『プライドと気合を感じます。これは良いものです。』 LUXMAN P-750u KittyKiwiさんのレビュー・評価

2017年 6月下旬 発売

P-750u

  • 高純度電子制御アッテネーターLECUAや第4世代にバージョンアップした独自の帰還回路ODNFを搭載した、ヘッドホンアンプのフラッグシップモデル。
  • ODNF4チャンネルの増幅回路を左右2つずつ束ねたパラレル駆動を行い、出力電流の供給能力を増強。密度感とダイナミックな抑揚感を持つサウンドを実現する。
  • 標準のフォーン(アンバランス)出力端子、3PinXLRバランス端子に加えて、新たに4PinXLRバランス端子を搭載。多彩なヘッドホンを接続できる。
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最安価格(税込):

¥276,120

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店頭参考価格帯:¥277,020 〜 ¥277,020 (全国39店舗)最寄りのショップ一覧

タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(標準プラグ):1系統 P-750uのスペック・仕様

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P-750uLUXMAN

最安価格(税込):¥276,120 (前週比:-900円↓) 発売日:2017年 6月下旬

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満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5
プライドと気合を感じます。これは良いものです。

【デザイン】
とても好印象。シンプル。機能的。淡々とそこにある空気のような存在感。パネルは必要最低限のコントロールのみ。エンブレムが唯一の自己主張か。しかし色気はない。触ってみると、ある種の重厚さと信頼のイメージが伝わってくる。おそらくは、パーツの選別、配置、LEDの色/輝度に至るまで、何度も検討を重ねた結果として、デザイン設計に反映しているのではないか。このような繊細で細やかな気配りこそ、日本の工業製品の面目躍如と言って良いと心底思う。僕はこういう機器は好きです。

【音質】
とても好印象。澄み切った音。清涼。泳いでいる魚の形と色と鱗までもが明確に視認できる透明な湖のよう。なのに力強い。岩にぶつかって弾かれる濁流の水しぶきのような様相もあわせ持つ。帯域バランスは、HD800Sで聴く限り、リスニング用としてはカンペキに近い。DT1770PROを使うと人工的音場は浮彫になる。分離はトップクラス。各楽器パートを明瞭に聴き分けることができる。耳コピの訓練を積んでいない人も、これなら細部の聴き取りがとても容易になるのではないかと思う。

以下、全く個人的な都合なのですが。
僕の性癖として、どちらかと言えばスピーカーの音がリファレンスとして意識深くにインプリされてしまっていて、ヘッドホンは所詮ヘッドホン、左右の分離が気持ち悪くて楽しめず、ヘッドホンは楽曲制作時または楽器練習時のチェック用の道具と割り切っていました。

しかしP-750uを聴いて一変。これは楽しい。LRおよび各個の音の分離は非常に良いのに音楽としては分離せず、ステージが頭内にぱあーっと展開する。そして音色が美しい。不自然に脚色したものではない、忠実かつ美しい音色。
マーラーの交響曲はまさに交響曲として聴くことができる。ステージに配置された各演奏者の楽音がホールリバーブとともにドーム状かつ全体的に展開する。分離のみを追求した機器にありがちなセンター付近の中抜けは感じない。
トニーレヴィンの重低音スティックが、ヘッドホンなのにみぞおちあたりに響くような感覚も体験できる。
かつての僕のヘッドホン環境でヨハネ受難曲第1曲を聴いたりすると、その本来の意味はどうあれ、まるで全人類が地獄の炎に焼かれ神に助けを求めているような曲に聴こえていたが、P-750uで聴いて初めて、天国からさす光を垣間見たような気がした。

【操作性】
全体的に信頼感があり、とても好印象。
ボリュームの質は非常に良い。操作の感触はオーディオ的高級感あり。他のセレクタ類感触も良し。利便性を考えればリモコンが欲しくなる時もあるが、それは採用すべきでないと判断したから採用しなかったのだと解釈した。

