DIAMOND 11.4 [ウォールナット ペア]
- 感度を上げ、低音域のコーンの動きをコントロールする巨大なマグネットデザインを採用した3ウェイスピーカー。
- 磁束を制御しミッドレンジのひずみを減少させる特殊なポールピースや、高周波数性能が向上したツイーターを搭載している。
- 空気量と低周波出力がより向上したスロットによる「分散ポートシステム」を採用している。
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2019年8月8日 22:11 [1249488-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
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特徴的なラウンドデザイン |
全体 |
たすき掛け |
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今はバイワイヤー接続 |
Wharfedale社の製品は代理店の事情もあってか、購入前に実機には出会えず兄弟機の試聴のみでの購入となりましたが、結果はイメージ通りで十分満足しています。
【デザイン】
側面の濃いウォールナット色に前面のピアノブラックがシックです。内部定在波対策のため後方に向けて絞られラウンドした側面は高級スピーカーの趣があります。最近の新Diamond300シリーズではベースプレートを廃止するなどコスト対策が進められたようですが、あの角を丸めたデザインはどうも…。自分はやはり、11シリーズの凛としたスタイルが気に入っています。
【操作性】
底部に向けてバスレフポートがあり、下部のスリットから低音を出す独特の形状により、設置場所はそんなに神経質にならなくて良いようです。
【高音】
刺さるような高音は皆無で、また特定の音域の強調もありません。
【中音】
密度を感じる中音域は柔らかく、特に女性ボーカルは艶やかで美しい。
【低音】
低音はボンボン、モリモリと出るのではなく、奏でる音楽の土台をさりげなく支える感じで、主役を引き立てる黒子に徹しているかのよう。(でも、実はしっかり出ています。)ゆったり感とすっきり感が同居しているような感覚です。低音域に何の不満もなかったZensor 5(現在はAVに転用)と聴き比べると、やはりスケール感が違う。独特のバスレフの方式だからでしょうか、ライブ音源などでは会場がぐっと大きくなったように感じます。
【パワー】
8Ωで高能率(91dB)なので、いわゆる鳴らしやすいスピーカーでしょう。自宅で聴く分には何の問題もなく、また、ボリウムを上げてもキャビネットからの付帯音や共鳴は感じません。
【端子】
端子は交互にほぼ縦一列に並ぶ独特の配列で、外側に少し開いた2組の大型のものです。この形状により、ジャンパーケーブルも取り付けやすい。
【サイズ】
中型のトールボーイタイプとしては標準的な大きさです。兄弟機のDiamond240と比べると奥行きは少し短いものの、重量は11.4の方が重い(24s)。その分キャビネットは堅牢で、どこを叩いても響くことはありません。
【総評】
Dali Opticon 6やFocal Aria 926等を候補に比較検討し、最終的にラウンドしたキャビネットデザインが気に入ったこの11.4を選びました。ただ、実機での試聴ができず、逸品館のテストレポートだけが頼りでした。自室設置後の感想としては、決して「分析的な音の細かさを誇る」のではなく、、「音楽を気持ちよく聴かせてくれる」タイプのスピーカーだと感じました。(だからと言って解像度が劣る訳ではありませんが)
録音の良い英国Deccaレーベル(Haley Westenra、Celtic Woman等)のCDを聴いたところ、とても相性が良く、ボーカルが瑞々しく響きました。ピアノをはじめ各楽器の高音域もヒステリックにはなりません。どちらかと言えば明るい感じがあります。ただ、攻撃的な高音を多く含むような音楽は少し苦手なのかもしれません。
当初MOGAMI社の4芯ケーブルをシングル接続していました。低音域の余韻が心地よく、さらにそこに自然な中高音が加わることで演奏会場の奥行きがしっかり感じられます。また最近、QED社の銀メッキケーブルを試したところ、女性ボーカルがさらに艶やかさを増したので、今は低音側にMOGAMI、高音側にQEDのバイワイヤリング接続としています。
Wharfedaleは社名、製品ともに日本国内では知名度はあまり高くはなく、その点は少し寂しいものの、所有した者だけが良い思いができているようでもあり、何とも得をした気分です。この価格帯ではまさに「コストパフォーマンスに優れた名機」と言えるのではないでしょうか。逸品館の絶賛通りの印象です。
<参考>使用機器
アンプ Yamaha S-A1100
ネットプレーヤー Pioneer N-50AE(主にUSBメモリー再生)
スピーカー Wharfedale Diamond 11.4(本機)、Focal Aria 906
接続ケーブル (高)QED Reference Silver Anniversary XT、(低)MOGAMI 2921
音楽ジャンル JAZZ(主にピアノトリオ)、女性ボーカル(Jane Monheit、Dianna Krall、Eliane Elias他)
