E-650 レビュー・評価

2017年11月中旬 発売

E-650

  • 最上位モデル「C-3850」が搭載する「Balanced AAVA」方式ボリューム・コントロールを初めて搭載したインテグレーテッド・アンプ。
  • 外来ノイズの影響を受けにくい「Balanced AAVA」で電気的特性を大幅に向上。パワーアンプ部にはインスツルメンテーション・アンプを採用。
  • 出力素子には、「パワーMOSFET」3パラレル・プッシュプルの純A級動作を採用している。

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:¥―

定格出力:30W/8Ω/60W/4Ω/120W/2Ω 対応インピーダンス:AorB:2Ω〜16Ω/A+B:4Ω〜16Ω/バイワイヤリング接続時:4Ω〜16Ω 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz アナログ入力:5系統 E-650のスペック・仕様

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E-650Accuphase

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2017年11月中旬

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E-650 のユーザーレビュー・評価

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.49
集計対象6件 / 総投稿数6
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.50 4.36 -位
操作性 リモコンや本体の操作のしやすさ 4.67 4.12 -位
音質 臨場感、音質の良さ 5.00 4.52 -位
パワー 最大音量の大きさ 4.80 4.44 -位
機能性 機能が充実しているか 4.67 4.22 -位
入出力端子 端子の数 4.50 4.23 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 4.40 4.29 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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ごんちゃんだよさん

  • レビュー投稿数:40件
  • 累計支持数:428人
  • ファン数:42人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
5件
163件
CDプレーヤー
1件
100件
ネットワークオーディオプレーヤー
5件
89件
もっと見る
満足度5
デザイン5
操作性5
音質5
パワー5
機能性5
入出力端子5
サイズ4
   

   

【デザイン】
LEDのパワーメーターと、アキュフェーズの伝統的なデザインが上手くマッチしています。
調整機能の多くはサブパネル内に収められていて、ゴージャスな雰囲気ながらシンプルなデザインです。

【操作性】
メインの操作はフロント及びリモコンで行い、使用頻度の少ない調整機能はサブパネル内で行うので、普段の使い勝手は良好です。また、調整機能も一目でわかりやすく操作が出来ます。
唯一、ディスプレイのon/offを、リモコンで操作出来ないのは少し残念です。

【音質】
音質は、ニュートラルで解像度が高く、やや暖色系です。
高い駆動力と、ここぞという時の瞬発力は見事です。
透明感、音場感、立体感など、オーディオ的な項目は、プリメインではトップクラスのクオリティだと思います。

【パワー】
30W(8Ω)のパワーですが、大型SPに用いてもパワーに不足を感じる事は無いと思います。
発熱量は、A級アンプとして思ったほど熱くなりません。
ラックの上部空間を少し広めに取れれば、温度上昇を意識する事なく使えます。

【機能性】
ボリュームコントロールを含めて、完全バランスはE-650の大きな特徴です。
プリアウトとメインインのSWで、XLR・RCA・ノーマルと切り替えられるのは、他のアンプとの接続時に便利です。

【入出力端子】
単体のプリアンプ、パワーアンプとして使用する際に、XLRの入出力端子があるのは大きな特徴で、本格的なセパレートアンプとして使う事が出来ます。
また、オプションでADボード、DACボードも選べ、入出力端子に不足は感じません。
SP端子はYラグ、バナナが使用出来ます。

【サイズ】
プリメインとしては大きめですが、許容範囲です。
これ以上、大きなアンプになればラックのサイズも気になります。

【総評】
購入して1年目のレビューです。
CDプレーヤーは、エソテリックのK-03Xを使用。
高解像度で厚みがあり、色付けの少ないフラットなバランスです。
スピーカーは、購入後から4年を経て円熟したB&Wの804D3。
アンプから送られた信号を忠実に再生する能力に長けています。
E-650の購入時にE-480も試聴し、溌溂とした音に魅力を感じましたが、804D3を深々と鳴らすのには、本機が適していると思い購入に至りました。
力感のある、どっしりとした低域は、中・小型SPを鳴らすのにバランス的にも最適です。

