『JIS配列が使えるiPad用のキーボード。』 エレコム TK-FBP102WH [ホワイト] 宇宙人4号さんのレビュー・評価

[宇宙人4号]

2020年10月7日 14:39 [1374981-2]

満足度	4

デザイン	4
キーピッチ	4
ストローク	4
キー配列	3
機能性	4
耐久性	無評価

JIS配列が使えるiPad用のキーボード。

iPad8thを購入し、普段Macで使っているMagicKeyboardを持ち歩いていたが、やっぱあの美しいキーボードを落としたりした時のショックを考えて本機を購入。iPadOS/iOSでJIS配列が使える貴重なキーボード。とても良かったので、スペアとしてあと2、3台買うつもり。Deleteキーが最高に使いやすい。Macも良いかげんDeleteキーを付けて欲しいもの。

開封直後、Enterキーに黒い汚れあり！これって、限度見本ではNGなんじゃないのかな？
フリクションのしっぽで擦ったら消えたのでまぁ良かった。

色々なOSに対応していて面白い。Andoroidは使わないけれども。

デザイン的には、シルバーのiPadにはMagic Keyboardよりこれの方がしっくりくる。
キー配列は、iPadOSの端末と使うときにはMacにしないとダメ！ということ。

肝心のキー配列について：
iOSモードではキー配列がめちゃくちゃになる。ただし、半角全角切り替えのキーは使える。
Macモードでは、キー配列はキートップに印刷された通りに表示されるが、半角全角キーは使えない。
これは仕方がないかも。

実は、電源投入直後は以上の通りなのだが、使っていると急にiOSモードとMacモードが入れ替わることがある。ここは未調査。

いつもはRealforceとMagic Keyoardを使っているが、2、3日でこのキーボードにも慣れてきた。Apple純正の平面SmartKeyboardは見た目だけスマートだが、使い勝手はスマートではない！

なお、本機は電池部分の出っ張りが邪魔なのでいずれその部分をカットして薄くするためのベース機と考えていたが、分解してみると出っ張り部分は単4電池とBlutoothの基板があるだけのシンプルな作りで、早速手持ちのリポ電池の小さいものを利用して充電可能なワイヤレスキーボードができた。裏蓋は段ボールだがいずれ紙でも貼ろうか。

本機はアルカリ乾電池、或いはNiMH電池とのことで、リポ電池を使う際には少し電圧を落としてやる必要あり。

2020.10.7追記：
騒音防止処理について。本機は、乾電池使用だと電池ケースの中で電池がケースとぶつかるためかちゃかちゃうるさくて、端子の耐久性も悪くなる。これは電池装着後に隙間を埋めるように薄い紙を挟んでやって隙間を埋めると多少マシになる。

また、スタビライザー内蔵のキーはかちゃかちゃうるさい！ので、ボディの鉄板にスタビライザが刺さっている箇所、及びキーとスタビライザーが接触する箇所に樹脂グリス（うちはタミヤのモリブデングリス）を塗ってやるとかちゃかちゃ音が低減しより愛着が増した。スペースキーを指で触ってみてうるさい場合にはこれが特効薬。

使用目的

ネット

資料作成

その他

こだわり

キータッチ

デザイン

耐久性