
よく投稿するカテゴリ
2019年3月19日 19:24 [1139638-3]
満足度 | 1 |
---|
機能性 | 4 |
---|---|
使いやすさ | 3 |
安定性 | 4 |
軽快性 | 1 |
サポート | 無評価 |
マニュアル | 無評価 |
【機能性】【使いやすさ】
画材屋さんを買ったようなもの、とはよく言ったもので、ブラシ機能の豊富さは他のペイントソフトとは一線を画しています。
UIは標準的で、結合した状態のツールの配置などはPhotoshopなどと配置が似ていてわかりやすいと思います。普段はPhotoshopだけを使っているからだとは思いますが、文字ツールだとかレイヤーまわりだとか機能的には極めて劣っているように感じます。とはいえまあ画像編集ソフトと比較するのも酷ですし、皆さんもどうせPhotoshopで仕上げるでしょうからあまり言うのもアレかもしれません。
【安定性】
頻繁に落ちるということは無いです。
【軽快性】
最悪の一言ですかね。ClipStudioとかPhotoshopなどのペイントツールや画像編集ソフトなどの他社製品とは比較にならないほど重いです。起動も遅いですし、キビキビ動作しません。
【サポート】
今のところサポートを受けていないので無評価で。
【マニュアル】
ダウンロード版だったので無評価で。
【総評】
Windows環境でのレビューとなります。
Painterのブラシは超高機能です。正直ここまでいろいろできるのは他社製品では無いと思います。
しかしながら基本的な性能、例えば文字ツールで言えば、OpenTypeフォントへの対応、フォント名を使ったフォントのプレビュー、字間の調節等々、5000円で買えるClipStudioPaintと比較しても足元にも及びません。(その点クリスタは驚くほど高機能多機能低価格なので、売れている理由もわかります)
しかもムカつくことに、機能の向上があんまりなくても毎年お布施を要求してきます。唯一の救いは、アップグレード版がアップグレード元のバージョンで価格差が変わらないらしい、ということでしょうかね。逆にアカデミックからはアップグレード不可だとか聞きました、さすがはCorelです。そこまでするとは、もはや尊敬の念すら抱きます。
追加のブラシパックやアップグレード版の広告が起動時や終了時に(ウザいほど)出るのはPaintShop ProやAftershot Proなどの他のCorel製品と同じです。Corelのプロモーションには正直うんざりしています。
正直に書きますが、上に書いた小さなイライラにもムカつきますがそんなことは些末な問題ですね。
一番の不安材料は「EULA」についてです。
Corel製品は共通のEULAがあり、WEBで確認できます。日本語版の現在のEULAは以下のURLで閲覧可能です。
https://www.corel.com/jp/eula/
そのEULAですが、私が確認している範囲で、去年の暮れごろから今までの短期間に、コロコロと2回も改訂されました。
私が導入したときのEULAの版は「2013 年 9 月 (1.0)」でした。それが「2017年12月(1.0)」に変更されて直ぐに「2018 年 5 月 v1.0」へと変更されました。(どうでも良いことですが、毎回バージョン表記を1.0に戻して修正回数を隠すなら、バージョン表記は無意味な気がしますね)
細かな点や言い回しはいろいろ変わっているようですが、私が一番気になったのは同時にインストール可能なPCの台数ですね。
私が導入したときの「2013 年 9 月 (1.0)」では(Painterは)同時に3台までインストール可能でした。
「2017年12月(1.0)」では、ソフトの種類に関わらず例外なく複数台へのインストールが禁じられ、「2018 年 5 月 v1.0」で2台までに静かに緩和されました。
現在のところは2台までとなっており、Adobeやセルシスなどの競合他社と同じ台数に戻りましたが、コロコロ変えるCorelのことですからまた静かに改悪する可能性は十分に考えられます。
昔ならともかく、今は液タブライクに使用可能な高性能なタブレットPCとかもあるわけですから、デスクトップとタブレットみたいに複数のデバイスを使うことは珍しいことではありません。そんな中、EULAをコロッコロ変えてくるCorelは信用なりません。
Painterが嫌いとまでは言いませんが、2019にアップグレードする気にはなれません。
