Bloodborne [PlayStation Hits] [PS4] レビュー・評価

満足度：3.98

（カテゴリ平均：3.74）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数5件

1. 5 50%
2. 4 25%
3. 3 0%
4. 2 25%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	4.23	3.80	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	4.49	4.04	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	3.98	3.91	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	4.49	3.73	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	4.23	3.47	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	3.47	3.57	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[リヒター・ベルモンド]

2025年3月31日 17:49 [1949273-1]

満足度	2

操作性	3
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	3
継続性	2
ゲームバランス	1

君は、この絶望的なループに耐えられるか？？？

【操作性】
操作性は悪くはないですが、敵の攻撃を避けるタイミングがシビアすぎて、「え？今の当たった？」と思うことがしばしば。特に初心者には厳しい設計で、コントローラーを投げたくなる瞬間が多々あります。

【グラフィック】
グラフィックは文句なしの美しさ！ゴシックホラーの世界観が完璧に描かれており、ヤーナムの街並みや敵キャラクターのデザインは圧倒的。ただ、その美しい景色を楽しむ余裕がないほど敵に追われます。

【サウンド】
音楽と効果音は素晴らしいです。不気味な環境音やボス戦の壮大な楽曲は、恐怖心と緊張感を煽るのに十分。ただし、何度も死んでいると音楽すら聞き流してしまう自分に気づきます。

【熱中度】
最初は「よし、やってやるぞ！」という気持ちで挑むものの、何度も何度も死ぬうちに心が折れかけます。達成感を得るには根気と忍耐が必要で、正直「ここまでして遊ぶ価値ある？」と思うことも。

【継続性】
自分の心の強さを試せるゲーム

【ゲームバランス】
難易度が高すぎて、「これは本当にゲームなのか？」と思うレベル。敵の攻撃パターンを覚えれば攻略可能とはいえ、その過程で何度も心が折れる仕様。初心者お断り感が強すぎて、プレイ人口を選びすぎる点は残念です。

【総評】
『Bloodborne』は確かに独特な世界観と高難易度で話題になった作品ですが、正直なところ「男の中の漢だけが遊べるゲーム」という言葉がぴったりです。ダークな雰囲気は最高ですが、それを楽しむ余裕さえ奪われる鬼畜仕様。「死にゲー」というジャンルに挑戦したい方にはおすすめですが、普通のRPGを期待している方には絶対に向いていません。私の場合、心が折れました。そして二度と戻らないでしょう…。

レベル

ヘビーゲーマー

目的

ひとりで遊ぶ

[kjj2547]

2025年1月15日 16:54 [1925593-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	5
継続性	5
ゲームバランス	5

数年経過した今でも1年に1度は遊びたくなる名作！

・世界観や各々のデザイン
１９世紀ヴィクトリア時代をモチーフとした
ゴシックホラーの世界観が特徴的。
武器変形やアクション、退廃的で狂気的な雰囲気が
とにかくカッコいい。
男性であれば多分ハマります。中二病をくすぐられる。

・戦闘システム
一応盾は入手できますが、性能があまりにも低いため、
使いものになりません。
基本的にはヒットアンドアウェイ、銃やローリングで
対応することになります。
「とにかく攻撃的に攻めて攻めて攻めまくりたい！」
という性格の人におススメ。

どの武器でも（ネタ武器以外）それぞれに強みがあり、
バランスがいい。
右手武器が15種、左手武器が11種、
さらに大体5系統のコンセプトがあり、飽きません。

・難易度
ストーリークリアが目標であれば、最悪でもレベルを
上げれば誰でもクリアできます。
ボスの動きに慣れて自分の成長を実感したときが
このゲームの最骨頂です。

・欠点
各種システムの説明があまりにも不足しています。
自分は最初にレベリングシステムがあることを
知りませんでした（笑）

レベル

ヘビーゲーマー

目的

ひとりで遊ぶ

友人・知人と遊ぶ

総プレイ時間

101時間以上

[k-kj]

2024年6月15日 19:42 [1853367-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	2
熱中度	5
継続性	5
ゲームバランス	3

クリア後は死にゲー以外で満足できない体質になっているはず

フロムゲー経験者ならオススメです。
個人的な見解ですが、フロムゲー未経験ならダクソ系をプレイしてからがいいかと思います。
というのも、私はダークソウルシリーズ未経験でブラッドボーンをプレイしましたが、序盤のボスに勝てず面白さよりストレスしか感じず苦痛で挫折したからです。
挫折後、半年寝かして仕切り直して再度挑戦してやっとの思いでクリアしました。
クリア後は、この手のゲームはもうやることはないだろうと思ったのですが、ブラッドボーンで経験した緊張感やボスを倒した時の快感が忘れられず、気が付いたらダークソウルシリーズに手を出してました。

レベル

ライトゲーマー

目的

ひとりで遊ぶ

[酒缶]

2024年6月9日 14:11 [1851571-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	4
継続性	5
ゲームバランス	2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

