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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ベースグレード | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 11人 | |
ベースグレード | 2017年9月20日 | フルモデルチェンジ | 42人 | |
ベースグレード (MT) | 2020年5月25日 | マイナーチェンジ | 13人 | |
ベースグレード (MT) | 2017年9月20日 | フルモデルチェンジ | 78人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.22 | 4.33 | 60位 |
インテリア![]() ![]() |
3.86 | 3.92 | 57位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.69 | 4.12 | 5位 |
走行性能![]() ![]() |
4.67 | 4.20 | 7位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.11 | 4.04 | 31位 |
燃費![]() ![]() |
4.13 | 3.88 | 35位 |
価格![]() ![]() |
4.79 | 3.87 | 1位 |
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- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2021年12月8日 18:31 [1526911-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
黄色が映える |
購入から6000kmほど走ったので、とりあえず1回目のレビューを書いてみます。
スズキ車はジムニー(売却済み)からエブリイ(所有)、スイスポと3連続購入です。
20年くらい前にアルトワークスに乗ってました。
【エクステリア】
以前からスイフトスポーツ(たぶんZC31Sあたり)のデザインはかっこいいなって思って注目してましたが、ZC33Sはダントツにかっこいいです。フロントのワイド&シャープなデザインもいいけど、横からのチョロQのようなずんぐりむっくり感も好みです。最初の愛車が二代目シャレードだったのでコンパクトハッチは元々好きです。控えめなエアロもイイ感じです。
色はかなり悩みましたが、スイスポ限定カラーでもあるチャンピオンイエローにしました。
噂通り、虫に好かれる色というのが難点ですが、どこに居ても目を惹くカラーでいいですね。
まぁ、他人はあまり気にしないでしょうが、駐車場で自分の車を探すときにも便利です。
【インテリア】
これも買う前からかっこいいなって思ってた部分です。今どき流行りのデジタルインフォメーションですが、左右にアナログメーターがあっての中央表示ですから、特に邪魔になりません。気になる人は無表示にすることも可能です。私はもっぱら燃費計表示です。
シートは乗用車のシートとしてはかなりスポーツ系です。乗るのも降りるのもお尻が大きくなった私(嫁さんも)では一苦労です。運転席側はシートヒーターがついており、熱いくらい効くので今の季節は重宝しますね。ジムニーのときは助手席も連動してたので、シートヒーター嫌いの嫁さんと乗るときは使えませんでしたので、こちらはいいですね。
黒基調のインテリアに赤のステッチやパネルがワンポイント効いててスポーツ心を揺さぶります。
【エンジン性能】
抜群にいいです。不満は何も無いです。長らくこの手の車に乗ってなかったせいもありますが、感動してます。瞬発力がありかつ燃費も良い今どきの良エンジンですね。大きな振動も無く、排気音も低めなんで、ちょっとマフラーを変えたい気分です。オイルは5000km毎に交換する予定です。
最初に書いたエブリイと併用してますので、年間走行距離はせいぜい1.5万キロくらいでしょう。
なので10年は余裕で乗れますかね。
【走行性能】
足回りとタイヤがいいですね。とにかくコーナーでの踏ん張りがすごいです。旋回性能が高いですね。
長らくスポーツ走行というとバイクで走ってきたので、コーナーはスローインファストアウトの癖がついてますが、スイスポは当たり前ですがバイクよりさらに速い速度でコーナーに侵入できますね。路面状況も特に気にすることなく出来るのはさすがです。
バイクでも同じですが、遠出をしたときの1番の楽しみは峠でのコーナーリングですね。つづら折れなんか楽しくてしょうがないですね。ただ、バイクと違ってそこそこの幅が無いと怖いですが、、、
とにかく乗用車として考えたら素晴らしいスポーツ性能です。ブレーキも良く効きます。車体が軽いことも貢献してますね。
【乗り心地】
乗用車としては固いですね。固いけど常時ゴトゴトロードノイズが出るわけでもないので、快適です。
乗り心地ではないけど、車内でたまにどこからしか振動音がするときがあるのでそれが気になるくらいですかね。逆に言えばそういう些細な音が気になるくらいしか無いってことです。
以前のジムニーも今のエブリイもオフ系タイヤを履いてるので、それに比べればはるかに静かです。
ドアの厚みはそれなりにあるのに軽量化の影響ですかね。カーオーディオの音が外に漏れるのがネックですかね。乗り心地と直接関係ありませんが、要改善ですね。
【燃費】
コレマジ凄いです。ハイオク指定なのが痛いですが、燃費の数値だけ見ればエブリイより上です。
街乗りも遠出も1割くらい上です。なのでハイオクとレギュラーの価格差が1割も無いことを考えると毎日スイスポに乗ってもいいくらいです。
参考燃費(みんカラに記録した実数)
JB23ジムニー(MT)
標準燃費 12.27 km/L
最高燃費 17.25 km/L
最低燃費 9.78 km/L
DA17Vエブリイ(4WD MT)
標準燃費 13.00 km/L
最高燃費 17.86 km/L
最低燃費 9.47 km/L
スイスポ(MT)
標準燃費 14.70 km/L
最高燃費 21.67 km/L