個人的にはAftershotなどの他のCorel製品も、Adobe一強時代に一石を投じてくれるといいな、と期待していましたが、私の中のCorelへの信頼は無くなりました。
とまあ、長々書かせていただきましたが要するに言いたいことは、導入を検討される方はEULAの変更が多いことを承知しておく必要がありますね、ということです。ご注意ください。
【追記】
個人的にはCorel製品を購入を検討される場合は、過去の版のEULAを現在のものと比較して、去年から今年にかけてCorelがどのような変更をしてきたのかを確認したうえで購入した方が良いと思います。と言いたいんですけど、当然ながら過去の版のEULAは閲覧できません。
そこで、私が保存していたEULAの全文のテキストファイルの直リンクをはっておきますので、よろしかったら参照ください。(価格コムはレビューも口コミも最大で2500字までなので、文字数的に直接書き込めないためこのような形にさせていただきました)
「2013 年 9 月 (1.0)」
ttps://pallascat.web.fc2.com/txts/201309.txt
「2017年12月(1.0)」
ttps://pallascat.web.fc2.com/txts/201702.txt
「2018 年 5 月 v1.0」(レビュー書き込み時点での現行版)
ttps://pallascat.web.fc2.com/txts/201805.txt
【追記】またEULAが変わったようです。ほぼ言葉尻の修正だけのようですが、使用者の住所云々の件(クチコミへ書いた部分の記述)が無くなった(変わった)などの微妙な変更がありました。
ttps://pallascat.web.fc2.com/txts/201812.txt
参考になった23人(再レビュー後:18人)
2018年7月18日 18:01 [1139638-2]
満足度 | 1 |
---|
機能性 | 4 |
---|---|
使いやすさ | 3 |
安定性 | 4 |
軽快性 | 1 |
サポート | 無評価 |
マニュアル | 無評価 |
【機能性】【使いやすさ】
画材屋さんを買ったようなもの、とはよく言ったもので、ブラシ機能の豊富さは他のペイントソフトとは一線を画しています。
UIは標準的で、結合した状態のツールの配置などはPhotoshopなどと配置が似ていてわかりやすいと思います。普段はPhotoshopだけを使っているからだとは思いますが、文字ツールだとかレイヤーまわりだとか機能的には極めて劣っているように感じます。とはいえまあ画像編集ソフトと比較するのも酷ですし、皆さんもどうせPhotoshopで仕上げるでしょうからあまり言うのもアレかもしれません。
【安定性】
頻繁に落ちるということは無いです。
【軽快性】
最悪の一言ですかね。ClipStudioとかPhotoshopなどのペイントツールや画像編集ソフトなどの他社製品とは比較にならないほど重いです。起動も遅いですし、キビキビ動作しません。
【サポート】
今のところサポートを受けていないので無評価で。
【マニュアル】
ダウンロード版だったので無評価で。
【総評】
Windows環境でのレビューとなります。
Painterのブラシは超高機能です。正直ここまでいろいろできるのは他社製品では無いと思います。
しかしながら基本的な性能、例えば文字ツールで言えば、OpenTypeフォントへの対応、フォント名を使ったフォントのプレビュー、字間の調節等々、5000円で買えるClipStudioPaintと比較しても足元にも及びません。(その点クリスタは驚くほど高機能多機能低価格なので、売れている理由もわかります)
しかもムカつくことに、機能の向上があんまりなくても毎年お布施を要求してきます。唯一の救いは、アップグレード版がアップグレード元のバージョンで価格差が変わらないらしい、ということでしょうかね。逆にアカデミックからはアップグレード不可だとか聞きました、さすがはCorelです。そこまでするとは、もはや尊敬の念すら抱きます。
追加のブラシパックやアップグレード版の広告が起動時や終了時に(ウザいほど)出るのはPaintShop ProやAftershot Proなどの他のCorel製品と同じです。Corelのプロモーションには正直うんざりしています。
正直に書きますが、上に書いた小さなイライラにもムカつきますがそんなことは些末な問題ですね。