何度死んでも再挑戦でき、ストレスに打ち勝つだけの根性があれば

パッケージ表面	パッケージ中身

・自らが購入した商品になります。

【概要】
・狩人となり、人としての理性を失った獣たちを狩っていくアクションＲＰＧ。

・操作方法
　左スティック　キャラクターの移動
　右スティック　カメラ操作
　〇ボタン　アクション
　×ボタン　バックステップ
　△ボタン　輸血液の使用
　□ボタン　アイテムの使用
　L1ボタン　右手武器の変形
　L2ボタン　左手武器による攻撃
　R1ボタン　右手武器による攻撃
　R2ボタン　右手武器による強攻撃
　R2ボタン長押し　溜め攻撃
　R3ボタン　ロックのON/OFF・カメラリセット　
　方向キー上　血の弾丸の補充
　方向キー左　左手の武器の切り替え
　方向キー右　右手の武器の切り替え
　方向キー下　アイテムの切り替え
　左スティック前方＋R2ボタン　ジャンプ攻撃
　×ボタン長押し＋左スティック　ダッシュ
　（ダッシュ中）×ボタン　ダッシュローリング
　×ボタン＋左スティック　ローリング
　（敵をロック中）×ボタン＋左スティック　ステップ
　OPTIONSボタン　システムメニューを開く
　タッチパッドボタン左　ジェスチャーメニューを開く
　タッチパッドボタン右　携行品メニューを開く

・タイトルメニューから選べる項目は２種類。
「PLAY ONLINE」オンラインプレイ（PSPlus加入必須）
「PLAY OFFLINE」オフラインプレイ

・「PLAY OFFLINE」選択時に選べる項目は５種類。
「CONTINUE」最後にプレイした状況から再開
「LOAD GAME」セーブデータからの再開
「NEW GAME」新規プレイの開始
「SYSTEM」各種設定
「LOGIN」ネットワークへのログイン（PSPlus加入必須）

・購入品。


【評価】
・全体的に不気味な雰囲気。キャラメイクすると、奇妙なところに放り出され、不気味な家があるも入れず、敷地から出ようとするも扉は開かず、霧に囲まれた不思議な状態。空には大きな月が見え、ところどころの地面から体を乗り出している骸骨の子供のようなキャラクターがうようよといるも、特に襲われるでもなく、逆にいろいろなことを教えてくれる。墓と思われるところを調べてみると、ここからステージに入るようになっている。ここまで特に襲われるようなシチュエーションにはなっていないが、それでも十分におどろおどろしさを実感することができる。

・何をすればいいかわからないながらも、不気味な雰囲気の世界に入り、襲われ、逃げ、戦いながらゲームを進めて行く。出てくる敵は簡単に倒すことができず、死んで死んで死にながら何をすべきか試行錯誤していくことになる。いわゆる死にゲー。

・リアルなビジュアルのマップゆえに、何ができて、何が単なる配置物なのかの判断が難しい。一応、扉など反応のある配置物は近づけばボタン入力の表示が出るが、モノによって表示される範囲が異なるため、何かができる場所を気がつかずに徘徊するような状況になりがち。

・攻撃がLボタンやRボタンで、回避行動やアイテムが右手の親指操作なので、メリハリの利いた操作体系。操作がしやすい反面、下手な人ほど、攻撃を多用しすぎて、LボタンやRボタンの操作で手が疲れる。L2ボタンとR2ボタンを連打すると手が疲れることを教えてくれるゲーム。


【まとめ】
・死にゲーだけど、マップでの試行錯誤もしなくてはならず、とにかくストレスの多いゲーム。死んでも死んでも、なおやり直せるだけの根性がある人と、アクションが得意な人はプレイしましょう。

[Allein]

2023年1月20日 11:33 [1671525-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	5
継続性	5
ゲームバランス	5

ゲーム性の面白さ × 世界観

最初に遊んだフロムゲー(高難易度ゲー)ですが、今でも人生で一番好きなゲームはこのbloodborneです。
好きな理由は2つ。「ゲーム性」と「世界観」です。

【ゲーム性】
いわゆる高難易度アクションゲームなので、マリオを遊ぶような感覚でプレイしていると道ばたの敵にも簡単に殺されます。
しかし繰り返し倒されながらプレイヤー自身が成長する種類のゲームであるため、何度もプレイしていくうちにキャラクターのレベルが変わっていないのに簡単に進めるようになっていきます。

何度も倒されてプレイするのを繰り返すのは普通は辛いのですが、そのモチベーションになるのが次の項で紹介する「世界観」の良さです。後述します。

そうして道中の普通の敵や序盤のボスキャラに何度も倒されながら挑むことで、2体目のボスキャラをシングルプレイで倒す頃にはbloodborneをクリアできる素地は身につくかと思います。
自信もついて攻略を進めるわけですが、簡単にはクリアできないのがbloodborne。
以降のボスキャラの強さも緻密に設計されているようで、倒したときに回復薬が残り0個&自分の体力がミリで終わることもしばしばあります。
このギリギリで戦って勝つという爽快感や達成感は、他のゲームではなかなか味わえません。
この「ギリギリさ」がBloodborneを遊ぶ上での一番の良い点だと思います。

【世界観】
私が良いと感じる点は2つ。
「中世ヨーロッパのゴシック調である点」「遠距離武器と近接武器の二刀流」の2点です。

・中世ヨーロッパのゴシック調
キャラの衣装や街の意匠など全てが格好いいです。
スタイリッシュな操作感ともマッチしており、これだけでも遊び続けるモチベーションになります。

・遠距離武器と近距離武器の二刀流
夢の「銃」と「剣」の二刀流です。
ゲーム開始直後は銃の威力の低さに少しガッカリするかもしれませんが、熟練してくると威力が低くても無くてはならない武器となります。

【まとめ】
まだプレイしていない方で、ゴシック調の世界観や銃と剣の二刀流に魅力を感じる方は遊んで損はないゲームです。

レベル

ヘビーゲーマー

目的

ひとりで遊ぶ

総プレイ時間

101時間以上