最低燃費 9.14 km/L
【価格】
ディーラーOPは6万円分くらいで諸経費込み188万円です。
セーフティサポートパッケージ非装着モデルのMTです。
自分で用意したアイテムは、ナビ(エブリイから外したもの)、ETC、ドラレコ(通販で新品購入)、フロアマット(モンスポ製)。これの取り付け費用は上記ディーラーOPに含まれます。
エブリイが1インチリフトアップとRTタイヤへの換装コミで160万しましたから、標準での装備の差とかも考えるとスイスポは激安です。ジムニーはほぼノーマルでも170万円くらいしましたしね。
【総評】
車幅が広いので、狭い道では扱いにくいって思うこともありますが、それ以外は総じて満足です。非の打ちどころがないってのはこのことでしょうか?最後に乗ってたスポーツ系の車はNAロードスターでテンロクのNAエンジンでMTだったのですが、これの燃費が街乗りで10km/L前後だったことを考えると、その動力性能の差も含めてスポーツ車なのに、エコ(笑)っていうのがすごいですね。
6MTは初めて乗りますが、1.4Lターボエンジンは充分なトルクがあり、軽量なボディとあいまってオーバードライブの5速6速でも充分使えます。
私の場合は基本的に一人か二人でしか使いませんから、それ以上乗る人だとまた評価が変わるかもしれませんが、この使い方だと街乗りから遠出までオールマイティに楽しめる車だと思います。
当初は年間5000kmくらいかなと思ってましたが、思いのほか走るのが楽しい車なので1万キロは確実に超えそうです。
欠点を上げるとしたら、収納が少ないことですかね。まぁ、比較対象がエブリイなので話半分に聞いておいてください。
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2021年7月25日 20:41 [1475492-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
契約2月27日、登録5月18日、納車5月29日。
ZC32Sからの乗り換え。 セーフティサポート非装着車(6MT)のシルバーメタリックでナビもオプション装備せず、単車で使っている2万円程のポータブルナビゲーションを共用化。
今年2月、ZC32Sの3回目の車検予約していましたが、何となくスズキのHP見ていたらZC33Sの試乗車が近所の販売店にあり、興味本位で試乗予約。
試乗直前の第一印象は、ドアミラーのミラー面積が小さくなった、シートの包まれ感が薄らいだ、チェンジレバー(MT)が立った、の3点。不満点ばかりの第一印象。
でも、たった数キロの試乗でしたが、加速、レーンチェンジ、右左折、バック等何をするにも「軽さ」を感じます。排気量△200ccしたものの低速から感じるターボ、車両重量△70kgなどが大きく影響しているのでしょう。
翌日、いつもの営業マンから電話連絡あり、次の休日にはいつもの店舗で即契約。
この2ヶ月間で、4,900km走って満タン法で平均燃費は20km/リットル。前車ZC32Sは66,900キロ走り平均燃費は17km/リットル。まだあまり回していませんが、4年目の妻のリッターカーは平均燃費16km/リットルですので、ハイオクですが維持費面ではスイスポに軍配。
前車同様主な使用は、趣味の旅行。定年退職したものの、心許ない年金では食っていけないので再就職しつつ、休日は日付変更線越えた辺りからエンジンオンし、800kmぐらい走る日もあります。
皆様のユーザーレビューで書かれている良い点の大半を、「その通り!」とニンマリ頷いていますが、上記3点以外では、タンク容量が小さくなったのが私の不満点。
楽しく運転することがメイン。安全面を意識しますが、後方確認等はルームミラーそしてドアミラーを絶え間なく活用していますので、私にはセーフティサポートは必要ありません。
営業マンの勧めで、納車時に「ウルトラグラスコーティングNE’X」(ボディー用防汚コーティング)を注文しましたが、大げさに言えば鏡のよう。青空駐車ですので、施工して正解。。。この2ヶ月間で手洗い洗車1回のみ。
車を「単なる移動手段」あるいは「ゴージャスなリビング部屋」と捉えるのであれば購入対象外となるでしょうが、一度でも運転すれば、その楽しさに心がトキメキ、ちょっとだけ「世界が変わります」よ。
車に何百万円もかける体力もない老人に、運転することの楽しさを教えてくれる数少ない車だと認識しています。年齢的にも3台目のこのスイスポが最後の車となりそうですが、いつまでも生き残って欲しいタイプの車です。
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2020年10月27日 21:08 [1381643-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
納車され、おおよそ3ヶ月間乗ってみたのでレビューをしてみます。
これまでは1台を除いてMT車で、「運転をすること」自体に楽しさをずっと感じてきました。加えて前者は同型のRS(ZC83S)だったので、そこまでの違いは感じないと思っていたのですが、ここまで運転席でワクワクできる車とはビックリしました。
軽快なハンドリング、パワフルなエンジン、使いまわしの良いサイズ、そしてデザインも含めて所有する満足感があります。これは長く乗り倒すことになるんだろうなという予感がしています。
200万円を下回る車両価格も、他メーカーとは一線を画してますよね。
良い1台を手に入れました。大切に付き合っていこうと思います。
【満足です】
前車・RS(ZC83S)と比べて、トルクの高いエンジンが高速・郊外ではもちろん楽に走れますが、街中でもシフトチェンジが楽につながって、より運転しやすいとは意外でした。
タイヤの影響もあるとは思いますが、車幅が3ナンバーサイズになったせいか、コーナリングも非常にどっしりと安定しています。
【不満、かな】
・前車から気になっていた点ですが、この型になってから、雨天時にフロントガラスが曇りやすく、デフロスターの出番が頻繁になったように思います。
・オートライト機能のため、夜は当然のこと、トンネルなど暗い状況での走行時は必ずライトオンになります。しかし、ちょっとした木陰を通ってもライトが付くなど、センサーの感度が高すぎるような...