【機能性】
バランス入力2系統、アンバランス入力1系統に加え、アンバランス入力をスルーさせるRCA端子有り。本機の電源オン時はスルーアウトのスイッチONでスルー、本機の電源オフ時は無条件でスルーされる。この出力をプリアンプやミキサーに接続すると便利に使える。ちなみにフロントパネルの4ピンXLRおよび良質なアンバランス出力は、僕にとっては重要なファクタでした。

【総評】
これは良いものです。素直に買って良かったと言えます。
僕はこれまで、収入の大半を音楽関連機材に食われるという人生を送ってまいりましたが、「あー、これは良いものだ。ずーっと聴いていたい。」と思える機材はなかなかに希少なものです。
P-750uは久しぶりにそう思うことができた、希少で価値ある一台になりました。


*****
上記レビューを投稿してから4カ月が経過しました。今も感想は変わらず。とても気に入っています。
長文になるので遠慮していたのですが、やはりP-750u周りの環境を書き足しておきます。以下、プレイヤー→DAC→(P-750u)→ヘッドホンの順で。

プレイヤー:2台の自作WinPC+JPLAY/foobar2000のセット、または手のひらサイズのlightMPDマシン、曲ファイル倉庫のNAS。
→DAC:HD-7A192+10MHzクロック、またはSOULNOTE D-1。
→P-750uは良いとして、
→ヘッドホン:HD800S、DT1770PRO、K701。ほっとしたい時のHD660SとPORTAPRO。

自作WinPCの中身は、7世代/8世代のi5、16GBメモリ、250GBくらいのSSDなど。lightMPDは、CPUボードに4GBのSDカード挿してアルミケースに入れただけというマシンにインストールしています。いずれもハードウェアとしては特筆すべき点は何もない普通のスペック。しいて言えばスイッチング電源を使っていない事くらいか。ハードよりむしろOSのチューニングとかドライバとかアプリのパラメータとか、ソフトウェア面でいろいろ気を使いました。
ハイエンドのプレーヤーを買える人はこんな苦労をしなくても良いのかもしれません。しかしそのようなレベルの音を、勉強と根気と普通のパソコン、古いパソコン、安いパソコンで出すことができるという世界もあります。
見方を変えれば、勉強根気で得られるノウハウはとても価値あるものなので、それが機器の値段に乗っていると思えば、300万のCDプレーヤーも決して高くないのかもしれません。

このような環境で聴いてレビューを書きました。何かの参考になれば幸いです。


*****
追記の追記ですいません。

自宅で約7カ月の間、様々な時間帯でほぼ毎日使用、時には240時間電源入れっぱなしという期間もありましたが、その全ての状況において、ノイズやトランスの唸りが発生した事は一度もありません。
電源ONの状態で、耳をP-750u本体1cmまで近づけても何も聴こえませんし、ヘッドホン装着時も、曲間や無音部分再生などは静寂そのものです。SENSITIVITY HIGH/ボリューム50%以上でも静かです。
これまで接してきた数多の音響系機器を総合して判断するに、P-750uの静かさは大変優秀だと思われます。でなければ、上記のようなポジティブな感想を書くことはできなかったと思います。




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満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5
プライドと気合を感じます。これは良いものです。

【デザイン】
とても好印象。シンプル。機能的。淡々とそこにある空気のような存在感。パネルは必要最低限のコントロールのみ。エンブレムが唯一の自己主張か。しかし色気はない。触ってみると、ある種の重厚さと信頼のイメージが伝わってくる。おそらくは、パーツの選別、配置、LEDの色/輝度に至るまで、何度も検討を重ねた結果として、デザイン設計に反映しているのではないか。このような繊細で細やかな気配りこそ、日本の工業製品の面目躍如と言って良いと心底思う。僕はこういう機器は好きです。

