『こう見えて超頑丈な一生モノ』 シチズン エコ・ドライブ ワン AR5044-03E GENDELさんのレビュー・評価

2018年秋 発売

エコ・ドライブ ワン AR5044-03E

エコ・ドライブ ワン AR5044-03E 製品画像

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最安価格(税込):

¥550,000

(前週比:±0 ) 価格推移グラフ

価格帯:¥550,000¥770,000 (8店舗) メーカー希望小売価格(税別):¥700,000

ムーブメント(駆動方式):ソーラー充電 ケースサイズ:37mm キャリバー:8826 防水機能:日常生活用防水 エコ・ドライブ ワン AR5044-03Eのスペック・仕様

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エコ・ドライブ ワン AR5044-03Eシチズン

最安価格(税込):¥550,000 (前週比:±0 ) 発売日:2018年秋

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満足度5
デザイン5
ブランド性4
機能性3
操作性3
レア度3
装着5
耐久性5
フォーマル4
カジュアル4
こう見えて超頑丈な一生モノ

手首周り16センチほどの細腕だと若干はみ出る

実測wtはカタログ値通り29g…軽い!

半分ポリッシュ・半分艶消し処理された指針と、シンプルの極みの文字盤

放ってある姿も凛々しい

2.98mmモデルならではの、腕時計じゃ無いみたいなビュー

世界1,000台限定モデルならではの演出は、栃木県日光市の美しい鹿沼組子製専用木箱…

【デザイン】

シンプル。
とにかくシンプルの極み。

デイトも秒針も無い2針タイプ。
文字盤のインデックスも目盛りのみという潔さ。

余計な要素を一切そぎ落とした機能美。

アルティック、サーメット、バインダレス超硬合金という超硬金属が放つオーラ・・・は残念ながらあまり感じない(笑)

とはいえ2016年にバーゼルワールドで発表されて以来、ずっと気になっていたエコドライブワンシリーズの中で、ようやく真打登場という感じの正統派デザインだと思います。

アルティックベゼルもサーメットケースも貴金属ばりに綺麗に磨かれた光沢仕上げなので、とにかく指紋が目立つ。
はめては磨き、外しては磨き、なんだかいつも磨かずにはいられない時計なので、セーム革が欠かせません。


【ブランド性】

ブランド性よりも機能的価値を求める人の為の腕時計ですね。

薄さを極めたユニークさという点ではシチズンらしさ全開。

エコ・ドライブワン自体は登場から6年を経て、極薄時計ブランドとして独自の地位を確立しつつありますね。


【機能性】

とにかく薄くて軽い事。
これに尽きます。

ワイシャツの袖口部に全く引っ掛からないというのはある意味凄い機能性。

分を示す長針の動きは5秒周期で1ステップずつ小刻みに運針。
凛とした黒文字盤の上を、煌めく長針が確かな息吹を静かに刻んでいるのが目視出来ます。

秒針が無いので無段階連続運針だと針の動きを目視困難かなと思っていたのですが、ここは嬉しい誤算でした。


【操作性】

時刻合わせのための竜頭のみ。

竜頭径が小さめなのでつまみ易いとは言い難いが、この時計はデザイン最優先でOK。

ただ、秒針が無い5秒ステップ運針の長針は、時刻合わせを正確に行うには少々コツとセンスが必要。


【レア度】

エコ・ドライブワンを装着している人は未だお目にかかった事がありません。
ましてや限定のフル・サーメットケースモデルなんてますますレアだとは思います。

パッと見、普通のエコ・ドライブワンとの違いなんて判りゃしませんが(笑)、腕時計なんて所詮は自己満足の世界。

世界1,000本限定のシリアルナンバーの他、鹿沼組木の美しい木製ケースは日本ブランドならではのさりげない演出として、ちょっと良いなと思いました。


【装着】

薄い、軽い、空気みたい。

現在、エコドライブ・ワンシリーズの厚さはベースとなる2.98ミリモデルに加えて、セラミックベゼルの3.48ミリ、チタニウムケースの3.53ミリ、2ピースケースで5気圧防水の3.88ミリ、スモセコ付きの4.48ミリ迄、実は極薄ぶりに結構幅があったりします。

そんな中、比べてしまうとやはり2.98ミリモデルの視覚的インパクトと装着感は別格で、開発初期のケース厚3.5ミリの試作機に「驚きが無い」と社長がダメ出しをしてアンダー3ミリを目指し仕切り直したという逸話もナルホドと納得。
わずか0.5ミリの差といえど、2.98ミリの薄さには笑ってしまう位に異次元の感動体験があります。

ただ、ケース幅37ミリ・厚さ2.98ミリに対し高さ方向(上下ラグ端間)が45ミリほどと意外に縦長なので、私の様に手首周り16センチ台の細腕だと上下両端が若干浮き気味になるのが残念。

極薄すぎるからこそ気になってしまうポイントですね。


【耐久性】

工具に使う様な超硬質材料で出来たガッシリ頑丈なケースを纏ったモデルという事で、息子の代、孫の代へと受け継いでいけるだけの耐久性は期待できそう。

中身の方は1ミリ厚ムーブメントという事で、それなりに無理をした設計の可能性は否めませんが、秒針を持たない分、耐久性面ではかなり有利なのではないでしょうか。

また、たとえその機構部が逝ったとしても、最悪ムーブメントごとASSY交換すればいいので気にしてません。

エコドライブは機械式と違い数年サイクルでのオーバーホール不要というのもありがたい。
経験上、20年弱程度の周期で、二次電池交換を兼ねたメンテナンスに出す位の構えで良いのかなと。


