言えるので、場面に合わせた改良と技術革新を待つことになるだろう。
【静音性】
意外にも優秀。高回転モーター故の振動の少なさから、特に弱モード稼働時は夜間の集合住宅でも使えそうな程に静かである。
強モードでは相応に大きな音ではあるが、従来の掃除機の域に収まる。
【手入れのしやすさ】
明確に悪いと言える。
本体内レイアウトとの兼ね合い、圧力損失抑制の観点から、いわゆるフィルター式サイクロン構造を採用しているため、フィルターにホコリが大量に貼り付き、ゴミ捨てが大変に不衛生となっている。上位機種にダストステーションを設定したのは、間違いなくこの問題を軽減するためであろう。
フィルターが目詰まりするため、体感できる程に吸引力が低下していく上、集塵容量もあまり多くないので、高頻度でゴミ捨てを行う必要がある。
結局不衛生である事はどうしようもなく、我が家では2~3回に一度、ダストケース内を大容量の紙パック掃除機で吸い上げることとした。少々勿体ない使い方だが、お陰でゴミ処理は大幅に楽になっている。
【総評】
これ一台で全てを賄うには程遠いと言えるものの、個人的には使いやすいので満足。
製品としてはまだ中途半端で、市場にとってはキャニスターという一選択肢にしか成り得なかったのが惜しいところ。今後技術が更に進歩し、より利点を生かした新製品が登場する機会はあるだろうか。
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2022年2月19日 08:45 [1552757-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 吸引力・パワー | 3 |
| 静音性 | 3 |
| サイズ | 3 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 取り回し | 4 |
nX1からの買い替えです。前機種よりヘッドの幅が、気持ち大きくなったような気がします。
スニーカーの溝に挟まった小石も吸います。30分くらい連続で使用できるのは非常に便利!
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