『臨場感の凄さと登場人物の性格の悪さに圧巻』 Bethesda Softworks Wolfenstein II： The New Colossus [PS4] silvia-r240さんのレビュー・評価

[silvia-r240]

2018年9月1日 00:37 [1154776-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

臨場感の凄さと登場人物の性格の悪さに圧巻

難易度は少し高めに感じましたが作品としての仕上がりは秀逸に思えました。操作にやや慣れが必要でしたが凄く綺麗なグラフィックと臨場感を高めるSEと作品にマッチしたBGMが内容を際立たせてます。（反面、描写でややグロいところがあるので要注意です）
最近のFPSの中ではかなり楽しめましたが登場人物の一部で性格の悪さが目立ち、人ってこんなに屑れるの？とやり過ぎな演出に関しては微妙に思えました。

以下、本作の紹介になります。


ナチスの魔の手からアメリカを解放せよ。
数々の賞を受賞したMachineGamesが開発したFPSタイトル『Wolfenstein: The New Order』の正統続編！

業界の最先端をいく「id Tech 6」エンジンで開発した『Wolfenstein II』。
プレイヤーは、生き残ったレジスタンスの勇敢なリーダーたちを味方につけるため、ナチスに占領されたアメリカへと向かいます。
ニューメキシコ州の小さな街ロズウェル、ニューオーリンズの大通りと小川、核爆弾が落とされた後のマンハッタンなど様々なロケーションが舞台になります。
本作は高性能な銃器と新しい奇抜なアビリティを駆使しながら、強力なナチス兵とスーパー・ソルジャーを倒す爽快感が楽しめる、ファーストパーソンシューターの決定版です。

ストーリー
舞台はナチス占領下の1961年アメリカ。ナチス親衛隊大将「デスヘッド」の暗殺は、取るに足らない勝利でしかなかった。
これによりナチスは勢いを失ったものの、いまだ世界を支配していた。
主人公はレジスタンスの一員、B．J．ブラスコヴィッチ、通称「テラー・ビリー」。
彼はナチスにとっての宿敵であり、自由への人類最後の希望でもある。アメリカに戻ってナチスを一人残らず始末し、
第二次アメリカ独立革命を起こす気概、能力、武器を全て兼ね備えているのはただひとり、ブラスコヴィッチしかいない。

アメリカをナチスから解放せよ
アメリカ本土で、緊張感溢れるナチスとの戦いへと繰り出せ。
プレイヤーはB．J．ブラスコヴィッチとなり、家族や友人を守りながら、新たな同盟を築きあげる。
過去の悪夢に立ち向かい、ナチスを打ち破るためにレジスタンスを結集させなければならない。

レジスタンスの結集
シリーズに新たな個性をもたらす印象的なキャラクターたち。彼らが待ち受ける世界に飛び込もう。
アーニャ、キャロライン、ボムバテ、セット、マックス・ハス、ファーガスあるいはワイアットといった友人や同志たちと再会し、
ホートンやグレースなどの新たな仲間とともに、フラウ・エンゲル率いるナチス軍に挑め。

強力な銃と先進技術を駆使
敵を木端微塵にできる汎用性の高いレーザー武器「レーザークラフトワーク」や、
高い連射速度を誇るガス式グレネードランチャー「ディーゼルクラフトワーク」などのハイテク武器を使って、ナチス部隊を吹き飛ばせ。
近接戦では、ハイテクピストルやサブマシンガン、手斧も使用できる。それでも事足りなければ、アップグレードして、お気に入りの銃を両手に装備すればいい。

邪魔するナチスは全滅させろ
楽しい時間の始まりだ！内に秘めた軍神を解き放ち、新しい過激な手段でナチスを始末しろ。
アメリカを解放するには、先進的なハイテク技術が応用された銃器とB．J．の新しいアビリティが必要不可欠。
プレイスタイルにかかわらず、ナイフや銃の使い方次第で自分だけのナチスの倒し方を見つけられるはずだ。