一番の不安材料は「EULA」についてです。
Corel製品は共通のEULAがあり、WEBで確認できます。日本語版の現在のEULAは以下のURLで閲覧可能です。
https://www.corel.com/jp/eula/
そのEULAですが、私が確認している範囲で、去年の暮れごろから今までの短期間に、コロコロと2回も改訂されました。
私が導入したときのEULAの版は「2013 年 9 月 (1.0)」でした。それが「2017年12月(1.0)」に変更されて直ぐに「2018 年 5 月 v1.0」へと変更されました。(どうでも良いことですが、毎回バージョン表記を1.0に戻して修正回数を隠すなら、バージョン表記は無意味な気がしますね)
細かな点や言い回しはいろいろ変わっているようですが、私が一番気になったのは同時にインストール可能なPCの台数ですね。
私が導入したときの「2013 年 9 月 (1.0)」では(Painterは)同時に3台までインストール可能でした。
「2017年12月(1.0)」では、ソフトの種類に関わらず例外なく複数台へのインストールが禁じられ、「2018 年 5 月 v1.0」で2台までに静かに緩和されました。
現在のところは2台までとなっており、Adobeやセルシスなどの競合他社と同じ台数に戻りましたが、コロコロ変えるCorelのことですからまた静かに改悪する可能性は十分に考えられます。
昔ならともかく、今は液タブライクに使用可能な高性能なタブレットPCとかもあるわけですから、デスクトップとタブレットみたいに複数のデバイスを使うことは珍しいことではありません。そんな中、EULAをコロッコロ変えてくるCorelは信用なりません。
Painterが嫌いとまでは言いませんが、2019にアップグレードする気にはなれません。
個人的にはAftershotなどの他のCorel製品も、Adobe一強時代に一石を投じてくれるといいな、と期待していましたが、私の中のCorelへの信頼は無くなりました。
とまあ、長々書かせていただきましたが要するに言いたいことは、導入を検討される方はEULAの変更が多いことを承知しておく必要がありますね、ということです。ご注意ください。
【追記】
個人的にはCorel製品を購入を検討される場合は、過去の版のEULAを現在のものと比較して、去年から今年にかけてCorelがどのような変更をしてきたのかを確認したうえで購入した方が良いと思います。と言いたいんですけど、当然ながら過去の版のEULAは閲覧できません。
そこで、私が保存していたEULAの全文のテキストファイルの直リンクをはっておきますので、よろしかったら参照ください。(価格コムはレビューも口コミも最大で2500字までなので、文字数的に直接書き込めないためこのような形にさせていただきました)
「2013 年 9 月 (1.0)」
ttps://pallascat.web.fc2.com/txts/201309.txt
「2017年12月(1.0)」
ttps://pallascat.web.fc2.com/txts/201702.txt
「2018 年 5 月 v1.0」(レビュー書き込み時点での現行版)
ttps://pallascat.web.fc2.com/txts/201805.txt
参考になった4人
2018年7月2日 00:53 [1139638-1]
満足度 | 1 |
---|
機能性 | 4 |
---|---|
使いやすさ | 3 |
安定性 | 4 |
軽快性 | 1 |
サポート | 無評価 |
マニュアル | 無評価 |
【機能性】【使いやすさ】
画材屋さんを買ったようなもの、とはよく言ったもので、ブラシ機能の豊富さは他のペイントソフトとは一線を画しています。
UIは標準的で、結合した状態のツールの配置などはPhotoshopなどと配置が似ていてわかりやすいと思います。普段はPhotoshopだけを使っているからだとは思いますが、文字ツールだとかレイヤーまわりだとか機能的には極めて劣っているように感じます。とはいえまあ画像編集ソフトと比較するのも酷ですし、皆さんもどうせPhotoshopで仕上げるでしょうからあまり言うのもアレかもしれません。
【安定性】
頻繁に落ちるということは無いです。
【軽快性】