Jazzを再生すると、ドラムの胴鳴りをリアルに再現して、キレの良さと躍動感が心地よいです。
ヴォーカルの表情はとても細やかで、以前はアキュフェーズの音は無機質だと言われていましたが、E-650はストレートに情感が伝わります。
中高域に無駄な響きがなく、ソフトの音を忠実に再現する能力は一級品だと思います。
また、小音量時でも音痩せもなく、しなやかでダイナミックな音は長時間聴いても疲れを感じさせません。

30年程前にC-280V&P-500Lを使用していましたが、E-650は一体型のメリットを最大限に発揮し、当時のセパレートアンプを超える部分もある様に思います。
E-408から15年目の買い替えとなりましたが、アキュフェーズの進化を目の当たりにしました。


参考になった37

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borav64mさん

  • レビュー投稿数:15件
  • 累計支持数:131人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

その他オーディオ機器
7件
0件
スピーカー
3件
2件
プリメインアンプ
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
操作性4
音質5
パワー5
機能性3
入出力端子2
サイズ4

30年間アキュフェーズのC-11とP-11に自作の2A3で聴いてきました。
換装したばかりの時は特段の感動はありませんでしたが、落ち着いて聴くうちにとても心地の良い音であることに気が付きました。
今まで聞こえなかった音も聞こえます。
小音量でも低域から広域までしっかり出ています。
オプションボードのAD-50も必要十分な音を出してくれます。
フェーズメーションのT-300も自作2A3もすべて整理しました。
操作性ではアナログレコードが主な私にはATTのボタンが小さすぎて困ります。
あとはカセットデッキとMDデッキがあるのですが、録音再生機としてはどちらか一つしか繋げないことです。
確かに今どき録音もないですが。
貴重な音源を聞く分にはラインがあるので問題はないです。
音の良し悪しは疲れず心地よいことが全てだと思います。
本器ままさしくそれです。
旧いDS-2000HRでもアンプを変えるとまだまだ頑張ってくれます。

その後、B&Wの804D3を導入しました。
E-650にはスピーカー出力端子がA,B,A+BがあるのでDS-2000HRと804D3を両方接続して聞き比べました。
聴き始めは「あれ、大差ない」でしたが15時間を過ぎたあたりから圧倒的に804D3の音質が上がり、DS-2000HRの音ががさつに聞こえてきました。
結局DS-2000HRは下取りに出し、そのスピーカーケーブルをそのままバイワイヤーとして804D3に接続しました。
ワルツフォーデイビーを聴いている時、グラスの氷が融けて動く音が聞こえたので、思わずテーブルの上に忘れたグラスがあるのかと探してしまいました。
E-650と804D3はいい組み合わせだと思います。

さらに
A-36を追加し、PS-1230に換装してバイアンプにしました。
さらに(笑)
DAC-50を挿入してブルーレイオーディオとハイレゾも楽しむようになりました。
残念ながらブルーレイオーディオは普及に失敗したようですが、DLするハイレゾはまだまだ伸びると思います。
後で気が付いたのですが、DP-550のDACを使うことができたようです。(笑)
ハイレゾは昔のMONO録音をハイレゾにしたBlossom Dearieなどは最高のパフォーマンスを聞かせてくれます。

ひとつ注意しなくてはならないことはアキュフェーズの製品は発熱対策で説明書通り上部に十分な空間を設けなくてはなないことです。
冬は暖房いらずです。

レベル
中級者

参考になった20人(再レビュー後:13人)

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埼玉のタカ坊さん

  • レビュー投稿数:6件
  • 累計支持数:77人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
1件
7件
プリメインアンプ
3件
5件
CDプレーヤー
2件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
操作性5
音質5
パワー5
機能性5
入出力端子5
サイズ5

