カローラ スポーツの新車
新車価格: 216〜284 万円 2018年6月26日発売
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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
G | 2019年9月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
G Z (MT) | 2019年9月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
G Z 4WD | 2019年9月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID G Z | 2019年9月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
G (MT) | 2018年8月2日 | ニューモデル | 2人 | |
G X (MT) | 2018年8月2日 | ニューモデル | 1人 | |
G Z (MT) | 2018年8月2日 | ニューモデル | 9人 | |
G | 2018年6月26日 | ニューモデル | 10人 | |
G 4WD | 2018年6月26日 | ニューモデル | 1人 | |
G X | 2018年6月26日 | ニューモデル | 7人 | |
G Z | 2018年6月26日 | ニューモデル | 18人 | |
G Z 4WD | 2018年6月26日 | ニューモデル | 2人 | |
HYBRID G | 2018年6月26日 | ニューモデル | 10人 | |
HYBRID G X | 2018年6月26日 | ニューモデル | 3人 | |
HYBRID G Z | 2018年6月26日 | ニューモデル | 41人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.20 | 4.34 | 75位 |
インテリア![]() ![]() |
3.94 | 3.93 | 78位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.81 | 4.12 | 107位 |
走行性能![]() ![]() |
4.36 | 4.20 | 23位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.40 | 4.04 | 30位 |
燃費![]() ![]() |
4.02 | 3.88 | 50位 |
価格![]() ![]() |
3.45 | 3.87 | 85位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
レビュアー情報「使用目的:買い物」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
2019年5月27日 00:04 [1186206-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
再度ハイブリッド車を試乗、1.2Lターボ車も追加で試乗、AVSも試せましたので再レビューいたします。
【エクステリア】
パッと見だと先代のトヨタ「オーリス」とかなり似ています。
高級感とかはあまりありませんが、その他Cセグメント車と比較するとコンパクトで運転はしやすいと感じました。
視界はCセグメントだと最も良いと感じたスバル「インプレッサ」と同程度だと感じました。
【インテリア】
初回試乗時は特に安っぽい印象はなかったのですが、フォルクスワーゲン「ゴルフ」を試乗した後に改めて「カローラスポーツ」を試乗したところ、前席後席ともにインサイドドアハンドル周辺が安っぽい印象で、少し気になりました。その他は特別質感の低さを感じませんでしたが、「ゴルフ」と比べるとインテリアの質感は低い印象です。
室内やラゲッジスペースはその他Cセグメント車と比較すると比較的狭めですが、4人乗車でもそこまでの狭さは感じませんでした。
室内の広さにこだわるなら、トヨタ「プリウス」や「インプレッサ」が優秀です。
ただ個人的には、メーター類やシフトノブなどインパネ周りは、「プリウス」より「カローラスポーツ」の方が好きです。
※「プリウス」はセンターメーター、ハイブリッド独特のシフトノブのため
コネクティッドサービスは、試乗のためわかりかねますが、結構便利なサービスだと思います。
特にドアロックや車両の位置を遠隔から把握(操作)できるのは、保険として良いサービスだと思います。
これもマイナーチェンジ後の「プリウス」と全く同じですね。
【エンジン性能】
「プリウス」と全く同じエンジンとモーターのため、「プリウス」とは大差ありません。
車種名にスポーツと入っていますが、スポーツ感はあまりありません。
ただ、SPORTモードに切り替えるとアクセルレスポンスが良くなり、結構パワフルになる印象でした。
