Auteur STD [Teak] レビュー・評価

2018年 1月 1日 発売

Auteur STD [Teak]

  • 300オームのボイスコイルを搭載したオーバーヘッド型ヘッドホン。
  • 3.5mmのフロントポート10個とオープンバックスロット5個を採用し、自然なサウンドを実現する。
  • 音の広がりを重視した「Auteurパッド」と濃いサウンドが楽しめる、小さい穴が複数あけられた「Eikonパッド」の2つのパッドが付属する。

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:¥230,000

タイプ:ヘッドホン 装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 Auteur STD [Teak]のスペック・仕様

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Auteur STD [Teak]ZMF headphones

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2018年 1月 1日

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.24
集計対象1件 / 総投稿数1
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 5.00 4.19 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 5.00 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 5.00 4.11 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.00 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 2.00 3.79 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 3.00 3.79 -位
携帯性 コンパクトさ 無評価 3.86 -位
  • ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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14件
0件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
0件
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性2
音漏れ防止3
携帯性無評価

昨年の年末に発売が開始された、アメリカ製の独特なウッドハウジングヘッドフォンです。
ZMFオーナーであるザック・メアファー氏はSONYの伝説の名機である【MDR-R10】の音色に感銘を受け、オリジナルのヘッドフォン製作を始めたそうです。
なのでドライバーにはR10と同じバイオセルロース振動板が使われています。
ハウジングはこのチーク素材以外にもブナやシルク、チェリーウッド等々、材質の違う30種類以上の木材があり、その全ての木材の硬度&音響テストを行ったデータが公式ページに掲載されていました。凄まじい探求心です(笑)

ちなみにチーク素材は中間より若干柔らかめの木材でした。


◇デザイン◇

見た目は物凄く高級感があります。造りも精巧で、ハウジング&中央にあるアルミ部のデザインがとても上品です。

ハウジング以外の全体的な構造はAUDEZEのLCDシリーズに酷似しています。(ちなみにケーブルタイプもLCDシリーズと同じです)


◇高音の音質◇

かなり透明感が高く、広く澄み渡っています。
あまりに高音が強調されるような曲や曲のパートになると若干主張が激しくなってしまいますが、他メーカーにはないような独特なサウンドを奏でます。(自分の中では許容の範囲内ですが、けっこう音が暴れます)
シャリシャリ系が好きな方にとってはちょうど良い音に感じるかもしれません。


◇低音の音質◇

ウッドハウジングは滑らかな低音を鳴らすイメージがありましたが、このAuteurは逆にパンチの効いたメリハリのあるサウンドを奏でます。
余計なフィルター類を排除し、ハウジング内部をいたってシンプルな構造にした事が影響しているんだと思います。

パンチに加えて艶もあるので、どんなジャンルの曲の低音にも上手い具合にマッチします。


◇フィット感◇

側圧は弱め、イヤーパッドにはラムスキンレザーが使用されているので装着感は良好です。
しかしヘッドフォン本体は500グラムとやや重いので1時間近く使用すると少し頭頂部や首が痛くなります。


◇外音遮断性◇

完全に遮断はできませんが、AUDEZEのLCDシリーズやHiFiMAN等の平面駆動開放型ヘッドフォンに比べればそこまで外音は聞こえてきません。


◇音漏れ◇

開放型のヘッドフォンとしては少ない部類に属すると思います。


◇携帯性◇

しっかりとしたキャリングケースが付属しています。(AUDEZEのLCDシリーズのトラベルケースとほぼ同じ構造です。)


◇総評◇

試聴もせずに外観のデザインに魅了されて突発的に購入してしまったので、音質面に関して一抹の不安がありましたが、結果的に購入して本当に良かったと思っています。

見た目も音質も申し分無し。
特に音質面に関しては音楽性の高さが際立っていて自分の好みにピッタリ合っていました。

基本性能がずば抜けて高いというわけではないですが、単純に聴いていて一番「音の楽しさ」を純粋に感じる事ができるヘッドフォンです。
この高い音楽性こそが、このヘッドフォンの最大の魅力なんだと感じています。
知名度は低いですが、素晴らしい名機だと思います。

また、ZMFはヘッドフォンだけでなく様々な種類のイヤーパッドも販売しています。Auteurに付属されている物はEikonパッド(穿孔タイプ)ですが、試しに他のパッド(Auteurパッド)を購入し試聴した所、音の性格がガラリと変わりました。

◇穿孔Eikonパッド【スッキリ系】
◇Auteurパッド【低音重視の濃厚系】

といった感じです。自分としては標準付属のEikonパッドの方が好みでした。

イヤーパッドは容易に交換ができます。AudezeLCDシリーズのようにシールで貼るタイプではなく、被せて引っ掛けるタイプなので非常に利便性が高いです。

ケーブルによっても音色がだいぶ変わります。
標準ケーブルでも十分に良い音は出ますが、リケーブルする事によって、このヘッドフォンの持つ力を更に引き出す事ができると思います。
ちなみに自分は高音の解像度を高めるため、オーダーメイドの高純度銀メッキOFCケーブルを使用しています。
多少低音の量感が犠牲になりますが、高音好きな自分にとってはこのケーブルが最も相性が良いように感じました。


以上です。あくまで私的な意見ですが、参考にして頂ければ幸いです。



主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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