LCD-MQ321XDB [31.5インチ ブラック] レビュー・評価

満足度：3.73

（カテゴリ平均：4.29）

満足度ランキング—位

集計対象5件 / 総投稿数5件

1. 5 20%
2. 4 60%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 20%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.05	4.23	-位
発色・明るさ 発色のよさ・画面の明るさ	3.50	4.30	-位
シャープさ コントラストの高さ・クッキリ度	3.84	4.29	-位
調整機能 調整機能の充実度・使いやすさ	3.43	3.77	-位
応答性能 動画などで残像が残らないか	4.00	4.19	-位
視野角 斜めから見てもきちんと表示されるか	3.84	4.17	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.84	4.42	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[☆たぁのすけ]

2019年2月12日 14:29 [1200291-1]

満足度	4

デザイン	4
発色・明るさ	3
シャープさ	3
調整機能	3
応答性能	3
視野角	3
サイズ	4

購入レビュー

自作PＣのサブディスプレイとして購入。
使用後１ヶ月のレビューを投稿します。

【デザイン】
ベゼルも１センチ程度でスタンドもシンプルです。
付属のスタンドはビス留め取付ですが、素人でも簡単に固定可能です。
設定ボタンは右下に装備されており、少し慣れが必要な操作ですが、慣れると苦にならないかと思います。

【発色・明るさ】【シャープさ】
中国メーカーの液晶パネルを使用してとのことですが、予想以上に綺麗でした。ＩＯデータのブランドを出す以上はある程度のクオリティが確保されているものかなと思います。
大手通販で取り扱っているような安い製品とは比べものになりません。
ゲームをするわけでもなければグラフィックを扱うわけではないので、私は全然アリな製品です。
ただ、必要あれば各種設定で調整ができますので、余程拘りのある使い方さえしなければ十分使えると思います。

【調整機能】
操作ボタンは右下に装備されています。
ブルーライト軽減機能やオーバードライブモードもあり、最近の流行を反映させている印象を受けました。
付属のスピーカーを使用する場合、ボリューム調整が少し使いにくい気がしますので、パネルでの調整が億劫であれば、ＰＣ本体で調整する方が簡単かと思います。

【応答性能】
自分の中では格安な部類に入る製品でしたが、全く問題ないと思います。
ただゲーム用途など高度な扱いをされる方には物足りないかもしれません。
自分自身がハイユースではないので評価するにできません。

【視野角】
商品説明には視野角178°を謳ってますが、中心部と外周部では液晶特有の色の変化を感じます。
ワードやエクセルを使う分には問題ないかもしれませんが、デザインなどの仕事には厳しいと思います。

【サイズ】
サブディスプレイとしては余裕のサイズでした。
メインは４２型使用のため普段使用することはないのですが、メールをやりとりしながらの作業等タスクをいちいち選択して作業を止めることを避けたい目的と、プレゼンやモニタ用として検討していましたので、ある程度の大きさは希望していましたが、扱いやすいサイズで気に入っています。

【総評】
入力がディスプレイポート×１、ＨＤＭＩ×２個あるので、切替に悩まなくてもいいでしょう。
ただし、ディスプレイポートが追加された分、今回削られているのは、ＤＶＩ端子です、これを重宝させていた人は、注意です。
しかしながら、近年はディスプレイポートとＨＤＭＩが主流かと思いますので、支障はないかと思います。
安価で保証の効いた製品をお探しならオススメの製品です。
唯一残念だったのは、開封時スタンド固定のネジ袋が裂けており本体を箱から出した際に飛散し探し回りました。
いざというときのサポートもありますので、ビギナーさんの導入も困らないと思います。
今のところ気になるドット抜けもなく、快適に動作しています。

[ビルケンシュトック]

2018年9月1日 22:36 [1155046-1]

満足度	4

デザイン	4
発色・明るさ	4
シャープさ	4
調整機能	4
応答性能	4
視野角	4
サイズ	4

コスパ良好で大きな欠点なし

これまでDELL U2713HM（２７インチWQHD）を使っていましたが、そろそろ老眼で細かな字が見づらくなってきたのと、自動入力切替がないのでPC入力をいちいちボタンで切り替えるのが面倒だったので、３２インチWQHDで自動入力切替がある本機に買い換えました。

４Kも安くなってきましたが、上記の通り細かすぎても読めないだけなので避けました。
あと、自動入力切替やメニュー構成がどうなのかは、なかなかウェブ情報だけでは判断できないので、お店でいろいろ試したところ、IO DATAのものが比較的分かりやすかったのもポイントでした。

ただ、ほぼスペックが同じEX-LDQ321DBの方が実売で１万近く安いので悩みましたが、どうも選別落ちパネルのようでドット欠けや初期不良の報告が目に付きました。
ドット欠けがあるとずっと後悔しそうなので高くても不良の少なそうなこちらにしましたが、多少のドット欠けは気にしないということであれば、EX-LDQ321DBの方がお買い得だと思います。

比較製品

IODATA > EX-LDQ321DB [31.5インチ ブラック]

[ダイバージェンス]

2018年5月22日 19:09 [1129652-1]

