AVENTAGE RX-A1080(B) [ブラック]
- Dolby Atmos、DTS:Xに対応した、7.1chAVレシーバー。ESS社製D/Aコンバーター「ES9007S」を採用。
- 独自の音場創生技術とAI技術とを融合したサラウンド機能「SURROUND:AI」を搭載。シネマDSP HD3とDolby Atmos、DTS:Xとの掛け合わせ再生ができる。
- HDR、BT.2020、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子を装備。DSD、ハイレゾ、Bluetooth、Deezer HiFiなどに対応する。
AVENTAGE RX-A1080(B) [ブラック]ヤマハ
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2018年 8月下旬

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2019年12月7日 08:10 [1266576-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 4 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
【デザイン】大変良いと思う。15年間使用した前機DSP-AX4600とよく似たデザインで、違和感が少ない。インプットセレクター、ピュアダイレクトボタンも同じ位置にあり、15年間の時の差を感じさせない。欲を言えば、シャンペンゴールド仕様もあればよかったと思う。
【操作性】大変な多機能を有しているが、長年AVアンプを作り続けた経験値が高いおかげで、非常に合理的に、直感的に操作できるように考えられており、初心者でも問題なく短時間でセットアップでき、音出し完了できると思う。ただ、リモコンの操作性は、リモコン自体がかなり重いうえ、キータッチもかなり重いので最初は戸惑った。特にインプットの切り替えはシーソータイプの切り替えで、何度もカチカチするのは、少し不便だ。セレクターボタン一発押しのほうが、早くて便利だ。
【音質】どうしても前機との比較になるが、15年前の24万円と最新の定価14万円の同一メーカー製アンプ対決は、正直引き分けという感じだ。
少し細かく言うと、低音の出方がまるで違う。旧機は量感たっぷりでありながら、音楽的音程表現が優れていた。ベースの音色がよく分かった。ただ締まり具合が柔らかく、少し尾を引く感じの低音だった。本機の低音はもっと低い重低音が目立ち、音楽で使用する帯域の低音が薄い。本来のAVアンプに必要な重低音を重視したような低音で、効果音、爆発音などは本機のほうが優れている。岩の塊がハイスピードで飛んでくるような低音だ。
中音域は旧機の方が厚みがあり、セリフやボーカルに肉厚感が感じられ、生々しかった。本機では大変きれいなのだが、肉厚感がもう少しあればと感じてしまう。セリフやボーカルに人の生身の温かさが少し薄い。
高音域は本機の方がはるかに優れて聞こえる。切れのよさ、繊細感、透明感にすぐれ、澄んだ秋空のような高音だ。ベールが何枚も剥がされたような音で、手持ちのCD、レコードから新たな音が発見され、望外の快感を得られた。旧機は春霞がかかったような高域で長年物足りなさがあった。
定位感は旧機では大変優れていて、手で触れそうな定位感、立体感があったが、本機ではよりAVアンプ寄りに進化したせいか、音場感優先で、定位感、立体感が少し薄い感じだ。
【パワー】必要十分だ。
【機能性】非常に多いので、今のところその何分の一程度しか活用していない状態だ。特に気に入ったのは、使用するスピーカーのインピーダンス切り替えが可能で、デフォルトは8Ωだが、6Ωへと切り替えた。まるで昔の真空管アンプのようで、驚くとともに、使用するスピーカーを最良の状態で鳴らそうとするヤマハの配慮には頭が下がる気持ちだ。
【入出力端子】十分すぎるほど有る。少し残念なのは金メッキ端子でないことか。旧機はすべて金メッキ端子で、保護キャップをしていたこともあり、15年経っても錆の発生は皆無だった。本機も早速保護キャップをかぶせておいた。面白いのはフォノ入力があり、手持ちのレコードプレーヤーを接続して聞いてみると、かなり満足いく音質で再生される。単なるおまけではないようだ。
【サイズ】今まで使用していたラックにWiFiアンテナを立ててちょうどよい具合に収めることができた。当方にとってはジャストサイズだった。