<デザイン>
当初は「スイフトらしくないな」と思えたフロントマスクも、むしろ今ではしっくりきます。ワイドに口を開けたグリルと、横から見た時の鋭角な顔つきは、かなりの好印象です。
インテリアの赤いアクセントも、いい感じですね。
ちょっと不評(?)なホイールも、僕は結構好きですよ。
<エンジン・走行性能>
1t以下の車重に、前述したような1.4Lターボのパワフルさがあるので、文句のつけようがありません。
ハンドリングも軽快に思った方向に向いていきますし、このコンパクトなサイズは非常に運転しやすいです。
<乗り心地>
硬めの足だとは思いますが、特に気にはなりません。
ロードノイズは正直大きめだと思います。しかし、ある程度の遮音処理をすれば気にならなくなりました。
167cmの自分には、シートへの収まり具合も、ステアリングや各パーツまでの距離感はかなりの丁度良さです。
あ、ハザードスイッチだけは、やや遠くに感じるかな...
<燃費>
平気で20km/Lを超えていた前車(1.2L・NA)と比較はできませんが、1.4Lターボ車としては十分な数字だと思います。
エアコン不使用で郊外を走ると、あっさりカタログ値を超えるので満足です。
<積載性>
荷室はお世辞にも広いとは言えませんが、前型(ZC7*S型)に比べると、かなり改善されたように思います。
ドリンクなどの小物入れも十分とは言い難いですが、それを「スイフト」に求めるのはちょっと...
総じて、1人ないし2人で利用する際に不十分さは感じません。
<価格>
この車を200万円以下で出しているスズキさん、何か間違っていないでしょうか...
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- 1件
- 0件
2019年6月28日 21:08 [1237442-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
この車の評価をご覧になられているおかたは運転が楽しくて窮屈感のないホットハッチをお探しですよね?
なので見た目や使い勝手は省きます。
使い勝手はトランク小さめの普通のコンパクトカーです。
ザ・ライトウエイトスポーツ。横方向のグリップが高く、コーナーをスパスパ気持ちよく曲がれる
軽い車重に16インチブレーキなので、飛ばしても思った以上に止まれる(ミニサーキットにて)
軽自動車に140ps積んだようなものなのでコーナーの立ちあがりにホイールスピンしながら加速できます
だらしなくザーっと滑るのではなく、トラクションが掛かりながら進むので快感。
以前は中古で運転の楽しい車を探しておりました。
中古のシルビア、スカイライン、シビックなどを物色しておりましたが、どれも20年落ちで修理やメンテナンス、燃費など大きな費用がかかってしまいます。
燃料タンクが腐ると悲惨です
ポンプやフィルター、ヒューエルラインにインジェクター。数十万コースです泣
他にも心配は尽きません。
そんなところに現行スイフトスポーツ君!新車で保証付きで税抜き170万円!安い!笑
それなのに筑波のノーマルでのタイムはシビックtypeR(ek9)の1秒落ち!表現が難しいのですが、三次元的に速いんです。
下駄車として使う私にはもったいない性能です。
走り以外はいろんな不満があるかもしれません。
ですが、デザインが美しければ走りが良いのでしょうか?
5コートパール塗装で内装のスイッチの感触が良ければ走りが良いのでしょうか?
ダッシュボードに革を張ったら気持ちよくなるものなのでしょうか?