【フォーマル】

スーツ+ワイシャツ姿には最高の相棒。ただし華やかさは無い。


【カジュアル】

さりげなく上手にコーディネイトすると化けるタイプ。


【総評】

装着してヨシ、時計立てに立てて鑑賞してヨシの、見目麗しきビックリ腕時計。

世界の名だたる高級腕時計とも堂々と渡り合える、ウンチクたっぷりのケース外装材とムーブメントを纏い、所有満足感は滅茶苦茶高い。

唯一の問題は、77万円もする時計にまったく見えない事でしょうか。
たった29gの製品なので、グラム単価@26,551円と、純金の3倍以上(笑)

しかもいわゆる正規販売店ルートでしか実機にお目にかかれない限定モデルという事でどこも定価販売で、かろうじて10%のポイントが付く位。
コストパフォーマンスという点では正直かなり分が悪い。

ただ、
ジャガー・ルクルトのマスターウルトラスリム(4.05mm)189万円とか、
ブルガリのオクトフィニッシモ(5.15mm)167万円とか、
ピアジェのアルティプラノ アルティメート(4.3mm) 376万円といった、
世界の名だたる機械式極薄ウォッチと堂々と渡り合えるSPECを備えたモデルである事を踏まえれば、77万円はバーゲンプライスにも思えてきます。

工作機械やオイルさえ自社開発してしまう、国内マニュファクチュールCITIZEN渾身の一作。
2.98ミリに込められた感動体験。

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デザイン5
ブランド性3
機能性3
操作性3
レア度5
装着4
耐久性5
フォーマル5
カジュアル5
こう見えて超頑丈な一生モノ

手首周り16センチほどの細腕だと若干はみ出る

放ってある姿も凛々しい

時計じゃ無いみたいなビュー

スタンドに佇む姿

半分ポリッシュ・半分艶消し処理された指針と、シンプルの極みの文字盤

実測wtはカタログ値通り29g…軽い!

【デザイン】
シンプル。
とにかくシンプルの極み。

デイトも秒針も無い。
文字盤のインデックスも目盛りのみという潔さ。

余計な要素を一切そぎ落とした機能美。

アルティック、サーメット、バインダレス超硬合金という超硬金属が放つオーラ・・・は残念ながらあまり感じない(笑)

オール光沢仕上げなので、とにかく指紋が目立つ。
はめては磨き、外しては磨き、なんだかいつも磨かずにはいられない時計なので、セーム革が欠かせません。


【ブランド性】
ブランド性よりも機能的価値を求める人の為の腕時計ですね。

エコ・ドライブワン自体は登場から6年を経て、超薄型時計ブランドとして独自の地位を確立しつつあるのかな?


【機能性】
とにかく薄くて軽い事。
これに尽きます。

ワイシャツの袖口部に全く引っ掛からないというのはある意味凄い機能性。

分を示す長針の動きは5秒周期で1ステップずつ小刻みに運針。
秒針が無いので無段階連続運針だと針の動きを目視困難かなと思っていたのですが、ここは嬉しい誤算でした。


【操作性】
時刻合わせのための竜頭のみ。

竜頭小さいのでつまみにくさは否めないが、この時計はデザイン最優先でOK。


【レア度】
エコ・ドライブワンを装着している人は未だお目にかかった事がありません。

ましてや限定のフラッグシップモデルなんてますますレアだとは思います。
パッと見、普通のエコ・ドライブワンとの違いなんて判りゃあしませんが(笑)

腕時計なんて所詮は自己満足の世界。
世界1,000本限定のシリアルナンバー入りは所有欲をくすぐられます。


【装着】
薄い、軽い、空気みたい。
この装着感の無さは笑ってしまう位に異次元です。

ただ、ケース幅37ミリ・厚さ2.98ミリに対し高さ方向(上下ラグ端間)が45ミリほどと意外に縦長なので、私の様に手首周り16センチ台の細腕だと上下両端が若干浮き気味になるのが残念。


【耐久性】
工具に使う様な超硬質材料で出来た頑丈なケースを纏ったモデルという事で、息子の代、孫の代へと受け継いでいけるだけの耐久性は期待できると思います。

中身の方は1ミリ厚ムーブメントという事で、それなりに無理をした設計の可能性は否めませんが、そこはクォーツ時計、最悪ムーブメントごとASSY交換できるので気にしてません。

秒針を持たないムーブメントなので、そもそも耐久性面ではかなり有利なのではないでしょうか。


【フォーマル】
これはもう最高に映えます。


【カジュアル】
バッチリコーディネイト出来ます。


【総評】
装着してヨシ、時計立てに立ててヨシの、見目麗しいビックリ腕時計。

ケース外装材もムーブメントもウンチクたっぷりで、所有満足感は滅茶苦茶高いです。

唯一の問題は77万円もする時計にまったく見えない事でしょうか。
たった29gの製品なので、重量単価26,551円/gと、純金の3倍以上(笑)
コストパフォーマンスという点では正直かなり分が悪いですね。

こういう時計趣味の対象にならないシリーズの場合、一生モノとか気張らずに、レギュラーモデルのエコ・ドライブワンを気にせずガンガン日常使いする方が製品コンセプトに合っているのかもしれません。

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