UP2516D [25インチ] レビュー・評価

満足度：4.60

（カテゴリ平均：4.28）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数3件

1. 5 67%
2. 4 33%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.60	4.23	-位
発色・明るさ 発色のよさ・画面の明るさ	5.00	4.30	-位
シャープさ コントラストの高さ・クッキリ度	4.60	4.29	-位
調整機能 調整機能の充実度・使いやすさ	4.44	3.77	-位
応答性能 動画などで残像が残らないか	4.44	4.19	-位
視野角 斜めから見てもきちんと表示されるか	4.69	4.17	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.83	4.42	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[皿絞]

2018年10月8日 09:51 [1164392-1]

満足度	4

デザイン	3
発色・明るさ	5
シャープさ	4
調整機能	4
応答性能	4
視野角	5
サイズ	3

保証期間内での交換品で入手しました。

U2413を使用していたのですが故障してしまい、保証期間内だった為サポートに問い合わせたところ、同じものは無いのでUP2516Dをということで、交換となり入手しました。

サポート連絡は初めての経験で少し不安でしたが、電話に出た方が多少拙い日本語ながらも、一つ一つ丁寧に確認をとってくれる対応でしたので何事もなく交換となり、到着した製品も現在3ヶ月が経過しますが、問題なく使えています。

使用感としては、U2413の上位互換といった感じです。
高さ調節、回転等の移動も問題なく、なにより色関係に強いのが魅力です。
U2413からWQHD（2560x1440）に進化したのも嬉しかったです。

もちろんもっと高性能のモニタも沢山ありますが、予算5万位で…という方なら十分アリの製品だと思います。

比較製品

Dell > U2413 [24インチ]

[Polish girl]

2018年6月8日 10:28 [1039137-4]

満足度	5

デザイン	4
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	5
応答性能	5
視野角	4
サイズ	無評価

AdobeRGB対応機

DisplyCALのUI	AdobeRGBの色域グラフ	AdobeRGBのカバー率99.9%

三菱のモニターが故障したので一応AdobeRGB100%対応機という性能を信じて購入しました。

デザイン：やや細めのベゼルが省スペースで良いと思います。

発色・明るさ：工場出荷時に調整されているそうです。第一印象は「きわめて鮮やか」です。　

シャープさ：普通ですが良いという事でしょう。標準解像度の設定なので文字が小さくなります。慣れが必要です。

調整機能：非常に詳細で精密な設定が可能ですが、感覚的な調整はやや難しいかもしれません。別途購入でがモニターキャリブレーションツールを使う事で誰でも簡単に正確な調整が行えます。
電源ボタンの横に小さいセンサーボタンに触ると発光して調整メニューが出る仕組み（EIZOカラーエッジモニターと全く同じ機能）なのですがこれが少し使い難い。ブラックアウトしているボタンが見えにくいのです。

応答性能：動画視聴も問題ないレベルだと思います。グラフィックボードはnvidia GTX-680を導入しています。

視野角：これは少しウイークポイントかもしれません。少し斜めから見ると画面の端が暗くなります。

サイズ：無評価

満足度：5万円台でAdobeRGB対応モニターが買えました。

コメント
導入して約3ヶ月経ちました。
カラーマネジメントモニターといえばまずEIZOモニターが選択支にあがりますが、AdobeRGB対応機は２０万円を超える機種がほとんどでアマチュアが所有するには少し高価という理由で今回はDellに決めました。

写真編集にはAdobePhotoshopCCをMac Pro mid2012で使用しています。カラープロファイルはAdobe RGB(1998)を設定しました。
導入以前に見ていた画像の色と比べると明らかに違うのですが、正直それが正しい色なのかはわかりません。
プリンターはPIXUS Pro9000を使用してますがカラーマッチングという点では作業は格段にやりやすくなったと思います。

以前はデジタルカメラもモニターもプリンターも全てsRGBで使っていて、特に問題も感じなかったのですあAdobePhotoshopを運用していく上でAdobeRGB対応モニターを導入するというのは理想的であると思います。
今は５万円台でそれを可能にしてくれたことに満足しています。

モニターキャリブレーションはDatacolorのSpyder5EXPRESSを使用中です。Spyder5EXPRESSは一番下のグレードで精密なキャリブレーションという点では少し中途半端なのでDisplyCALというフリーウエアでUP2516Dを測定してみました。
測定とキャリブレーションには約55分ほどかかります。
AdobeRGBカバー率は99.9%という測定結果でした。ほぼ100%と解釈できますがカタログスペックを出すにはさらにシビアな測定が必要なようです。部屋の照明を消すだけでキャリブレーションに変化が出ることもわかりました。

このディスプレイを購入検討されている方に誤解して欲しくないのは、AdobeRGB対応広色域ディスプレイ＝奇麗な映像というわけではないということです。
色再現は広いですが、使用目的は狭い特殊なディスプレイだと思います。

[ペー .]

2018年1月1日 14:29 [1091654-1]

満足度	5

デザイン	4
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	無評価
応答性能	無評価
視野角	5
サイズ	5

QHDで、この色で、この大きさで、この値段

FHDだと縦方向の解像度が足りず、27インチまで大きいと首が痛い、ということで23-25インチくらいの4K/QHDというのはいろいろな用途でとても使いやすいサイズです。
その中でも、普段から外付けディスプレイの色の悪さには閉口していたので、このディスプレイは特にキャリブレーションなどの必要なく安定して自然な色が出ているということに非常に満足しています。とにかくストレスがない。Wide Gamutについては、画像系の仕事ではないので期待はしていませんでしたが、iOSアプリの開発に携わった際に他のディスプレイでは分からない微妙な色の違いが再現できていたのが印象的です。(最近のiOSデバイスはwide gamutなのですね…)
同じサイズのDellディスプレイと比べるとPremierColorの分だけ値段が5000〜10000円ほど上がりますが、その価値は十分あると思います。