E-370からのグレードアップです。370の音も気に入っていましたが、更にその上をと思って購入しました。5ヶ月経ちましたので、再レビューです。あくまでもCM6S2の音が基本になります。370の音はとても美しく当然クセもないとても綺麗な音です。音場や楽器のディテールもほどよく表現してくれました。650に替えて5ヶ月経った今の状況は、まず、音場の広さの違いです。私は交響曲や弦楽曲、バッハ等を好んで聴きますが、オーケストラの楽器の配置や奥行きの見通しが良くわかります。手前から弦楽器、木管群、金管、打楽器等高さも含めた位置関係がはっきり見えます。それはCM6S2の場合スピーカーの背面に展開します。当然スピーカーの存在は無くなります。細かいことですが、バイオリンの音などは鉄の弦を馬尾の弓でボーイングするその感覚が音となって聴こえてきます。370よりディテールがより繊細になりゾックとします。決して音が塊まることがなく、バッハのカンタータの合唱などは一人ひとりの声が聴こえてくるイメージです。8Ωで30wですが、余裕のパワーです。マーラーなどを聴くとよくわかります。ジャズもたまに聴きますが、ウッドベースの音がもうたまりません。ボーカルもほどよく柔らかみがあり、包み込むような表現をしてくれます。上の機器を見ればきりがありませんが、650は素晴らしい音作りをしていると感じます。これからも末永く愛聴していきたいと思います。

機材:CDP DP-550
S P CM6S2
SW C W200×2

レベル
中級者

参考になった25人(再レビュー後:20人)

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光炎王さん

  • レビュー投稿数:20件
  • 累計支持数:477人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

バイク(本体)
2件
61件
液晶テレビ・有機ELテレビ
1件
50件
ゲーム機本体
2件
20件
もっと見る
満足度5
デザイン4
操作性4
音質5
パワー無評価
機能性5
入出力端子5
サイズ無評価
 

アキュフェーズ E-650

DAC-50装着

 

この度、アキュフェーズのプリメインアンプ E−650を購入しました。

購入理由は、
@完全バランス構成のアンプを探していた。個人的に気に入ってるCDプレーヤー(パイオニアのPD-70AE)の性能を最大限生かせるアンプが欲しかった。
Aアキュフェーズへの憧れ。
B「近年の自然災害に負けるな日本」という気持ち。(厄病神に蹴りいれてやりたい気持ち)
といったところです。

それではレビューに移りたいと思います。あくまで個人的な素人主観すぎませんし、掲示板の諸先輩方のようにうまく書けませんが

【デザイン】

一目見て、アキュフェーズとわかる個性が光るデザイン。品質に手抜き妥協など一切感じられない。
アキュフェーズはドイツで高い評価を受けているそうですが、ドイツの人たちに好まれそうなデザインだなと思います。
人によって好き嫌いがはっきりとしてしまうデザインかと思われます。

【操作性】

リモコンは風格と高級感があり、レスポンスは快適です。とはいえ、リモコンにミュートがないので、視聴中に緊急の携帯電話がかかってくるとすこし焦ります(汗)
慣れればたいしたことはありませんし、もし仮にリモコンの使い勝手を向上させると音質に悪影響があるのなら、現状を肯定すべきかと思われます。

【音質】

「自らの存在をアピールすることよりも、縁の下の力持ちの立場に徹しているアンプ。」
「変に自己主張せず、あくまでスピーカーとプレーヤーの持ち味を最大限生かすことのみに主眼を置いているアンプ」

という印象を受けました。これはエクセレントとしかいいようがない。「情報のアキュフェーズ」、ここに極まれり。

【パワー】

最大音量にしたことがないのでわかりません。よって未評価。(ちなみに私はマンション暮らしですが、パワー不足だとは全く感じられません。アッテネーターは必須だと確信しております。)

