B450 AORUS PRO WIFI [Rev.1.0] レビュー・評価

満足度：4.00

（カテゴリ平均：4.42）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
安定性 安定して動作するか	4.48	4.54	-位
互換性 パーツとの相性など	5.00	4.43	-位
拡張性 拡張性スロットやポートは十分か	4.48	4.14	-位
機能性 付加機能は十分か	5.00	4.27	-位
設定項目 設定項目は豊富か	3.48	4.23	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	2.95	3.77	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ばんぶ〜さん]

2021年6月30日 23:25 [1467753-1]

満足度	4

安定性	4
互換性	5
拡張性	4
機能性	5
設定項目	3
付属ソフト	2

Ryzen5 3600で使用中

Box	Unboxing1	Unboxing2

2020年6月下旬に15,415円(税込) で購入。
購入時UEFIバージョンはF50。現在はF60にしています。

【安定性】
◎1年使用してマザーボード起因のエラーは一切なし。
△VRM周りの温度が少し高めだとは思うが、個人的には許容範囲。

【互換性】
◎BIOS更新を行えば、ZenからZen3まで対応CPUも多い。

【拡張性】
◎背面のUSBポートは、2.0（2ポート） 3.1Gen1（2ポート）3.1Gen2（2ポートだが内一つはType-C）
△M.2は2スロットあるが、上段下段両方を使用するとSATAポートが4ポート潰れる。

【機能性】
◎Dual-BIOS搭載でメインBIOSの更新を失敗してもバックアップBIOSで復旧も容易。（大昔何枚も失敗した経験有）
〇UEFI画面のスクリーンショットをUSBフラッシュメモリ等に保存可能。
〇購入時はRyzenMasterのecoモードを使えなかったが、BIOS更新等を行い使用可能になった。
〇ケースへの組み込み時、一体型I/Oバックパネルで作業が楽。

【設定項目】
〇UEFIでRGBライティングやファンコントロールが可能。

【付属ソフト】
〇System Infomation ViewerのSmart FanでWindows側からでもファンコントロール可能。
×APP Centerでドライバ更新可能だが時折インストールループが発生する。

【総評】
ATXサイズ・USB Type-Cポートが最低1ポート・INTEL製有線LANチップ・USBドングルなしでBluetoothも使用したい理由から当製品を選択。
選定条件に合致する製品が1万円台で購入でき、個人的満足度は高めです。


以下に現構成と旧構成の一覧を記載しておきます。

<現構成>
CPU：AMD Ryzen 5 3600 Box
CPU Cooler：Scythe 超天 [SCCT-1000]
M/B：GIGABYTE B450 AORUS PRO WIFI [Rev.1.0]
Memory：Crucial DDR4-3200 計16GB(8GB×2枚) [CT2K8G4DFS832A]
GPU：ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER Twin Fan [ZT-T16620F-10L]
SSD 1：WD Blue SN550 NVMe 1TB [WDS100T2B0C]
SSD 2：Transcend MTE452T 512GB [TS512GMTE452T]
PSU：SUPERFLOWER LEADEX III GOLD 650W
Case：Cooler Master MasterBox MB600L
OS：Windows 10 Pro 21H1 64bit

<旧構成>
CPU：Intel Core i7-2600
CPU Cooler：Scythe 兜2 [SCKBT-2000]
M/B：MSI P67A-C43[B3]
Memory：DDR3-1333 計8GB(2GB×4枚)
GPU：MSI GTX 960 4GB
SSD：Intel SSD 545s 256GB [SSDSC2KW256G8X1]
HDD：WD Black 2TB
PSU：玄人志向 650W [KRPW-GK650W/90+]
Case：メーカー不明品の中古
OS：Windows 10 Pro 1909 64bit

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[ButterKnife]

2020年12月14日 09:28 [1373254-2]

満足度	4

安定性	5
互換性	5
拡張性	5
機能性	5
設定項目	4
付属ソフト	4

CPUの選択肢を増やすために

【安定性】
旧システムからシステムSSDをそのまま積み替えたのですが、問題なく使えています。

【互換性】
少し古いチップセットですが、対応しているRyzen CPUが多いので今後のアップグレードにも困らないかと思います。
2020/12/14追記
メーカーサイトにRyzen5000番台対応BIOSが公開されていました。
当該CPUは所持していませんが、AM4対応CPU全てに対応となりより安心してアップグレードできそうです。

【拡張性】
必要十分なスロット・インターフェイスが搭載されています。

【機能性】
デスクトップ機に使っているのでWi-Fiはあまり使いませんが、Bluetoothが使えるのは便利です。

【設定項目】
UEFIでの設定項目も十分だと思います。

【付属ソフト】
GIGABYTEお馴染みのEasyTuneなど、昔より機能アップしています。
起動時のロゴマークを書き換えられるのは楽しみの一つです。

【総評】
Ryzen5 1600AFを店頭で衝動買いして、Intel i7-7700K環境からの乗り換えにこちらを選びました。
世代ごとにマザーの互換性が無くなるIntelに買い換えるよりはこちらが長く使えると考えました。

Intelマザーで使っていたシステムSSDからあらかじめIntel関係のドライバを削除してからこちらのマザーに組み込んだのですが、何も設定しないままWindows10が普通に起動して驚きました。これまで使っていたOSだと、マザーを変えたらクリーンインストールをやっていたので。
メモリなどのパーツはそのままIntelマザーから移植しました。

LED関係の機能は控えめの設定で使っています。GIGABYTE製のグラボを乗せていればグラボのLEDも制御できていい感じです。CPU負荷によって色が変わるモードがあればなおよかったかとおもいます。

以下の環境で、ゲーム（VR含む）、画像編集（Photoshop、Illustrator）、動画編集（Aftereffects、Premiere、AVIutil等）といった用途に使っていますが今のところ問題なく利用できています。

CPU: AMD Ryzen5 1600(AF)
GPU: nVidia RTX 2070（Gigabyte Windforce）
RAM: 64GB (DDR4-2666 16GBx4)
Strage: 1TB NVMe SSD（WD Black） / 8TB HDDx2
OS: Windows 10 Pro

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視