- 使用目的
- クラシック・オペラ
- ジャズ
- 設置場所
- 寝室・自室
- 広さ
- 6〜7畳
参考になった3人(再レビュー後:3人)
2019年8月8日 22:02 [1249488-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
Wharfedale社の製品は代理店の事情もあってか、購入前に実機には出会えず兄弟機の試聴のみでの購入となりましたが、結果はイメージ通りで十分満足しています。
【デザイン】
側面の濃いウォールナット色に前面のピアノブラックがシックです。内部定在波対策のため後方に向けて絞られラウンドした側面は高級スピーカーの趣があります。最近の新Diamond300シリーズではベースプレートを廃止するなどコスト対策が進められたようですが、あの角を丸めたデザインはどうも…。自分はやはり、11シリーズの凛としたスタイルが気に入っています。
【操作性】
底部に向けてバスレフポートがあり、下部のスリットから低音を出す独特の形状により、設置場所はそんなに神経質にならなくて良いようです。
【高音】
刺さるような高音は皆無で、また特定の音域の強調もありません。
【中音】
密度を感じる中音域は柔らかく、特に女性ボーカルは艶やかで美しい。
【低音】
低音はボンボン、モリモリと出るのではなく、奏でる音楽の土台をさりげなく支える感じで、主役を引き立てる黒子に徹しているかのよう。(でも、実はしっかり出ています。)ゆったり感とすっきり感が同居しているような感覚です。低音域に何の不満もなかったZensor 5(現在はAVに転用)と聴き比べると、やはりスケール感が違う。独特のバスレフの方式だからでしょうか、ライブ音源などでは会場がぐっと大きくなったように感じます。
【パワー】
8Ωで高能率(91dB)なので、いわゆる鳴らしやすいスピーカーでしょう。自宅で聴く分には何の問題もなく、また、ボリウムを上げてもキャビネットからの付帯音や共鳴は感じません。
【端子】
端子は交互にほぼ縦一列に並ぶ独特の配列で、外側に少し開いた2組の大型のものです。この形状により、ジャンパーケーブルも取り付けやすい。
【サイズ】
中型のトールボーイタイプとしては標準的な大きさです。兄弟機のDiamond240と比べると奥行きは少し短いものの、重量は11.4の方が重い(24s)。その分キャビネットは堅牢で、どこを叩いても響くことはありません。
【総評】
Dali Opticon 6やFocal Aria 926等を候補に比較検討し、最終的にラウンドしたキャビネットデザインが気に入ったこの11.4を選びました。ただ、実機での試聴ができず、逸品館のテストレポートだけが頼りでした。自室設置後の感想としては、決して「分析的な音の細かさを誇る」のではなく、、「音楽を気持ちよく聴かせてくれる」タイプのスピーカーだと感じました。(だからと言って解像度が劣る訳ではありませんが)
録音の良い英国Deccaレーベル(Haley Westenra、Celtic Woman等)のCDを聴いたところ、とても相性が良く、ボーカルが瑞々しく響きました。ピアノをはじめ各楽器の高音域もヒステリックにはなりません。どちらかと言えば明るい感じがあります。ただ、攻撃的な高音を多く含むような音楽は少し苦手なのかもしれません。
当初MOGAMI社の4芯ケーブルをシングル接続していました。低音域の余韻が心地よく、さらにそこに自然な中高音が加わることで演奏会場の奥行きがしっかり感じられます。また最近、QED社の銀メッキケーブルを試したところ、女性ボーカルがさらに艶やかさを増したので、今は低音側にMOGAMI、高音側にQEDのバイワイヤリング接続としています。
Wharfedaleは社名、製品ともに日本国内では知名度はあまり高くはなく、その点は少し寂しいものの、所有した者だけが良い思いができているようでもあり、何とも得をした気分です。この価格帯ではまさに「コストパフォーマンスに優れた名機」と言えるのではないでしょうか。逸品館の絶賛通りの印象です。
<参考>使用機器
アンプ Yamaha S-A1100
ネットプレーヤー Pioneer N-50AE(主にUSBメモリー再生)
スピーカー Wharfedale Diamond 11.4(本機)、Focal Aria 906
接続ケーブル (高)QED Reference Silver Anniversary XT、(低)MOGAMI 2921
音楽ジャンル JAZZ(主にピアノトリオ)、女性ボーカル(Jane Monheit、Dianna Krall、Eliane Elias他)
- 使用目的
- クラシック・オペラ
- ジャズ
- 設置場所
- 寝室・自室
- 広さ
- 6〜7畳
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「DIAMOND 11.4 [ウォールナット ペア]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2019年8月8日 22:11 |
スピーカー
(最近5年以内の発売・登録)






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