【機能性】

入力から出力まで完全バランス構成。文句なし。

【入出力端子】

充実している。特に不満なし。DAC50を導入するとさらに利便性が高まりますが、導入するかどうか選択できる点を評価します。要らない人には余計な出費になりますから。

【サイズ】

重量級で所有欲を満たしてくれます。持ち運びの際は、腰にズッシリくるので注意されたほうがよろしいかと。

【総評】

ささいな不満点など吹き飛ばしてしまうくらいの満足感を得られるアンプ。アキュフェーズの実力を如何なく満喫できるアンプを所有する喜びは格別です。アキュフェーズさんのメイド・イン・ジャパンへの飽くなき企業姿勢に敬意を払いたいと思います。

レビューは以上です。私の拙い駄文に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

レベル
初心者

参考になった18

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hinodenさん

  • レビュー投稿数:12件
  • 累計支持数:192人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

CDプレーヤー
2件
1件
デジタルカメラ
1件
0件
Bluetoothスピーカー・ワイヤレススピーカー
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
操作性5
音質5
パワー5
機能性5
入出力端子5
サイズ4

B&W805d3を購入し、それに合うプリメイン探しに奔走し、ラックス、マランツ、海外管球式それぞれの最上位機種との決戦を制し、アキュフェーズに決定。決めては試聴曲のクルセイダーズ「ストリートライフ」の一曲「ロデオドライブ」の大好きなバリー・フィナティーのキターソロ!

自宅ではe-530を10年以上使い続けていて、そのアキュフェーズらしからぬ、こってりスープのような味わいに満足していましたが、さすがに10年の月日の進化は凄すぎました。おろしたての音は、まるで摩周湖(見たことないけど)の底を覗くような不気味な透明度(南国の海の透明度ではない)とややネクラサウンドに面食らいましたが、3〜4日も経つと、まるで借りてきた猫が、元気に走りまわるように、生き生きと鳴り始めました。当初は、ポピュラー系の録音が、みんな響き&透明感たっぷりのQ・ジョーンズ録音に聴こえるなあ、と思っていましたが、今では「これA級?」と思うほど、いわゆるA級的箱庭的な鳴り方でなくパワフルに鳴ります。とは言っても、決して低域の量感が増えてのパワフルではなく、ひたすら「透明な低域」です。わかりやすいところではマイルズの「フォア・アンド・モア」のロンカーターのベースも、ボコボコと聴きづらかった音程が明快に聴こえ「ロンカーター、こんな凄いプレイしていたのか!」と感動するほど。シカゴの大好きなベーシスト、ピーターセテラは、まるでスコアが目の前に現れ、ベースのレッスンを受けているよう。このアンプを使えば、低域をブーストしなくても、ベースラインをしっかりコピーできるでしょう。

たまたま読んだステレオサウンドに、この機種が載っており、柳沢爺が「ハイファイ調」といい、Mr.WHOが「ハイファイ調でなく、オーディオ、オーディオしていない」と対立していましたが、これはMr.WHOに完全同意。柳沢爺は、頭髪同様、聴覚の繊毛も剥げ落ちたのでしょう。ほんと聴いていて、例の低域の透明感以外は、オーディオ的な用語が頭に浮かんでこなくて、ひたすら「闊達に、生き生き」と鳴る、その一言です。

使用感としては、e-530も同じですが、ディスプレイはONの方が音のバランスが整います。OFFだと左右が狭く鳴り、ボーカルが奥に定位し、もちろんSNは上がりますが、音楽の愉悦感は減速します。アキィフェーズ開発陣は、ディスプレイONで音決めしたのでしょう。あとCDPがマランツSA10ですので、バランス接続の位相を反転する必要があり、CDP側でするのと、アンプ側でするのと比較したら、断然アンプ側のが音的に良好な結果でした。

アキュフェーズに望むことは、ぜひディスクリートDAC搭載のCDPを作って欲しいこと。市販のICチップじゃあ、マランツにも、海外メーカーにも、途方もない物量を投じないと勝てませんよ。こんなに素晴らしいアンプを作れるのだから、できるでしょう!

