BRAVIA KJ-65A1 [65インチ]
- フラッグシップ液晶テレビ「Z9Dシリーズ」と同じ高画質プロセッサー「X1 Extreme」や4Kチューナーを搭載した、4K解像度の有機ELテレビ。
- 色の再現領域を大幅に拡大した広色域技術「トリルミナスディスプレイ」や4K解像度にアップコンバートする超解像エンジン「4K X-Reality PRO」を搭載。
- テレビの画面を振動させることで音を出す独自の音響システム「アコースティック サーフェス」を搭載し、音質アップスケーリング技術「DSEE」にも対応。
VODサービスにつきましては、予告なく変更・終了する場合があります。詳しくはメーカーサイトをご確認ください。

よく投稿するカテゴリ
2017年10月7日 12:08 [1063880-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
画質 | 5 |
音質 | 4 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 4 |
サイズ | 5 |
当時直下型LEDの走りとして登場した KDL-52HX900 からの7年ぶりの買い替えになります。
【デザイン】
購入前一番心配していたのが5度の傾斜でした。当方のテレビ台は高さ50cmでやや高めで、下手をすると映画館の最前列のようなスクリーンを見上げるようなことにならないか不安でした。結果的に、傾きは全く問題ありませんでした。正面に座った時は、ソファに座って目線の中心がほぼ画面の中心ですが、傾きはまったく気になりません。
【操作性】
不満があるとすればこの点だけです。リモコン操作と、反応のもっさり感が半端じゃありません。もっさり、カクツキ、反応が数秒遅れるなどしょっちゅうです。ハイエンド機種なのですから、Xperiaの中級機くらいの(レスポンスの)SoC積んでも罰は当たらいだろうにと思いました。
ともかくファームウェアのアップデートで改善できるならがんばってほしいです。
【画質】
4Kの驚きもさながら、HDRの驚きの方が大きいかもしれません。
目下(2017年9月)のところ、内蔵SoCのYouTubeアプリNetflixアプリは4Kに対応していてもHDRには対応していません。Youtubeには4K HDRのサンプルコンテンツがたくさんありますが、これらをそのまま見ようと思うと現状では、Chromecast Ultraを通して見るしかありません。(2017年10月のアップデートで対応されるという噂も)
もう一つの驚き、Playstation4のHDR対応のゲームです。手持ちのうち、The Last of Us や Uncharted 4、バイオハザード7 が対応しています。景色がまるで違って見えます。 ゲームのストーリーを改めて最初からプレーしてみたくなりました。当方PS4所持ですが、近眼のせいもあるかもしれませんがProの必要性は今のところ感じていません。FullHD解像度でも十分に美しいと思いました。
HDRは明るさの諧調が8ビットから10ビットに4倍になるわけですが、TV自体の最大輝度は同じわけですから、その分明るさの重心が下がって、一般には、暗くなったように感じます。地上波放送や、ウェブ、デジカメの写真などHDRとは無縁のコンテンツが多い現在では、映画やドラマなどの特定の場合のみ活躍するものと思います。また、今は輝度で液晶に劣るOLEDですが、将来は、暗くても十分明るいOLEDに進化するのでしょう。
【音質】
かつては、ニュース番組を見るのでさえTVのスピーカーでは音が貧弱なので、いつもわざわざホームシアター用のAVアンプをオンにして聞いていました。しかし、A1の音質はニュースやバラエティー番組であれば、TVのスピーカーだけで十分です。低域から高域までバランスよく出ています。左右の分離はテレビからの距離があるとわからなくなりますが、気合を入れて音楽や映画を視るときはAVアンプにしますから、それはそれで構いません。
【機能性SoCやソフト上の問題】
Androidの強みが弱みで、いろいろな動作上の不備が散見されます。どこまでソフトのアップデートで対応できるものかわかりませんが、改善を期待します。これまで気が付いたことを列挙しておきます。
HDMI(ARC)のAVアンプと接続した状態で連動がうまくいかない問題。通常、TV本体側の入力切替、チャンネル切り替え、コンテンツ再生に呼応してAVアンプ側の音声入力がARCの入力に追従するものだと思っていましたが、それができていません。テレビの切り替えの後、AVアンプ側の入力も手動で合わせないといけません。7年前のSONYの液晶TVでできていたことなのでおそらくソフト的なバグだと推察します。(ちなみにAVアンプはYAMAHAです。)ちなみにAVアンプ側からTVに対するHDMI経由のコントロールは問題なさそうです。
※2017年10月にYAMAHAのAVアンプのファームウェアアップデートがあり、その後、TV側からの入力切替に応答するようになり、原因はYAMAHAのAVアンプにあったように思われます。
Chromecast(Android TVでは Google Castという?)がLANから時々見えなくなる現象があります。通常、同じネットワーク内のAndroidスマホのアプリからCast先となるアイコンが表示されていて、すぐにコンテンツをキャストすることができます。電源OFF時でも見えていることもありますが、ON時でも見えなくなることがあります。TV本体でHOMEに移動など操作すると見えるようになることもあり、Androidシステムがなにかしらスリープモードなどに落ちてしまっている気配があります。(省電力設定などとどのように連動しているか不明)また、この時、画面が不定期(数分に1回数秒)に画面が真っ黒に点滅する現象がみられることもあります。
YoutubeやNetflixでHDRコンテンツの再生ができない問題。先にも書きましたが、ファームウェアのアップデートで対応が待たれます。
【総評】
まさにSONYのこのデザイン、映像エンジン、有機ELが欲しかったわけで、総じて満足です。
- 視聴目的
- 映画・ドラマ
- ゲーム
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 20〜23畳
参考になった30人(再レビュー後:28人)
2017年9月21日 09:19 [1063880-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
画質 | 5 |
音質 | 4 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 4 |
サイズ | 5 |
当時直下型LEDの走りとして登場した KDL-52HX900 からの7年ぶりの買い替えになります。
【デザイン】
