レゴ DC スーパーヴィランズ [Nintendo Switch] レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：3.79）

満足度ランキング—位

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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	無評価	3.85	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	無評価	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	無評価	3.99	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	無評価	3.79	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.61	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.62	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2022年5月23日 04:28 [1584406-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ＤＣコミックの映画を精通し、悪役を把握できる方が楽しみやすい

パッケージ表面	パッケージ中身

【概要】
・DCコミックの悪役たちがクライム・シンジケートに立ち向かうアクションゲーム。

・操作方法
　Ｌスティック・方向キー　移動
　Ｒスティック　カメラ
　Ａボタン　使用・組み立て
　Ｂボタン　ジャンプ
　Ｘボタン　キャラクター変更
　Ｙボタン　攻撃
　Ｙボタン長押し　狙う
　Ｌボタン　フォトモードに変更
　Ｒボタン　カメラリセット

・タイトルメニューから選べる項目は4種類。
「ニューゲーム」最初から始める
「ロード」セーブデータからの再開
「オプション」各種設定
「追加コンテンツ」DLCやシーズンパスの購入


【評価】
・PS3、PS4時代の典型的なレゴ系ゲームの作りのゲーム。敵を倒して、ブロックを壊し、ブロックで何かを組み立ててギミックを発動し、時にはギミックに必要なキャラクターに操作を切替ながら、３Ｄマップのステージを攻略していく。過去にレゴ系のゲームをプレイしたことがあれば、特に難しいことを考えずに同じルールでプレイを楽しめる。

・基本的には、画面上に表示されるナビゲーション系の情報に従っていれば、クリアを目指せるゲーム。しかし、レゴ系のゲームの中でも、映画モチーフのゲームの場合は、何となく納得しながらギミックを発動できるのに対して、今作の場合はギミックを発動して、そのギミックに沿ってキャラクターが動いているのを見て、初めて何をやっていたかわかるような感じで、納得感が薄いのが気になった。

・ゲームの最初に自分のキャラクターを作るため、悪役キャラクター達の中に自分自身のキャラクターが仲間としてふるまっている姿を見れるのが、何となく嬉しい。但し、自分が作ったキャラクターも、たくさん登場するキャラクターの１人でしかないので、ストーリー部分ではそれほど頻繁に操作できるわけではない。

・スーパーヒーロー系のゲームの場合、操作するキャラクターが原作の主役のことが多いこともあって、何となく技を把握しやすいことが多いが、今作の場合は、敵キャラ側をプレイヤーが動かす為、デフォルメされたキャラクターの元ネタが把握し難く、無事に把握できたとしても、どんな特徴なのか認識しにくく感じた。


【まとめ】
・レゴ系のゲームの中では、キャラクターが悪役なので、よりマニアックなゲームに感じました。ＤＣコミック系の映画をそれなりに見たことがあり、キャラクターを把握する自信がある人は積極的にプレイして問題ないかと思います。