レベル
中級者

参考になった17

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いえからWON!さん

  • レビュー投稿数:46件
  • 累計支持数:534人
  • ファン数:2人

よく投稿するカテゴリ

プリメインアンプ
4件
2件
レコード針
0件
5件
液晶テレビ・有機ELテレビ
1件
3件
もっと見る
満足度5
デザイン4
操作性5
音質5
パワー4
機能性5
入出力端子5
サイズ5

アキュフェーズのE-650 を試聴しました。特定条件での1時間程のインプレッションで、そのショップに到着した日の夜の試聴という事でお読み頂ければと思います。

繋いであったのはソナスファーベルのヴェネレ・シグネチャーです。
ヴェネレ3.0の上位機種でユニット自体も違いウーファーも3つになっています。3.0の延長線上の音で、ピリピリ分析するタイプでは無く穏やかなスピーカーでペア80万程。ソナスにしては弾力感は控えめで、音の体格は中肉中背でなめらかなボディラインの若い女性のイメージ。豪華でオーラの有る美女ではありません。

それをE-650で鳴らした訳ですが、スピーカーに対して音離れの良さが顕著でした。
スピーカーに音がまとわり付くことが全く無く、セパレートで再生したときのように、スピーカーの設置と関係なく空間が在るのでほぅ〜と思いました。
決して演奏を前に出す再生ではなかったのですが、向こう側で音楽が鳴っているときにスピーカーは消えています。ソナスを消してしまうのですから結構すごいなと思いました。

次に顕著に感じたのは、これアキュフェーズだっけ? ということ。ブラインドテストならメーカーは分からないと思いました。
これまでアキュフェーズの新製品が出るたび、アキュは変わった的な評論家のコメントを幾度も読みましたが、正直なところ結局アキュじゃんと感じていました。
明晰な構築だけどどこか整えて音源を作ってるような面があり、それは美点とも言えますしアキュでも上級セパレートで組んで行けば本質的な深みが増して存在感はどんどん上がると思うのですが、トップ群に行かないとどこかアキュに作られた音を聴いている感が拭えませんでした。
ところがこのプリメインにはそれが無くなっていました。或いはアキュっぽさを実に探しにくいです。本当にアキュはここから変わるのかも知れません。
ちょっと聴きには質素で色気も無いのですが、在りのままに音が居る感じなので試聴している筈なのについ音楽に入り込む態勢になっていました。

また顕著な特徴としては長いこと聴いていて疲れない事。
その試聴室のデスクで長時間仕事をされているスタッフの方も、「不思議に疲れないんですよ」と感想をもらしていました。

ジャズやポップスの他、グリモー・ガベッタのデュオを主に聴いたのですが、個人的にノリにくいブラームスでさえ演奏に入って行けました。
ただ、繋いであったスピーカーのせいか音楽はよく伝わるのですが演奏者の所作や表情はそれ程感じさせず、実在感はもっと欲しいと思いました。
変な想像ですが、このアンプに外部クロックを入れてみたいというトンチンカンな想像までしてしまいました。デジタルに外部クロックを入れると実在感が増すあの感じですね。しかしこんな妄想をしたのはソナスの性格によるものだと思います。リアルリアル言わないで音楽聴きなさいよというスピーカーですからね。

もし、感度が高めでなおかつS/Nが良く気圧も出せるスピーカーならこのアンプで十二分であろうと、試聴後に本気で思いました。
セパレートで倍額出してもヴェネレ・シグネチャーの体格を変える事は出来なかったでしょうし、どう考えても見事でした。
もし所有した後で欲が出るとすれば熱気とか暴れとか果てしなさでしょうか。どこかしら真面目さは有りました。

以上ご参考まで。

レベル
上級者

参考になった29

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Accuphase

E-650

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