満足度	1

デザイン	3
発色・明るさ	1
シャープさ	3
調整機能	3
応答性能	4
視野角	3
サイズ	3

ノーコメント

ハズレを引いたのかもしれませんが、発色と言うか画質というか気に入らないので売却しました。
モニタの省電力機能でオフにしても定期的にオンになってしまう所も、自分の使用用途に合いません。
申し訳ないですがアイ・オー・データさんのモニタはしばらく買いたくない気持ちです。

[クラウドたすばー]

2017年11月25日 13:33 [1081182-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	4
シャープさ	5
調整機能	4
応答性能	5
視野角	5
サイズ	4

超解像アップスケーリングでクッキリ高画質で広々領域

鬱陶しくないウインドウ群	超解像でクッキリ鮮やかです。

【デザイン】ベゼルは割と狭めで、奥行きもLEDならではの薄型デザインです。

【発色・明るさ】本体では「明るさ」や「黒レベル」的な設定がありません。なので、パソコン側で調整してます。明るさを上げないと
黒髪が潰れます。あと、ノイズリダクションをパソコンで設定して超解像を組み合わせるとGoodになります。

【シャープさ】特にシャープネスなどの設定も出来ませんが、ここは問題なく丁度いいクッキリ感ですね。

【調整機能】バックライトの設定で省電力度が見れるのはGoodです。明るさとシャープネスの設定はやっぱりあった方が無難だと思います。

【応答性能】オーバードライブが2段階あります。強度2だとテレビなどもいい感じになります。ただしマニュアルによると正しく表示されないプログラムなどもあるという事です。

【視野角】IPSの一種であるADSですが、視野角は良好ですね。このモデルはIPSの割にコントラスト比もVAに近いくらいはっきりしてます。

【サイズ】一般的なLEDの液晶のサイズ感です。31.5という画面の大きさではWQHD解像度が適してますね。フルHDだと文字が大きすぎますし、4kだと小さくなりすぎます。

【総評】当方ではよくテレビや動画の閲覧などで使います。以前はJAPANNEXTのWQHDも使ってましたが、地デジのノイズ感とぼやけた感じ、Youtube動画などもHD画質になるとかなりぼやけた画質でしたが、こちらではやっぱり超解像でクッキリ&ノイズリダクションで、ザラザラも解消して高画質に楽しめます。

[物欲バカ一代]

2017年10月9日 01:27 [1068538-1]

満足度	4

デザイン	4
発色・明るさ	5
シャープさ	4
調整機能	3
応答性能	4
視野角	4
サイズ	4

三菱信者から見た IO-DATA

題名の通りダイヤモンドトロン時代から昨日に至るまで、一途に三菱モニタを愛用してきました。
が、ラスト三菱ともいえる 234WX が、とうとう三菱伝統の入力切換不具合を発症してしまいました。

私には家電修理という概念が無いため (^^; 三菱モニタ事業を吸収した IO-DATA 製であるという単純な理由をもって同社製品群から厳選しました。

FHD デュアルを一面に集約したいとの思惑から、4K も考慮しましたが３２型相当の文字サイズでは１度老眼の私には小さ過ぎスケーリング必須でした。
Windows10 のスケーリングには SurfacePro を使用している経験からあまり良いイメージが無く、23型の dpi をそのまま維持、かつスケーリング無しで高解像度化するには２７から32型の WQHD であるという結論に達し、発売直前なのに購入が可能であったことなどから購入に至りました。

・デザイン
可もなく不可もなく個人的にはシンプルで好感が持てます。

・発色、明るさ
眩しいくらいです。輝度は 8% まで落としました。
エンハンスドカラーを ON にすると、三菱でいうところの CRO を設定したような黒味になります。

・シャープさ
超解像は三菱ギガクリアエンジン由来なのでしょうか？よく似た感じです。
FHD 動画などスケーリングされた全画面表示では、その存在意義を発揮します。

・調整機能
三菱 WX シリーズのリモコンに慣れた身としては、直押し OSD はどれも辛いです。
調整機能についてはスケーリング OFF が無いことに驚きました。
サブ機も接続していますが、こちらは最高解像度が FHD 止まりなので、当然ですがスケーリングされると笑えるくらい巨大な文字となります。
USB からファームウェアアップデートが可能なようなので、アイオー様、是非ともご検討をお願いします。

・応答性能
オーバードライブかければ FPS もいけます。
三菱のオーバードライブは level2 にすると変な輪郭線が出ていましたが、こちらは何の違和感もありません。

・視野角
上下左右ともに良好です。
左右 100 度くらいで若干青みが出ますが、そんな角度で使用することは無いでしょう。

・サイズ
23型同等の dpi としては、後発される27型でもよかったかな？
23型デュアルモニタを一面に集約したので、逆に横のスペースが出来ました。

・接続
GTX1060 に 付属の DP ケーブルで接続、何の苦も無く WQHD 60hz で認識されました。
私の ＧＴＸ には HDMI にREGZA が接続されており、BIOS や Windows 起動開始画面などが Geforce ドライバが読み込まれるまで DP には出力されず HDMI 経由の REGZA に優先表示されています。
DVI と HDMI の時には両方ともに出力されていたのですが DP は何か事情が異なるようです。
私は前もって情報を持っていた為焦りませんでしたが、これからの方はお気をつけ下さい。

以上、
長々と書きなぐりましたが全体としては満足しています。
皆様の参考になれば幸いです。