見栄を捨てれば安くて楽しい車が出来るんですね
もうトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバルは海外市場しか見ていません
トヨタ「顔厳つくして内装豪華にさえすれば車音痴にバカ売れ笑」
ホンダ「日本?軽かステップワゴンでも乗ってろ。シビック乗りたきゃ輸入してやる。」
日産「日本?ああ、新型出すの忘れてた。まぁいいや」
マツダ「車はこのデザインが美しい!こういう骨格でこういう運転をしなさい!ナビはマツコネな!」
スバル「日本?北米のオマケかな」
初めてスズキの車を新車で買いましたが、スズキさんにはこれからも日本向けの楽しい車を造っていただきたいです。
参考になった154人(再レビュー後:118人)
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2019年6月10日 00:14 [1233731-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
6.7(金)〜6.8(土)の丸2日間、スイスポのレンタカーを拝借して走らせてみたので、今回はそれのレポート。
但し私は普段先々代のスイフト(ZC11S・2007年式)に乗っているため、それと比較しての見方が主となってしまうことを最初に断っておきたい。
性能の割に安いという評価がすっかり定着した感のある今作のスイスポ。
そこは自分も同意である。
しかしあえて難を挙げるとすれば、以下の3点
・何故ショッピングフックを省いた?
今作のスイフトシリーズ全般に言えることだし、実用面を敢えてどうこう言う車種じゃないのは重々承知の上だが、いくら軽量化したいからって、何もわざわざ助手席シート背面のショッピングフックまで廃止することもなかったと思うのだが。ま、ブックポケットはついているので、それを活用すれば良いだけなのだが。
それにしても今作の開発陣の軽量化に賭ける意気込みは凄まじいなあ。フロアマットまで薄っぺらいんだもの。
・フィーリングがガサツなブースタージェットエンジン
昨年のこの時期にレンタカーで借りたRStもそうだったが、今回乗ったスイスポの4気筒1.4Lバージョンも、振動はともかく音の質感は今ひとつと感じた。スイスポに求められているものはその面の性能の良さではないとは思うし、エスクードに積まれているレギュラーガソリン仕様ではまた違うのかもしれないと思いたいが、もしかして、このK型エンジンはターボとの相性があまり良くないのだろうか。もしそうなのだとしたら改善が必要かと思われるが、如何だろうか。
ただこのエンジンのトルクは本当に凄く、地元の三ヶ根山スカイラインの狭くて曲がりくねった登り坂を、ヘアピンカーブに近い曲率のコーナー以外の大半の区間で3速固定でヒラヒラと駆け上がっていくのは楽しいひと時であった。
・ハンドルの中立付近の手ごたえがちょっと変
標準車、特にRSのMTを試乗してみた時はそんなことはなかったのだが、スイスポの場合はハンドルの手ごたえがちょっと変なのだ。
どう変なのかと言うと、まず、コーナーを旋回している最中に、アクセルを踏み足してもいないのにハンドルがセンターの位置に戻りたがろうとする。『直進安定性の良さを演出するための小細工か?』と思ったが、元々軽量な車重も相まってか、直進安定性もさほど良いとは感じられず、普通に真っ直ぐ走るのにはさして問題なかったが、ちょっと変な感触ではあった。
とまあ所々でまだ詰めの甘さは正直感じたけれど、それにしても運転が楽で楽しい車だったことは確か。ただ、この車を運転初心者に勧められるかと言うと、うーんどうなのかな。私は反対ですね。本来ならこの車に興味を持ってもらえるってだけでもありがたいことなのかもしれないけれど、これだけトルクが豊潤な車を最初に選んでしまうと、少々状況判断がいい加減でもまともに走れてしまうことも考えられるので、正確な状況判断の能力を養うには不向きかと。判断ミスを車が補ってくれるから安全で良いのかもしれないけれど、そういうスタンスとは真逆と言えるでしょうね。
なお丸2日間208.1km走り回り、燃費は満タン法で15.75km/L、ディスプレイに表示された平均燃費は15.9km/Lであった。ハイオク指定のハイパワーターボ車としては異例の好燃費と言って差し支えないのではないだろうか。改めて、こういう車を出してくれたスズキには敬意を表したい。
- レビュー対象車
- 試乗
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2019年5月18日 21:43 [1064589-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
納車1.5年 1万キロ走りました
途中何度もECUやマフラー交換を考えたけど結局ノーマルのまま
思い通りの運転が出来る車って意外と少なくて他メーカーのライバル車はエアロや足まわりに固執しすぎて肝心なエンジン性能が物足りない 外車勢は価格差ありすぎなので この車は良いところを突いています 思い通りの加速減速やコーナーリングを思い通り以上にこなしてしまうスイフトスポーツは私が何台も車を乗り継いできた中でも最良の車かも知れません
軽量ボディにターボエンジン 乗り心地が悪すぎない足回りの組み合わせの結果 運転が楽しい車です
燃費や排ガス規制がどんどん厳しくなってゆく現在 このような車は販売停止に向けて既にカウントダウンが始まっている可能性もあり いつか名車として語り継がれるかも知れません
免許取得した頃はZやスープラ セリカ シルビア シビック全盛期の時だったので あの頃の良かった時の思い出が蘇って来るとともに新しい時代を感じさせてくれる そんなクルマです
