X399 SLI PLUS レビュー・評価

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フォームファクタ:ATX CPUソケット:SocketTR4 チップセット:AMD/X399 詳細メモリタイプ:DIMM DDR4 X399 SLI PLUSのスペック・仕様

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X399 SLI PLUSMSI

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2017年10月28日

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X399 SLI PLUS のユーザーレビュー・評価

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満足度:3.00
(カテゴリ平均:4.42
集計対象1件 / 総投稿数1
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
安定性 安定して動作するか 4.00 4.54 -位
互換性 パーツとの相性など 4.00 4.43 -位
拡張性 拡張性スロットやポートは十分か 5.00 4.14 -位
機能性 付加機能は十分か 4.00 4.27 -位
設定項目 設定項目は豊富か 4.00 4.23 -位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か 3.00 3.77 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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演算熊さん

  • レビュー投稿数:8件
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メモリー
1件
10件
マザーボード
1件
10件
グラフィックボード・ビデオカード
1件
5件
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満足度3
安定性4
互換性4
拡張性5
機能性4
設定項目4
付属ソフト3

TR:Threadripper
QVL:Qualified Vendor List
O.C.:Over Clock

【安定性】
メモリはQVLまたはX399対応メモリを選ぶのが無難。相性が良ければなんの問題もなくO.C.もできるし安定して動作している。
電源供給を完全に切った状態にしておくと(コンセントを抜く、電源のスイッチ自体をオフにする)、MB上のLEDの動作設定がおかしくなるという現象があり、OS側からソフトでいじっても直らず、BIOSをリセットしたり更新したりすることでしか直せないことが有る。マザーボード上の電池は新しい。

【互換性】
OC対応メモリも現在では問題なく使えそう。より新しいメモリなどについては不明。

【拡張性】
TRの持つPCIeレーン数の多さにより、NVMeレイドが余裕を持って組めるところが、X399マザーベースで組む最大のメリットの一つ。
IO性能の拡張のしやすさという点で現時点でIntelに対し差をつけていると思う。

【機能性】
現行BIOSバージョンA60では、A20あたりでは「重大な問題」により無効化されていたHPET(高精度タイマー)の設定が復活したようだ。
Ryzen ThreadripperはサーバーのマルチCPUの様な扱いになるため、BIOS処理からOS起動までがメインストリーム構成に比べると遅くなりがちなようだ。メモリが増えても影響するらしい。
改善できるのかどうかは知らないが、海外のユーザーも最初にこの点に不満を持つ様だ。

【設定項目】
BIOSのクイックブート設定が無いのはサーバー構成扱いだからだろうか?

【付属ソフト】
Mystic Lightは、一応いろいろなエフェクトが選べるように成っているが、前バージョンから元々使えていなかった速度変更等のUIがMystic Light 3からなくなっている。速度調整ぐらい出来ないとダメだと思う。
メモリやRGBコネクタに接続したものならメーカーのソフトを使う等やりようもあるが、MB自体のLEDはSDKを用いてプログラミングでもしないと操作出来ない。つまり、手抜き感がすごい。
他のソフトについては特に意見はない。前バージョンでは明らかに使えなかったLive Update 6も、試す気はしない。

【総評】
コスパ良し。
BIOSやドライバ、ユーティリティソフトもそれなりに改善しているようなので、今からでも十分買い。
3.7GHz動作でCINEBENCHを回したところ、スコアは3159。
大容量AIO水冷(ENERMAXの500TDP等)を組み合わせることで4GHz超えも可能で、スコアは瀑上げ。
定格で使っても十分速い。

レベル
自作経験あり
重視項目
その他

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最安価格(税込): 価格情報の登録がありません   発売日:2017年10月28日

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