パワーブーストサイクロン PV-BEH800 レビュー・評価

満足度：4.08

（カテゴリ平均：4.15）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：5人　

1. 5 40%
2. 4 40%
3. 3 0%
4. 2 20%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.72	4.26	-位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	4.26	4.17	-位
吸引力・パワー ゴミを吸い取るパワー	4.25	4.19	-位
静音性 運転時の騒音	3.41	3.47	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.84	4.11	-位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ	4.10	3.98	-位
取り回し 取り回しのしやすさ	4.26	4.09	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[cre1111]

2021年7月9日 12:29 [1471096-1]

満足度	2

デザイン	3
使いやすさ	3
吸引力・パワー	3
静音性	2
サイズ	3
手入れのしやすさ	3
取り回し	3

2年たらずで故障しました

2年たらずで充電されなくなりました。
充電池を交換しても変わらず、本体の故障です。
使う頻度は1週間に1度あるかないか、充電スタンドに置くと赤いランプが点滅するようになりました。
雑に扱うこともなく、普通の使い方をしています。

メーカー保証は1年で切れており、問い合わせをすると修理代に1万7000円かかるそうです。
家電製品でこんなに耐久度がない製品は初めてです、日立製品は二度と買いません。

掃除機としてはしっかりとゴミを吸うので悪くはないと思います。

掃除面積

20m2未満

頻度

週1〜2回

[旨いラーメン食べたい]

2018年11月18日 16:07 [1175165-1]

満足度	5

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	5
静音性	5
サイズ	4
手入れのしやすさ	無評価
取り回し	4

独り暮らしなら十分な性能

10年以上使っていた、スティック型掃除機が壊れてしまったため、急遽本機を購入することに。
先代機がコードタイプだったため、やはりコンセントの場所を気にせず使える、というところを考慮し（というか、スティック型はコードレスしか見当たらなかった）、口コミや店頭説明を聞いたうえで本機に決定しました。

【デザイン】

白を基調としたシンプルなデザイン。
日立をはじめ、各社の掃除機はシャンパンゴールドやらレッドやら、様々なデザインがあるものの、個人的には清潔感のある白基調かつ、あまり主張が強くないシンプルデザインが好きなので、結構気に入っています。
シンプルとは言っても、マキタの掃除機のようなそっけないものではなく、シンプルな割に洗練されているかな、と思います。


【使いやすさ】

さすがにコードレスということで使う場所を選ばないのはGood。
付属品で隙間ノズルもついているし、ハンディタイプとしても使えるため、色々な場所の掃除ができるのは助かる。
特に、本棚のようなホコリが溜まりやすい箇所を掃除機で解決できるのは良い。
また、ヘッドが2種類あるので、布団と床を別のヘッドで掃除できるのも好印象（床掃除したヘッドで布団は掃除したくない）。
ただ、やはり気になるのは自立型ではない、ということ。
先代機が自立型だったので特に気にしていなかったことが、意外と掃除中って掃除機から手を離すことが多い、ということ。
物をどかしたりとか、ちょっと手直ししたい、とか、意外と掃除機かけてる途中に他の作業をしたくなるんだな、と。
その点を考えると、常に手で支えていなければならない、というのは少々使いづらいな、と感じ、評価を4ということに。
最近は軽量化などで自立型でないものが多くなってきているが、床掃除のみを想定しているなら、作業性の面で自立型の方がお勧め。


【パワー】

標準モードだと、畳の上のホコリを完全に吸いきれなく、やや物足りないかな、という印象。
ただ、強モードにすることで、ワンストロークで大半のゴミを吸い取ってくれるため、パワーとしては十分。
それ程頻繁に掃除機をかけていないため、ということもあると思われるが、5分そこそこでダストケースがいっぱいになったのは流石に驚いた。
しかしながら、やはりワンストロークでは多少はゴミが残ってしまうので、過度な期待は禁物。

ちなみに、これは店頭で聞いた話、新機種のPV-BFH900などとモーターは同じものであるということ。
違いはデザインやアクセサリーが充実している、ということで、肝心のパワーは新機種と変わらないらしい。
アクセサリーが増える、というのも魅力の一つとは思うが、それで数万円単位で値段が変わるため、掃除機にこだわりがないのであれば、こちらの製品の方がコスパ的に良いかと。


【静音性】

強モードではやや高音域が強くなるものの、10年以上前の先代機と比べれば十分静か。
それでいてパワーも強化されているので、文句のつけようがないかな、と。
夜中とかに使うと近所迷惑になる可能性もあるが、昼間であれば問題ないと思われる。

【サイズ】

一般的なスティックタイプと大差はないので、ここは普通。
ただ、充電用のスタンドに乗せる際には分解するので、保管時にはかなりコンパクト。
※分解する、という手間は少々面倒ながら、そこまで気にすることもないかな、という印象。

【手入れのしやすさ】

まだ買ったばかりで手入れしていないため、無評価。
ただ、ダストケースが水で丸洗いできるのは便利かと思われる。

【取り回し】

付属のアクセサリ付け替えで色々な場所の掃除ができるのはとても良い。
付け替えも説明書不要なくらい簡単。
ただ、充電スタンドに格納する際に分解しなければならないのは、やはり少々面倒。
気にするほどでもないが、多少不便にはなるため、星4。