参考になった109人(再レビュー後:52人)
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2018年12月26日 21:47 [1169076-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
約2ヶ月乗ってみて、気がついた事をまとめます。
・タイヤが小石を拾いタイヤハウス内でコツコツ、カラカラという音が気になります。
前までの車のタイヤハウスだとザラザラした少し柔らかい素材だったので吸音効果があったのだと思います。
・ドアミラーヒーターが標準と思っていたが霜が溶けないので無いみたい。
・後部ガラスの熱線で霜が溶けるのに今までの車より時間が掛かる気がする。
ハッチバックなので空気が当たらないのが関係してるのかも知れませんが・・・。
・FF軽量なのでトラクションがかかり難い。
理解して買ったのですが、MRや4WDと比べると発進時だけは同じように踏めない。
路面が悪いと、軽く踏んでも思ってた以上にタイヤが滑る。
・安全装置で横断歩道をセンターラインと間違えるなどは理解できるのですが、何もない所でブレーキ踏むようにとピピピと鳴った事が3回程あります。
勝手にブレーキ操作して止まった事は無いので、「まあ、いいか」で済んでいますが気になります。
・最初の頃は、速い車だと感じていたが、慣れてくるので普通に感じてきている。
・左足の置き場が、あまり居心地がよくない。
・アクセルの右横の壁が邪魔だ。
もう少しアクセルが右側であって欲しかった。
・運転姿勢や視線の高さが、全然スポーツ感が無いので、何か物足りなさを感じる。
・サスペンションが、スポーツにしては柔らか過ぎる印象。
これ以上硬くするとファミリーカーとして欠点になる可能性はあるけど。
・燃費が良いので、それ程気にはならないが、惰性で進む時にギアをガンガン落としてエンジンブレーキを使うので予想よりも減速してしまいアクセルを踏み足すか、惰性で進みたくてもある距離までつめてからアクセルを離すように乗り方を変える必要がある。
価格的には、大変満足していますし、上記の内容を修正して車体価格250万〜だとなれば買いません。
無い物強請りみたいな感じと思ってください。
今購入を考えている方で参考になれば・・・。
参考になった51人(再レビュー後:23人)
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2018年10月4日 22:30 [1163548-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
とりあえずノーマルで半年ECU交換で3か月乗ってからのレビューになります。
【エクステリア】
フロントが絞ってありコンパクトさを強調するつくりになっていると思います。ただスイフトスポーツは色によって印象が変わってしまうので、黄色や、赤などの派手目の色とほかの色ではまた感じが変わると思います。
【インテリア】
派手過ぎず地味すぎず、落ち着いたつくりになっています。
【エンジン性能】
90点を挙げていい官能性の高いエンジン。この価格で作れるのは奇跡。あえて抑え気味のエンジンをECUを交換すると上まで上がってレスポンスがよくそして燃費も変わらないような神エンジンになります。変更後は100点。びっくりするぐらい速くなります。
【走行性能】
軽いのでスイスイ向きが変わります。エンジンが勝っているので我慢する場面も多いですが軽量高出力コンパクトの車はほかの日本車にはありません。
【乗り心地】
トントントンと段差をこなしていきます。重さがないため振動が多いと感じる場面もありますが重くてしっとり走れる車とは向いてる方向性が違います。
【燃費】
50キロ往復の通勤で使っていて結構飛ばしますが飛ばしたからと言って燃費はそれほど変わりません。16〜17。ECU交換後も一緒か若干よくなったぐらい。速くなってレスポンスがよくなって燃費が上がるからくりはもともと純正は燃料が濃いらしい。
【価格】
発売直後の込々180万で買った私からすれば適正価格は220万が妥当。スズキの値札のつけ方間違ってます。
【総評】
案外競合するようでしない、同価格帯で敵なしの車。比較するというより指名買いのほうが多いのでは。ロードスター、86が300万を越え、軽自動車が200万する時代に高出力、軽量コンパクト、低価格、ターボ、高燃費すべてそろっています。正直もう一回同じ車買ってもいいと思いますがマイナーチェンジがあれば間違いなく価格が上がります。今迷っている人にぜひ即買いしてほしい。そしていじるのであれば、サスよりもマフラーよりも、まずECUを変えるべき。封印が解けます。ああそれと迷ってる、または迷うぐらいならMTを買うべき。ATしか乗れない、乗らない人はATでも遊べますけど。理由はセカンド、サードで引っ張って飛ばした時の加速感が違う味を感じてほしいのと、高パワーなので雑に乗ってもATでも十分早いのですがECU交換後のアクセルワークで3000回転〜6500回転をキープしながらのコーナリングや繊細なアクセルワークを若い人に覚えてもらってもっと車を好きになってほしいから。
参考になった61人(再レビュー後:60人)
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2018年9月10日 15:36 [1136956-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