購入前一番心配していたのが5度の傾斜でした。当方のテレビ台は高さ50cmでやや高めで、下手をすると映画館の最前列のようなスクリーンを見上げるようなことにならないか不安でした。結果的に、傾きは全く問題ありませんでした。正面に座った時は、ソファに座って目線の中心がほぼ画面の中心ですが、傾きはまったく気になりません。
【操作性】
不満があるとすればこの点だけです。リモコン操作と、反応のもっさり感が半端じゃありません。もっさり、カクツキ、反応が数秒遅れるなどしょっちゅうです。ハイエンド機種なのですから、Xperiaの中級機くらいの(レスポンスの)SoC積んでも罰は当たらいだろうにと思いました。
ともかくファームウェアのアップデートで改善できるならがんばってほしいです。
【画質】
4Kの驚きもさながら、HDRの驚きの方が大きいかもしれません。
目下(2017年9月)のところ、内蔵SoCのYouTubeアプリNetflixアプリは4Kに対応していてもHDRには対応していません。Youtubeには4K HDRのサンプルコンテンツがたくさんありますが、これらをそのまま見ようと思うと現状では、Chromecast Ultraを通して見るしかありません。(2017年10月のアップデートで対応されるという噂も)
もう一つの驚き、Playstation4のHDR対応のゲームです。手持ちのうち、The Last of Us や Uncharted 4、バイオハザード7 が対応しています。景色がまるで違って見えます。 ゲームのストーリーを改めて最初からプレーしてみたくなりました。当方PS4所持ですが、近眼のせいもあるかもしれませんがProの必要性は今のところ感じていません。FullHD解像度でも十分に美しいと思いました。
HDRは明るさの諧調が8ビットから10ビットに4倍になるわけですが、TV自体の最大輝度は同じわけですから、その分明るさの重心が下がって、一般には、暗くなったように感じます。地上波放送や、ウェブ、デジカメの写真などHDRとは無縁のコンテンツが多い現在では、映画やドラマなどの特定の場合のみ活躍するものと思います。また、今は輝度で液晶に劣るOLEDですが、将来は、暗くても十分明るいOLEDに進化するのでしょう。
【音質】
かつては、ニュース番組を見るのでさえTVのスピーカーでは音が貧弱なので、いつもわざわざホームシアター用のAVアンプをオンにして聞いていました。しかし、A1の音質はニュースやバラエティー番組であれば、TVのスピーカーだけで十分です。低域から高域までバランスよく出ています。左右の分離はテレビからの距離があるとわからなくなりますが、気合を入れて音楽や映画を視るときはAVアンプにしますから、それはそれで構いません。
【機能性SoCやソフト上の問題】
Androidの強みが弱みで、いろいろな動作上の不備が散見されます。どこまでソフトのアップデートで対応できるものかわかりませんが、改善を期待します。これまで気が付いたことを列挙しておきます。
HDMI(ARC)のAVアンプと接続した状態で連動がうまくいかない問題。通常、TV本体側の入力切替、チャンネル切り替え、コンテンツ再生に呼応してAVアンプ側の音声入力がARCの入力に追従するものだと思っていましたが、それができていません。テレビの切り替えの後、AVアンプ側の入力も手動で合わせないといけません。7年前のSONYの液晶TVでできていたことなのでおそらくソフト的なバグだと推察します。(ちなみにAVアンプはYAMAHAです。)ちなみにAVアンプ側からTVに対するHDMI経由のコントロールは問題なさそうです。
Chromecast(Android TVでは Google Castという?)がLANから時々見えなくなる現象があります。通常、同じネットワーク内のAndroidスマホのアプリからCast先となるアイコンが表示されていて、すぐにコンテンツをキャストすることができます。電源OFF時でも見えていることもありますが、ON時でも見えなくなることがあります。TV本体でHOMEに移動など操作すると見えるようになることもあり、Androidシステムがなにかしらスリープモードなどに落ちてしまっている気配があります。(省電力設定などとどのように連動しているか不明)
YoutubeやNetflixでHDRコンテンツの再生ができない問題。先にも書きましたが、ファームウェアのアップデートで対応が待たれます。
【総評】
まさにSONYのこのデザイン、映像エンジン、有機ELが欲しかったわけで、総じて満足です。
- 視聴目的
- 映画・ドラマ
- ゲーム
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 20〜23畳
参考になった2人
「BRAVIA KJ-65A1 [65インチ]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年8月31日 05:24 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年4月22日 10:04 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年4月4日 20:58 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年10月7日 12:08 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年9月10日 00:49 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年8月30日 19:26 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年8月22日 21:20 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年8月2日 02:19 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年7月27日 01:20 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年6月20日 14:45 |
液晶テレビ・有機ELテレビ
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【おすすめリスト】PCですわよ
-
【欲しいものリスト】新PCの構成を考えてみた(GPUは確保済み)
-
【おすすめリスト】(格安構成)安かろう悪かろう精神ゲーミングPC
-
【欲しいものリスト】ゲーミングPC構成(仮)
-
【質問・アドバイス】初めての自作PCです
(液晶テレビ・有機ELテレビ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