ハイブリッド車と1.2Lターボ車を比較すると、発進時の加速性能はハイブリッド車の方が滑らかな印象があります。モーターのアシストにより加速性能が向上しているものかと思います。ただ、その後の加速感は1.2Lターボ車の方がガソリン車特有の面白さがある様に感じましたが、それほど大きな差は感じにくく、燃費性能の圧倒的な違いに勝るほどの差はない様に感じました。
同じ1.2Lターボの「ゴルフ」と比較すると、車両重量の差とトランスミッションの違いから、「ゴルフ」の方が"走りの面白さ"で勝っているように感じました。特に高回転域での"走りの面白さ"が特徴的で、国産の車に多いCVTにはない、DSG特有の面白さなのかと思います。
何れにしも加速性能はそこまで求められないため、走りにこだわる人は「カローラスポーツ」はあまり向かないかもしれません。
【走行性能】
安定感のある走りだったと思います。
ただ、ハイブリッド車には4WD設定がないのが唯一不満点でしょうか。
走行性能とは関係ありませんが、ハイブリッド車にパドルシフトが設定されていない点も不満点の1つです。
【乗り心地】
遮音性は良く、静かでした。
段差を乗り越えるときのショックの無さ等、サスペンションの良さを感じました。
「インプレッサ」よりも良く、「シビック」と同程度な印象です。
「AVS」の「COMFORT」や「SPORT S +」も試してみましたが、サスペンションやステアリング制御の違いを通常の一般道で体感することは難しいと感じました。ディーラーさんも言っていましたが、中々違いを感じにくいです。
通常のサスペンションもかなり良いため、約11万円と高い「AVS」は個人的に不要だと思いました。
【燃費】
ハイブリッド車の実燃費は21.0km/L前後、1.2Lターボ車の実燃費は14.5km/L前後です。
「プリウス」の実燃費が23.0km/L前後ですので、「プリウス」と比較すると若干劣ることになると思います。
※実燃費は季節や使用環境により異なると思います。
【価格】
「HYBRID G"Z"」はオプションや税金を含めると315万円程度、「G"Z"」は295万円程度なので、高めな印象です。
ただ、マイナーチェンジ後の「プリウス」と比較すると安いです。
値引き額は20万円程度でした。
【総評】
「カローラスポーツ」の良さは、「プリウス」並みの燃費性能、乗り心地の良さ、そして安全性能の高さだと思います。
安全性能は、車線維持支援機能が全車速域に対応しているためスバルの「ツーリングアシスト」と同様の機能を有していますし、夜間の歩行者を検知し自転車も検知できる自動ブレーキや、後方から接近する車両に対しても作動する自動ブレーキ「リヤクロストラフィックオートブレーキ」など、他のCセグメント車にはあまりない装備も搭載されており、安全性能は優れています。
また、コネクティッドサービスにより、盗難の際の車両追跡や緊急時のSOS発信などができる点でも優れています。
そのためマイナーチェンジ後の「プリウス」よりも優秀で、「インプレッサ」よりも優秀だといえるでしょう。
見た目は賛否両論あるでしょうが、走りをそこまで要求しないなら、かなり良い車だと思っています。
初期費用こそ「インプレッサ」よりも高いですが、長く乗ることを考えれば燃費性能が2倍(インプレッサと比較して)くらい違うので「カローラスポーツ」は圧倒的に維持費が安く、初期費用の差が消える(または安くなる)可能性も高いです。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/corollasport-imprezasport-2019
https://bluesky-sheep.com/corollasport-golf-2019
https://bluesky-sheep.com/prius-minor-change-2018-corolla
- 比較製品
- トヨタ > プリウス
- スバル > インプレッサ スポーツ
- フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった79人(再レビュー後:38人)
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2018年8月25日 17:45 [1153110-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
低重心で見事なスポーティルックにまとまっています。プリウスPHVによく似たフロントのキーンルックが精悍で、ホットハッチではチャーミングポイントのひとつとも言えるリアビューも力強く仕上がっています。パッと見、これがあのカローラとは思えません。オーリスの後継車ではあるものの、日本人に好まれそうな緻密なアレンジが加えられており、快作と言える出来だと思います。ややクーペ風のシルエットで、クルマらしいレトロ感のあるアクセラスポーツとは対照的で、未来志向のスポーツサルーンといった印象です。
【インテリア】