コンパクトカー感が少ないデザインで気に入ってます。特にリアから見た
ボリューム感がGood。SUV的なアルミホイールは?だったんですが
見慣れてきたらこれも有かなと思えてきました(笑)
腰高感を気にして車高調を入れる方もいますが自分は塊感があって好きです。
【インテリア】
PWの照明が運転席のしかも運転席側だけとか、後席の照明
リアドアのアームレストガーニッシュが無いなど割り切った部分も
有りますが、全体的なデザインとしては奇をてらったところもなく
違和感なくなじめると思います。
また、姿勢を崩さなくても手に届く位置に各スイッチが在ったりと
コンパクトならでわのメリットも感じます。
FULL乗車で利用されることが少ない人には充分じゃないでしょうか。
【エンジン性能】
ブーストがかからない低回転から十分ななトルクがあり乗りやすいです。
マニュアルモードで高回転まで回した時の伸びは+500回転欲しいところです。
MTの方はその辺が物足らないのではと推測しますが、逆にATとの
相性は良いと思います。
【走行性能】
ダイレクト感の強いATとリアの接地性が高いことが実感できます。
直進性もFF、コンパクトでありながら問題なく高速道路もリラックスして走ることができました。
ブレーキ容量も充分ですし基本的によく走り、よく曲がり、よく止まる車だと思います。
また、下り坂でエンジンブレーキを使うときの制御も良くできていると感じます。
【乗り心地】
柔らかくはありませんが車の性格を考えると納得できます。
前車のLEVORG GT−S(A型)よりはいい感じですが
子供、女性からは堅いと評価されるかも知れません。
路面の情報はよく伝わってきますが自分は好みです。
3000kmを超えてサスも馴染んできたのが実感できるので
もう少し距離が延びれば更に角が取れて良くなりそうな感じです。
【燃費】
坂の多い処に居住していますが思いのほか良いです(13〜15q/L)。
ハイオクとの違いがありますが嫁車のKターボと遜色ありません。
カタログ値と実燃費の差が少なく、高速ではカタログ値越えもあります。
ただガソリンタンクの容量が37Lしかなく警告灯点灯前に500qに
届きません、あと5L多ければ良いのですが...
【価格】
これはもうバーゲンプライスとしか言いようがないですね。
【総評】
初めてのSUZUKI車ですが走る、曲がる、止まるの車としての基本部分に
コストをかけ、削れるところは削るという割り切りが素晴らしいと思います。
LEVORGからダウンサイジングしましたが走りにおいては遜色なく良い選択
だったと思っています。
参考になった38人(再レビュー後:20人)
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2017年12月19日 00:00 [1087759-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
スイフトRSt ZC13S (1.0ターボ+6AT)オーナーです。
スイスポ6AT、6MT、両車に試乗しましたので比較します。
結論から言いますと、悩むくらいならスイスポを買いましょう!!
私は車検のタイミングでスイスポを待てませんでしたが、試乗した結果、もし同時に選べたら断然スイスポを選びました。
総支払額が50万円違ってくるとしても、輸入ホットハッチに手を出す必要がなくなるのですから安いもんです。
【 スイスポAT VS スイフトRSt 】
● 快適性
タイヤの扁平率がRStより下がっているのに乗り心地は悪くなってません。テネコの恩恵?
RStは自動シフトアップが早いくせにパドルシフトでのシフトアップを受け付けなかったりしましたが、スイスポのシフトスケジュールは賢くなりました。こちらの意図を汲んでるかのようです。ほとんどパドルシフトに触れる必要がありません。
エンジン音・排気音は残念ながら3気筒のRStよりうるさくなっています。
4気筒だからもっと静かで抜けが良く、官能的な音質を期待していたのですが、常時ボコボコ言ってるんですよ。
この音質が気になるなら現行スイスポ6MT、先代スイスポ、現行スイフト5MTを検討してください。
なお、アイドリング時の振動はRStより少なかったです。
前席シートのホールド性か向上しましたが、後席のホールド性の悪さはRStと同じです。今思うとソニカの後席は前席とおなじくらい座り心地がよかった。
● 動力性能
最大トルクの発生回転数はRStの方が低いですが、実際にはスイスポの方がターボラグが少なく感じるのは圧倒的なトルクの太さゆえでしょうか。
RStでさえ先代スイスポCVT並みの加速感がありますが、現行スイスポでフル加速すると、もはやクルマというよりバイクに近い加速感があります。
● 制動力
RStはブレーキペダルを踏んでいようが踏んでいまい(エンジンブレーキ)が40km/h付近で回生ブレーキが作動したかのようなカックン現象が生じます。そしてそれらしきチャージ音も実際に聞こえます。RStはそれ以外でもブレーキペダルの反応が強すぎるのが
私の好みではありませんでした。
スイスポは絶対的な制動力も増してますが、制動フィーリングも向上し、カックンブレーキじゃないのもデカいです。
● 直進性
ハンドルが良い意味でRStより重くなっています。RStは低速域で微妙に修正舵を当てていないとまっすぐ走らないのですが、スイスポは低速域でも“座っています”。接地感も高いです。コンチネンタル製タイヤの恩恵?
● 旋回性
乗り心地は悪くなっていないのに、スイスポは一段と気持ち良く曲がります。FFなのに振り回せますね。スイスポが四輪駆動車になったら更にスタビリティが増すんじゃないでしょうか?