【総評】1年前より旧機のHDMI入力が認識不能となり、仕方なくHDMIオーディオ分離器で光ケーブル接続でSONY製ブルーレイレコーダーの音声を聞いていた。その分離器も機嫌が悪くなると音声が出なくなったりするので、消費税増税前に本機を購入した。購入前は15年も年月が経っているので、いくら10万円安くなったとはいえ、技術の進歩で音質の差は無いか、むしろ向上していると考えていたが、結果はやはり、アンプというものはそんなに単純なものではなく、時代の要望の変化に応じて変わってゆき、ピュアオーディオからよりAVアンプに適した音質へ進化したことを、改めて知る結果となった。これは正しい進化であり、ピュアオーディオを追及するのなら、より進化したその方向の製品を購入すべきだと強く実感した。
- 設置場所
- ホームシアタールーム
参考になった30人(再レビュー後:19人)
2019年11月4日 18:59 [1266576-3]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 4 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
【デザイン】大変良いと思う。15年間使用した前機DSP-AX4600とよく似たデザインで、違和感が少ない。インプットセレクター、ピュアダイレクトボタンも同じ位置にあり、15年間の時の差を感じさせない。欲を言えば、シャンペンゴールド仕様もあればよかったと思う。
【操作性】大変な多機能を有しているが、長年AVアンプを作り続けた経験値が高いおかげで、非常に合理的に、直感的に操作できるように考えられており、初心者でも問題なく短時間でセットアップでき、音出し完了できると思う。ただ、リモコンの操作性は、リモコン自体がかなり重いうえ、キータッチもかなり重いので最初は戸惑った。特にインプットの切り替えはシーソータイプの切り替えで、何度もカチカチするのは、少し不便だ。セレクターボタン一発押しのほうが、早くて便利だ。
【音質】どうしても前機との比較になるが、15年前の24万円と最新の定価14万円の同一メーカー製アンプ対決は、正直引き分けという感じだ。
少し細かく言うと、低音の出方がまるで違う。旧機は量感たっぷりでありながら、音楽的音程表現が優れていた。ベースの音色がよく分かった。ただ締まり具合が柔らかく、少し尾を引く感じの低音だった。本機の低音はもっと低い重低音が目立ち、音楽で使用する帯域の低音が薄い。本来のAVアンプに必要な重低音を重視したような低音で、効果音、爆発音などは本機のほうが優れている。岩の塊がハイスピードで飛んでくるような低音だ。
中音域は旧機の方が厚みがあり、セリフやボーカルに肉厚感が感じられ、生々しかった。本機では大変きれいなのだが、肉厚感がもう少しあればと感じてしまう。セリフやボーカルに人の生身の温かさが少し薄い。
高音域は本機の方が優れて聞こえる。切れのよさ、繊細感、透明感にすぐれ、澄んだ秋空のような高音だ。旧機は春霞がかかったような高域で物足りなさがあった。
定位感は旧機では大変優れていて、手で触れそうな定位感、立体感があったが、本機ではよりAVアンプ寄りに進化したせいか、音場感優先で、定位感、立体感が少し薄い感じだ。
【パワー】必要十分だ。
【機能性】非常に多いので、今のところその何分の一程度しか活用していない状態だ。
【入出力端子】十分すぎるほど有る。少し残念なのは金メッキ端子でないことか。旧機はすべて金メッキ端子で、保護キャップをしていたこともあり、15年経っても錆の発生は皆無だった。本機も早速保護キャップをかぶせておいた。面白いのはフォノ入力があり、手持ちのレコードプレーヤーを接続して聞いてみると、かなり満足いく音質で再生される。単なるおまけではないようだ。
【サイズ】今まで使用していたラックにWiFiアンテナを立ててちょうどよい具合に収めることができた。当方にとってはジャストサイズだった。
【総評】1年前より旧機のHDMI入力が認識不能となり、仕方なくHDMIオーディオ分離器で光ケーブル接続でSONY製ブルーレイレコーダーの音声を聞いていた。その分離器も機嫌が悪くなると音声が出なくなったりするので、消費税増税前に本機を購入した。購入前は15年も年月が経っているので、いくら10万円安くなったとはいえ、技術の進歩で音質の差は無いか、むしろ向上していると考えていたが、結果はやはり、アンプというものはそんなに単純なものではなく、電源の供給力の差が大きく音の品位に影響することを、改めて知る結果となった。以上の感想はすべてダイレクトモードでのもので、もう少し細かく調整していけば、細かい不満も解消できるものと期待している。
- 設置場所
- ホームシアタールーム
参考になった7人