質感はいいほうだと思います。ナビがインパネ上部に立てられたタイプなので、走行中の視線移動が少なくて済み、最上位グレードではヘッドアップディスプレイも選べます。このあたりは、欧州の競合車やアクセラの後追い感が否めませんが、個人的に好みです。ダッシュボード周りも素材感がよくシンプルで好印象。メーター周りのインフォーメーションディスプレイは凡庸な感じはしますが、こちらも及第点です。ただし、乗り込んだ瞬間に残念に感じたのは、室内空間の狭さです。前席も後席も、ほぼ同じ車体サイズのアクセラより狭く、ノートやフィットといった少し広めのコンパクトカーより狭いです。居住性より剛性感や空力性能を重視しているので仕方ないかもしれませんが、ファミリーユースではちょっと考えてしまうパッケージングです。
【エンジン性能】
パワーは十分にありますが、スポーツカーらしい俊敏さはなく、高級サルーンのような快適さや上品さがあります。ハイブリッド車のガソリンエンジンは非常に静粛で、モーター駆動からエンジン駆動にどこで変わったのか、ほとんど気がつかないほどです。個人的に、新型リーフのシームレスな加速が得られるパワートレインが気に入っていますが、これに限りなく近い立ち上がりと加速感が得られ、ハイブリッドもここまで進化したかと唸ってしまいそうでした。ここは流石にトヨタの十八番と言ったところです。ただ、基本的には新型プリウスとそんなに変わりません。
【走行性能】
期待していた以上でした。何よりサスの動きがしなやかで、コーナーに鋭く入ってもほとんどロールせず、TNGAプラットフォームの剛性感もちょうどいい感じです。この辺もトヨタ車らしい、万人受けする絶妙な味付けだと思います。また、ステアリングも思っていたより上等です。アクセラのようなクイックに入っていく感じではなく、ゴルフのようにカッチリとラインをトレースしていくイメージで、細い道のワインディングでも安心感がありました。ここも、スポーティと言うよりは、快適と言う感じのフィーリングですが、走りの限界性能はかなり高いと思います。
【乗り心地】
ここが一番評価できます。もはやレクサスCT 200hよりいいのではないかと思えるほど、快適な乗り味です。荒れた路面でもほとんど揺れやノイズが伝わらず、段差や突き上げも前後のサスがうまくいなし、柔らかい乗り心地です。後輪は新型プリウスと同じダブルウィッシュボーンで、これがいい仕事をしています。試乗車はHYBRID Gなので、AVSは試していませんが、ノーマルサスでも十分なのではないかと思いました。また、タイヤは16インチで扁平率55%の「ECOPIA EP150」でしたが、言われなければ「REGNO」かと思えるくらいロードノイズが少なかったです。
【燃費】
40分程度の試乗のため、燃費については無評価とさせていただきます。
【価格】
“クルマそのものの完成度”を考えれば、高くはありません。この価格でレクサスCT 200hと遜色ない乗り心地が得られ、低燃費であることも考えれば、買って損はないと思います。ただし、このクルマで悩ましいのは、先進の安全装備をつければつければつけるほど、価格競争力が弱まってしまうことです。といって、GZグレードにして全部つけたところで、欧州のライバル車にやっと追いつく程度の安全性能で、国産車ならアクセラと同程度でしかありません。また、DCMも、現時点でほとんど使いでがないと思います。GXグレードで最低限のオプションをつけても300万円を超え、GZグレードでフル装備になると350万円を軽く超えるので、どこまでオプションを付けるかによって、コスパの良し悪しが大きく分かれてきます。
【総評】
会心の作とも言えるような、素晴らしいクルマだと思います。ただし課題はマーケティングにあると思います。本当にこの内容で「60年の若返り」が図れるのかを考えると、非常に難しいと思います。それは決して、カローラという大衆車のイメージがネックになるということではなく、価格とグレード設定が、ターゲット層とかけ離れているのではないかということです。アクティブな20-30代の若者がスポーツカーを買うなら、まずボリュームゾーンになるのは、200万円ちょっとで手が届くスイフトスポーツやデミオXDのようなコンパクトハッチでしょうし、高所得な若者なら、86あたりを狙うと思います。また、おしゃれなコンパクトSUVも有力でしょう。せめて、乗り出し230万円くらいで購入できる1.5Lターボ車のようなグレードがないと、この市場を攻めるのは難しいと思います。現状の価格とグレード設定でメインの顧客層になるのは、子育てから離れた中高年層になるのではないでしょうか。むしろ、高級車からのダウンサイザーの囲い込みに向いていると思います。ただし、乗り心地のいいスポーツハッチが好きな30台後半の私にとっては、すぐにでも買いたいくらい魅力的なクルマです。
- 比較製品
- トヨタ > プリウス 2015年モデル
- マツダ > アクセラスポーツ 2013年モデル
- スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人(再レビュー後:27人)
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自動車(本体)
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