【総評】

総合的に、昔と比べて性能の充実に伴って価格がかなり高騰している中、比較的低価格な製品。
掃除性能も妥協せずに選べる製品、ということを考えればよい買い物だったと思います。
また、上記でも触れたが、最新機種とモーターが同じということで、型落ちが理由であるとはいえ、これだけのコストメリットがあるのは嬉しい。
生産終了予定品のため、すぐに掃除機が欲しい、という場合は積極的に検討しても良い製品ではないかと思います。
ただし、自立型ではないため、自立型を好む場合、同じく生産終了モデルであり、本機よりも安価で購入できるBE-700あたりを検討するのもありかと思います。

掃除面積

40〜59m2

頻度

月数回以下

[ケンフミ]

2018年9月25日 21:48 [1161103-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	2
サイズ	3
手入れのしやすさ	4
取り回し	4

手軽な使いやすさ

初めてのコードレス、手軽に使用できることにとても満足。　ただ、強にした時のキーンという高音域がもっと低音になれば満点。

掃除面積

20〜39m2

頻度

週1〜2回

[taketetsu1972]

2018年5月3日 18:08 [1124986-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
吸引力・パワー	5
静音性	5
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
取り回し	5

妻が満足

以前の安物では吸引力が無く、不満タラタラだった妻が満足との事です。

掃除面積

40〜59m2

頻度

毎日

[洗う男]

2017年12月30日 07:35 [1091013-1]

満足度	4

デザイン	2
使いやすさ	5
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
取り回し	5

ダイソンV8買うのを止めて、こちらを買いました。

【デザイン】
　ダイソンに比べると、はっきり言ってダサいです。色も1色しかなく、業務用か？と思わせるくらい無骨な外観。

【使いやすさ】
　感覚的に、標準的なヘッドを取り付けた時の重量が非常に軽いです。最初はダイソンV8を買う気満々で量販店へ出かけたのですが、本体を持った瞬間に、嫁から、「重い。これで階段掃除したら、間違いなく腰がやられる。」との発言があり、他のモデルも検討した結果、こちらが候補に挙がりました（どうやら、標準ヘッドの重さが効いてるみたいです）。
　また、ダイソンは使用中、電源ボタンを押し続けていなければなりませんが、本機はスイッチ固定なので、指に掛かる負担が少なくて済みます。

【パワー】
　必要にして十分だと思います。実際にチリやホコリの上をダイソンV8と本機の両方で吸わせてみましたが、吸引力自体の違いはほぼ感じられませんでした。標準ヘッドで吸わせた場合、確かにダイソンの方が一発でゴミを処理できるのですが、よく見るとゴミを吸っているというよりは、回転ブラシの素材に吸着しているといった感じです。試験的にゴミを撒いた場合は一気に処理しますが、実際の掃除現場でのことを考えると、一度ブラシに付着したごみを完全に吸引するためにはヘッドを往復させてやる必要があり、その辺を踏まえるとどちらも似たような評価となります。

【静音性】
　まあ、こんなもんかな？って感じです。

【サイズ】
　ダイソンV8と比較して、標準付属品のスタンドに纏めて収納出来るところが評価ポイントです。ダイソンの場合、付属の充電ホルダーを壁に縫い付ける必要がありますが、実際、壁に穴は開けたくありません。汎用品のスタンドも色々あるみたいですが、スチール製の物ばかりでイマイチ。使用時のサイズ、収納時のサイズ共にほぼ満足です。

【手入れのしやすさ】
　超簡単というわけではありませんが、サイクロンということを踏まえると、特に面倒と感じるレベルでもありません。

【取り回し】
　排気口の向きを左右で変えることが出来るため、ハンディタイプとして使用する際、排気を顔面に受けることがありません。ダイソンV8の場合は、ハンディタイプとして使用する際、排気でホコリを巻き上げたり、顔面に排気が直撃したりといった問題がありそうでした。

【総評】
　web上のレビューや雑誌のレビューを見て、ダイソンV8を買う気満々で家電量販店に行きましたが、結局買ったのはこの機種でした。確かにダイソンは見た目のデザインも良いし、量販店でもイチオシみたいな感じで展示してあるのですが、実際に手に持ってみた時のガッカリ感はかなりの物で、正直なぜこんなに高評価を受けているのか理解に苦しみました。吸引力を求めるのであれば従来のコードタイプを使用すればよい訳で、ダイソンV8は本体が重いことにより、コードレス本来の目的を見失ってるような気がします。

　結局、手に持った時の軽さ、充電時間と連続使用時間、バッテリーの寿命、バッテリー交換時の費用などを考慮した結果、こちらを選ぶに至りました。なお、ウチでは従来から保有しているコードタイプの掃除機との併用を考えていることもあり、付属品の多いBEH900ではなくBEH800を選びました。

比較製品

ダイソン > Dyson V8 Fluffy SV10FF2

掃除面積

60m2〜79m2

頻度

週1〜2回