2019年10月9日 21:12 [1266576-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 3 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
【デザイン】大変良いと思う。15年間使用した前機DSP-AX4600とよく似たデザインで、違和感が少ない。インプットセレクター、ピュアダイレクトボタンも同じ位置にあり、15年間の時の差を感じさせない。欲を言えば、シャンペンゴールド仕様もあればよかったと思う。
【操作性】大変な多機能を有しているが、長年AVアンプを作り続けた経験値が高いおかげで、非常に合理的に、直感的に操作できるように考えられており、初心者でも問題なく短時間でセットアップでき、音出し完了できると思う。ただ、リモコンの操作性は、リモコン自体がかなり重いうえ、キータッチもかなり重いので最初は戸惑った。特にインプットの切り替えはシーソータイプの切り替えで、何度もカチカチするのは、少し不便だ。セレクターボタン一発押しのほうが、早くて便利だ。
【音質】どうしても前機との比較になるが、15年前の24万円と最新の定価14万円の同一メーカー製アンプ対決は、正直引き分けという感じだ。
少し細かく言うと、低音の出方がまるで違う。旧機は量感たっぷりでありながら、音楽的音程表現が優れていた。ベースの音色がよく分かった。ただ締まり具合が柔らかく、少し尾を引く感じの低音だった。本機の低音はもっと低い重低音が目立ち、音楽で使用する帯域の低音が薄い。本来のAVアンプに必要な重低音を重視したような低音で、効果音、爆発音などは本機のほうが優れている。岩の塊がハイスピードで飛んでくるような低音だ。
中音域は旧機の方が厚みがあり、セリフやボーカルに肉厚感が感じられ、生々しかった。本機では大変きれいなのだが、肉厚感がもう少しあればと感じてしまう。セリフやボーカルに人の生身の温かさが少し薄い。
高音域は本機の方が優れて聞こえる。切れのよさ、繊細感、透明感にすぐれ、澄んだ秋空のような高音だ。旧機は春霞がかかったような高域で物足りなさがあった。
定位感は旧機では大変優れていて、手で触れそうな定位感、立体感があったが、本機ではよりAVアンプ寄りに進化したせいか、音場感優先で、定位感、立体感が少し薄い感じだ。
【パワー】必要十分だ。
【機能性】非常に多いので、今のところその何分の一程度しか活用していない状態だ。
【入出力端子】十分すぎるほど有る。少し残念なのは金メッキ端子でないことか。旧機はすべて金メッキ端子で、保護キャップをしていたこともあり、15年経っても錆の発生は皆無だった。本機も早速保護キャップをかぶせておいた。面白いのはフォノ入力があり、手持ちのレコードプレーヤーを接続して聞いてみると、かなり満足いく音質で再生される。単なるおまけではないようだ。
【サイズ】今まで使用していたラックにWiFiアンテナを立ててちょうどよい具合に収めることができた。当方にとってはジャストサイズだった。
【総評】1年前より旧機のHDMI入力が認識不能となり、仕方なくHDMIオーディオ分離器で光ケーブル接続でSONY製ブルーレイレコーダーの音声を聞いていた。その分離器も機嫌が悪くなると音声が出なくなったりするので、消費税増税前に本機を購入した。購入前は15年も年月が経っているので、いくら10万円安くなったとはいえ、技術の進歩で音質の差は無いか、むしろ向上していると考えていたが、結果はやはり、アンプというものはそんなに単純なものではなく、電源の供給力の差が大きく音の品位に影響することを、改めて知る結果となった。以上の感想はすべてダイレクトモードでのもので、もう少し細かく調整していけば、細かい不満も解消できるものと期待している。
- 設置場所
- ホームシアタールーム
参考になった3人
2019年10月9日 16:43 [1266576-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 3 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
【デザイン】大変良いと思う。14年間使用した前機DSP-AX4600とよく似たデザインで、違和感が少ない。インプットセレクター、ピュアダイレクトボタンも同じ位置にあり、14年間の時の差を感じさせない。欲を言えば、シャンペンゴールド仕様もあればよかったと思う。
【操作性】大変な多機能を有しているが、長年AVアンプを作り続けた経験値が高いおかげで、非常に合理的に、直感的に操作できるように考えられており、初心者でも問題なく短時間でセットアップでき、音出し完了できると思う。ただ、リモコンの操作性は、リモコン自体がかなり重いうえ、キータッチもかなり重いので最初は戸惑った。特にインプットの切り替えはシーソータイプの切り替えで、何度もカチカチするのは、少し不便だ。セレクターボタン一発押しのほうが、早くて便利だ。