【音質】
とても好印象。澄み切った音。清涼。泳いでいる魚の形と色と鱗までもが明確に視認できる透明な湖のよう。なのに力強い。岩にぶつかって弾かれる濁流の水しぶきのような様相もあわせ持つ。帯域バランスは、HD800Sで聴く限り、リスニング用としてはカンペキに近い。DT1770PROを使うと人工的音場は浮彫になる。分離はトップクラス。各楽器パートを明瞭に聴き分けることができる。耳コピの訓練を積んでいない人も、これなら細部の聴き取りがとても容易になるのではないかと思う。

以下、全く個人的な都合なのですが。
僕の性癖として、どちらかと言えばスピーカーの音がリファレンスとして意識深くにインプリされてしまっていて、ヘッドホンは所詮ヘッドホン、左右の分離が気持ち悪くて楽しめず、ヘッドホンは楽曲制作時または楽器練習時のチェック用の道具と割り切っていました。

しかしP-750uを聴いて一変。これは楽しい。LRおよび各個の音の分離は非常に良いのに音楽としては分離せず、ステージが頭内にぱあーっと展開する。そして音色が美しい。不自然に脚色したものではない、忠実かつ美しい音色。
マーラーの交響曲はまさに交響曲として聴くことができる。ステージに配置された各演奏者の楽音がホールリバーブとともにドーム状かつ全体的に展開する。分離のみを追求した機器にありがちなセンター付近の中抜けは感じない。
トニーレヴィンの重低音スティックが、ヘッドホンなのにみぞおちあたりに響くような感覚も体験できる。
かつての僕のヘッドホン環境でヨハネ受難曲第1曲を聴いたりすると、その本来の意味はどうあれ、まるで全人類が地獄の炎に焼かれ神に助けを求めているような曲に聴こえていたが、P-750uで聴いて初めて、天国からさす光を垣間見たような気がした。

【操作性】
全体的に信頼感があり、とても好印象。
ボリュームの質は非常に良い。操作の感触はオーディオ的高級感あり。他のセレクタ類感触も良し。利便性を考えればリモコンが欲しくなる時もあるが、それは採用すべきでないと判断したから採用しなかったのだと解釈した。

【機能性】
バランス入力2系統、アンバランス入力1系統に加え、アンバランス入力をスルーさせるRCA端子有り。本機の電源オン時はスルーアウトのスイッチONでスルー、本機の電源オフ時は無条件でスルーされる。この出力をプリアンプやミキサーに接続すると便利に使える。ちなみにフロントパネルの4ピンXLRおよび良質なアンバランス出力は、僕にとっては重要なファクタでした。

【総評】
これは良いものです。素直に買って良かったと言えます。
僕はこれまで、収入の大半を音楽関連機材に食われるという人生を送ってまいりましたが、「あー、これは良いものだ。ずーっと聴いていたい。」と思える機材はなかなかに希少なものです。
P-750uは久しぶりにそう思うことができた、希少で価値ある一台になりました。


*****
上記レビューを投稿してから4カ月が経過しました。今も感想は変わらず。とても気に入っています。
長文になるので遠慮していたのですが、やはりP-750u周りの環境を書き足しておきます。以下、プレイヤー→DAC→(P-750u)→ヘッドホンの順で。

プレイヤー:2台の自作WinPC+JPLAY/foobar2000のセット、または手のひらサイズのlightMPDマシン、曲ファイル倉庫のNAS。
→DAC:HD-7A192+10MHzクロック、またはSOULNOTE D-1。
→P-750uは良いとして、
→ヘッドホン:HD800S、DT1770PRO、K701。ほっとしたい時のHD660SとPORTAPRO。

自作WinPCの中身は、7世代/8世代のi5、16GBメモリ、250GBくらいのSSDなど。lightMPDは、CPUボードに4GBのSDカード挿してアルミケースに入れただけというマシンにインストールしています。いずれもハードウェアとしては特筆すべき点は何もない普通のスペック。しいて言えばスイッチング電源を使っていない事くらいか。ハードよりむしろOSのチューニングとかドライバとかアプリのパラメータとか、ソフトウェア面でいろいろ気を使いました。
ハイエンドのプレーヤーを買える人はこんな苦労をしなくても良いのかもしれません。しかしそのようなレベルの音を、勉強と根気と普通のパソコン、古いパソコン、安いパソコンで出すことができるという世界もあります。
見方を変えれば、勉強根気で得られるノウハウはとても価値あるものなので、それが機器の値段に乗っていると思えば、300万のCDプレーヤーも決して高くないのかもしれません。

