UHD65 [ピアノブラック]
- 1秒で9000回の高速スイッチング技術により830万画素を実現した、4K UHD対応の家庭向けプロジェクター。
- DLPシングルチップ採用により、アライメント調整がほぼ不要で、常にシャープな映像を映し出すことができる。
- フレームごとに明暗の情報を検出し、最適なコントラスト比を出すよう調整する「ダイナミックブラック」機能を搭載している。
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2018年7月15日 16:24 [1142901-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 4 |
| シャープさ | 5 |
| 調整機能 | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
4Kと言える充分な解像度! |
シャープネスは「5」で真の解像度が引き出せる! |
シャープネス「5」で、シュートも滲みも無し。 |
AV評論家としての活動を通じてのレビューです。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
OSD/GUIの日本語表示が明朝体なのが、少々気になります。(ゴシックの方が格好良いですね)
【発色・明るさ】
スペックは、BT.709(フルHD時代の基準)相当です。広色域ではありませんが、HDR対応で明部のカラーボリュームが増しますので、SDR時代より色鮮やかな映像が楽しめます。
この価格帯になると、DCI-P3相当くらいの広色域を望みたい所ですが、サイズをそのままに2,200lm級の明るさを実現しようとすると、両立は難しそうです。
【シャープさ】
「4K」は、2,716x1,528画素(約415万画素)のDMDデバイスを用い、斜めに0.5画素ズラして実現しています。いわゆる「画素ズラし4K」です。
テストパターンを使用して定量的にチェックしましたが、1,920x1,080画素のDMDデバイスを用いるタイプ(縦横にシフトし、1フレームを4枚の画で構成)に比べ、明らかに高解像度でした。ドット・バイ・ドットの縦横白黒ストライプは、完全に解像せずモアレが見られますが、縦横の線が存在することがはっきり分かります。
単板DMDでアライメント狂いの心配が無く、いつでもビシッと高解像度なのもユーザーフレンドリーですね。
因みに、シャープネスはHDRモードのデフォルト「8」でややシュートが目立ちます。当方がテストパターンで確認したところ、「5」が最適でした。(視聴距離や視力によっては、「8」くらいでも良いと思います)
【調整機能】
ズームは1.6倍、シフトは上下15%。DLPモデルとしては標準的です。
「ダイナミックブラック」機能を備え、暗いシーンはランプ出力を絞り、黒が沈みます。
【静音性】
騒音のカタログスペックは、25dB(エコモード)で、無音ではありませんが、シアター専用ルームにも適します。
【サイズ】
幅498mm x 高さ288mm x 奥行き347mmです。重量も7.8kgです。
2,716x1,528画素のDMDデバイスを用いた4Kプロジェクターとしては、小型軽量です。
【総評】
1,920x1,080画素の4倍シフトモデルに比べて高価ですが、明らかに高解像度で、黒の沈みも完璧とは言えないものの格上。また、カラーブレーキングが目立ち難いのも美点です。お安くはありませんが、映画も充分に鑑賞できるレベルで、相応の価値を感じます。
コンパクトでUHD BDのHDR10映像を高画質に楽しみたいユーザーにとって、貴重な選択肢に思います。今後、ファームウェアアップデートでHLGへの対応も期待したいところです。
参考になった7人
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プロジェクタ
(最近3年以内の発売・登録)
ポータブルになってAladdinの魔法がさらに満載!上位モデル
(プロジェクタ > Aladdin Poca Laser WK03K)
4
神野恵美 さん
(プロジェクタ)
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