シビック 2017年モデル
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シビックの新車
新車価格: 285〜294 万円 2017年9月29日発売〜2021年7月販売終了
中古車価格: 158〜539 万円 (389物件) シビック 2017年モデルの中古車を見る

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2020年1月5日 04:08 [1283138-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
イギリス在住です。
2019年春に3ヶ月(3万キロ)これを使っていました。
1.6ディーゼル6MTのSRグレード(布シート、鉄屋根、ナビ、ハロゲンヘッドライト、プライバシーガラス、17インチ)。
ちなみに英国CIVICのエンジンは4種類(1.0Lターボ126馬力、1.5Lターボ182馬力、1.6ディーゼル120馬力、2.0LターボTYPE-R用)。
色はソニックグレーパール(今はやりの青灰色)で、近くで見るとピンクのラメが入っています。
https://www.honda.co.uk/cars/new/civic-5-door/overview.html
【エクステリア】
良くも悪くも北米市場向けデザイン。
ワイド&ローと盛大な擬似ダクトとアゴのような絶倫バンパー。
以前の欧州専用車5ドアはもっと奥ゆかしいデザインでした。
ブーツ(トランク)もワイド&ローで、粗大ごみの運搬(家電、家具ほか)に大活躍しました。
以下、余談。
これを製造しているホンダ英国工場は、以前はグローバルモデル(CRV、CIVIC、JAZZ)の欧州販売分だけを粛々と作っていました。
リーマンショックや欧州内のクラスの競争激化で欧州ホンダの販売数が伸び悩み(韓国車は勝ち組)、現行CIVICからCIVICハッチバックに一本化し、そのかわり北米輸出用もここで作るようになりました。
それが逆にホンダ社内で英国工場の高コストを露呈させる結果となり、全社方針で英国工場の閉鎖が決まったようです(=競争力のないものは舞台から去れ)。
【インテリア】
見た目は好みの問題ですが、意匠、配置は明瞭でわかりやすい。
そして使いやすさ、質感、機能も十分なもの。
シートは表面生地がペラペラで安っぽい印象ですが、調整機能、形状、パッドフォームの容量とも十分で快適。
ランバーサポートもメリハリよく効いて、1日1000キロを超える移動でも全然ストレスなかったです。
MTのシフトノブの位置が高く新鮮で「運転している」感をいつも感じられる。
横引き式トノカバーは苦心の作でしょうが、プライバシーガラスでブーツ内が見えないので、トノカバーは使いませんでした笑。
【エンジン性能】
120馬力ですが低速からトルクが厚く、どんな場面でも必要十分の余裕があります。
燃費は実測でリッター20〜21キロ。
また余談。
イギリスはガソリンよりディーゼルの方がリッター単価が10%程度高いです。
あとこの1.6Lディーゼルは低エミッションのため自動車税ゼロだそうです。
【走行性能】
エンジンの重さもあいまって、高速はビシっと安定。
ワインディングでもスムーズに曲がるのは、アシとボディーの良さだと思います。
フロアの弱さや微振動や異音もなく、頼もしいボディの安心感あり。
車間感応式クルーズコントロールも使いやすく、速度復帰時の加速も十分で、後続車にあおられるような心配はありません。
レーンキープはないよりあったほうが良い程度軽く修正してくれますが、頼りない。
【乗り心地】
足回り、シート、音等々の総合になりますが、不快感ゼロ。
もちろん上を見たらキリがありませんが、安物感は皆無でこのクラス(Cセグ)への期待に比べ十分に快適でした。
【総評】
このクルマの一番の印象は、視界の広さ。
目前に広がる視界がドーーーーンと広がり、気持ちよさ半端ないです。
スバルレボーグのCMにも使われた湖水地方の丘陵地帯を走りましたが、走りながら風景の美しさにこんなに感動したのは初めてです。
いまBMW X5(喜本さん仕様、M50d)に乗っていますが「これでもう十分なんじゃない?」って思わせるほど、よーく出来たクルマでした。
【故障、難点】
17インチタイヤ。235という細いタイヤにも関わらず扁平率45%なのでタイヤハイトが105ミリしかない。
おかげで週に一回はリムヒットでアルミはもうボロボロ。
できれば16インチを標準(215/55)にしてハイトを稼いで、リムヒットを月1くらいに減らしたい笑。
氷点下の寒い朝、アラームが30分くらい鳴り止まず。まるで逃走犯みたいで、通報されなくて良かったです。
カーナビ&カーステレオ。何度かフリーズ&リセットを経験。
オートハイビーム。霧の中でセンサーが誤作動を起こし、激しいハイ&ローを繰り返し、あおり運転そのもの。信号で止まった時、降車して前に人に説明と謝罪をした(マジです)。
走行とは直接関係ない付帯電装系の品質が良くないようです。
【最大の難点】
思い出しました。
6MTの場合ですが、パーキングブレーキし忘れて、クルマに戻ってみたらクルマが道路をふさいでしまっていることが二回ありました。
一回は駐車場の中で、通路をふさいであらぬところにどーんと駐車。
二回目は縦置きの路上駐車で、対向車線へも飛び出し道路のど真ん中でて完全に交通を寸断していました。
視認ではわからず、警告音もウオーニングも何もないので、TYPE-Rふくめ大変危険な装備だと思います。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- その他
- 頻度
- 月数回以下
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 北海道
- 新車価格
- 285万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった26人(再レビュー後:13人)
2019年12月13日 23:24 [1283138-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
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イギリス在住です。
2019年春に3ヶ月(3万キロ)これを使っていました。
1.6ディーゼル6MTのSRグレード(布シート、鉄屋根、ナビ、ハロゲンヘッドライト、プライバシーガラス、17インチ)。
ちなみに英国CIVICのエンジンは4種類(1.0Lターボ126馬力、1.5Lターボ182馬力、1.6ディーゼル120馬力、2.0LターボTYPE-R用)。