● 取り回し
車幅約4cm拡大、トレッド約3cm拡幅は普通に走る分には影響ありません。室内から見える風景も全く変わりません。
車庫入れで据え切りをするような状況でやっと回転半径がRStより大きくなったと感じますが、それでもZC11/21/31S時代に戻ったと思えば、特に小回りが効かないとは思いません。スイフトはもともと小回りが苦手なコンパクトだったわけで、今回RSt以下が一般的なコンパクトカー並みにハンドルが切れるようになったんです。
● 経済性
同じディーラーに置いてあった試乗車の平均燃費計はRSt(9.2km/L)、スイスポ6AT(7.7km/L)、スイスポ6MT(8.7km/L)を示していました。短時間の試乗で皆さん結構エンジン回してますから実際の使い方より悪い数字だと思いますが、現時点でのレギュラーガソリンとハイオクガソリンとの価格差を加味しても、RSt と スイスポ6AT で燃料代30%増し程度に収まっています。RSt と スイスポ6MT でも燃料代15%割増し程度に収まっています。重量税は全て同じ、自動車税もわずか年5,000円増し。 本体の価格差も意外と少ないです。
スイスポを選ばない手はないでしょう?
【 スイスポ6MT VS スイスポ6AT 】
6AT か 6MT にするか、悩むくらいなら 6MT にして欲しいです。
● 動力性能
スイスポ 6MT と 6AT の動力性能差は スイスポ6AT と スイフトRSt ぐらいの差があります。
スペック的にはほとんど同じですが、 6MT と 6AT では ダイレクト感=加速のキレ が全然違います。
そして1,000回転からでも再加速できるトルクの太さゆえズボラな運転も可能なのです。スイスポMTは、3人乗って、クラッチミートするだけでエンストせずに発進できる低回転トルクを持っています。 スイフトZC83Sで同じことをすると即エンストしてしまいます。
シフトタイミングの自由度もMTの方が高いです。AT車 はハンドルといっしょにパドルシフトスイッチが回転してしまうので旋回中のシフトがほぼできません。
● 快適性
快適性もMTの方が高いです。エンジン音・排気音がMTの方がかなり静かで濁りが少ないです。
スイスポは MT であることの負担がほとんどないくせに走る楽しさは増し増しなんです。
それでいて値段も安いのですから MT を選ばない手はありません。
唯一惜しいのが、MTのシフトフィールですね。クラッチペダルもシフトもチャカチャカ軽すぎておもちゃっみたいなんです。軽自動車じゃないんだからもう少し手応えがあって欲しいです。
そしてクラッチペダルの位置はZC11/21/31S時代より良くなりましたが、アクセルとブレーキペダルは5cmずつ右に移動して欲しいです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった68人
このレビューは参考になりましたか?
2017年10月16日 18:27 [1070673-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 1 |
価格 | 4 |
本日ZC53Sの1ヶ月点検のついでに試乗させてもらいました。そしたらスイスポが2台納車日やったみたいですw
新型素イフトと較べて
エクステリア
外観はフロントグリルもドッシリとした構えになっており、ミリ波レーダーが分かりにくく下側に配置されてたのが良かった。
アルミホイールは残念の一言、バックカメラも地上高が低いため出べそは治らないんだなと思った。
インテリア
タコメーターがスポーツ感が出ていた。シートは素イフトの方が快適と思った。
走り
当たり前ですが、加速が素イフトと較べると段違い。坂道が多い地域なのですごい楽に走行出来ました。乗り心地は素イフトの方が上ですね、あと排気音がすごくうるさく感じました。
燃費
許可を頂いてリセットしていただき、5キロほど走りました。9.6km/Lでした。
坂道が多いということもありましたが、今乗ってる素イフトが1000キロ走り20km/Lほどに対してハイオク仕様だし維持費が、、、て感じです。
値段に関してはターボ付きをこの値段で出すなら、素イフトもっと安くせえよて思うくらいの破格です。
街乗りメインの自分は正直にスピード出す場所がないし、燃費が、、、
他の車より早く走りたい、山道をガンガン登りたいていう人にはオススメですが、エコで静かに安全運転したいという人には素イフト向きですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
2017年10月11日 09:34 [1069219-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
![]() |
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---|---|---|
スイフトスポーツのロゴ!! |
先日、試乗してきました。
まだ、免許取得2ヶ月目でなおかつ、ペーパードライバーが運転した感想ですが、参考程度にどうぞ!!
