MateBook E BW19BHI58S25OGR [チタニウムグレー] レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.15）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	5.00	4.32	-位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか	5.00	4.07	-位
入力機能 入力機能・タッチ操作性は優れているか	4.50	3.83	-位
携帯性 軽さ・コンパクトさ	5.00	3.90	-位
バッテリ バッテリの持ちはよいか	4.50	4.02	-位
画面 発色のよさ・画面の明るさなど	5.00	4.26	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	4.50	3.66	-位
コストパフォーマンス 価格に対する性能の高さ	無評価	3.98	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[何でもしっかり調べたい]

2018年5月23日 06:36 [1129750-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
入力機能	5
携帯性	5
バッテリ	5
画面	5
付属ソフト	5
コストパフォーマンス	無評価

無駄なものが無く理想的

【デザイン】シンプルでよいが微妙なブルーよりブラックであればベスト

【処理速度】i5だけあって問題なし

【入力機能】少々キーボードが小さいですがタッチもよく気になりません

【携帯性】小さすぎず大きすぎず

【バッテリ】こまめにスリープがきくので無駄にバッテリーが減っていいきません

【液晶】問題のないレベルキレイです

【付属ソフト】何も入ってないところがよい

【総評】携帯するには素晴らしい機種です

[ユイシア]

2018年3月10日 22:25 [1111247-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
入力機能	4
携帯性	5
バッテリ	4
画面	5
付属ソフト	4
コストパフォーマンス	無評価

ASUS Transbook 3 T305CAと比較して

日本語キーボード比較。黒色がT305CA、白色がMateBook E

当機種とASUS Transbook 3 T305CAの両方を所持していますので、比較してスペックには表れない良し悪しを記していこうと思います。

ノートとして起動しようとすると、T305CAはカバーを三角に折らないと立たせられないので、準備に時間が掛かります。一方でMateBook Eはカバーを倒すだけで立たせられるので、準備がスマートにできます。
準備の速さも起動時間の内と捉えるならばMateBook Eの方が圧勝です。持っていませんがASUSのT304UAはカバーを三角に折る必要がないので、こちらはT305CAより準備が速そうです。

タブレットの大きさはわずかにMateBook Eの方が小さく、そのしわ寄せがキーボードに表れています。日本語キーボードを写真で載せましたが、右側のキーを小さくしたり削ったりしてどうにか収めた感じです。特に「ー」が小さいのが痛手です。
一方でサイズがA4サイズより小さい分、MateBook EはA4サイズ用の入れ物にスムーズに入ります。(A4サイズより大きいT305CAはリヒトラブのバッグインバッグ(SMART FIT ACTACT)にギリギリ入りましたが、厚みもありスムーズな出し入れができません)。

MateBook Eは解像度でT305CAに劣ります。右クリックのディスプレイ設定で項目のサイズを100％に設定しエクセルを開くと、T305CAは62行目・AM列まで見れ、MateBook Eは44行目・AC列まで入る感じです。
ただし100％で見るにはT305CAは小さすぎで、100％状態でエクセルを使うには少々無理がありました。拡大するならどちらも差はなく、ノートとして使う分には解像度の差は気になりません。
一方で決定的に雑誌を開くと解像度の差が出ました。Webで楽天マガジンを見るとT305CAは見開き2ページを小さな文字もしっかり識字でき、MateBook Eは読めますが小さな文字は少し潰れます。

総じて、T305CAはタブレット利用中心でごく稀にノート利用する方向けの商品。MateBook Eはノート利用とタブレット利用の両方を想定したバランスの良い商品に映りました。
また、恐らくASUSはT304UAがノート利用中心でごく稀にタブレット利用する方向けの商品なのかと思います。T304UAは厚みがありタブレットには不向きそうですがUSB3.0ポートなどが付いています。


■デザイン
好みの問題ですが、MateBook Eの方がはるかにおしゃれ。両者とも裏面が淡いゴールドで表面が白のタブレットですが、T305CAの無機質なグレーは素直にダサいと思いました。
タブレットはプライベートで、ノートはビジネスでというような棲み分けでも狙ったかのようです。MateBook Eは淡いベージュと茶で色合いが良く、革っぽいデザインに仕上げていて秀逸です。

■処理速度
CPU・メモリともに十分です。指紋認証なので起動時にパスワードを入れる必要がない点、そこらのノートより早く起動させられます。

■入力機能
打ちやすいですが、前述通り「−」が小さい点が難点。アプリケーションキーもありません。
余談ですが、初期状態ではFnキーを押しながらでなければ使えないファンクションキーは、インストールされているMateBook Managerで、システム設定→ファンクションキー→ファンクションキーを優先を選ぶと直りました。

■携帯性
そこらのノートパソコンよりはるかに優れます。

■バッテリ
持ち運んで使うものとしては並ですが、5v電源対応は他にはない魅力です。人から電源コード借りて使うとかできます。

■液晶
十分にエクセルを活用できる解像度とWindows Inkで手書き情報をどんどん追加できることが素晴らしいです。

■付属ソフト
余計なものがありません。

■総評
MateBookEはノートパソコンとして見るならば、電車の中などの膝上での作業ができない・外部ポートが少ないくらいのデメリットしかなく、これらのデメリットさえ気にならない方であれば、
メインのノートとして十分使える性能を持ち、タブレット利用・Windows Inkによる手書き・持ち運びやすい薄さ・5v電源対応を考えるとむしろプラスに思います。特に大学生に向く1台に思います。

比較製品

ASUS > ASUS TransBook 3 T305CA T305CA-7Y54

ASUS > ASUS TransBook T304UA T304UA-72512S