色はソニックグレーパール(今はやりの青灰色)で、近くで見るとピンクのラメが入っています。
https://www.honda.co.uk/cars/new/civic-5-door/overview.html
【エクステリア】
良くも悪くも北米市場向けデザイン。
ワイド&ローと盛大な擬似ダクトとアゴのような絶倫バンパー。
以前の欧州専用車5ドアはもっと奥ゆかしいデザインでした。
ブーツ(トランク)もワイド&ローで、粗大ごみの運搬(家電、家具ほか)に大活躍しました。
以下、余談。
これを製造しているホンダ英国工場は、以前はグローバルモデル(CRV、CIVIC、JAZZ)の欧州販売分だけを粛々と作っていました。
リーマンショックや欧州内のクラスの競争激化で欧州ホンダの販売数が伸び悩み(韓国車は勝ち組)、現行CIVICからCIVICハッチバックに一本化し、そのかわり北米輸出用もここで作るようになりました。
それが逆にホンダ社内で英国工場の高コストを露呈させる結果となり、全社方針で英国工場の閉鎖が決まったようです(=競争力のないものは舞台から去れ)。
【インテリア】
見た目は好みの問題ですが、意匠、配置は明瞭でわかりやすい。
そして使いやすさ、質感、機能も十分なもの。
シートは表面生地がペラペラで安っぽい印象ですが、調整機能、形状、パッドフォームの容量とも十分で快適。
ランバーサポートもメリハリよく効いて、1日1000キロを超える移動でも全然ストレスなかったです。
MTのシフトノブの位置が高く新鮮で「運転している」感をいつも感じられる。
横引き式トノカバーは苦心の作でしょうが、プライバシーガラスでブーツ内が見えないので、トノカバーは使いませんでした笑。
【エンジン性能】
120馬力ですが低速からトルクが厚く、どんな場面でも必要十分の余裕があります。
燃費は実測でリッター20〜21キロ。
また余談。
イギリスはガソリンよりディーゼルの方がリッター単価が10%程度高いです。
あとこの1.6Lディーゼルは低エミッションのため自動車税ゼロだそうです。
【走行性能】
エンジンの重さもあいまって、高速はビシっと安定。
ワインディングでもスムーズに曲がるのは、アシとボディーの良さだと思います。
フロアの弱さや微振動や異音もなく、頼もしいボディの安心感あり。
車間感応式クルーズコントロールも使いやすく、速度復帰時の加速も十分で、後続車にあおられるような心配はありません。
レーンキープはないよりあったほうが良い程度軽く修正してくれますが、頼りない。
【乗り心地】
足回り、シート、音等々の総合になりますが、不快感ゼロ。
もちろん上を見たらキリがありませんが、安物感は皆無でこのクラス(Cセグ)への期待に比べ十分に快適でした。
【総評】
このクルマの一番の印象は、視界の広さ。
目前に広がる視界がドーーーーンと広がり、気持ちよさ半端ないです。
スバルレボーグのCMにも使われた湖水地方の丘陵地帯を走りましたが、走りながら風景の美しさにこんなに感動したのは初めてです。
いまBMW X5(喜本さん仕様、M50d)に乗っていますが「これでもう十分なんじゃない?」って思わせるほど、よーく出来たクルマでした。
【故障、難点】
17インチタイヤ。235という細いタイヤにも関わらず扁平率45%なのでタイヤハイトが105ミリしかない。
おかげで週に一回はリムヒットでアルミはもうボロボロ。
できれば16インチを標準(215/55)にしてハイトを稼いで、リムヒットを月1くらいに減らしたい笑。
氷点下の寒い朝、アラームが30分くらい鳴り止まず。まるで逃走犯みたいで、通報されなくて良かったです。
カーナビ&カーステレオ。何度かフリーズ&リセットを経験。
オートハイビーム。霧の中でセンサーが誤作動を起こし、激しいハイ&ローを繰り返し、あおり運転そのもの。信号で止まった時、降車して前に人に説明と謝罪をした(マジです)。
走行とは直接関係ない付帯電装系の品質が良くないようです。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- その他
- 頻度
- 月数回以下
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 北海道
- 新車価格
- 285万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった13人
「シビック 2017年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年1月15日 18:43 |
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2022年10月26日 03:14 |
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2022年7月16日 09:03 |
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2021年12月29日 10:17 |
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2021年8月2日 17:20 |
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2021年6月1日 09:20 |
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2021年1月15日 15:26 |
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2020年8月12日 10:25 |
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2020年8月3日 08:00 |
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2020年5月14日 00:23 |
シビックの中古車 (全4モデル/737物件)
-
343.0万円
- 年式
- 令和4年(2022)
- 距離
- 0.5万km
- 車検
- 2025/03
この車種とよく比較される車種の中古車
-
27〜449万円
-
9〜360万円
-
99〜1489万円
-
19〜1139万円
-
88〜418万円
-
79〜269万円
-
118〜255万円
-
129〜399万円
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(最近1年以内の投票)






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