【エクステリア】
オーバーフェンダーによって、3ナンバーになったが、5ナンバーよりも自然に見えますね。日本仕様以外ではRSや通常のグレードも3ナンバーサイズだそうです。
ふっくらした感じが迫力に感じます。リアスタイルはラパンに通じる雰囲気を感じられ、個人的には好印象。
フロントスタイルはスイフトをベースに、グリル部分は地味ですが、チャンピオンイエローのボディーにはこのぐらいが中和して良い感じです。
ネット上ではスポーツらしくない!って言われており、画像では個人的にないなぁと思っていた、アルミホイールのデザインがむしろ、個人的には気に入りました。
サイドガードがブラックですし、リアドアのノブがボディではなく、上の方にあり、同じ位置にあるC-HRやヴェゼルといったクロスオーバーSUVのような雰囲気があり、ハスラーのアルミホイールを基にしたようなアルミホイールのデザインがSUVのような雰囲気を演出させていました。
【インテリア】
これはベースであるスイフトとはほぼ変わり映えはしないんですが、シンプルで洗練されたインテリアだと思います。
ステアリングは日産のセレナ(ランディー)に近いデザインですが、グリップ力があり、持ちやすかったです。ただ、下がピアノブラックであり、指紋が目立つのがマイナスかな。
あとはATだと、シフトレバー周辺がピアノブラックになっているため、埃が目立ちやすく、傷が付きやすいです。(店舗に行く前に店舗近くのイベントホールにて全国産メーカーの展示会をしていてそこにATが展示されていた)
個人的に評価したいのがメーターです。
左右ゴーグル状のメーターで真ん中に液晶が配置されているのですが、バランスがよく、高級感があり、とても見やすいように感じました。
ただ、標準車でも220km/hまでありますが、180km/hまでしか基本的には書いていない日本では260km/hも必要はないかな。
シートは2代目以来再び、ヘッドレスト一体型になりましたが、これはこれでいいと思いますね。ワークスではレカロですが、レカロまでは要らないです。第一に私は体格が大きいので・・・。
【エンジン性能】
運転してい楽しいなぁとは思いますが、市街地ではオーバースペックかも・・・。
1.4Lのターボエンジンですが、ターボが入ることで動力性能は2000cc相当なので、軽量化によって970kgになり、1tを切るボディで2000ccのエンジンがあるようなものなのでそりゃ、速い!
だから、気をつけないと4速であっても80km/hは余裕で出てしまいます!しかし、走らない!鈍亀!と言ったストレスを感じるよりはいいと思います。
【走行性能】
操作には不慣れな私ですが、運転しやすかったですね。ボディサイズもオーバーフェンダーなだけであとは5ナンバーサイズですし、軽四、ミニバンよりも安定性があります。
これは通常のスイフトでは分かりませんが、スイスポのAT仕様でも健在だと思います。
【乗り心地】
スポーツタイプにしてはムチャに硬くないなぁって印象です。
長時間走行しているわけではないので、分かりませんが、3km程度の試乗では何ら問題なしです。
リアシートは少しフロントに比べるとやわらかい印象を受けました。
【燃費】
数値としてみれば、10数年前にクルマのレベルですが、実燃費は運転の仕方によりけりだし、3kmそこらでは分からないので無評価。
【価格】
MT仕様でノンオプションで約184万円。
それに自動ブレーキをつければ+86400円、ATに変更すれば+70200円高くなりますが、FITRS、ノートNISMO、ヴィッツのGRでは軒並み200万円越えですし、ガソリンはハイオク仕様で燃費数値はよくありませんが、ライバルよりも設計が新しく、この動力性能なら買いでしょう。
【総評】
免許を取得して約2ヶ月の初心者ですが、運転を上達させるならばこのようなクルマでやりたいなぁと感じさせてくれました。
動力性能のみならず、様々な部分で私の想像を超えていました。
踏みすぎると動力性能が高いため、危険ですが、安全運転で運転するという最低条件の下で楽しさを大いに感じられるのは良いなぁと・・・。
税金も2代目・3代目とは異なり、1500cc以下のクラスに格下げになり、1600ccに比べると税金面では有利になりました。動力性能の高さと引き替えで失った燃費とハイオク仕様ということが課題ですね。
画像は幾らかありますが、諸事情により、スイフトスポーツのロゴだけになります。ゴメンナサイ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?
2017年9月26日 20:18 [1065247-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 無評価 |
---|---|
インテリア | 無評価 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
過去、HT81S及びZC32Sを所有していました。中回転から炸裂するトルクに圧倒されました。結構ドッカンな感じです!過去所有のスイスポは程よい加速感が心地よく扱いきれるパワーでしたが33Sはかつて友人が所有していた550ccのアルトワークスを思い出させてくれます。回転落ちがターボ車とは思えないくらい早いため、シフトダウンが非常にしやすく、ペダルはヒールアンドトゥーがしやすいように配置されています。足回りもロールが少ないように感じましたので好印象です。過去のスイスポと比べるとキャラ変したのかと思うぐらい変わった印象でしたが値段はお手頃のままですので、またスイスポオーナーに戻りたいと思わせる試乗体験でした。ただ、レッドゾーンが6200回転と低いです。やはり7000回転は回って欲しいですね。それでも、過去にインプ、ランエボを所有していた方も満足出来ると思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人(再レビュー後:19人)
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55.0万円
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- 車検
- 2024/05
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49.8万円
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スイフトスポーツ ベースグレード 禁煙 6MT HIDヘッド フォグランプ クルコン 17インチAW ETC オートエアコン
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- 車検
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