【音質】どうしても前機との比較になるが、14年前の24万円と最新の定価14万円の同一メーカー製アンプ対決は、正直引き分けという感じだ。少し細かく言うと、低音の出方がまるで違う。旧機は量感たっぷりでありながら、音楽的音程表現が優れていた。ベースの音色がよくわかる。ただ締まり具合が柔らかく、少し尾を引く感じの低音だ。本機の低音はもっと低い重低音が目立ち、音楽で使用する帯域の低音が薄い。本来のAVアンプに必要な重低音を重視したような低音で、効果音、爆発音などは本機のほうが優れている。岩の塊がハイスピードで飛んでくるような低音だ。
中音域は旧機の方が厚みがあり、セリフに肉厚感が感じられ、生々しい。本機では大変きれいなのだが、肉厚感がもう少しあればと感じてしまう。セリフに人の生身の温かさが少し薄い。
高音域は本機の方が優れて聞こえる。切れのよさ、繊細感、透明感にすぐれ、澄んだ秋空のような高音だ。旧機は春霞がかかったような高域で物足りなさがあった。
定位感は旧機では大変優れていて、手で触れそうな定位感、立体感があったが、本機ではよりAVアンプ寄りに進化したせいか、音場感優先で、定位感、立体感が少し薄い感じだ。
【パワー】必要十分だ。
【機能性】非常に多いので、今のところその何分の一程度しか活用していない状態だ。
【入出力端子】十分すぎるほど有る。少し残念なのは金メッキ端子でないことか。旧機はすべて金メッキ端子で、保護キャップをしていたこともあり、14年経っても錆の発生は皆無だった。本機も早速保護キャップをかぶせておいた。面白いのはフォノ入力があり、手持ちのレコードプレーヤーを接続して聞いてみると、かなり満足いく音質で再生される。単なるおまけではないようだ。
【サイズ】今まで使用していたラックにWiFiアンテナを立ててちょうどよい具合に収めることができた。当方にとってはジャストサイズだった。
【総評】1年前より旧機のHDMI入力が認識不能となり、仕方なくHDMIオーディオ分離器で光ケーブル接続でSONY製ブルーレコーダーの音声を聞いていた。その分離器も機嫌が悪くなると音声が出なくなったりするので、消費税増税前に本機を購入した。購入前は14年も年月が経っているので、いくら10万円安くなったとはいえ、技術の進歩で音質の差は無いか、むしろ向上していると考えていたが、結果はやはり、アンプというものは電源の供給力の差が大きく音の品位に影響することを、改めて知る結果となった。以上の感想はすべてストレートモードでのもので、もう少し細かく調整していけば、細かい不満も解消できるものと思っている。
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「AVENTAGE RX-A1080(B) [ブラック]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年2月9日 22:55 |
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2021年8月17日 05:59 |
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2021年7月8日 16:36 |
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2021年6月30日 11:09 |
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2021年6月26日 09:41 |
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2021年5月14日 15:24 |
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2021年4月18日 19:01 |
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2021年3月28日 20:25 |
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2021年3月5日 09:28 |
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2021年2月27日 22:49 |
AVアンプ
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