M6 PRO 2nd Generation [クリア] レビュー・評価

満足度：3.45

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 50%
3. 3 50%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.00	4.19	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	4.00	4.15	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.00	4.12	-位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.55	4.08	-位
外音遮断性 外の音を遮断するか	4.00	3.79	-位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	4.00	3.79	-位
携帯性 コンパクトさ	3.91	3.86	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[stars_7]

2025年8月1日 01:05 [1977880-1]

満足度	3

デザイン	無評価
高音の音質	無評価
低音の音質	無評価
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	3

カスタマイズを考えている方には向かない

【デザイン】
好みの問題なので、評価は控えます。

【高音の音質】
有線イヤホンを十分に評価した経験がないため、評価は控えさせていただきます。

【低音の音質】
こちらも高音と同様に、評価できるほどの経験がないため、無評価とします。

【フィット感】
イヤピースが多数付属しており、自分の耳にぴったり合うサイズが見つかると思います。フィット感に関しては良好です。

【外音遮断性】
本体自体に特別な遮音構造は感じませんでした。外音の遮断性は音源の音量にも左右されるため、評価は見送りました。

【音漏れ防止】
本機を装着した状態で人と至近距離で接したことがないため、音漏れに関しては評価していません。

【携帯性】
付属のポーチに収納できるため、持ち運びには便利です。ただし、本体のサイズ自体はやや大きめだと感じました。

【総評】
リモートワーク中のBGM再生やテレビ会議用途としては、必要にして十分な性能を備えています。
ケーブルは着脱式ですが、純正ケーブル以外との互換性がないようで、交換やカスタマイズを考えている方には向かないかもしれません。音質などに詳しくない自分でも、日常使いには満足できる製品でした。

主な用途

音楽

映画

その他

接続対象

PC

[田之倉市之助]

2025年1月15日 02:05 [1925428-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	5

音を鳴らすのではなく音楽を奏でる

【デザイン】
流線型のシンプルな筐体は飽きがなさそう

【高音の音質】
量感、厚み、明瞭度、広がり、解像感と上手くバランスしていて情報量も多い
やや硬質で少し煌びやかな色付けがある
エッジはやや鋭く、曲によりやや金属的な鳴りが目立ち、少しヒステリックに聴こえる場合がある
ボーカルの輪郭は際立つがやや遠さがあり、若干曲によっては子音が刺さる

【低音の音質】
個人的に付属のイヤーピースでは圧が抜けてスカスカ
スパイラルドット++に換装して密着感を高めると適度な量感になる
曲によってはやや膨らみ気味になるが過度なものではない
中低音域は少し抜いている感があり、低音域〜重低音域が比較的多い
分解能は価格並み程度に感じるが張りのある鳴り方が心地よい
割とクリーンな低域で他の帯域に被る様子はない

【フィット感】
装着が素直で良好なフィット感

【外音遮断性】【音漏れ防止】
可もなく不可もなし

【総評】
一般的にあまり馴染みがないと思われるアメリカのイヤホン／ヘッドホンブランド・MEE audio。
このメーカーは以前に2機種をレビューしていて良くも悪くも両極端な印象でしたが、当機種M6 PRO 2nd Generationは良好な印象です。

音質的な傾向は上の項目別で書いた通りなのですが、なかなかレベルの高いサウンドを聴かせてくれます。
昨今、台頭著しい中華メーカー辺りのイヤホンとは良い意味で一味違った趣があります。
価格的に見て解像度等のスペック的な要素も優れているのですが、何よりは聴いていて楽しいサウンドということでしょう。
分析的であるとかモニターライクに過ぎるのではなく、音楽的なチューニングの妙は同価格帯中華イヤホンではないものです。

曲によっては若干ヒステリック気味に聴こえる等のやや気になる点もあるにはありますが、価格を鑑みればそれらを払しょくして余りある優れた部分のが多く、総じてコスパは高いと感じます。

弾むような低域も心地よく、バランス的にはやや低音よりくらいの非常に構成力のある鳴り方で、個々の音というよりも全体の音楽として聴かせる説得力に満ちた音といったところでしょう。


近い☆ー☆ー☆ー★ー☆遠い

柔い☆ー☆ー☆ー★ー☆硬質

繊細☆ー☆ー☆ー★ー☆迫力

暗い☆ー☆ー☆ー★ー☆明るい

解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場

楽器☆ー★ー☆ー☆ー☆ボーカル