CRYORIG C7 Cu
- すべてのヒートシンク素材に熱伝導率の高い銅を採用したトップフロー型の小型CPUクーラー。
- 独自の特許技術である「Quad Air Intake」により、4か所のエアロダイナミックインテークをファンコーナー部に配置し、ファン側面から追加気流を引き込める。
- 4つのシリコン製アコースティック・アブソーバーを組み込むことによって、ファンとヒートシンクの間にバッファを形成し、不要な振動ノイズを無効化。
よく投稿するカテゴリ
2021年9月23日 21:00 [1497965-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 冷却性能 | 3 |
| 静音性 | 4 |
| 取付やすさ | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
箱のデザイン |
本体 |
【デザイン】
ヒートシンク部がすべて銅製で、その銅の色がとてもいい重厚感を出しています。
ファンはフレームが白色でファンブレードの色と合わさって上手いことマッチしています。
ケーブルも白色のため取り回しでフレームに巻いても目立ちません。
ちなみに箱は茶色の箱(強度のあるダンボール)に製品側面の図が光沢がある銅色で描かれています
【冷却性能】
ロープロファイルの中ではファン密度と材質のおかげで冷えやすい部類に入る感じですかね。
その代わり全銅製なので大きさの割に重いです。
【静音性】
ある程度の回転までは静かな方ですが2000RPMを超えたあたりからファンの音が耳に入るようになります。
【取付やすさ】
ここまでフィンが密着しているコンパクトな設計のためマザーボードの裏側からの固定になります。
バックプレートは1枚でIntelとAMD両方対応なのでマザーボードの設計によっては裏側のチップがプレートと接触してしまうかもしれません。
取り付けやすさはかなり良いです、マザーボードにCPUを付けてグリスを塗って本体を乗せて裏からバックプレートを当てて手で仮締めして本締めして終わりです。
【総評】
全銅製になる前の製品から比べて冷却効率が15%アップしたとありますが、たしかにサイズの割に冷やせています。
かなり小さめのケースにつけても十分に冷やせるいい製品です。
しかしあくまでもオーバークロックできるCPUを定格で動かす分には冷やせるという感じなのでガツガツオーバークロックをするとすぐにサーマルスロットリングが発生してしまうでしょう。
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?![]()
CPUクーラー
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
(CPUクーラー)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス










