七つの大罪 ブリタニアの旅人 [PS4] レビュー・評価

満足度：4.00

（カテゴリ平均：3.74）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	4.00	3.80	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	5.00	4.04	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	5.00	3.91	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	4.00	3.73	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	4.00	3.47	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	4.00	3.57	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2023年4月9日 11:52 [1701738-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ゴシップ率を上げながら、クエストをこなしていくのは楽しいけど

パッケージ表面	パッケージ中身

【概要】
・伝説の騎士団「七つの大罪」と王女エリザベスたちの冒険を追体験していく大罪アクションゲーム。

・操作方法
　左スティック　移動
　右スティック　カメラ操作・ターゲット切替
　○ボタン　採取・決定・ショット
　×ボタン　ジャンプ・戻る
　×ボタン２回押し　サーチダッシュ
　△ボタン　ホークアタック・アタック（強）
　□ボタン　ジャンプ・アタック（弱）
　□ボタン＋×ボタン　スーパージャンプ
　L1ボタン　ガード・カメラリセット
　R1ボタン＋左スティック　ステップ移動
　R1ボタン＋○ボタン　魔力技１
　R1ボタン＋×ボタン　ミラージュステップ
　R1ボタン＋△ボタン　魔力技２
　R1ボタン＋□ボタン　魔力技３
　R2ボタン　究極技
　R3ボタン　ロックオンON/OFF
　方向キー下　協力要請

・タイトル画面から選べる項目は２種類。
「はじめから」ゲームを最初から始める
「つづきから」セーブデータからの再開


【評価】
・マップを探索して、メインクエストやサブクエストを達成しながら行動範囲を広げていき、ストーリーを進行していくアクションゲーム。一応、原作の追体験ということになっているため、原作を元にしたエピソードが展開されるが、つながりが良くわからないため、原作を知らないと、なぜこのキャラクターを操作できるのだろう、と疑問に思うところがそれなりにある。

・行動範囲となるマップがいくつかの範囲に分かれていて、それぞれの範囲内でクエストを達成するとゴシップのゲージが溜まっていき、ゴシップ率に合わせてクエストがアンロックされていく。クエストを達成するとアイテムが手に入ることがあり、アイテムを使うことでスキルマップ的な魔法具作成のマップをアンロックしていくようになっている。この２つの要素があるため、コツコツとクエストを達成することで、少しずつ強くなりながらゲームを進められるようになっているのがよい。

・エンディング後にもやり込めるような仕組みになっているせいか、ストーリー終盤でも全然アンロックされないクエストが山ほどあり、一度クリアしたクエストに再挑戦してもゴシップが上がらないため、上記の魔法具作成によるキャラクターを有利にできる要素をアンロックできなくなり、結果、プレイヤー自身がゲームをそれなりにうまくならないと先に進めないようになるという難易度バランスの悪さが気になる。ほとんどのミッションが、適当にボタンを押しているだけでもどうにか切り抜けられる難易度なので、ボスだけ別扱いになっているようである。

・クエストは、大量の雑魚敵を時間制限内に全滅させるか、１〜２人ｖｓ１〜２人のバトルで勝利するか、エリザベスが敵にやられないように気を付けながらアイテム収集をするくらいしかないため、どうしても単調に感じてしまう。ゲームが進むとそれなりに操作できる仲間が増えていくため、序盤さえ耐えれば、それなりにバリエーションを感じられるようになるが、圧倒的にメリオダスが操作しやすいという問題もある。マップのバリエーションが少ないのも、単調に感じる要因。

・バトル時、敵をロックオンできるようになっているが、敵に攻撃を仕掛けようとした瞬間に、ロックオンの対象が勝手に変わってしまうようなことがあり、ロックオンはいまいち使い勝手が良くない。敵が少ないときにはあまり気にならない欠点だが、ザコに囲まれているようなときに、思った方向に攻撃できないようなことがよくあり、適度にストレスになっている。

・バトルはかなり派手だが、光が強いせいもあって、自分が攻撃しているのか、敵に攻撃されているのか、一瞬分からなくなることが結構あった。

・バトル時に、マップ上のいろいろなモノが壊れるため、最初は爽快感がある。


【まとめ】
・原作の追体験については、あくまでも原作を知っていることを前提にした振り返りと捉えるとちょうどよいので、原作ファンということを前提に、行動範囲を広げたり、魔法具作成のマップをこまごまと開放したりといった、適度なやり込みを楽しみたい人に向いているゲームだと思いました。

[silvia-r240]

2019年1月5日 23:51 [1189130-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

無難に楽しめました

3DSの廉価版・真実の冤罪をクリアした後に入れ替えで入手しました。ジャンル的にこちらの方が原作らしさというか世界観を味わうのに適してるかなと感じました。グラフィック、サウンド共に良い仕上がりで特に戦闘時のエフェクトや演出効果は盛り過ぎなくらい派手めです。クエストの数等含めて全体的にボリュームのバランスもとれてると思います。原作好きであればやってみる価値は十分にある良ゲーです( ^ω^ )

以下、本作の紹介になります。

インフレ（規格外）から始まる大罪アクション！『七つの大罪 ブリタニアの旅人』がPS4で登場！

「七つの大罪」世界の特徴（バトル・ストーリー）を活かしたゲームシステム！
バトルでフィールドを破壊すればするほどキャラクター育成に必要な素材が手に入る。
「七つの大罪」バトルの臨場感を実感できるカメラワーク。
フィールドの移動も＜豚の帽子亭＞を操作することで移動し、世界観を体験。

充実のゲームボリューム
プレイアブルキャラクター20人（総登場キャラクター40人）。
各拠点ごとに設定された充実のクエスト群（197クエスト※無料アップデートクエスト27含む）。

充実の対戦・オンライン機能
自由に選択したキャラクター同士の夢の競演＆バトルを実現。
オフラインでは2人、オンラインでは最大4人で仲間と協力して1vs1、2vs2の対戦が楽しめる。