HT2550 レビュー・評価

2018年 2月12日 発売

HT2550

  • 830万画素を備える4K UHDに対応し、0.47型のシングルDMD DLP技術の採用で小型化した、家庭用プロジェクター。
  • 独自のイメージ最適化技術およびHDR演色を備え、HDR10に対応。よりすぐれた輝度、コントラスト幅、画像最適化を同時に実現している。
  • 中心からずれた位置に設置しても、自動でゆがみを補正し、四角形の画面に修正してくれる「縦自動台形補正機能」を搭載している。
HT2550 製品画像
最安価格(税込):

¥168,000

(前週比:±0 ) 価格推移グラフ

価格帯:¥168,000¥168,000 (1店舗) メーカー希望小売価格:¥―

パネルタイプ:DLP アスペクト比:16:9 パネル画素数:3840x2160 最大輝度:2200ルーメン 4K:○ HT2550のスペック・仕様

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HT2550BenQ

最安価格(税込):¥168,000 (前週比:±0 ) 発売日:2018年 2月12日

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HT2550 のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.49
(カテゴリ平均:4.39
レビュー投稿数:11人 (プロ:1人)
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.56 4.25 -位
発色・明るさ 発色のよさ・画面の明るさ 4.64 4.42 -位
シャープさ コントラストの高さ・クッキリ度 4.42 4.28 -位
調整機能 調整機能の充実度・使いやすさ 3.52 4.01 -位
静音性 動作音の静かさ 4.01 3.93 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 4.86 4.22 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度5
デザイン5
発色・明るさ5
シャープさ5
調整機能5
静音性5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

右がHT2550。左のフルHDモデルと同等のサイズ感!

HDR表示の明るさ調整が可能

Cinemaモードを選ぶだけで、規格に準拠した色味に近づく。

オーディオ・ビジュアル評論家としての活動を通じ、製品に触れた経験を元にレビューします。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
個人的には、ホワイトを基調に丸みを帯び、洗練度も高く、インテリアにもマッチすると思います。
表面仕上げがキレイで、パーツ間の隙間も目立たないのも良いですね。高品位に感じます。

【発色・明るさ】
色域はHDTVの規格であるRec.709を96%カバーし、Cinemaモードを選択すると、色温度も色再現もRec.709に準拠した表示を行うよう設計されています。
派手さを求めるのではなく、制作者の意図に忠実な表現を重視していて、映画作品はもちろん、ご自身で撮影されたビデオや写真のチェックにも活用できるでしょう。
(プロジェクターの場合、最終的な映像は、スクリーンの色味が加わりますので、映像調整を行うか、スクリーン選びの時点で吟味するか、注意は必要ですが!)

明るさはスペック値で2,200ルーメン。完全暗室なら、250インチクラスで投写しても、鑑賞に耐えます。実際に見ましたが、素晴らしい映像でした。
100インチクラスなら、灯りの残るリビングでも、良好な視認性を確保できるはずです。
このサイズの製品としては、充分に明るく高性能です。

DLP方式で気になりがちなカラーブレーキング現象ですが、字幕(白色)で希に気付く程度です。感じ方には個人差がありますが、映画鑑賞では特に問題を感じませんでした。


【シャープさ】
フルHD解像度のDMDパネルを用い、画素ズラしで4K解像度を実現しています。
スクリーン間近で画素に注目すると、ややボヤケが見られ、絶対的な解像度は同社最上位のCineProシリーズや他社のネイティブ4Kモデルに敵いませんが、UHD BDで4K収録の映画作品を投写し、適正視聴距離から眺めると、フルHD時代とは次元の異なる高精細な映像を楽しめます。
このコンパクトさと手頃な価格を加味すると、驚くべき高画質と言えます。

【調整機能】
HDR収録のタイトルは、作品によって最大輝度が1,000nitsや4,000nitsと様々で、そのまま映し出すと、「映像が全体的に暗い」あるいは「一番明るい部分周辺で白飛び」のような症状が発生する場合がありますが、本機では「HDR輝度」という項目で、-2,-1,0,+1,+2の5段階から選択でき、調整すると良好な結果が得られました。

【静音性】
最大輝度時は、ある程度ファン音が聞こえますが、うるさい感はありません。一般的なご家庭の場合、照明を暗く調整すれば、プロジェクターの輝度は低くても充分映像を見ることができますので、その場合、騒音も低減できます。
また、輝度がさらにもう少し低下し、映像モードが選べないなどの制約が生じますが、「Silence」モードを選択すると、かなり静かになります。深夜で音が気になりやすいシチュエーションで重宝するでしょう。(夜間で消灯していれば、映像もそれほど明るくする必要はありませんし…)

【サイズ】
幅353mm x 高さ135mm x 奥行き272mmです。
フルHDプロジェクターと同等の感覚で移動や設置が可能です。

【総評】
日本の4K放送で採用されるHLG方式のHDR信号に未対応ですが、現在UHD BDで採用が多く主流と言えるHDR10に対応し、現時点で大きな不満は無いでしょう。
ネイティブ4Kではありませんが、価格は圧倒的に手軽でフルHDモデルに近いのは何より。4K/HDR信号が入力でき、最終的な映像はフルHDよりも高解像度でHDRの恩恵も実感できる仕上がりで、コストパフォーマンスは非常に高く感じます。
4K/HDRを「特別なモノ」から「当たり前」にしてくれる好製品です。

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