最悪の一言ですかね。ClipStudioとかPhotoshopなどのペイントツールや画像編集ソフトなどの他社製品とは比較にならないほど重いです。起動も遅いですし、キビキビ動作しません。
【サポート】
今のところサポートを受けていないので無評価で。
【マニュアル】
ダウンロード版だったので無評価で。
【総評】
Windows環境でのレビューとなります。
Painterのブラシは超高機能です。正直ここまでいろいろできるのは他社製品では無いと思います。
しかしながら基本的な性能、例えば文字ツールで言えば、OpenTypeフォントへの対応、フォント名を使ったフォントのプレビュー、字間の調節等々、5000円で買えるClipStudioPaintと比較しても足元にも及びません。(その点クリスタは驚くほど高機能多機能低価格なので、売れている理由もわかります)
しかもムカつくことに、機能の向上があんまりなくても毎年お布施を要求してきます。唯一の救いは、アップグレード版がアップグレード元のバージョンで価格差が変わらないらしい、ということでしょうかね。逆にアカデミックからはアップグレード不可だとか聞きました、さすがはCorelです。そこまでするとは、もはや尊敬の念すら抱きます。
追加のブラシパックやアップグレード版の広告が起動時や終了時に(ウザいほど)出るのはPaintShop ProやAftershot Proなどの他のCorel製品と同じです。Corelのプロモーションには正直うんざりしています。
正直に書きますが、上に書いた小さなイライラにもムカつきますがそんなことは些末な問題ですね。
一番の不安材料は「EULA」についてです。
Corel製品は共通のEULAがあり、WEBで確認できます。日本語版の現在のEULAは以下のURLで閲覧可能です。
https://www.corel.com/jp/eula/
そのEULAですが、私が確認している範囲で、去年の暮れごろから今までの短期間に、コロコロと2回も改訂されました。
私が導入したときのEULAの版は「2013 年 9 月 (1.0)」でした。それが「2017年12月(1.0)」に変更されて直ぐに「2018 年 5 月 v1.0」へと変更されました。(どうでも良いことですが、毎回バージョン表記を1.0に戻して修正回数を隠すなら、バージョン表記は無意味な気がしますね)
細かな点や言い回しはいろいろ変わっているようですが、私が一番気になったのは同時にインストール可能なPCの台数ですね。
私が導入したときの「2013 年 9 月 (1.0)」では(Painterは)同時に3台までインストール可能でした。
「2017年12月(1.0)」では、ソフトの種類に関わらず例外なく複数台へのインストールが禁じられ、「2018 年 5 月 v1.0」で2台までに静かに緩和されました。
現在のところは2台までとなっており、Adobeやセルシスなどの競合他社と同じ台数に戻りましたが、コロコロ変えるCorelのことですからまた静かに改悪する可能性は十分に考えられます。
昔ならともかく、今は液タブライクに使用可能な高性能なタブレットPCとかもあるわけですから、デスクトップとタブレットみたいに複数のデバイスを使うことは珍しいことではありません。そんな中、EULAをコロッコロ変えてくるCorelは信用なりません。
Painterが嫌いとまでは言いませんが、2019にアップグレードする気にはなれません。
個人的にはAftershotなどの他のCorel製品も、Adobe一強時代に一石を投じてくれるといいな、と期待していましたが、私の中のCorelへの信頼は無くなりました。
とまあ、長々書かせていただきましたが要するに言いたいことは、導入を検討される方はEULAの変更が多いことを承知しておく必要がありますね、ということです。ご注意ください。
参考になった1人
「Painter 2018」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2019年3月19日 19:24 |
画像編集ソフト
(最近10年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】友人用に
-
【その他】仮
-
【その他】PC
-
【欲しいものリスト】a
-
【欲しいものリスト】グラフィックカード買い替え候補
(画像編集ソフト)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
