Rebel Red DistortionOne Control
最安価格(税込):¥16,500
(前週比:±0
)
登録日:2018年 1月29日
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2022年4月27日 01:01 [1574542-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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One Controlのエフェクターを開発しているBJFが自身のブランド、BJFEで長年発売しており、名作として知られているディストーションペダルがあります。
Dyna Red Distortion(DRD)。今ではOne ControlからBJFEシリーズとして発売されている同ペダルですが、Rebel Red Distortion(RRD)はこのDRDのカスタムモデルとして開発されたペダルです。
もともとはブライトなアンプとシングルコイルで合わせた際にも自然でファットなディストーションサウンドが作れるように、としてカスタムメイドされたのがBJFEのRRDです。それをOne Controlのミニペダルのスタイル、電池駆動ができてアルミ削り出しの筐体で制作されたのが本モデルとなります。
ファットなサウンドということでどれほど太いのかというと、シングルコイルとハムバッカーならシングルコイルの方が多少相性が良いというレベルで、BJFらしくきちんとバランスが取れているのは特徴と言えます。
また、ファットで若干のダークさがありますが、例えばモコモコになってしまったり音が埋もれることがないので、太いディストーションがほしいなら選択肢に入ると思います。
もともとブライトなアンプと合わせるよう作られたということなのですが、実はブリティッシュ系のアンプ、特にマーシャルアンプとの相性が非常に良いです。
ハムバッカー+マーシャルでRRDを使うと、即座にロックの王道的なサウンドを作ることができます。どちらかといえばクラシカルなトーンで、DRDよりもヴィンテージよりなサウンドとなります。
分厚く前に出るリードや、ザクザク刻むサウンドには特に最適で、ローミッドが前に出るトーン。女性Voやハイトーン系のVoと合わせて80s〜のロックサウンドを作るには最適です。
今のシーンに合わせるなら、リードトーン向けのディストーションとして大変優秀です。
コントロールはシンプルにVOL、TREBLE、DISTとなっていて、TREBLEを上げるとピックアップがファットなサウンドでもバランスが取りやすくなると思います。
ファットなディストーションでイメージされるマイナスな点はほぼありませんが、トランジスタアンプよりも真空管アンプとの相性が圧倒的に良いので、アンプを選ぶ面はあるかもしれません。
一度は試してみて良いペダルだと思います。
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