このような環境で聴いてレビューを書きました。何かの参考になれば幸いです。

参考になった6

満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5
プライドと気合を感じます。これは良いものです。

【デザイン】
とても好印象。シンプル。機能的。淡々とそこにある空気のような存在感。パネルは必要最低限のコントロールのみ。エンブレムが唯一の自己主張か。しかし色気はない。触ってみると、ある種の重厚さと信頼のイメージが伝わってくる。おそらくは、パーツの選別、配置、LEDの色/輝度に至るまで、何度も検討を重ねた結果として、デザイン設計に反映しているのではないか。このような繊細で細やかな気配りこそ、日本の工業製品の面目躍如と言って良いと心底思う。僕はこういう機器は好きです。

【音質】
とても好印象。澄み切った音。清涼。泳いでいる魚の形と色と鱗までもが明確に視認できる透明な湖のよう。なのに力強い。岩にぶつかって弾かれる濁流の水しぶきのような様相もあわせ持つ。帯域バランスは、HD800Sで聴く限り、リスニング用としてはカンペキに近い。DT1770PROを使うと人工的音場は浮彫になる。分離はトップクラス。各楽器パートを明瞭に聴き分けることができる。耳コピの訓練を積んでいない人も、これなら細部の聴き取りがとても容易になるのではないかと思う。

以下、全く個人的な都合なのですが。
僕の性癖として、どちらかと言えばスピーカーの音がリファレンスとして意識深くにインプリされてしまっていて、ヘッドホンは所詮ヘッドホン、左右の分離が気持ち悪くて楽しめず、ヘッドホンは楽曲制作時または楽器練習時のチェック用の道具と割り切っていました。

しかしP-750uを聴いて一変。これは楽しい。LRおよび各個の音の分離は非常に良いのに音楽としては分離せず、ステージが頭内にぱあーっと展開する。そして音色が美しい。不自然に脚色したものではない、忠実かつ美しい音色。
マーラーの交響曲はまさに交響曲として聴くことができる。ステージに配置された各演奏者の楽音がホールリバーブとともにドーム状かつ全体的に展開する。分離のみを追求した機器にありがちなセンター付近の中抜けは感じない。
トニーレヴィンの重低音スティックが、ヘッドホンなのにみぞおちあたりに響くような感覚も体験できる。
かつての僕のヘッドホン環境でヨハネ受難曲第1曲を聴いたりすると、その本来の意味はどうあれ、まるで全人類が地獄の炎に焼かれ神に助けを求めているような曲に聴こえていたが、P-750uで聴いて初めて、天国からさす光を垣間見たような気がした。

【操作性】
全体的に信頼感があり、とても好印象。
ボリュームの質は非常に良い。操作の感触はオーディオ的高級感あり。他のセレクタ類感触も良し。利便性を考えればリモコンが欲しくなる時もあるが、それは採用すべきでないと判断したから採用しなかったのだと解釈した。

【機能性】
バランス入力2系統、アンバランス入力1系統に加え、アンバランス入力をスルーさせるRCA端子有り。本機の電源オン時はスルーアウトのスイッチONでスルー、本機の電源オフ時は無条件でスルーされる。この出力をプリアンプやミキサーに接続すると便利に使える。ちなみにフロントパネルの4ピンXLRおよび良質なアンバランス出力は、僕にとっては重要なファクタでした。

【総評】
これは良いものです。素直に買って良かったと言えます。
僕はこれまで、収入の大半を音楽関連機材に食われるという人生を送ってまいりましたが、「あー、これは良いものだ。ずーっと聴いていたい。」と思える機材はなかなかに希少なものです。
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